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#3927 所得税確定申告書作成完了 Feb. 10, 2019 [A8. つれづれなるままに…]

 3時にすべての作業が終わった。

 ①証憑台紙に領収書貼り付け
⇒②EXCELで決算書作成
⇒③e-taxで所得税申告書作成
⇒④申告書類プリント
⇒⑤数値の最終チェックと提出書類がそろっていることを確認

 証憑台紙はA4のコピー用紙を使い、月別・日付順にナンバーを付して貼り付ける。この作業は正月を過ぎてから暇を見つけて女房殿がやってくれているから、わたしの作業は②~⑤を担当。
 まず証憑台紙を見ながら、EXCELの経費帳シートに入力していく。経費帳は行が日付順になっており、列が10個程度の勘定科目に分けられている。一番右側が行単位での集計欄である。下へ降りていくと合計転記の自動集計欄があり、その次にその列の合計欄がある。行の合計と列の合計を別々に行い、差が自動表示されている。集計に異常がなければ、差分の表示は「0」である。
 電話料金などの定期支払項目は証憑台紙を分けてそれ専用のものに貼り付ける。定期支払でない経費と混ぜないほうが管理がしやすい。そして抜けている月があれば12か月分の行に空欄ができるから見てすぐにわかる。手入力項目がすめば、損益計算書データをもとにして貸借対照表を作成するための自動仕訳が各シートの間でなされる。現金の支出の伴わない経費、たとえば減価償却費などの調整と、貸借対照表勘定のみの仕訳、たとえば、パソコン購入(借り方:器具備品、貸方現金)は手入力して補う。

 そういうわけで、経費帳の入力から②の決算書作成までの作業に1日、③の申告書作成に1時間ほどで作業が完了する。④と⑤は30分。

 EXCELでは月別売上帳、経費表、定期支払経費表、固定資産台帳、損益計算書、貸借対照表、合計残高試算表、医療費明細表などを作成している。集計項目は昨年のファイルをそのまま使えば自動的に集計されるが、ときどき集計項目までデリートしてしまうので、来年用のファイルを作成(コピーでいい)には色分けすることにした。集計項目やほかのシートから自動入力部分は薄いグリーンで網掛けしておけば間違えて計算式まで消去してしまわずに済むだろう。自動合計仕訳で試算表を作成して、B/Sの各項目へ数値が入るようになっている。
 毎年、作業が終わればそのままだったが、今年は、色分け作業をやって来年分をやりやすくしておくつもりだ。だからこれから作業続行。

 …20分かかりました、準備が整ったので来年はもっと楽にやれそうです。

 16日が土曜日だから、今年は2月18日から確定申告の受け付け開始です。



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