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#3887 履き古した登山靴二足 Dec. 26, 2018 [C1. ながーくだいじに使う]

 履き古した登山靴が二足。
写真①
SSCN2471.JPG

 左側の靴はおよそ25年ほど前に新宿の新大久保寄りの専門店で購入し、右側のほうは37年前ころに購入したビブラムソールの登山靴である。
 グリーンのほうは2度くらいしかハイキングに使っていない。高尾山と箱根を歩いただけ、2002年の11月に根室へ戻ってからはハイキングを一度もしていない。
 冬靴が一つしかないので、たまに外出するときにはグリーンのほうの登山靴を履いている。氷には弱いが雪には強い靴なので、15日に釧路であった忘年会に履いていった。
 帰ってきて車を降りたら、底がカタカタするのでみたら、ソールが劣化してはがれかかっていた。

写真②
 綿棒をはがれた隙間に差し込んだ
SSCN2451.JPG

 左右どちらも似たような状態だ。

写真③
 前側にも隙間が空いてしまっている。
SSCN2450.JPG

写真④
SSCN2449.JPG

 この登山靴の特徴は先が丸くなっていて、足を圧迫しない。わたしはふだん4Eの靴を履いているが、それくらいないと側部を圧迫し足が痛くなる。この靴はじつによくできていて、5時間履いてもどこも痛くならない優れモノなのである。それが壊れたことがじつに残念でならない。底を張り替えたいくらいだ。

 面倒だからここからグリーンのほうをA登山靴、茶色のほうをB軽登山靴と書く。
 
写真④
SSCN2473.JPG

 B軽登山靴を履いて高尾山を20回、箱根は5回くらい、奥多摩も数回、富士山も登った。軽石の積もった下りを1時間で駆け下りたら傷だらけになっていたのでオイルを塗って保管しておいたから、ぴかぴかである。
 ソールに注目してもらいたい。

写真⑤
SSCN2472.JPG

 B軽登山靴はイタリア製のビブラム、35年以上たつのに劣化していない。A登山靴のソールにはSIRIOというマークが入っているが、劣化してはがれた。
 たかが靴底だが、一流メーカのソールは耐久性がまるで違うことが分かった次第。
 新宿の新大久保寄りにあった登山用品専門店はまだあるだろうか、あったら、もう一つ買いたい。

 メーカを探したらありました、シリオ。

https://www.become.co.jp/sports/outdoor/shoes/シリオ登山靴.html

 シリオのトレッキングシューズで4E&ビブラムソールを見つけた!
 シリオはイタリア製品だ、ソールをみたら made in Italy と書いてあった、知らなかった。幅広だから日本メーカだと思っていた。
https://www.amazon.co.jp/シリオ-P-F-440-Mens-ハンター-26-0cm/dp/B00ECI1J1K/ref=sr_1_28?ie=UTF8&qid=1545807406&sr=8-28&keywords=%E7%99%BB%E5%B1%B1%E9%9D%B4+sirio

SIRIO(シリオ) P.F.440

ワイズ:4E+

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%AA-P-F-440-Mens-%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC-27-0cm/dp/B00ECI1JTM/ref=sr_1_3?s=shoes&ie=UTF8&qid=1545824344&sr=1-3&keywords=SIRIO%28%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%AA%29+P.F.440


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