SSブログ

#4752 尾岱沼産のホタテのバター炒め三切れ May 14, 2022 [86.1 食]

 今日は土曜日、昨日から、根室は濃霧が立ち込めています。湿度は百パーセントですから、COVID-19は収まりそうですね。最近は最低湿度が30%を切った日がありました。空気が乾燥していると、SARS-CoV-2がエアロゾルとなって長時間空中をただよいます。湿度が高ければすぐに不活化します。高い湿度と室内換気そして手指の消毒や手洗いを励行すれば、ある程度感染を防ぐ効果があるでしょう。今日土曜日は、高校1年生への2時間の英語音読特訓授業です。高2の教科書を使い始めましたが、相変わらず参加者はしっかり予習してきています。


 昨夜の晩御飯のおかずの一つに別海町尾岱沼(おだいとう)産のホタテが供されました。身の厚さが2.5cmほどもあります。養殖技術がいいのと養殖期間が2-3年なので甘みの乗ったおいしいホタテが極東のこの街の鮮魚店に並びます。3店あるがどのお店でも買えるのであえて名前は出しません。

 昨夜食べ残したホタテ3切れを女房殿がバターでさっと炒めて朝食のおかずに小皿に載せて出してくれました。バターとホタテの味が混ざり合って、とってもいい。たった三切れだが、醤油をちょっと垂らして噛むと、口の中に幸せが広がっていくのが感じられ、ついでそれが体の中へ広がっていきます。何とも言えぬいい感じです。

 他にコンプの佃煮、目玉焼きとレタス、納豆となめこの味噌汁、カクテキ(大根キムチ)。
 こんなに鮮度がよくて味の深いホタテが食べられるのは産地の近くに住んでいるからだ。ありがたい。オヒョウのフライは四季を通じて手に入るから、フライにしていただく。

 スキルス胃癌と巨大胃癌の併発で全摘しているので、一回分の食事の量は少ない。だから、少量をよく噛んで味わって食べるので、胃があった時よりも物の味がよくわかるのです。(笑)

(バターは道東の「よつ葉乳業」製)

<東根室駅プラットホームが霧にかすんでいます>
DSCN6455s.jpg


にほんブログ村

nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。