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#3729 サイクリングの季節が来た! Apr. 22, 2018 [85.サイクリング]

 <軽い低血糖症状アリ>
 4/12(木曜日)からRB(ロードバイク)に乗り始めた。初日は寒かったので冬用のグローブをつけて走った。高校教科書と問題集を注文しに本屋まで自転車で出かけたら、ときどき腕に力が入らずおかしい。がくんとなることがある。本を頼んでそのままヒシサンまで行こうとしたが、なんだか身体がふわふわする。軽い低血糖症状だと気がつき、ヒシサンへ行くのをやめて家へ帰ることにした。なんとか家について、清美オレンジとブドウ糖ひとかけらを食べて、10分ほどしたら身体が落ち着いた。ハンドルを抑える腕からときどき力が抜けて「がくん」となり自転車の進行方向がぶれるので速度を落として走った。途中で降りて押そうかと思った。
 満開の桜に誘われて3月に東京で散歩しているときにも空中遊泳しているようなふわふわした症状のあとに、ときどきがくんと脚全体から力が抜けた。なんどか脚がもつれるので危ない。「たぶん低血糖症状だからちょっと休憩しよう」と女房殿に告げて、駅前のお茶屋さんの前に置いてある椅子に座って「抹茶ソフト小」を食べた。これが結構美味しい、ゆっくり食べていたらふわふわ感がなくなった。そういえば、福島県郡山市の会社に1億円の出資交渉をまとめて赤字解消のために出向した時にもお茶屋さんの美味しい抹茶アイスを食べたっけ。あのときは「中」だった。
 わたしはスキルス胃癌の手術をした後に鉄欠乏性貧血になったので、鉄剤を服用している。血圧も50-90だから著しく低い。低血糖と貧血が合わさった症状なのだと思う。昨年よりも頻度が多くなった。

 <タイヤ注文>
 RD用のタイヤは細くて抵抗の少ないスリックタイヤだ。空気圧は6-7barだから車の2倍弱でとっても高い。前輪のゴムにひび割れが生じているので、翌日にヒシサンへ行って交換用タイヤを注文してきた。問屋にあれば水曜日、なければメーカーへ注文となるので五月連休明けになるとのこと。水曜日を過ぎても連絡がないところから、メーカー注文となったのだろう。
 タイヤは何層にもなっているので、表面のゴムが罅(ひび)割れても、裂けるわけではないがいつまでも放置しておけない。ゴムの下の層はみえないから、安全を考えて適当なところで交換する。このタイヤで2500㎞くらいは走っているだろう。交換目安がわからぬ。誰か教えてくれたらありがたい。

 <本日のサイクリング>
 体力が戻っているか確認するために、午前中に航空自衛隊分屯地周回コースを走った。大丈夫そうだから、午後から牧の内T字路往復コースを走ってみた。根室高校生と玄関前からだと5㎞あるから、往復10㎞のコースだ。Aコースと名付けよう。太平洋側から友知の1㎞の上り坂をあがりゴルフ場前を通過してオホーツク海に抜けて左折、国後島を眺めながら3kmほど走って左折して原野中央部に戻り根室高校前までの大回りのコースはCコースである。今年の北方領土関係のハーフマラソンコースがCコースになった。わたしはこのコースを右回りしたり左回りしたりする。どちらも高低差40mのダウンヒルとアップヒルが控えているから、なかなかしんどい。
 根室高校前からAコースを2.6㎞走ったところで左折してオホーツク海沿いの道路(海岸通り)に出てしばらく走って、右折し牧の内T字路をさらに右折して高校前まで戻るBコースは16㎞ある。

 Aコース:牧の内T字路まで往復10㎞
 Bコース:牧の内T字路から左折してオホーツク海周り16㎞
 Cコース:根室高校前から友知の坂を上がり、ゴルフ場方面へ左折して、オホーツク海へ抜け、海岸通りを3㎞ほど走り、左折して原野中央部へ戻り、2㎞ほど走って右折し根室高校前まで21㎞。「太平洋⇒オホーツク海コース」と命名したほうがわかりよさそうだ。

 <データ>
 今日は分屯地周回コースを2回に分けて3周、そしてAコースを走った。
  ◎11時の気温4.4度、北風6.4m/s、瞬間最大風速14.9m/s
 Aコースは原野の中を走るので風が強くて、行きは22分26秒、復路は16分20秒、走った距離は12.8㎞。いつもは往路のほうが速い、復路はスタミナ切れで時間がかかるが、今日は逆だった。

 RB:今日走った距離 26㎞
   今週走った距離 60㎞(累計4039㎞)

 <脚力を支えているのは腕力>
 立ちこぎして、自転車を左右に振りながら走ることを「ダンシング」というが、腕力がなければすぐにヘタる。腕でハンドルを引き付ける力に比例して脚力の大きさが決まる、最大速度で走るときは腕力がモノをいう。
 スキルス胃癌の手術をする前は懸垂を8回出来たのだが、術後に体重が一時は12㎏落ちて2㎏もどした。現在59㎏である。体重が軽くなったので懸垂が20回はできるだろうと光洋中学校のグランドにあるサッカーの鉄枠にネットを張ってある用具にぶら下がってみた。一回も上がらなかった、ショックだった。落ちた体重10㎏のほとんどが筋肉だったのだ。鉄棒の逆上がりは何とかできるが、ちっとも格好よくない、ぶざまだ。
 今日は分屯地540mの東西方向の直線コースで目一杯力を入れて走って時速45㎞だった。ちょっと満足。現在の体力ではこれが限界だろう。瞬間最大時速である。

 <分屯地周回コースの写真6枚>
 道路に穴凹があいているところがあるので、しっかり前をみて走らないと危ない。場所によっては5㎝ほどの深さがあるから、突っ込んだらパンクしそうだ。穴凹の大きさによってはリムが変形するかもしれない。路肩寄りに陥没穴凹があるので、それを避けるために時々左車線の中央を走ることになる。車から見たら邪魔だろうな。サイドミラーをつけているので後ろを確認してから進路変更、車が来ていたら手を挙げて合図する。

①穴凹の例
SSCN1548.JPG

②分屯地L字部分はそれぞれ一辺が540mある。このコースは東(手前)から西(奥)へ向かう直線コースである。風がなければ時速45㎞まで引っ張れる。
SSCN1547.JPG

③上記の540m直線コースを西側から撮った。
SSCN1550.JPG

④航空自衛隊分屯地正門方向の540m直線コース。北側(手前)から南側を撮った。
SSCN1551.JPG


⑤愛車はオヤジが亡くなる5年ほど前に購入して、納戸の壁に飾ってあったもの。普段は革製のサドルのRBに乗っていた。だからもう30歳は超えただろう。フレームはカーボンファイバー、リムとギアは数年前に交換した。エアロリムを使いたかったから。後輪のギアは以前は7枚、1枚増えた。普段は3枚目のギアで走っている。回転数重視の走りをした方が筋肉に負荷がかからない。昨年からトップギアで走ると、右腿の筋肉が硬くなることに気がついた。それで、回転重視の走りに変えた。歳をとったらとったなりの走り方があるようだ。
SSCN1557.JPG


⑥チェーンとギアを掃除した、チェーンはシリコーンオイルに埃や砂がこびりついていたので、麺棒でかき出した。汚れが落ちてすっきり。道具は手入れして大切に使おう。清掃しながら、各パーツの点検をしている。
SSCN1558.JPG


⑦L字コースの東端から友知海岸(右側)と旧水源地を一望できます。ここに家を建てたら眺めは最高です。観光用眺望レストランかカフェに最適ですが、客が来ない。2人に一人はスワン44よりも眺めがいいというかもしれません。

 残念!容量オーバしてしまいました。



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