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#4688 雪のち雨、そして冷たい北風:自然の造形 Jan. 3, 2022 [90.根高 こもごも]

昨日は最低気温が-9.8度、最高気温が2.1度でした。その差11.9度、真夜中にプラスに変るのはほんとうに珍しい。南風が吹いていましたから、雪が雨に変りました。そして今朝、路面は凍結していました。

①ザラメをまいたような路面です
 スコップで表面を削ってみました。なにやら日本庭園の枯山水の庭に子どがいたずら書きをしたような感じになりました。こんな路面は数年に一度ですから、遊ばない手はありません。
DSCN5982s.jpg

②陽があたっているのに車道も凍ったまま
 カメラを構えているわたしの影が写り込んでいます。カラスが写真を撮っているように見えます。(笑)
DSCN5984s.jpg

③今朝の日本最東端の駅
 いつもとどこが違うんだって? 同じです(笑)
DSCN5987s.jpg

④プラットホームの床板
 雪が降った後に雨が叩いて、そこへ北西の冷たい風が吹いて、そのまま模様を固定してくれました。雪と雨と風の共同制作です。
 ここを歩くと、ギシギシ音が出ました。気持ちの良い音です。
DSCN5991s.jpg

⑤朝陽を浴びてに光り輝くプラットホームの床面
 こんな表情も見せてくれます。
DSCN5994s.jpg

⑥プラットホームにこの標識が建てられてあります
 東経の数字が一部消えたていますが、145度35分50秒です。
DSCN5995s.jpg

⑦雪に雨という彫刻家が歩道に刻んだ模様を、冷たい北西風が固定してくれました
 朝の光の中で輝いていました。
DSCN6001s.jpg

⑧ここを歩いてみたくなりませんか?
DSCN6008s.png


雪と雨と風が路面に刻んだ作品ご覧いただきありがとうございます。


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