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#3992 極東の町は花の咲く季節になりました May 13, 2019  [87.根室の話題]

 昨日の最低気温は3.7度、瞬間最大風速は北北西18.4m/s、とてもサイクリングする気分になれなかった。今日はうってかわって暖かいので郵便ポストまで往復したら、タンポポの黄色が鮮やかで、咲いているんだと気がつきました。自転車に乗って走ってると気がついていませんでしたね。

 今朝9時の気温は9.9度、北西の風2.5m/s

①縁石とアスファルトの間に根を下ろしたタンポポ、黄色がきれいです。デジタルのバカチョンカメラですから、花に焦点を当てて背景をぼかすなんてことはできません。絞り込んで花だけに焦点を当てた写真を撮りたい。
 SSCN2718.JPG

②極東の桜はようやく7分咲き、ツボミがたくさん残ってます。
 これも、センター付近の桜の花に焦点を当てて、周りをぼかせたらよほどいい写真になりそうです。家の1階のやめ部分と2階が映り込んでます、邪魔なだけ。
SSCN2719.JPG

③これはハマナスの枝です、葉っぱがでてきました。背丈は2mほどあり、幹の直径は3㎝。バラ科ですから、大ぶりの真っ赤な花を30個ほどつけると、あたりによい香りが漂います。開花は1か月ほど先。

SSCN2721.JPG
*#3778 ハマナスの花が咲き始めた July 6, 2018
https://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2018-07-06


<カメラ今昔>
 40年ほど前に一眼レフのペンタックスを使ってました。絞り優先のカメラだったと思いますが、シャッター速度もマニュアル設定できました。だから、被写界深度を意識してカメラを扱ってました。安いデジカメではそういうことができません、全部カメラの電子部品とソフトにお任せ。なんだか疎外された感じがしてました。
 昨日、プロの写真家さんの会員専用サイトを見ていたら、そのあたりの解説がありました。デジカメでもマニュアルで絞りの操作はできるんですね。バカチョンカメラだからできないだけ。CANONがお勧めでした。
 中学生の時(1963年ころ)にオヤジが買ってくれたカメラはミノルタ製でした。高校2年の時に引き伸ばし機を買ってくれたので、自分で白黒写真を焼いてました。すぐにカラーに変わって、それからやらなくなりました。
 FBで一昨日に東京在住のプロの写真家さんの解説を見てから、どの写真を見ても撮られた写真の絞りが気になるようになってしまいました。寝た子が起きたようです。(笑)

  根室の景色に特化した写真家さんのサイトを紹介します。オホーツクに沈む落日はどんな音楽や絵画よりも感動ものですが、その一瞬を切り取った作品が多い。
*<根室写真館>
https://www.facebook.com/masachuunemuro/posts/2441007316122288?comment_id=2441101469446206&notif_id=1557715777160068&notif_t=comment_mention





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