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#4200 アルカリフォスファターゼ(ALP)少し高め Mar. 9, 2020 [36. 健康]

 先週、三か月に一度の定期検診採血をしてもらい、今日(3/9)、検査結果を聴きに行った。貧血は大丈夫だった。貯蔵鉄が若干下がったが、今回は鉄分を静注しないで様子見するとのこと。
 ALPが382で少し高めだ。SRL検査案内を見ると基準値は115-359である。昨年のデータを確認したら355のことがあった。
SRL検査案内:http://test-guide.srl.info/hachioji/test/middle/1
 雪かきをしていて、夢中になり、2度ほど甲状腺機能が亢進している感覚があった。腰への負荷もこれ以上は危ないゾーンかもしれない近くまで行っている感覚があった。まあ、ほどほどにしておけということか。

 ALPは肝機能検査であるが、肝機能検査はγGTPとはGTP,GOT,などがある。γGTPはお酒をよく飲む人は反応がいいので気にしている検査項目だろう。ALPは骨の異常にも関係している。肝臓ではなくて骨から放出されるケースがある。癌の場合だろう。
 昨年10月に尿管結石で東京の泌尿器科のクリニックを受診したときに、前立腺肥大を言われた。前立腺は男性生殖器の一部である。精液の10%は前立腺分泌液らしい。何千回と射精しているのにちっとも知らなかった。なるほど膀胱下部に位置している。(笑)
*男性生殖器の解説イラスト:https://ici.clinic/prostate/

 使わない機能は衰えるようにできているから、ときどきは射精しなければ前立腺にも異常がくるのかもしれない。死ぬまでセックスしているほうが健康に良いということか。しっかり手入れをして機能維持する、それはそれでたいへんなことだ。胃癌の手術をしてからすっかりご無沙汰、もう機能はなくなっているにちがいない。世の中のお役に立ったこともあったけれど、いまでは水分を排出するタダのホース、ま、いいっか。別の方面ですこしはお役に立っているようだから。

 オシッコの出があまりよくなくなってから何年もたつが、最近、とくに出が悪くなったということはない。異常を感じたらCT検査あるいはMRI検査をお願いするつもりだ。

 この数日、左奥の下の方の歯がなんだか違和感がある。念のために歯科の主治医に診てもらわないといけない。抜歯だとちょっとやっかいなことになる。その後をどうするかだ。老化とともに骨密度が小さくなっているから、インプラント治療ができるだろうか。抜いてから3か月は無理だが、インプラント治療ができるかどうかは3次元のレントゲン画像で骨の厚みを精密計測してドクターが判断してくれるだろう。

 やれやれ、老化というのはやっかいだ。適当なタイミングでお迎えが来てもらいたい。牛頭馬頭(ゴズメズ)がくるのか、薄い衣をまとったスッポンポンの天女が現れるのか、愉しみだなあ。

(このごろ、ベッドに入ってから『枕草子』を15分ほど読んでから眠っています。清少納言は恋愛上手ですね。平安時代の恋愛は「プラトニック・ラブ」ではありません。とってもストレートでオープン。清少納言にとって恋愛は知的な遊びを伴なっています。わたしの愛読書、3冊。高校生ににおススメします。)



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