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#3932 看護学校と理学療法士の専門学校受験の生徒 Feb. 17, 2018 [60. 進路]

 昨日、看護学校を受験した生徒が報告に来た。合格通知書を持参して見せてくれた。お母さんがとっても嬉しそうな、そして誇らしそうな顔をしていた。よかったと思う。

 この生徒は昨年4月に入塾した。めずらしく自分で入塾の申し込み電話をしてきた生徒である。当初は医療法人孝仁会の付属看護学校へ学校推薦でいくつもりだったから、内申点をアップしたいと言っていた。
 孝仁会は授業料が高い、3年間で430万ほどかかるが、釧路市立病院付属看護学校は140万円台であった。3か月くらい様子を見たところで、授業料の違いを告げ、「釧路市立病院付属看護学校は孝仁会より難易度が高いが、まだ間に合うし、孝仁会なら君の現在の努力を続ければ一般入試で確実に合格できるが、どうする?」と訊いた。そうして第一志望が釧路市立病院付属看護学校へ変わった。
 そこからさらに勉強に力がはいったことはいうまでもない。教えているときに学力の上がってくる手ごたえを感じた。嫌いな英語もやるようになった。やればわかるようになってくるから、英語の勉強も楽しいものに変わった。長文問題はときどき内容が優れたものが使われているので、情報としても面白いのである。

 受験した3校は全部合格通知をもらうことができた、たいした生徒である。1年間で自分の進路は自分の努力で切り拓くことを学んだ。塾の指導はそこが目標である。この生徒は根室太鼓のメンバーである。受験勉強真っ盛りの時にも太鼓を叩いていた。根室印刷の太鼓名人のS藤さんのように、根室の伝統文化の伝承にも貢献してくれるだろう。市立根室の若い看護師には吹奏楽部の経験者が複数いるが、女子だけの市民バンドを結成しないのだろうか。社会人になっても楽器に触れていたいと言っていた。”ザ・ナースバンド”、はじけてみたらいい。患者さんにも受けそうだ。(笑)

 思い出した、看護師が充足できたら、根室市立病院は新卒の看護師を雇えなくなることが予想される。そうした事態になったら奨学金の返済義務だけが生ずると説明しているようだが、市側の都合によるのだから、半額免除ぐらいはすべきだろう。そうでないと安心して奨学金を借りられない。利用する側のことも考えて、奨学金に関する市条例を変更するぐらいの対応をしたほうがいい。これは市長と市議会の仕事である。

 高校生になったら、通塾は自分の意志で決めるべきだ。「自分で決めて門をたたく生徒」は覚悟が違う。

<理学療法士の専門学校へ進学が決まった生徒>
 高2の時に部活で剥離骨折をして入院・手術・リハビリ、それをきっかけに理学療法士になりたいと言った生徒がいる。不幸中の幸い、何がきっかけで進路が決まるかわからぬものだ。こころがそこにストンと落ちると一度決めた進路はブレなかった。高3の11月になってから、専門学校ではなくて弘前大学の受験を高校の進路指導部の先生から勧められた。学卒の理学療法士のほうが社会にでたら評価が高いのはあたりまえだから、一も二もなく賛成した。成績が上がってきてから震度指導の先生はチャレンジさせようと思ったのだろう。いい指導だと感じた、生徒を成長させようという配慮が見えたのである。残念ながらセンター試験の結果が目標点に届かなかった。いいペースで勉強していたが、2か月半では時間が足りなかったか。専門学校へ進学を決めてお母さんと一緒に先週あいさつに来た。2か
 月半一生懸命勉強したことは理学療法士の国家試験受験に役立つだろう。転んでもタダでは起きるな。
 この生徒はずっとサッカー部だった、中学生の時はほとんど勉強に熱が入らなかったが、高校へ入学すると変わった。文武両道になった。クラスの人気者で、学校祭のパフォーマンスでは毎年主役をやっていた。人望があるんだなと遠くから眺めて生徒の意外な一面を見つけた。

<2月に入塾した負けん気の強い中1>
 中1でやはり自分で門をたたいて2月に入塾した生徒がいる。雪かきしていたら、二人並んで道路の向こう側から声をかけてきた。基礎的技能のレベルを測定するために北海道新聞「卓上四季」の視写をほかの生徒にやらせたら、自分もやってみたいというのでやらせたら7分切った、分速82.5文字、いままで最高速記録だ。どうやらなかなかの負けず嫌い、闘志満々の生徒。一度もなれなかった学年トップへ4月の学力テストでいきなり躍り出るだろう。この生徒は4月から中学校では負けなしになりそう、どこまで伸びるかたのしみ。私大医学部ならいまからでも狙える生徒かもしれない。首都圏の医学部受験の生徒たちは4年生から受験勉強スタートだから、4年の遅れである。さて、どこまで頑張れるかは本人次第。

<英語嫌いの高1男子2人:勉強はやり方次第>
 他に、高校1年生の英語嫌いの男子二人が、英語の点数を上げたいと申し出てきているので、今週の学年末テストが終わり次第、特別メニューで教えることになる。数学だけでなく、3科目合計点でも進研模試の学年順位10番以内に4人全員が入ってほしい。数学のできる男子生徒は英語が苦手の場合が多い。そういう生徒でも半年で進研模試の偏差値60は十分狙える。勉強はやり方次第、そして勉強のやり方を指導するのが塾の先生の役割だ。勉強のやり方を指導しながら人を育てているつもり。生徒がどのように感じているかはまた別の問題だ。(笑)

 塾の先生によって指導のしかたはまるで違う、それぞれがベストと思う方法で教えているから、自分に適した先生を選んで学んだらいい。授業を受けて、指導方針を訊いてみたらいい
 高校生を教えられる塾がもうひとつほしい。二つでは選択の幅が狭い。でも、進研模試で三科目偏差値が50を超えられる生徒が1学年数人、しかも年々減少しつつあるのでは、ビジネスとしては成り立たない。十数年後にはゼロとなるだろう。
 わたしのところはそんなにやるつもりはないしやれもしない。あと数年がんばれたらすばらしい。体力の限界を感じたらそれまで、東京で孫と遊ぶつもりだ。そのために東京の家はそのままにしてある。やめたときに東京へ戻る体力がなければ古里の土になればいい。叱られそうだ。子どもを都会へ出した親たちとちょうど逆の立場であるが、悩みは同じだ。子どもは東京生まれで東京育ち、親のわたしが古里へ戻ってきたのだから。



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