#5251 耳がよくなったかも? June 20, 2024 [49.1 英語音読トレーニング]
昨年10月中旬からにわかに始めたNHKラジオ英会話を利用した英語音読トレーニングは12660回になりました。
今週は、1.0倍速(120 words/min)で、息を合わせてやることが多くなりました。1.5倍速(180 words/min)が、高負荷ではなくなったので、「早口トレーニング」に重点を置かなくてもよくなりました。
お手本の音声を止めて、音読すると、自分の声だけなのでリズムが崩れます。だから、お手本の音声をあまりはっきり聞こえないほどまで絞って、トレーニングするようになりました。50回やった後に、残り10回をお手本の音声なしで音読してます。むずかしいですね。
アガサ・クリスティの"AND THEN THERE WERE NONE"の朗読CDを久しぶりに聴いてみました。173 words/minですが、やけにゆっくり聞こえます。NHKラジオ英会話で「早口トレーニング」を積んだおかげで、リスニングがずっと楽になりました。1月ごろのNHKラジオ英会話と同じくらいのスピードに感じています。早口音読はリスニング力をしっかり底上げしてしまうようです。
試しにNHK語彙力強化に特化したNHKラジオ講座の「ボキャブライダー」を聞いてみました。ダイアローグ(対話)中心のラジオ英会話とは、英文の語彙範囲が違います。
author(本の著者)とwriter(モノ書き)はその概念の広さで比べると、
author ⊂ writer
となります。こんな説明があった後で、「デッケンズのほかに、わたしは英国の作家をあまり知らない」という例文が採り上げられました。
Besides Deckens I didn't know very much British authors.
日本語と英語の両方をノートに書き始めると、番組は次の例文に移ります。
出版関係の語彙グループとして、次に取り上げられたのはdraft(草稿)でした。
「この短編の初稿を人に見せるのは怖い」
I'm scared to show the first draft of this short story.
そして三番目はedit(編集)です。
編集者editorが「あなたのエッセイには編集を数か所加えるだけで済みました」と著者に伝えるシーンです。
I only had to make a few minor edit to your essy.
最後は、extensive(広範囲にわたる・大規模な)でした。
「自分の作品へ広範囲にわたる編集を好む著者なんていません。」
No author likes extensive edit to their works.
noで始まるあたり、以下にも英語らしい表現です。
このように次々に話が流れていくので、ラジオを聴いていると、ノートが追い付きません。
録音して、日本語が読まれた後で、再生をストップし、英作文して、模範英文と比較すれば、いいトレーニングになりそうですね。
英文音読トレーニングを始めてから8か月、12000回を過ぎたあたりで、「耳がよくなっている」ことに気がつきました。180 words/min程度なら、慣れましたね。自分でやれる「早口音読」速度の1.2~1.3倍速まではリスニングできるようです。
もうすぐ夏休みですから、中高生のみなさんで音読トレーニングの効果を試してください。
テレビの映画を見る時も、NHKラジオ英会話の頻用表現が増えています。それはそのまま日本語を介さずに理解できますよ。頻用表現が増えてくるのは楽しものです。今日のNHK衛星放送映画「ミッドナイトラン」は字幕付きでした。letの頻用表現がずいぶんたくさん使われてました。1988年の映画で、ロバート・デニーロが主演しています。
<余談:文系と理系のハザマの複合領域>
文系と理系の専門知識と経験の複合領域に難易度の高い仕事が存在しています。両方の専門知識と経験がなければこなせない仕事の領域です。この記事の後半部分でそういう事例を解説しました。
*#1496 y=sin(2θ-π/6)のグラフ : GWの宿題とグラフ描画フリーソフト May 30, 2011
今週は、1.0倍速(120 words/min)で、息を合わせてやることが多くなりました。1.5倍速(180 words/min)が、高負荷ではなくなったので、「早口トレーニング」に重点を置かなくてもよくなりました。
お手本の音声を止めて、音読すると、自分の声だけなのでリズムが崩れます。だから、お手本の音声をあまりはっきり聞こえないほどまで絞って、トレーニングするようになりました。50回やった後に、残り10回をお手本の音声なしで音読してます。むずかしいですね。
アガサ・クリスティの"AND THEN THERE WERE NONE"の朗読CDを久しぶりに聴いてみました。173 words/minですが、やけにゆっくり聞こえます。NHKラジオ英会話で「早口トレーニング」を積んだおかげで、リスニングがずっと楽になりました。1月ごろのNHKラジオ英会話と同じくらいのスピードに感じています。早口音読はリスニング力をしっかり底上げしてしまうようです。
試しにNHK語彙力強化に特化したNHKラジオ講座の「ボキャブライダー」を聞いてみました。ダイアローグ(対話)中心のラジオ英会話とは、英文の語彙範囲が違います。
author(本の著者)とwriter(モノ書き)はその概念の広さで比べると、
author ⊂ writer
となります。こんな説明があった後で、「デッケンズのほかに、わたしは英国の作家をあまり知らない」という例文が採り上げられました。
Besides Deckens I didn't know very much British authors.
日本語と英語の両方をノートに書き始めると、番組は次の例文に移ります。
出版関係の語彙グループとして、次に取り上げられたのはdraft(草稿)でした。
「この短編の初稿を人に見せるのは怖い」
I'm scared to show the first draft of this short story.
そして三番目はedit(編集)です。
編集者editorが「あなたのエッセイには編集を数か所加えるだけで済みました」と著者に伝えるシーンです。
I only had to make a few minor edit to your essy.
最後は、extensive(広範囲にわたる・大規模な)でした。
「自分の作品へ広範囲にわたる編集を好む著者なんていません。」
No author likes extensive edit to their works.
noで始まるあたり、以下にも英語らしい表現です。
このように次々に話が流れていくので、ラジオを聴いていると、ノートが追い付きません。
録音して、日本語が読まれた後で、再生をストップし、英作文して、模範英文と比較すれば、いいトレーニングになりそうですね。
英文音読トレーニングを始めてから8か月、12000回を過ぎたあたりで、「耳がよくなっている」ことに気がつきました。180 words/min程度なら、慣れましたね。自分でやれる「早口音読」速度の1.2~1.3倍速まではリスニングできるようです。
もうすぐ夏休みですから、中高生のみなさんで音読トレーニングの効果を試してください。
テレビの映画を見る時も、NHKラジオ英会話の頻用表現が増えています。それはそのまま日本語を介さずに理解できますよ。頻用表現が増えてくるのは楽しものです。今日のNHK衛星放送映画「ミッドナイトラン」は字幕付きでした。letの頻用表現がずいぶんたくさん使われてました。1988年の映画で、ロバート・デニーロが主演しています。
<余談:文系と理系のハザマの複合領域>
文系と理系の専門知識と経験の複合領域に難易度の高い仕事が存在しています。両方の専門知識と経験がなければこなせない仕事の領域です。この記事の後半部分でそういう事例を解説しました。
*#1496 y=sin(2θ-π/6)のグラフ : GWの宿題とグラフ描画フリーソフト May 30, 2011
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2024-06-20 21:57
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