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#3958 タイヤ交換:気温2度 Apr. 10, 2019 [A8. つれづれなるままに…]

 数年に一度だが、この極東の町では五月の連休に大雪の降ることがあるから、4月10日にタイヤ交換なんていままでやったことがなかった。例年だと冬タイヤから夏タイヤへ交換は4月下旬にやっている。みんなが4月下旬あるいはゴールデンウィーク明けに集中するから、タイヤ交換でまたされることになるのはモノの道理だ。

 連休はカレンダー通りで仕事するから遠出の予定はないし、雪が降ったら車の運転をしなけりゃいいのだから、今日、GSでタイヤ交換をしてもらった。

 11時頃行くと、給油したあと15分もたたぬうちに作業が終わった。ワォー、速い!
 感謝…m(_ _)m
 


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#3957 猫騒動 Apr. 10,2019 [87.根室の話題]

 女房殿が言うので見ると、隣の桜の木(花が咲くのは五月下旬)の上に猫がいた。3時間ほども降りられずに枝別れするその元のところで体を挟むようにしてじっとしている。「このままでは死んじゃう」というので、7時半ころにライトを当ててみたら、まったく動かない、死んでいるのかと思うほど弱っていた。気象庁公表の毎正時の気温データでは午後7時には0.3度、北風3.1m/sである。
 目に目ヤニがこびりついており、眼病のようだ。ほとんど反応しない、ようやく目が少しだけ開いたが、片方の目に先天的な異常が認められ、生後6か月ほど。
 そのままにしておくと朝までには体温が低下して樹の上で死んでしまう。物置から脚立をだして隣の家に行って、事情を話し、猫の救出を試みた。
 猫がいるのは2.7mほどの高さのところだから、脚立を安定させてからその上に立ち、隣家の人に脚立を手で押さえてもらって左手を伸ばすとようやく届くが、子猫は爪を立てて樹にしがみつくのではがせない。両手なら簡単だが、片手が精いっぱいだった。子猫だから爪が鋭いので軍手をしていったから、首の後ろところをつかんで無理やり引き剥がして降ろした。
 
 女房殿が明るいうちから猫が木の上でじっとして降りられないのを気にしていて、「なんとかして」というので7時15分ころ、救出作業をしたのである。猫も人も命は同じだ。
 弱っているが、お腹を触ると空腹ではない、おそらく飼い猫、牛乳をあげても煮干しをあげても食べないから、キャッツフードを食べなれているのだろう。

 風除室に入れて高さ10㎝ほどの段ボールの中に古いバスタオルを敷いて入れておいた。身体をこすってやったら、鳴き始めた。バスタオルの上でまるくなっている、すこし元気がでてきたようだ、これなら大丈夫だろう。
 朝になって、女房殿がセイコーマートにキャッツフードを買いに行っているときに、風除室を開け放し、外へ出るとついてくる。天気がよくて陽射しが暖かい。100mほど離れたところに猫を十数匹飼っている家があるので、そこの猫だろう。道路を歩いていくと子猫がすたすたついてくる。高校同級生Nの家の前を通ると、Nが窓を開けて声をかけてきた。同級生10人ほどで土曜日に川湯温泉へ行くので、迎えに来る時間を確認した。酒はいただいた北の勝「搾りたて」があるので、みんなで飲むのにそれをもっていく。宴会までのつなぎは日本酒と缶ビールだ。

 ニャンコは2か所でほかの家の庭に入り込んで、少しじっとしてからまた道路へ出てついてきた。その様子からふだんからこのあたりで遊んでいることが分かった。目標の家の前までくると、リビングの窓が開けられていて、似た柄の子猫が数匹遊んでいた。救出した猫はさっと家の中へ入り他の猫と遊び始めた。家の主は不在、猫が出入りできるようにリビングの窓を開けたまま外出しているようだった。キャッツフードがエサ入れに入れてあった。
 他の猫も目に先天異常があるようだ、目ヤニは目の感染症の症状だろう。野良なら餌を食べられずにすぐに死んでしまう。


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