SSブログ

#3982 胡坐から立ち上がれますか:老化度チェック May. 3, 2019 [36. 健康]

 昨日(5/2)のことである。テレビを見ていたら、老化を判定する動きをやっていた。
 胡坐(あぐら)をかいて足を交差させたままゆっくりと立ち上がれなければ、歳を召した証拠で筋力が弱っているといってトレーナがやってみせた。確かにその通りなのだろう。今どきの言葉ではロコモティブ・シンドロームというらしい。ロードバイクに乗って飛ばしているから、それくらい簡単だろうとやってみたら、こけた。こけただけならいいのだが、左側に座卓があった。133㎝×77㎝の無垢板だから重い、腕が当たっても座卓はびくともしなかった。したたかにぶつけ、しばらくしてもヒリヒリがおさまらぬ、腕をまくってみたら、2か所3㎝くらい擦り剝けていた。
 散歩すらしないから脚の筋力が衰えっぱなし、自転車で使う筋肉は座ったり立ったりするときに使う筋肉とは違っていることがやってみてわかった。

 そういうわけで、今朝から庭で四股踏みを再開、そして昨日の復習である。足を交差させてから、お尻が地面につくほど下げて、ゆっくり立ち上がる、これを20回ほど繰り返したら、身体が暖かくなってくる。
 転んでも大丈夫なように畳の部屋でやってみた。胡坐をかいてから勢いをつけると立ち上がれるが、ゆっくりは無理だ。1か月後にできたらいい。これなら、気が向いたときに1分間でも家の中でやれる。

 ブログ「オータムリーフの部屋」さんが「危険な高齢者」と題して、高齢者の車の運転の危険に警鐘を鳴らすと同時に、「フレイル(虚弱)」、「サルコべニア(加齢に伴う筋量減少)」「ロコモティブシンドローム」の解説をしている。ブログ主はいつもよく調べて丁寧な解説をする女性である、分野が多岐にわたるから好奇心の強い人の様だ。クライミングそれも岩山登山が好きだったようだ。興味のある方はお読みいただきたい。どういうわけか、わたしはずっと男の人が書いていると思っていた。2年ほど前に女性だと気がついた。ebisuと年齢はあまり違わないのかもしれない。

*ブログ・オータムリーフの部屋
https://blog.goo.ne.jp/autumnleaf100/e/f06582f917b3fede44f46d6f7af43c98
https://blog.goo.ne.jp/autumnleaf100/c/f68e7cc89f1dc9cb61f1a78b6fd186fb

*長寿社会のフロントランナー 秋山弘子
https://www.platinum-handbook.jp/contents/5/?fbclid=IwAR0RJb_TwncvmbflWqVY9SHMCZwGw8Z34Jt9D4z55ZgXJoYio_whbDFOGGs

①痩せてるから、骨にぶつかって皮膚が擦り剝けます、太りたい(笑)
SSCN2633.JPG

②「犯人」はこの座卓です
SSCN2636.JPG


にほんブログ村


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。