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#3793 霧の中のサイクリング:Dコース July 28, 2018 [85.サイクリング]

 2時過ぎに家を出た。根室高校前を過ぎると右側に霧が出始めていた。3㎞ほど走ってオホーツク海へ出ることに決めた。風を切る音がうるさいが鶯が鳴いているのは聞こえる。平地走行で46.0km/hでたが、下り坂になっても49.0㎞/hまでしか上がらない。下りになったとたんにオホーツク海側から風が吹いてきた。
 海を眺めながら2.5㎞ほど走ると太平洋へ抜ける横断道路への分岐点だ。今度は高低差35mの登りだ、とたんに15㎞/hに落ちる。まあいいっか、2㎞ほど走ると南風が吹いている、アゲインストだ、速度が出ない。こんな日もあるか、風に逆らわず速度を落とすと、空気が一気にどんよりと重たく感じる。左手(北側)の地平線近くがぼうっと半円状にサファイアブルーに輝いていた。そこ以外は薄い霧に覆われている。路肩には刈り取られた草が黄金色になり屍を陽に晒し、太平洋側の西側から濃霧が這いあがってくるのが見える。太平洋側を走るのは危険かなと思った。300m先が見えなくなることがあり、そういう時は自転車で走るのは危ない、自動車からは見えにくいのだ。霧の中から突然チャリダーが現れる。
 とにかく行ってみて、濃霧になっているようなら引き返して原野中央部を走って戻ろうと思った。ゴルフ場の前にきたら霧は薄かった。駐車場には30台ほど車が停まっていた。霧が出ているが濡れるほどではないからゴルフ日和ということか。
 ゴルフ場前から右折して納沙布街道に入る。ここから1000m、高低差35mの下り坂だが、ハンドルの一番下を握り前傾姿勢で必死に漕ぐもアゲインストに負けて50㎞/hを超えられない。チャリは空気抵抗の影響が大きい。下ると5㎞ほど太平洋沿いの平坦な道である、ここは快適、最後は根室高校前の高低差30mの登りだ。Dコースはオホーツク海⇒原野横断⇒太平洋沿いの道路、アップダウンが4か所ある、信号なし、変化に富んだいいコースなのである

 15:00 気温20.7度、南風4.5m/s、湿度87%

 今日の走行距離22㎞、今週51㎞、累計走行距離4464㎞

 霧は根室高校前の坂を下った辺り、海からナンブトウ周辺数キロに帯状に広がっていたようだ。

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