SSブログ

#3757 気温9.1度 サイクリングにはちょうどいい Jun. 17, 2018  [85.サイクリング]

 昨日は気温5.7度、自転車に乗って風を切ると寒かった、冷え予防と転倒時の安全のためにグローブは必需品。
 今日3時の気温は9.0度でサイクリング日和、原野の中を23㎞走った。気分がよくて頑張ったので平均時速20.1km、平地の最高速度は45km/h、現在の体力ではこれが精いっぱい、下りだと50km/hでる。パナソニックのタイヤは地面に吸い付きがよくてミシュランよりも走りやすい。時速30㎞でもミシュランよりもずっと安全に90度のカーブを曲がり切れる。

 体内の血糖のコントロール系の「糖新生」の機能が弱まっていたようで一月ほど体調が悪かった。数キロ走っただけなのに自転車を降りると脚がもつれることが何度かあった。2週間ほど前にいつもの3か月定期検査したら案の定グリコA1cが基準値上限の6.0だった。糖尿病ではないが、予備軍だ。血糖維持のために小分けした5回の食事のほかに、お菓子3回、果物、果物入り自家製ヨーグルトなどの間食をのべつ食べているので、体内の血糖コントロール系の正常な機能が乱れてしまっているのだろう。スキルス胃癌で全摘出したので、このあたりがむずかしいところだ。生活の質を維持するのは、細い道をずっと歩いているようなもので、ちょっと踏み外すとガタがくる。
 糖新生機能が弱くなっているのではというのは、「FB友」のS口さんの推理である。肉ばっかり食べているS口さんは、炭水化物を食べないことで人為的に体内に党の飢餓状態を作り出しているようなもの。そういう環境下では身体が反応して足りない糖分を新生する機能が強く働く。炭水化物を食べずとも、体内で糖分を作り出す、つまり糖新生機能が強く働くようになるというのである。なるほどと思うが、胃のないわたしは、2時間おきくらいに何かを食べていないとストンと血糖が下がってしまう。それとはっきりわかる。たとえば計算していてもミスが出る、思考が深いところに届かなくなる、だから予防のために食事を小分けにして5回、間食を頻繁にとることになる。身体の糖新生機能は休むことになり、マラソンの途中で寝てしまうの兎さんのようなもので機能がとまってしまうのだろう。この一月ほどの身体の症状に合っている。
*糖新生
https://ja.wikipedia.org/wiki/糖新生

 走り終わって自転車から降りても足にしっかり力がはいった、低血糖症状なし。今回は23㎞走ってロードバイクを降りたときに低血糖症状が出るかどうかを確認したかった。間食の回数と内容を2週間ほど変えてみたら「糖新生」回路が機能し始めた様子、どうやらだいじょうぶそうだ。体重がさらに減るかもしれないが、ちょっと冒険を続けてみたい。

 RB 今週の走行距離30㎞、累計走行距離4292km
 
*#3755 体調が少しよくない:スキルス胃癌術後12年がたった June 16, 2018
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2018-06-16


      70%       20%      
 日本経済 人気ブログランキング IN順 - 経済ブログ村教育ブログランキング - 教育ブログ村

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。