#3686 膨らむ歳出と人口減が加速する町:根室 Feb. 3, 2018 [89.根室の過去・現在・未来]
市民一人当たり歳出額が藤原前市長時代に比べて1.6倍を超えている、そして人口減少は2年続けて年間600人を超えた。
平成28年の一般会計当初予算は168億円だったが、「広報根室2018年1月号」記載の決算データでによれば205億円である。そのデータで計算すると、平成28年度の市民一人当たり歳出額は76万円となる。道庁から転出して市長となった藤原前市長は一貫して財政規模の縮小に努め、最後の年は市民一人当たり歳出額を46.5万円まで縮小した。人口減を見越して財政規模を縮小するのはたいへんな仕事だっただろう。
平成28年度の歳出は藤原前市長の最後の年と比べると、市民一人当たり歳出額が1.6倍にも膨らんでいる。なぜこんなに財政規模が膨らむのか、市民一人一人が考えるべきだ。
増減 | 人口 | 一般会計予算 (億円) | 万円/人 | |||
36,041 | 1994年 | H6年 | 177.8 | 49.3 | ||
-481 | 35,560 | 1995年 | H7年 | 184.7 | 51.9 | |
-343 | 35,217 | 1996年 | H8年 | 186.4 | 52.9 | |
-382 | 34,835 | 1997年 | H9年 | 190.4 | 54.7 | |
-301 | 34,534 | 1998年 | H10年 | 178.9 | 51.8 | |
-351 | 34,183 | 1999年 | H11年 | 178.1 | 52.1 | 藤原市長 |
-324 | 33,859 | 2000年 | H12年 | 181.4 | 53.6 | |
-371 | 33,488 | 2001年 | H13年 | 178.6 | 53.3 | |
-460 | 33,028 | 2002年 | H14年 | 173.1 | 52.4 | |
-360 | 32,668 | 2003年 | H15年 | 166.3 | 50.9 | |
-402 | 32,266 | 2004年 | H16年 | 166.3 | 51.5 | |
-495 | 31,771 | 2005年 | H17年 | 159.2 | 50.1 | |
-390 | 31,381 | 2006年 | H18年 | 146.0 | 46.5 | |
-500 | 30,881 | 2007年 | H19年 | 141.5 | 45.8 | 長谷川市長 |
-412 | 30,469 | 2008年 | H20年 | 147.3 | 48.3 | |
-388 | 30,081 | 2009年 | H21年 | 145.7 | 48.4 | |
-485 | 29,596 | 2010年 | H22年 | 155.0 | 52.4 | |
-457 | 29,139 | 2011年 | H23年 | 160.9 | 55.2 | |
-389 | 28,750 | 2012年 | H24年 | 164.8 | 57.3 | |
-201 | 28,549 | 2013年 | H25年 | 166.4 | 58.3 | |
-499 | 28,050 | 2014年 | H26年 | 166.2 | 59.3 | |
-421 | 27,629 | 2015年 | H27年 | 170.8 | 61.8 | |
-611 | 27,018 | 2016年 | H28年 | 168.1 | 62.2 | 205.1 |
-619 | 26,399 | 2017年 | H29年 | 169.9 | 64.4 | 178.9 |
平成28年の一般会計当初予算は168億円だったが、「広報根室2018年1月号」記載の決算データでによれば205億円である。そのデータで計算すると、平成28年度の市民一人当たり歳出額は76万円となる。道庁から転出して市長となった藤原前市長は一貫して財政規模の縮小に努め、最後の年は市民一人当たり歳出額を46.5万円まで縮小した。人口減を見越して財政規模を縮小するのはたいへんな仕事だっただろう。
平成28年度の歳出は藤原前市長の最後の年と比べると、市民一人当たり歳出額が1.6倍にも膨らんでいる。なぜこんなに財政規模が膨らむのか、市民一人一人が考えるべきだ。
年間人口減少幅は藤原前市長時代は年平均395人の人口減少、8年間で3162人減。長谷川市長に代わってから、年平均453人、11年間で4982人の減少、そして最近2年間は600人を超えているから、人口減少が加速したように見える。こんなに減少したのは平成3年の606人以来である。
根室市が旗を振っている移住促進が破綻していることはデータから明らかだ。根室市の政策で移住したのは10人足らず。
人口減少幅を小さくしたければ、地元企業の経営改革をするのが本筋である。首都圏の標準的な企業がどういう経営をしているのかに学ぶべきだ。魅力のない企業に人は集まらない、魅力のない町からは人が出ていく。
足りない労働力を中国人やベトナム人で代替すること自体が大きな経営判断ミスだ。いま働いている人たちを大事にしないでさらに低賃金の外国人を雇用すれば、水産業で働く人たちの給与は上がらないどころか下がる。こんな状態を目の当りにしたら、自分の子供を水産業界で働かせたいと思う親が増えるだろうか?水産業界で働く人たちの給与はいずれ中国人やベトナム人並みになり、根室っ子はそういう会社をますます敬遠するようになる。水産業界は人が集まらなくなり、経営がたちいかなくなる。どうしてこんなことがわからないのだろう。水産業界は人材の集まらない業界となりつつある。
具体例がある。根室最大の企業であった日本合同罐詰株式会社には1000人の女工さんたちが働いていた。当時のカニ罐詰の技術水準は非常に高かった。働いている人たちを粗末にすれば、人が集まらなくなり、品質が落ちる、そして経営が破綻する。昭和30年代に半ばころから、女工さんが集まらなくなり、日本合同罐詰は昭和52年に経営破綻した、何が起きていたのか何度も書いているので再説しないが、同じ轍を踏んではいけない。
人口減少を緩和するには、地元企業の経営改革を進めることと、そして市役所や市議会がちゃんと機能しなければならない。
「オール根室」が問題なのは、相互批判を失い、市政と癒着し、内部改革の妨げとなり、根室衰退の構造的要因となっているからである。そこに集っている人の人格を云々しているのではない、市政翼賛と癒着というその構造的役割が問題だと言っている。
魅力のある街づくりをするために、経済諸団体は経営改革の旗を振れ、メンバー企業の経営改革をやらずに、町の復興も人口減の緩和もありえない。
ふるさと納税制度は地元企業の経営を腐らせる。利用する側にとっては脱税まがい、こんな制度は日本を地方から腐らせるから早くやめるべきだ。ふるさと納税返戻品でイージーな商売を続けると、それが癖になり、経営体質が変質していく。制度がなくなったときに、生き残れるのか?他地域が根室産の蟹を返戻品にするのも合法だから、各自治体間でそんな競争をはじめたら、続くわけがない。
浮利を追えば自分の首が締まる。住友家の家訓も「浮利」を負うことを戒めている。「浮利を追わず」というのは住友家に限らず、200年以上の歴史をもつ日本企業に普遍的な価値観だ。
ふるさと納税制度は「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」というわけにはいかない、自分のところだけよければいいというスタンスだ。日本の伝統的な商道徳はそうしたことを戒めている。長続きしないのだよ。
市立病院の赤字は現在年間16-17億円の間だが、人口減少が加速すれば採算はさらに悪化し、一般会計繰入金を増額せざるをえなくなる。いつまでこのような巨額の赤字補填ができるのか?
今年は市長選挙の年だが、地元企業の改革や市政を改革する能力を持った若い候補が現れなければ、根室の人口減少は加速することになる。
600人の人口減少が22年間続いたら、2040年に根室市の人口は現在の半分、1.3万人に減ってしまう。地元企業の7割以上が消滅しているだろう。すでにスーパマーケットは地元資本がない。
いま中・高生の諸君が40歳になる前に、地元企業の半数が消滅している可能性がある。就職できても、40歳前に失業ということになりかねない。したがって、若い人たちにとっても、地元企業の経営改革は死活問題である。
なぜ、人口減少幅が600人の大台に乗ってしまったのか、市議会と市役所の政策担当部署は分析すべきだろう。「広報根室」や「ねむろ市議会だより」にはそういう分析を載せてもらいたい。
人口減少対策は根室に住む自分たちでやろう、内部改革をせずして町の繁栄はない。
<余談:三友冷蔵民事再生法適用を申請>
2月2日の北海道新聞にカネ共三友冷蔵(根室市、渡辺幸二社長)が東京地裁に民事再生法適用申請をしたという記事が載っていた。「売上高が市内トップの水産加工会社で、サケ・マス・サンマなどを扱い、市内の水産加工会社から「根室きってのベニ屋(サケ・マス加工業者)との評価もあった。民間調査機関による負債総額は約35億円にのぼり、市内の漁業・水産加工会社ではサケ・マス流し網漁禁止以降最大。既存事業を継続して再建を目指す方針だが、老舗のつまずきに、市内経済・産業界に動揺が広がっている」。
大手飲食業の「トラオム」とスポンサー契約をしたようだ。従業員60人は継続雇用の予定。
地元資本が次々に消滅しても、首都圏の大手資本が吸収し雇用保障をしてくれたら、働いている人たちはそのほうが幸せかもしれない。債務超過になってからでは、二束三文で買いたたかれるから地元企業オーナーの手にお金は残らない。経営改革できないのなら、企業価値のあるうちに、つまり黒字のうちに売却するのが賢明だ。従業員のためにもそのほうがよい。売却交渉は債務超過になってからでは遅すぎる。赤字企業の買収交渉や資本提携交渉などもしてきた経験からのアドバイスである。
*地方は若者の「起業家」を使い捨てにしている
http://toyokeizai.net/articles/-/206712
*「ブラック農家」や古い経営者が地方を滅ぼす
地方の働き手不足の原因は人口減少ではない
http://toyokeizai.net/articles/-/151881
70% 20%
2018-02-03 18:12
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コメント(66)
根室もう駄目だ
来年度予算171億円!?
藤原市政の最終任期時より25億増。
放漫財政ココにあり。
民間の1喫茶店を地域復興で支援。馬鹿ね。
病院も医師や看護師はがら悪いし、赤字もまったく解消してない。
今年市長選だけど、また長谷川市政が再選されるの?
根室市民よ。早く眼を覚ませ!
君たちの進んでいる道は夕張と同じ。
by 宵伽 (2018-02-23 07:15)
宵伽さん
しゃれたハンドルネームですね。
今日(2/24)の北海道新聞根室地域版に平成29年度の決算ベースの歳出額が載っています。225億2639万円です。
歳出にはふるさと納税の返礼品の仕入れがオンされているので、その分を差し引くと、通常ベースの歳出規模がわかります。
ふるさと納税を多めに見積もり40億円、その半額を返戻品充当額とすると、20億円を差し引く必要があります。
それでも200億円越えです。
同じ紙面に中標津町の来年度予算が載っていました、137億円です。
根室市の12月末日の人口は26,399人、中標津町は23,661人ですから、その差は2,738人です。根室市の人口の9割ですから、中標津町の予算を根室市の人口に引き直すと、
137億円÷0.9=152億円です。
根室の歳出予算は、おっしゃる通り、バブリーです。
新聞によれば、来年度も市債を11億円発行するようですね。
歳出予算を膨らませた結果喜んでいるのは誰?
市政と密接な利害関係をもつ集団、オール根室でしょうね。
by ebisu (2018-02-24 10:08)
世界(=根室)を変えるのはあなたの仕事じゃない。
「ポジティブな(=良い)面についてのリストを作るんだ。
自分の大好きなことについてのリストを作りなさい。
そして何事についても絶対に文句を言ってはいけない。
そのように明るく光り輝いて自分をいい気分にしてくれるような事柄を自分が目を向けるものとして
そして本当の自分になる理由として使うとき
あなたは本当の自分に波動を合わせられる。
するとあなたの目の前で世界全体が形を変え始める。
他の人のために世界を変えるのはあなたの仕事ではない
しかしそれを自分のために変えるのはあなたの仕事だ。
感謝の状態というのは(宇宙の)源と純粋につながっている状態だ。
そこには不足という認識は全くない。
by エイブラハム (2018-02-27 17:34)
自分の意識が変われば世界は違った見え方をするが、世界は依然として元の姿のまま。まやかしに聞こえました、悪しからず。
>そして本当の自分になる理由として使うとき
あなたは本当の自分に波動を合わせられる。
>するとあなたの目の前で世界全体が形を変え始める。
*http://magokorode.com/2014/10/21/change-the-world/
by ebisu (2018-02-28 00:43)
弊ブログ#3651に国立情報学研究所が実施したRST(リーデングスキルテスト)の具体例が載っています。
能動態の文を二つ連結したものを、受動態に書き直した文例があります。agentとrecipientの関係が逆になっているのですが、意味が違うことに気が付かない中学生が43%もいます。これでは、授業で先生が説明することは半分も理解できない生徒が4割程度はいることになります。
スマホの普及と時期を合わせるように、中学生の日本語読解力が著しく低下していますが、子供たちだけではないようです。大人の日本語読解力もかなり怪しくなっているようです。
>世界(=根室)を変えるのはあなたの仕事じゃない。
本文でも、投稿欄でもわたしは自分が根室を変えるとかいたところはありません。人口減を食い止めるのは地元経営者の役割だと書いたつもりです。経営改革をして、魅力的な企業がにょきにょきでてくれば、若者は根室に戻ってきますと書いただけ。それができなければ、根室の人口減は食い止めようがありません。
何か言いたいことがあれば、ちゃんとお聞きしますので、よく読んで本旨を理解してからご投稿ください。
#3704を見ていただければわかりますが、わたしはわたしの仕事をしています。(笑)
by ebisu (2018-02-28 12:23)
このブログがいつからあるか知らんが、
人口統計を見る限り、人口の流出に関する限り、
結局何の役にもたってないと言うことではないのか?
むしろ統計学的には色々言えるが、このブログがあるから根室の人口が流出したとも取れるのではないか?
by 寿老人 (2018-03-02 00:56)
寿老人さん
このブログは2006年の11月下旬から書いてます。
根室の人口流出はもう50年ほど続いています。
本欄の表にも1994年から減少数を載せています。とくに最近2年間人口減少が加速しています。
あなたの主張をデータで論証してみたらいかが?
>このブログがいつからあるか知らんが、人口統計を見る限り、人口の流出に関する限り、
結局何の役にもたってないと言うことではないのか?
人口流出がブログでとめられるなら、根室だけでなく日本の人口も減少するはずがありません。(笑)
人口減少を緩和するには地元企業の経営改善が必要です。若い人たちが希望をもって働ける場所があれば若者は戻って来ます。
反論があればどうぞ。
by ebisu (2018-03-02 10:32)
エイブラハムさん
精神論?
そんな偽善論で変わるなら誰でも変われる。
それなら「幸福量保存の法則」に当てはめたら
人類全体の持つ幸福の量と、不幸の量を全部足し合わせると、ちょうどゼロになる
のだから、根室は他地域の不幸量を少し肩代わりしているのでしょう。
寿老人さん
実際に過疎した街、見たことある?
減少の内訳を見ないと判断できんが、
自然死と転出の割合で見たりすれば、人口減はある程度、推測可能範囲。
後現地での若者の割合、小中学校の数や人数とかからも推測可能範囲。
by 宵伽 (2018-03-02 12:34)
ご老人方には時すでに遅かりしですが、
エイブラハムの言葉は一種の人生の幸福論です。
人類の99%の凡人が如何に幸せな人生を送るかの道標です。勿論その通り精神論です。何か?
「人口減少を緩和するためには地元企業の経営改善が必要だです。若い人たちが希望を持って働ける場所があれば若者は戻って来ます。」これが、世はあなたの世界ではない、ということの典型です。人の人生や周りにいちいち口を挟まない。そういう人には幸せは来ないし、そういう人の周りも不幸にしてしまうということです。
ここにこうやって変なブログを見つけたばっかりに、ついつい投稿してしまった私もその時点で不幸者と言えるでしょう。君子危うきに近寄らず。私の仕事に戻りましょう。
by 福禄寿 (2018-03-02 17:26)
福禄寿さんはエイブラハムさん、寿老人さんは同一でいいのかな?
確かに他人の人生は、干渉するのではなく見守る、意思を尊重するもです。
人生をどのように送るかは「十人十色」です。
それに他人が口を挟むのは、確かに「愚の骨頂」だ。
しかし人生の先を歩いている先人が、若人に「選択」できる道を1つでも多く示すことも不幸なら、全てが不幸ですよ。
極論だが、Aさんというどう見ても犯罪道を歩いているのに、先人や周りが口を挟まないで、Aさんは犯罪の人生を謳歌してもいいのだろうか?
否。
正しい道や間違えを教えることが先人や周りの責務ではないのか?
福禄寿さんは、これも人の人生なのだから口を挟むな!
とお考えであれば、
個人の人生に政治が口を出すのも不幸。
個人の人生に企業が口を出すのも不幸。
極論的に個人の人生に個人以外に口を挟むなとなります。
また国の政策(人生)に口を挟むなというなら国会議員や市町村議員の議論や反論は意味がないに繋がる。
人口減少を緩和している多くの街は、若人が中心となった街づくりを行っている現状知らんのけ?
地元企業の経営改善も必要だが、それ以上に若人の働き場確保や定住などを対策しないと。
物まね政策などで人口減少して故郷失うことに苦言を示すことだって必要です。
故郷を失ったことはないの?
どちらにしても若人がいない街は何れ消滅するだけ。
諦めてはいけない。
たとえどんな絶望の淵に立たされようと、どんな暗闇の中に立たされようと。
その目さえ瞑らなければ希望の光は見える。
しかし今の根室に希望の光は少ない。
by 宵伽 (2018-03-02 18:38)
人間はシャケではありません。
そこに生まれ育ったからと言って、そこに帰って来なければならないわけではありません。
別天地で生活するも良し、戻りたい者は戻れば良しです。
今の根室に希望の光が少ないなどと書いて、どこの根室びとの気分が良いでしょうか?
そんな物言いにこのブログの品がないと言われる所以が見えます。
顔が見えない相手なら「~かな?」「~知らんのけ?」とは
どこでお育ちになってどんな教育を受けられたのか、つくづく品がないと思いますよ。
そう言う大人?ご老人が多いから若者達が根室を離れるのではないかと邪推したくなります。
文は人を表します。お気をつけ下さい。
by 布袋尊 (2018-03-02 19:00)
それともうひとつ、
このブログを速攻でかいつまんで読ませていただきましたが、批判や反対、と言ったたぐいの記事が多いこと。
それでは誰もついて来ないのではないでしょうか?
しかも自分が批判や反対しているくせに、自分が批判や反対されるとムキになってたたみ込むようにまた批判や反対する。これは良くないと思いますよ。自分だけが正しいみたいです。
その性格をそのまま、このブログが批判している根室や市政や病院や教育の現場の方々に当てはめて考えてみて下さい。
外野からしのごの批判や反対されて、はいわかりました、ごもっともですね、取り入れます、ありがとうございました、と言えるでしょうか?
自分が出来ないことを人に強要してはいけないと思いますよ。
それとこのブログ全体に漂う自己顕示欲が随所で伺えました。手前味噌と言うのでしょうか。
私は~。私なら~。私に~聞きに来い。
自分で勲章をひらかす人に良い方はいません。
もっと謙虚に応援しながら故郷の根室に向かい合っていったほうが、良い結果を出せると思います。
今後このブログが品の良い方向に進まれること遠くよりお祈りいたします。
by 毘沙門天 (2018-03-02 19:23)
そうです。ご指摘の通り、寿老人、福禄寿、布袋尊、そしてこの毘沙門天は同一人物です。
最初の寿老人がちょっと横柄な言葉遣いだったのですが、「宵伽」さんの言葉遣いを見て、我に返りました。
初対面、しかも顔も見えぬ方にぞんざいな言葉遣いをして申し訳ありませんでした。
人のふり見て我がふり直せですね。
「宵伽」さんありがとうございました。
by 弁財天 (2018-03-02 23:24)
お名前がたくさんありすぎて困ります。
「貧相な発想」「どこが問題?」というハンドルネームもあなたではないですか?
怪人二十面相さんとお呼びしてよろしいか?
あなたの一連の投稿をかいつまんで読ませていただきましたが、
①批判や反対は無用、人のことはとやかく言うな
②自分のことだけにかかすらわっていれば幸福が来る
本気でそう思っていらっしゃるのでしょう。
何年前だったか忘れましたが、市立病院建て替え説明会が商工会館でありました。市側は3案のうちニホロでの建て替えを推奨していました。コストが一番安いと。ですが、同じベースで評価がなされていないことは、その時に配布された資料を見ただけでわかりました。ニホロには道路と上下水道の敷設工事費が含まれていませんでした。市街地からも一番遠い。
傾斜地だから現地建て替えは不可能との説明でした。わたしは2000年に首都圏で病院建て替えをやっています。産業廃棄物の埋まっている敷地で、その下にある岩盤まで100本ほどパイルを打ってもらいました。おまけに市立病院のあるあたりは硬い岩盤です。だから工事には何の問題もありませんでした。「傾斜地だから不可能」と言ったのです。
説明会の終わった後お年寄りがお二人泣いていました。ニホロに移転したら遠くて病院へ通えなくなると。
タクシーで片道1500~2000円ほどかかります。車の免許を返上し、年金暮らしのお年寄りには冷たい仕打ちです。息子や娘はあなたの言う通りどこで働くのも勝手ですから、7割がたは都会に職を得て暮らしていますから、車で送り迎えしてくれる人もいない。それが根室の現実です。老人人口比率は3割。
北海道新聞が動いてくれました。駒場町の地主へ取材して、資料に乗っていた価格よりも安いことをすっぱ抜きました。「市立病院建て替え市民委員会」のメンバーも騙されていました。市民委員会といっても公募委員は2-3名であとは市側の指名ですから、公平なものではありません。すったもんだして結局、現地建て替え。
市側の説明は嘘だらけでした。あのとき市側を代表して説明を行ったのは当時の助役、現市長です。
資料を検討せず、だれもものを言わなければ北海道新聞の記者も動かなかったかもしれません。
建て替え前に病院内で職員アンケートをとりましたが、療養型病床がなくては困る、建て替え後の病院には療養病床がほしいという職員たちの強い願いは無視されました。地域医療協議会も同様の意見を言っていたと思いますが、それも無視。療養病床ゼロというじつにめずらしい市に根室はなったのです。
その結果、老人医療がどうなっているかは書けません。療養型病床の病院理事をしていて現場を知っているので、それと比べて、根室のお年寄りは気の毒です。老人医療もまた地域格差が大きいのです。ないから根室に住んでいる人たちはその格差に気がつきません。
これは言ってもダメだったこと、取り返しがつきません。
病院の赤字額は年間16-17億円です。建て替え前はおおむね8億円、だれも何も言わなければどうなるのでしょう?
5年前ほどから、市立病院は看護師の定年で大量の退職が続きました。看護学校への進学奨学金を増やすべきだと何度もブログに書きましたが、市側も市議会も動かず、あなたのおっしゃる通り、わたしのブログは力がありませんでした。ところが、ある人が言ってくれましたよ。それで奨学金は月10万円に増額されました。経済的な余裕のない家庭の生徒たちが看護学校なら進学できると喜んでいます。ニムオロ塾でもススメています。小さな塾ですがすでに十数人送り出しています。
正看護師の資格を取ってせっかくもどってきた人たちが、夕張市のように財政悪化で市立病院がなくなり、失業する事態は避けたいと願うのはいけませんか?
そのためには病院の経営改善が必要です。市側も担当課長職を新設して取り組みましたがダメ、経営改善を外部委託しましたがそれも効果なしです。何がどうなっているのかすら確かな説明がなされていません。
声を上げるのは当然だと思いますよ。市立病院がなくなって困るのはそこで働く職員だけではありません、患者がたくさんいます。
批判や反対を言わず、自分のことだけをやる、とても頷けません。
by ebisu (2018-03-03 00:24)
なお、市立病院の赤字拡大については、市から監査委員を委嘱された同期の中本さんが監査報告書で懸念を表明しています。昨年のことです。
中本さんは大地みらい信金元専務、市側と取引のある金融業者ですから監査人としてはふさわしくありませんが、仕事はちゃんとしてくれました。
同じ懸念を抱いている人は多いのです。
職務権限を持ち責任を持つ人たちが、中本さんを見習ってちゃんと仕事をしてくれていたら、わたしもブログで批判することがなくなります、そうなってくれたらけっこうな話です。
by ebisu (2018-03-03 00:35)
幸福論に関しては、私が他所ブログにて感銘した箇所を引き合いに出しました。あなたの品の無いブログを読んで、敵も味方も見境なく何でもケチをつける気の毒なお方と拝見しましたので、精神的なものとしてペーストさせていただきましたが、火に油だったようですね。
なるほど。
根室の詳しい事情は存じあげませんが、
同じ根室に住む方々と摩擦を起こさないようご検討を祈ります。
批判や反対ばかり、それが如何に事実であったとしても、人々はそう簡単にあなたの思うようには動きません。
ブログで口先ばかりの事実を唱えていても事態は改善しません。本当に改善させるためにはしっかりとしたタクティクスがあり、それを実行していくしかありませんが、
あなたのブログにはタクティクスが全く見受けられません。
どんな知識も事実も真理もそれを実行に移さなければまさしく絵に描いた餅です。
政治には色々な要素があるでしょう。こっちの顔を立てればこっちの顔立たず。全ての住民の要望を満たすことは不可能です。世界中どこの住民でも地域の政治に好感を持てない者は必ず出てきます。
そこの病院の問題は立て替え・病床型・看護婦・赤字のようですが、立て替えは住民の多数派が希望するように治ったのでしょう?病床型が現在そうなっているのは何か理由がありませんか?看護婦もガラの悪い(冒頭に描いてありましたので、使わせていただきました)看護婦達が奨学金もらえるようになったのでしょう?赤字に関しては門外漢なので意見は控えさせてもらいましょう。
全ての住民が100%満足できる市政を行うことは100%無理でしょう。
このブログの雰囲気は何か数字や資料やデータを提示して誇らしげに語っていますが、自分の思い通りにいかない市政を駄々っ子のように泣き叫んでいるような感じでした。
ぱっと読んだ感想を単純に言いますと、
批判>怒り>自尊自慢という色に染まっているように感じます。
本当に事を成すために必要なものが何か欠落している感じがしました。
根室のために今後のご活躍をご期待いたします。
by 大黒天 (2018-03-03 03:02)
怪人二十面相さん
二つ追加した下品な別名もあなたとお認めになったと理解していいのですね。名前の付け方にも個性や性格が出るものです。弊ブログの読者の皆さんがどのように受け取っているでしょう。
>文は人を表します。お気をつけ下さい。
ハンドルネームの付け方もまた人を表す場合があります。
>それが如何に事実であったとしても、人々はそう簡単にあなたの思うようには動きません。
事情が多少なりともお分かりになってきてだいぶトーンが変わってきました。
人は簡単に他人の言辞で動くわけがない、たとえ論理的でも事実であってもです。それは普遍的な真理、人間は動物的なレベルつまり感情で動きます。事実でも言われると腹が立つというのが人間。あなたは一般的な真理を述べているだけ。
でも人間ですから、論理と理性で動く人間もいるのです。どんなに根室の町が小さくなろうともそういう人間がいます。
わたしが他人をブログで簡単に動かせると書いたことはありません。0時24分にアップした投稿とその次のものは、問題と危機感を共有した人が、その人自身の判断で動いてくれました。それ以上でも以下でもありません。わたしは「露払い」をしただけ。やりやすくなるのですよ。
学力問題でも同じ現象が起きています。いちいち書きません、弊ブログをご覧になればわかることですから。
ところでとっても大事なことを書いておられますね。
>本当に改善させるためにはしっかりとしたタクティクスがあり、それを実行していくしかありませんが、
あなたのブログにはタクティクスが全く見受けられません。
あなたは、いったいどのような職種の仕事をしてきたのですか?あなた自身がなにか戦術を練って成果を上げたものがあれば、差し支えない範囲で投稿したらいかが?あなたの論にたしかな裏付けを読んでいる皆さんが感じるでしょう。
わたしの役割は「露払い」です。町を変えるのは、この町に住む人たち。さまざまな分野で職務権限と仕事の責任を負って報酬をいただいている人たちで、わたしの役割だとは思っていません。わたしは、事実と選択肢を示すのみです。そして小さな私塾経営を通じて30年後に根室の町を支える人材を数十人残すことができれば望外の幸せです。
根室市民は肝心の情報を知らされていないのです。こういっても根室にお住まいでない怪人二十面相さんには何のことかわからないでしょうから、1例を挙げます。
たとえば、市立根室病院の赤字の問題です。「広報ねむろ」の11月号か10月号を見てください。いま根室市はホームページのリニューアルをしたばかりで、トラブル続発のようで、検索できませんが、数日で復旧するでしょう。
上期決算で市立病院は黒字と報告されています。
年次でも黒字です。
数年前に「根室まちとくらしネットワークフォーラム」という組織を中小企業家同友会のあるメンバーが立ち上げました。「ebisuが市立病院が16億円の赤字だと言っているが、広報ねむろには黒字だと書いてある、どちらが本当なんだ?」と元市立病院管理課長の本田市議(現市議会議長)に説明会開催を持ちかけました。本田さん、資料をしっかり作って説明をしたようです。本田市議のブログをググれば資料が載っています。ebisuが書いてあることが本当だとわかったら、メンバーのみなさんだんまりです。創設メンバーが市側と深い取引関係があります。もちろんオール根室の有力メンバーでしょうね。「オール根室の会」という組織があるわけではありません。
市側と取引関係のあるものあるいは兄弟親戚が市職員である人たちは、ものが言えません。嫌がらせがあります。市議会の膨張すら及び腰です。根室に住んでいる多くの人たちがそういう事実をよく知っています。昨日今日始まったことではありません。戦後一貫して世代を受け継いでそういう体制で町を動かしてきたのです。だから、容易に治らない、1世代30年かけてみるしかありません。
そういう戦略の下に、市財政、地域医療、学力問題について公表資料を分析して、考えるところを発信しています。
あなたはタクティクスがないと書きましたが、わたしは20代後半から業種のことなるいくつかの民間企業で、戦略を立案し、戦術を考え、それを実行に移して成果を上げてきました。
わたしのブログからそういうことが読み取れないとしたら、あなたはそういう仕事の経験がないのではありませんか?
だから、カルトまがいの「精神論」に触発されて、つい引用までしてしまう。
それから、わたしは療養型病床の病院の常務理事をしていたことがありますが、それは病院建て替えのためでして、短期間のことでした。だから、総合病院のことは詳しくありません。
なぜ、市立病院の建て替えや赤字問題に具体的に切り込めたかというと、数名のドクターから具体的な情報をいただいていたからです。病院内で何が起きているのか、赤字拡大にかかわることで、市民が知る必要のある事を選択してアップしていました。全部を載せたら、根室の地域医療がぶっ飛びます、それほど重大な情報がいくつかありました。
当時千葉県の医局長をしていたドクターからも地域医療にかかわるさまざまな講演会資料を提供していただきました。
地域医療に同じ問題意識と危機感を共有する方々の協力があって、医療問題に関する記事がなりたっています。
戦略と必要な分野の専門家からの協力で弊ブログはなりたっています。しかし、アップした記事に関しては全責任がわたしにあることは申し上げるまでもありません。
末筆になりますが、真夜中の3時にご投稿くださり、弊ブログ管理人として感謝申し上げます。
by ebisu (2018-03-03 09:11)
おはようございます。ebisuさん。
何か白熱していますね。傍観の意見で投稿します。
>お名前がたくさんありすぎて困ります。
ほんと沢山ありますね。投稿本人が同一と記載しているので、私は複数呼び方あると面倒ですから七福神さんとお呼びします。
どちらも私には面識もありませんし、文面からの読み取ったイメージになるのが申し訳ない。
七福神さんは、見習いたい人生観です。ここまでポジティブなお考えは、投稿のお名前の通り、神格レベルな人間のようです。ただご意見が対岸の火事に見えます。
宵伽さんは、さぞ苦しい人生を過ごしているのかもと考えてます。また極端な反対意見をお持ちのようです。臥薪嘗胆のような人生観なのかもしれません。
七福神さんと宵伽さんは価値観が正反対なのでしょう。しかし文面や育ち、教育を持ち出して批判するのはあまり関心しません。またエゴイストと判断されますので控えた方が良いのではと思います。
拙い文面でも各々の気持ちを大切にしたいです。
あと七福神さんは投稿意見が前半と後半の価値観が逆転してます。ご自身もebisuさんや宵伽さんに対し批判や反対しています。「何事についても絶対に文句を言ってはいけない」の人生観は何処へ行ったのでしょう。
どちらにしても白熱の展開の議論は見応えがありますね。
by 相川始 (2018-03-03 09:21)
相川さん、ご意見ありがとうございます。
仰る内容は的を得ているようです。冷静に判断できる方のようです。
そうですか、私の文章から批判や反対意見ととられましたか。
文章の構築が如何に難しいかわかりました。
知人が根室に転勤になるかもしれない、息子を塾に通わせるのに根室に塾はあるだろうか、という話から、ネットで根室に関して検索しておりましたら、とある塾のブログに行き当たり、そこでニムオロ塾の事が書かれていたので、更に踏み込んだら、このブログにたどり着き、興味本意でちょこちょこ記事を読ませていただきました。
そこで読んだ感想を書かせてもらった次第です。
相川さんは根室の方でしょうか?このブログの支持者ですか?
そうであれば冷静に判断できる方のようですので安心ですね。
どうもこのブログ主は何でもかんでも自分の敵にしたがるような方なので近寄りがたいですね。
某ブログに書かれてあったら通り、他者他所非難の手前味噌の傾向が強い方のようです。
「文面や育ち、教育を持ち出して批判するのはあまり感心しません」という箇所は賛同しかねますし、逆です。
昨今インターネットで匿名性が強くなると、本性丸出しで、あなたその言葉その人にそのまま面と向かって言えますか?、と思うくらいガラの悪い文を至る所で見かけるようになりました。匿名だからこそ文や言葉にその方の性格が滲み出るのだと思っています。話の内容がどうであれ、言葉遣いが悪いと全て吹っ飛んでしまいます。
エビスさんに対して七福神で韻を踏んだつもりでしたが、七福神は下品だったようですし、もう残った神も居なくなりましたので、この辺にて失礼いたします。
by 弁財天 (2018-03-03 10:46)
怪人二十面相さん
どうしてそう文脈を読み違えるのでしょう?
>エビスさんに対して七福神で韻を踏んだつもりでしたが、七福神は下品だったようですし、
思い込みが強すぎる方のようですね。七福神が下品だとは書いてませんよ。その前にお使いになった二つのハンドルネームが下品だと思った次第です。
七福神で「韻」を踏んでいたので楽しく対話のお相手をさせていただきました。
ところで知人の方が根室へ転勤になるかもしれない、根室の塾は…ということなら、根室に塾はニムオロ塾だけではありませんから、どうぞご心配なさらないように。
ただ、この五年間の生徒たちの学力低下は目を覆うばかりです。そこを突き抜けてしまったかの感があります。データを挙げて論じていますからどうぞそちらをご覧ください。データとその分析を見て、判断するのは読んでいるあなたです。
どの塾だって生徒と先生の相性の問題、運営方針の違いがあります。多様な塾が並存していることが大事ですし、わたしの願いです。選択肢が少なすぎます。
長々の対話にお付き合いいただきありがとうございます。
by ebisu (2018-03-03 11:26)
相川さん、こんにちは
良いお天気になりました、気温2.8度、たまらず雪が溶けだしています。
ところで、時の氏神の役割を担っていただきありがとうございます。
怪人二十面相さんの文面に「知人の転勤」と書かれていましたが、思い出したことがあります。
病院の建て替えが問題になり始めたころ、藤原市長へ手紙を出しました。そうすると総合政策部長のK山さん(そういうお名前だったような気がします)と病院側で建て替えを担当しているK地課長を紹介するからそちらと話してもらいたいと連絡がありました。
2000年に建て替えを行った病院のコストと設計図資料をお渡しして、こちらの都合で休日に説明しました。
RC造で坪単価65万円でした。道側の基準が130万円と訊いてびっくり、大理石の病院が建てられます。
お二人は真摯に聞いてくれましたが、そのあと出向解除で道庁へお戻りになった。K山さんは部長職へ栄転でした。数年後お亡くなりになったのを新聞を見て知りました。まだ若かった。正直で誠実なお二人でした。建て替えはそのあとに道庁から出向してきた方が担当したのでしょう。
年齢から考えて、K地さんはまだ現職。
さわやかな人たちだったなあ、昔話がしてみたい。(笑)
by ebisu (2018-03-03 12:29)
七福神さんへ
私に対するご質問、ありがとうございます。
>相川さんは根室の方でしょうか?
実家根室ですが、今の在住は札幌ですが、国内外を仕事で点々としていますので、住所不定に近いです。
今は埼玉かの書込みです。
>このブログの支持者ですか?
故郷の実情などを毎回読ませて頂いていますが、別に支持者ではありません。あくまでも購読者という立場でたまに投稿させて頂きます。
>昨今インターネットで匿名性
職業的な観点からですが、インターネットの匿名性は偽りです。ネット上のブログやSNSなど、本名を晒さないツールを使用しながらも書いてある情報などから身元が特定されることもあります。また投稿内容をプロバイダーへ調査依頼することである程度の特定を行うことができます。
一昔前は匿名性が高かったが、今は6~7割程度で本人を特定できます。
>匿名だからこそ文や言葉にその方の性格
言われていることは理解しますが、文や言葉は偽ることができます。悪人→善人、善人→悪人のように文面を書くこともできるのが言葉であり文面です。
咄嗟に出る言葉こそがその人の本音部分です。
私は他人を文面や育ち、教育を持ち出して批判したくありません。良い教育・良い育ちで言葉使いが悪い人を多く見ています。逆に中卒だけど丁寧な言葉使いの人も多く見ています。結局、人は実際に対面しないないとわからないことではないでしょうか?
私は、人を見た目や言葉使いや文面だけで判断しては駄目と親から教えられました。
by 相川始 (2018-03-03 12:43)
<匿名性について>
弊ブログは狭い根室の町では匿名性はありません。ebisuが誰であるかは根室人なら大概の人が知っています。関係者には直接メールを出したこともありますから。
<書くことと書かないことの選別>
そして自分でできないことや面と向かって言えないことはなるべく書かないようにしています。ゼロとは言いません。息の根を止めるような情報も書かないようにしています、そんなことが目的ではありません。わたしの役割は「露払い」、感情的に反発する人が多いかもしれませんが、共感する人がじわじわと広がります。そうすると実際にやる人が言いだしやすくなる。
<エビデンスのある主張>
思い込みで書くのを避けるために、データというエビデンスをつけてアップしています。反対論をお持ちの方も、わたしのアップしたデータを使って反論できます。
<ブログを書き始めてから12年目>
干支が一回りし、弊ブログがアップした記事は3700を超えました、500頁の文庫本に換算しておおよそ30冊、206年11月27日から書き始めました、スキルス胃癌と巨大胃癌の併発で術後のリハビリが目的で書いたのです。手術と抗がん剤治療で体力が著しく落ち、頭が思うように回りませんでした。脳力は体力だと知りました。何度校正してもミスがなくなりませんでした。経済学の論文を一つ書くつもりでしたので、書けなくなったのではないかと心配しました。マルクス『資本論』を超えることがライフワークでした。幸いに何とかなりそうです。骨子は弊ブログにアップ済みです。資本論が公理的な体系構成をもつという議論をしている経済学者はわたしのほかはいません。経済学と数学の体系という異質の分野をつなぎ合わせて考える研究者がゼロだったからです。明日の人類を救う経済学がそこにあるかもしれません。経済学は行き詰っています。
そのうち、書き直す時間がとれるようになるでしょう。シンプルなものになるはずです。
ところで弊ブログのアクセス数は460万を超えています。
塵も積もれば山となるとはこのことですね。
by ebisu (2018-03-03 13:47)
相川さん、面白いですね。私は全く逆の環境で育ちました。祖父から、「字は体を表す。文は人を表す」と教わり、幼少期に書道に通わされました。
体と人の違いがどこにあるか特に詮索もせず、なんだかなるほど、と祖父の言に重みを感じて通ってました。
習字と書道の違いがどこにあるか。
なるほど、やんちゃな気質の友達も書道に通い出したら何となく角が取れてきて少し穏やかになった者もおりました。
話の内容とその言葉の発言の仕方とどちらに重きを置くか、これもきっと十人十色だと思われます。
良い例が国会中継ですが、私には聞くに耐えません。
どんな立派な内容であったとしても、彼らの言葉遣いは身体が拒否反応を示してしまいます。
乱暴な言葉、揚げ足取り、相手を馬鹿にした態度、相手の発言中に途中で口を挟む下品さ、数え上げたらきりがありません。子供には決して国会中継など見せられません。18禁指定です。
言葉は言霊、文化すなわち言葉也、と言われるように常日頃言葉を大切にするよう心掛けております。
確かにその人となりは実際に会って見なければわかりませんが、ネットに接する機会が多くメールのやり取りなんかしておりますと、これが成人の言葉遣い、文章か?と思うことが多々あります。タイプミス、誤字、脱字などのテクニカルな面ではなく、文章そのものに対してです。
「だよね。だろ。〜のか。あんた。...」ゾクッとします。
もうその時点で、はい終了、もうストップ、辞め、という生理的に受け付けない思いが湧き上がってきてしまいます。
まだ若者でしたら、このガキめが〜、くらいで収まりますが、良い歳をしたご老人までもがこのような言葉遣いをされるともう幻滅です。
Yahoo などのコメント欄にもそういう言動が多くを占めています。うんざりします。
それでも貴重な意見や情報がないかと思って、その言動から内容を読み取ることは、まるで針の山の中に落とした鍵を手で掴み取るかの如くです。
またそれじゃ仮面を被ってと、善人ズラした文章や言動も見る人が見ればあっさり化けの皮が剥がされてしまいます。
字そのものにから始まって、言葉、文章、文体、内容と、本当に言葉というものは難しいものでもあり、それだから人を表しうる便利なものだと思います。
いわゆるプロファイルできますし、されますから。
私も普段は字は綺麗な方だと自負しておりますが(祖父のおかげで),急いだ時などにはとても読めたものではない字になってしまいます。真性の本性が現れる瞬間ですね。
ちゃらんぽらんで人が読めないような字です。
ebisu さんへ
言葉の使い方の3要素である、尊敬・謙譲・丁寧,を素養に取り入れたらもっと支持者が集まるような気がします。
ひょっとして実際の塾でも子供達を批判したりダメ出ししてはいないのでしょうから、上手くヤル気を奮い立たせているのでしょうから、市政に関してもそれを応用したら良いのではないかと感じました。
根室の発展を祈っております。機会があれば行って見たくなってしまいました。怖いもの見たさです。
by 恵比寿天 (2018-03-03 15:30)
恵比寿天さん
東京で3年間だけ進学塾で教えていたことがあります。個人指導の草分けの進学教室でした。2:1の授業が基本。褒める教育を標榜していました。
でもね、お世辞はダメ、生徒は動物的な勘が鋭いので、すぐに見抜きます。だから、よく観察していて、心の底からいいと思えたときにすかさずほめています。
こどもたちに比べると、根室の大人たちも同じように褒められたらいいのですが、なかなかむずかしい。見つけてみましょう。
時々ほめているんですが、あなたが読んだ範囲ではなかったのでしょう、それくらい少ないということですか。
本音で褒ることが増えたらいい。何やら自滅へ加速しているように見えていますが、そういう危機的な時代を迎えているからこそ、変わりうるのだという確信もあります。
ですが、わたしの意見や提案に支持者を増やそうという意図はまったくありません。選択肢を示すだけでいい。
決めるのは様々な職種で職務上の権限を持ち、仕事の責任を担っている方たちです。
なるようになればいいのです、それで何の不足もないのです。
根室が変われるのか変われないのか、流れの中で見ています。
ほんとうに楽しい議論でした、ありがとう。
by ebisu (2018-03-03 19:10)
>祖父から、「字は体を表す。文は人を表す」と教わり、幼少期に書道に通わされました。
はて、体(タイ)とは何かと気になり始め辞書をいくつか調べました。
体得ということかもしれませんね。長年書道にいそしめば、基礎基本が身に付きます。漢字は「横画・縦画・折れ・はね・はらい・点」、かなは流れるような線の美しさに、十年・二十年かけて体得した技能が現れます。「文字は体なり」とはそういうことではないでしょうか。
では「文は人なり」とはどのようなものでしょう。書かれた文字の連なりが見えるだけではありません、人柄が文に現れるというのはよくわかります。言葉の選び方、物言いの仕方にその人となりがあらわれる。
もちろん内容が伴わなければ意味がありません。
「字は体を表し、文は人を表す」
含蓄の深い句です。こういう句は普遍性を持つことがしばしばあります。分野を超えて同じパターンがあらわれますから、普遍性ありと判断できます。
(書道には不案内ですから、見当外れだったらご容赦を願います。)
ビリヤード歴は30年以上あるので、構やキューの切れが「体(たい)」を表すことはよくわかります。構えを見ただけで腕のほどは判断できます。
全日本ンチャンピオンが常連会のメンバーにいましたし、お店のマスターはスリークッション世界チャンピオンの小林先生。構えとキューの切れがまるで違います。
そしてゲームの流れには人柄があらわれます。余裕のなくなった状況の時にその人の本質が本当によく出てきます。ゲームの勝ち負けにこだわらず、美しさを追求する人、勝ちにこだわり続ける人、ゲームは後者の方が強い。好き嫌いを言えば、わたしは前者のほうをとります。どちらがよいということはありません。
文字と文、作用(働き)と本質と言い換えてもよさそうに思えてきました。
by ebisu (2018-03-03 21:07)
名前あり過ぎて誰さんへ
「字は体を表す。文は人を表す」
字が綺麗な人は、汚い人よりは一目置かれると思います。
ただ文字の第一印象と違って、
ガックリ減点評価あるあるです。
あと丁寧かつ几帳面な文字で、文章だけを武器に犯罪を行った人もいるよ。
議員や官僚なんて偽善や虚偽の集団でしょ。
国会中継ですが、私には聞くに耐えないなら聞かなければよい。それかあなた自身が総理や議員になり、持論の精神論を布教し、言葉を正せばよいのでは?
>「だよね。だろ。〜のか。あんた。...」ゾクッとします。
ほんとエゴの押しつけだ。
あなたは自分自身の世界を押し付けてるだけだよね。
結局、字体だけで判断し内面を見ようとしない人なんだよ。残念な人ですね。
ただこの日本は外面がすべてだからいいのかもしれんが?
by 宵伽 (2018-03-03 21:13)
宵伽さん
「字は体を表す」とはそれまで体得した技術を表すとわたしは解釈しました。修練した人はしない人より美しい文字が書けるというだけのこと。その人の人柄とは何の関係もありません。
美しい文字が書ける人には善人も悪人もいます。あなたのおっしゃる通りでしょう。
文章に人柄があらわれると仮定すると、それが隠せるぐらい達意の文章が書ける人はいても少ないでしょう。だからその危険性を警告する句があります。
>私は、人を見た目や言葉使いや文面だけで判断しては駄目と親から教えられました。
これは相川さんの投稿です。
文には人柄があらわれるとしても、それだけで判断してはいけないというのは慥かな経験智です。
ここまでは、相川さんも宵伽さんも恵比寿天さんも一致しているように読みました。
>どんな立派な内容であったとしても、彼らの言葉遣いは身体が拒否反応を示してしまいます。
これは恵比寿天さんの投稿ですが、「我はこうある」と言うだけで、押し付けには感じません。わたしの身体はあいにくあの程度のいい加減なやり取りに拒否反応を起こしませんので。
宵伽さんもやわではなさそうです。
わたしは人と議論するときに、一致できるところと違うところが確認できれば十分だと思っています。意見は平行線で構わない。
Aという意見があれば、non-A(非A)があるのは当たり前と考えるからです。
どちらが善いとも悪いとも言い難い、論としてはありうるからです。弊ブログでの投稿欄では、議論を尽くしていただき、判断は読み手にゆだねるのみ、いかが?
by ebisu (2018-03-03 22:28)
なんだか面白いのでまだ参加させて下さい。
まずは、あれっ?という感じから。
「字や文が人柄を表す」という事を小さい時に親、祖父母、または学校、または人生のどこかの時点で見聞きしたことはありませんでしょうか?
おそらく私の郷里や周辺の方々は何度かは見聞きして育ったので、常識に近いものと思い込んでおりました。
やや驚いております。
宵伽さんは非常に憤られておられるようですが、この「字や文が人柄を表す」とい教訓?格言?言い伝え?に接する機会がなかったようですので、少しご説明いたします。
この言質は、字が綺麗だとか、文章が綺麗だとか、説得力がある、とかの表面上の事を言っているのではないのです。自体には十人十色それぞれクセと言うものがあります。
よく言う、丸味を帯びた字、角ばった字、女みたいな字、男みたいな字、乱暴な字、震えた字、乱暴な字、などなどです。それぞれ味わい深いものではあります。これは日本語に限らず世界中の文字も同様に、書く人それぞれにクセが現れるものなのです。ですから筆跡鑑定士なる者もいます。
今から述べる事は文字に限らず、人相にも当てはまります。
世界中探しても瓜二つの顔の持ち主はクローンや双子などを別として存在しません。どこかここかわずがでも違いがあります。
またペン字や習字で矯正された字は見る人が見れば矯正された字だと見破られます。これは整形手術で顔を整形しても見る人が見れば見破られるのと同じです。
書道と習字が違うのは、書道は己の本来の性質として字を表します。座禅に近い状態です。心を空にしてと言うべきか、心を鏡で写し出すと言うべきか、そういう境地になって、心を字として写す事を目的としております。
時にパフォーマンス的に、大きな筆で龍の絵を描いたり、奇妙な造形を描いたりしているシーンを見た事はないでしょうか?あれも書道の範疇に入るのです。習字ではありませんし、山水画でもありません。心を映し出す手段としての書道なのです。
では先人達はどうして書道なるものを大切にしていたのか?これは私の考えですが、おそらく逆説的に字体が人の心を表す事に誰かが気付き、それに賛同する者が多かったので広まっていったのではないかと想像します。
字体や人相は昔からプロファイリングにうってつけだったのではないでしょうか?
さて、宵伽さん、次に進んでヨイカ?(失礼。軽く聞き流して下さい。ついついダジャレ踏みたくなってしまいましたので)
少しわかってもらえましたでしょうか?
何も字を綺麗に書けだとか、文章を流暢に書けだとかいっているわけではないのです。必ず丁寧語や謙譲語や尊敬語を入れなきゃダメだといっているわけではないのです。
外面だけ見て内面を見ないわけでもありません。
字が見づらくて、文章が拙くて、何を言ってるのか何を書いてあるのかさっぱりわからないような方でも心打たれる人物はたくさんおります。逆もそうです。字面や文章は卓越しているのに、実際に会ってみるとなんと、という方もいます。全てが字体や文面、顔や人相と人柄が一致するわけではありません。範疇、カテゴリー、集合論、あくまでプロファイリングの範囲です。またはステレオタイプ。
でも日々人間や動物はこの集合論の中で生きていく時間の方が長いのです。
これは無意識に脳の中にデータとして蓄積してしまうものと思っています。
テクニカルな事ではない何かがそれぞれの方に十人十色にプロファイリングされていくのだと思います。
書道にて人柄が変わるように、整形手術でも人柄が変わると言います。そのプロセスには違いがあるものの、いずれも好ましい方に変わる事が多いようです。
書道では心偽らない、嘘をつかない、飾らないといった方向に、おそらく整形手術後は陰気が陽気に、内向が社交的に、ひとりぼっちが友達多勢に、といった方向でしょうか。別に陰気・内向的・ひとりぼっちが悪いわけではありませんが、きっと本人の内面までもが変わって心朗らかになるという事なのでしょう。
言葉は言霊。言葉すなわち文化なり。
宵伽さん、いかがでしょうか?
何かおっしゃりたい事があれば私に引き継いで次はウルトラマンがお付き合いいたします。
by ウルトラQ (2018-03-03 23:50)
訂正します。
「字は体を表す。文は人を表す。」の「体」は「態」の誤りだと思います。
ですから正しくは「字は態を表す。文は人を表す。」だと思われます。
自分で書いて、体と人とどこが違うのか?と今になって気付きました。幼い頃に音としてインプットされたまま振り返る事もなかった同音異義語だったのです、と思います。
態は態度の態です。
緊張して書いた文字は震えた文字になりますし、ハッタリかまして書いた時はどことなく無理に威張った字になりますし、めんどくさげに書いた時は歪んで見えます。
その時の態度が字に表れるという事でしょう。
心乱されず常に平静でいるようにする心の鍛錬というものが書道にはあるのだと思います。
by ウルトラマン (2018-03-04 00:56)
映画でマイフェアレディというヘップバーン主演の映画があります。貧しい口汚ない少女が、色々矯正されて淑女になって行くという物語ですが、どう御覧になったでしょうか?
あれはマンガの世界であっていくら上品ぶっても本性は変わらないと思うか、環境によって本性まで変わるのだとみるか。
汚い言葉遣いばかりしてると心も汚くなるのか、
元々心の汚い人が汚い言葉を吐くのか?
環境によって本性が変わりうるとすれば、良い言葉遣いを心がければ心も清くなっていくのか?
環境は本性には何の影響も与えないとすれば、良い言葉遣いを心がけても邪悪な心の持ち主は邪悪な心のままなのか?
どちらの命題が正しいか考える前に、まず本性とは何なのか?邪悪ではない心とはどういう心の状態なのか?
この世でたった一人きりになった状態を想像してみる。
その時の心の動き逐一がきっとその者の本性だと思われる。誰にも気兼ねも遠慮もなくただ一人きり自分の赴くまま、それが本性に近い状態だと思われる。
そこに突如、もう一人何者かが表れ、この世で二人となったとする。当然自分ひとりの事だけではなく、相手の存在も考えて動かなければならなくなる。その時の心の動きはすでに本性ではない。
何故なら先ほど世の中一人ぼっちの時の心の状態を本性と仮定したのであるから、世の中二人ぼっちとなっては、その時の心の動きを本性とは言えないからだ。
さて、ここで変わった事、つまり数学的に変数は何だったかというと、ひとりがふたりに変わった事、すなわち、環境が変わったという事である。
という事は、結局、本性は環境では変わらないという答えが導かれる。
しかるにこの大前提は、世の中ひとりぼっちの時の心の状態を本性と仮定した事に始まる。
では一体自分の本性なるものを自分でわかるものなのであろうか?
試しに、世の中ひとりぼっち状態と近似の状態として、静かに瞑想してみる。
さっぱり自分の本性なるものは何も浮かんでこない。
断片的な性格や事象なら何とか指摘はできるが、これを指してこれが自分の本性だという類のものは全く見えない。
では、他人からは自分の本性なるものが見えるであろうか?これは無理。自分で見えない自分の本性を他人があっさり見破れるわけがない。
という事は、本性とはその本人も含め誰もわからないという事だ。
それなのに世の中には本性が良いとか、悪いとか、見破ったとか、あたかも存在しているようである。
以上より、世の中ひとりぼっちの時の心の状態を本性と仮定する事は間違っていたという結論に達する。
では次に本性をどう定義するか?
自分以外の人間に対する時の心の動きや状態、これが先程の仮定の裏を成す。
しかしこの事はすなわち仮定の時点で本性というものが他者との関わり、環境に影響されることを表している。
よって以上より、一番最初の命題、本性は環境に影響されるか?の問いに対する答えは、「はい、影響されます」であることが証明された。
という事は、普段から汚い言葉を使っていると本性も汚れ、美しい言葉を使おうと努力する事で本性も清くなっていくという可能性が十分あるという事です。
証明終わり。
by ウルトラセブン (2018-03-04 02:12)
ウルトラセブンさん
人間の本性の背理法での証明、きれいにやりましたね。人間の本性が何であるかは背理法によっては明らかになりませんが、それが環境によって影響を受けることは論理的結論として正しい。
めずらしいですね、こういう議論に数学的な方法を用いる人は見たことがない。
なるほどおじいさんは「字は態を表す」と言ったのですか。心の姿や様子を表すと、奥が深いですね、書道とはそういうものなのですか。道という名のつくものはすべからく心に関係している。己の心のありようが問題なのですね、それが表に現れるから、こころを整えないと字がよくならない。
集合論や背理法がでてきますが、あなたは理系の人ではない、議論の運びから文学部哲学科の学生なら40代になればこういう議論ができます。
そして現在公務員。
お応えになる必要はありません、大外れかもしれません。
実は議論をしながらプロファイリングを楽しんでいました。あなたがプロファイリングのことを書き込んだので、思わず、議論の相手はマインド・リーダかと笑いました。
議論の後ろにいるのは面白そうな人だけどどういう経歴の人?まあ、議論が楽しいからいいじゃないか、そんなところです。
ようやく本来のあなたらしさがでてきた。名前のつけ方にもおそらく。角の取れた論、いや主張になっています。
イザベラバードの『日本奥地紀行』の解説を朝6時45分から40分間NHK第一放送でまどろみながら聞いていました。明治初年のころ日本各地をありきまわって紀行文を残したのですが、各地に住んでいる人々はそれぞれ異なりながら、それを書いているイザベラは当時の普遍的な日本人像を描くのに成功している。
近頃、日本びいきの外人を集めて、日本のここがいいという番組がいくつも放送されているが、危ういのではないかとは解説者のご意見。
イザベラは耳に痛いことも書いている、それを直視しなければ日本はよくならないのではと。耳に心地いい意見ばかり聞いていたのでは危うい。
日本人が日本を客観的に見る必要があるように、根室人も自分を客観的に見つめる必要がある。改善すべきところを改善するには、現状への批判が不可欠です。
利害が絡んでいるからほとんどの人がだんまりを決め込みダメなことをダメと言えない。黙っている方が楽、ほとんどの根室人がそう思っているから、わずか1割にも満たない「オール根室」が町を自由にできる。だって、だれも異を唱えませんから。
気がついたときには夕張市と同じことになっていたなんてことにならぬように、根室人は自分たちの町を、運営の在り方を、⊃運営の在り方を、人の在り方を客観的に見直す必要がある。そういうところを弊ブログの記事から読み取ってもらいたい。いやウルトラセブンさんに限りません、根室の悪口を書いているというような誤解をしている人はたしかにいますから。(笑)
by ebisu (2018-03-04 08:33)
「字は体を表す。文は人を表す。」は学校とかでならったが、現実は逆のことが多い。
これは日本特有の評価である、世界的に文字だけで人を判断しない。占い好きの日本人だけ。
第1印象だけで評価して、人の本質を見ることをしない。
〇道は、心身ともに成長させる目的だけど、
ごく一部で量産型を育成しているようにみえる。
それは別にいいが、心も同一に育てるのはどうか?
正反対の議論では一致することはほぼない。
それはそれでよい
by 宵伽 (2018-03-04 08:51)
このブログ、本欄よりも投稿欄のほうがずっと面白い。
そんな声が聞こえてきそうです。
「字は態を表す、文は人を表す」
「態」は心の姿や心の様子。書家にとって字を書くということは自分の心を鏡に映すようなもの。己の心のありようが字に現れ、それを直視しせざるをえなくなる。
空海が書聖の一人であること、それもけた外れの書聖であることは多くの人が認めるところです。山門に空海直筆と伝えられる扁額が掲げられている写真を本で見たことがあります。あれは字ではない、みごとな絵でした。
新書版の本だったような気がします。30-40年前のことですが、強烈な印象が強く心に刻まれました。本物を見たら震えがくるだろうな。
ところで、宵伽さん、怒っていません?ふたつばかり、あなたの意見ではなくてあなた自身を否定するかのように受け取れる言辞がお二人からありました。わたしも気になりました。その場の流れでの発言で、他意はないのだと思いますよ、だから触れずにスルーしました。その後の発言を追って観察していましたが、意見は否定してもあなた自身をどうこう言う発言はありませんでした。やはり、流れで、害意のある発言ではなかったと受け止めました。こういうことは他人事でも気になるのです。
わたしは冒頭に投稿してくれたあなたのご意見は率直でなかなかいいとニコニコしながら読みました。多少、直情的な傾向があるところに同じ色合いを見ていたのです。(笑)
人の意見の中にも自分が棲んでいる、わたしの場合はそれを見つけるのも議論を楽しむポイントの一つです。
宵は夜になってまだ間もないころ、夜が更けていないころを表しています。伽は「話の相手になって機嫌をとったり退屈を慰めたりすること。また、その人」(大辞林より)
ハンドルネームから穏やかさや和やかさが伝わってきました。いいネーミングだなあと感じたことは最初に書きました。
NHKラジオで「古典講読の時間」で『御伽草子』の朗読をやっています。日曜日朝6時からの45分間の番組です。今朝は第48回でした、取り上げたのは「転寝(うたたね)草紙」2回目です。男女の主人公が夢と現実に行き交う物語です。平安時代の物語文学をまねたものだそうです。擬古物語の範疇に入ります。『御伽草子』の前は『宇治拾遺物語』のシリーズでした。芥川の『鼻』は宇治拾遺物語「七 鼻長き僧のこと」の現代語へのリライト版です。集められたお話は実に多彩です。
伽の字を見て聞いていた『御伽草子』を連想したことは言うまでもありません。
言葉を大事にしているウルトラセブンさん、ハンドルが毎回変わるのでは一緒に乗っている私どもの方が落ち着きません。なんとかなりませんか
by ebisu (2018-03-04 10:45)
宵伽さんは、人を、自分をバイアス(色眼鏡)で見られる事を非常に毛嫌いしているようですね。
しかし、こればっかりは諦めてもらうほかはありません。
もっと若い時に気がつけば良かったですね。
何故なら人類(おそらく動物界も)如何に色眼鏡の制度を上げるかの歴史でもあるからです。
バイアスがかからないで他者と接する状況としてはもうこの地球上では宇宙人との遭遇かアマゾン流域やアンダマン諸島の離島の未接触民族くらいしか無いでしょう。
言葉も身なりも教育も嗜好も思考も感情も何から何まで相手の事がわからないので色眼鏡なしでお互い心を分かり合えるはずですね。
果たしてそうでしょうか?
そう、逆ですね。この状況は実は人類(動物も)が一番避けたい状況では無いですか?
未知との遭遇で何を置いても一番最初に考える事、それは相手に殺されるかどうか、という事でしょう。
相手の事が全く掴めない、外見や印象からでは全く相手が何を考えているのかわからないからです。
ホモサピエンンスの歴史の始まりはこんな状態だったのかもしれません。
ある日狩猟をしていると、別の一族に出くわしてしまう。相手が何を考えているのかわからない。殺されるのか?それとも先に殺してしまおうか?
得れる情報は、相手の動作や身なりと唸り声ぐらいしかない。
「ふ〜む、どうやらアイツもオレと同じように狩を行なっているようだ、オレと同じような格好と武器を持っているからな。ヤツの声は何だか怯えているようだし、動作も動物を威嚇し追い払うような動作をしている。そっか、ヤツもオレと同じようにこの状況に戸惑い怯えているんだな。オレに殺意は無いという事をどうやってヤツに伝えたら良いだろうか?
そうだ、弓矢を手放して地面に置いてみよう。おっ、ヤツめ少し安心したようだな。
だがこの状態で襲われたらオレだって一溜まりもない。ヤツにも同じように弓矢を置けと差催促してみるか。ほれ、ほれ、こう、ここ、ここ、弓矢、ここ、ここ。
おっ!成功。ヤツも弓矢手放しおった。よし、ちょっと近づいて話してみるか。」
今後この二つの部族間には、敵意が無い事を示すものとして弓矢を下に置く、もしくは狩りの最中で弓矢を手放せない時には下に向けて敵意がないという挨拶を交わす。
というマナーが出来上がって行き、次第に色々な取り決めがなされてたり、お互いの部族間の交流も生まれて行くでしょう。こうやってホモ・サピエンスは社会を広げてきたのです。
未知との遭遇ほど人間(動物も)怖い事はありません。
この怖さ、心の葛藤を避け、社会をスムーズに動かすために色眼鏡(バイアス)は大切な要素となっているのです。
いちいち本人と面と向かって腹を割って時間をかけてうちとけなくて良いのです。
どこの人?で、どんな格好してた?で、態度は?で、担保は?、周辺の状況やゴタゴタは?
そっか、それなら商品発送して良し。
効率や円滑さを求めるために社会が望んだ事なのです。
どこの人?優良企業です。どんな格好?きちっとした身だしなみ。態度は?節度ある。
担保は?資産豊富。周辺は?近所づきあい良好。社交的。
こうやってバイアス(色眼鏡)は細分化され社会の潤滑油的存在にもなっているのです。
ですから、この社会の流れに乗りたい者は色んな色の色眼鏡を獲得するために頑張っているとも言えるのです。
色眼鏡を外して、この社会を眺めてみると何が残るでしょうか?
何も残りませんよ。何も見えません。
色眼鏡があるから目が見えるのです。
それがホモ・サピエンスの歩んで来た未知なのですから、嘆いても始まりません。
眼鏡を外す事は今後も絶対あり得ません。
我々祖先が体験したであろう、あの恐怖(未知との遭遇)を繰り返したくないからです。
怖く無いのであれば、宇宙人が来た時に、宵伽さん、あなたが真っ先に宇宙人と接触する
役目を受け持ってください。
宇宙人に「俺をわかってくれ」と問いかけてみてください。
注)宇宙人との遭遇は100%実現不可能です。
興味があればいつでも証明いたします。
by 帰って来たウルトラマン (2018-03-04 21:31)
変変換(変な変換)語が多くてすみません。
X 如何に色眼鏡の制度を上げるかの歴史でもあるからです。
◯ 如何に色眼鏡の精度を上げるかの歴史でもあるからです。
X それがホモ・サピエンスの歩んで来た未知なのですから、嘆いても始まりません。
◯ それがホモ・サピエンスの歩んで来た道なのですから、嘆いても始まりません。
by タイムボカン (2018-03-04 21:51)
帰ってきたウルトラマンさん
>宇宙人との遭遇は100%実現不可能です。
>興味があればいつでも証明いたします。
興味があります。(笑)
背理法で証明するのですか?
宇宙人の非存在を証明できなければ、宇宙人との遭遇の否定証明はできないのでは?
背理法は矛盾律や排中律を前提にしていますが、その適用限界がどこかにあるような気がします。
たとえば、ゲーデルの不完全性定理、ファジー理論。
さてどういうご意見をお持ちか楽しみです。
それはともかく、宇宙人との遭遇の否定証明をみたいですね。
きれいな処理を見せてくれていますから、わくわくしながら待ってます。
by ebisu (2018-03-04 23:30)
占い好きの日本人 … というくだりが出たので勘違いを正しましょう。
まずこの表現は「占い」といものを良く捉えてはいない。
と言うより、バカな日本人、と言いたいところ、バカに変わる言葉として「占い好き」と言う言葉で置換した。
何かを好いてることがバカなはずでは無いから、
バカの主体は「占い」そのものにある。
ここまでの国語、了解ですか?
あなたは「占い」をどの程度知っておられますか?
占いは当てようと思ったらあなただって当てれるようになるのですよ。
「1週間であなたも有名占い師になれる!極秘情報」(◯X書店)
では、コツをお教えいたしましょう。
占いとは推理とプロファイリングとアルゴリズムの結晶なのです。
おそらく世界一良く当たる占い師はシャーロック・ホームズでしょう。
また占いの本質は「当てるのではなく、相手に勝手に当てに行かせる」事です。
霊や◯Xパワー?や◯Xエネルギー?、予知能力とかいったイメージや、
水晶、古文書、タロットカードなどは気をそらさせるの小道具にすぎません。
では、どうやって占い師は当てる(当てさせる)のか?
以下、実際の場面を想定して例題とします。
ある晴れたゴールデンウィークちょうど半ばの祝日。
向こうから陽気だか少し頭がお花畑風の若い女性が二人が歩いてくる。
「〜だよね〜。ひどいよね〜。アイツだったら、今度とっちめてやらないと〜。
やっちゃえやっちゃえ〜。でも好きなんだ … そんな事できないよ〜」
会話は明るく、屈託がない。(能天気)
数件手前のお土産店で店主のおばちゃんとお土産の交渉して大笑いしている。
「あっ、あそこに占い師いる〜う。」「占ってもらおうか?」「わ〜面白そ〜う!」
店の前で「あの〜、私占ってもらえますか〜?」
そこでまず一撃、ストレートを食らわす。
私「占うも何も、あなた今の彼氏とは別れるよ。」
女「えっ、ええっ〜、どうして彼氏がいる事わかったんですか〜?で、どうして〜、どうして〜、別れるの〜?」
(彼氏がいる事は先の会話から薄々漏れている。GW半ばの休日に彼氏がいる女が、
その彼氏とではなく女友だちと、このカップルが訪れる事で有名な観光地を訪れている。
この地は予約しないとGW最中にはまずホテルは満室である。おそらく当初は男性と一緒にデートする予定だったのが、何らかの事情で男性がドタキャンしたのであろう。それで友人の女友達と訪れることになた。GW半ばの祝日といえば大概の職種であれば一番休みが取れやすい時期であるのにもかかわらず、男の方からドタキャンした。つまり、その男の本命はこの女ではない。いづれ別れる。)
裏ではこういう推理が駆け巡っているのである。
この時点でもうこっちのものである。この女性をコントロールしたも同然。
次はジャブ。ジャブで少しずつガードをゆるくさせる。
人間の持っている性格や感情の各要素は誰でも大小の違いがあっても持っています。
テレビのチャンネルと同じです。
1チャンが喜び、2チャンが怒り、3チャンが哀れみ … などなど。
喜怒哀楽と仁義礼智忠信孝悌(里見八犬伝)を念頭に置いて。
私「動物がいなくなって泣いたよね?」
女「そうなんだ〜、切なかったよ〜」「え〜、どうしてわかるの〜」
(女のスマホに犬のストラップ。案外能天気風の浮かれ女は意外と涙もろい。)
私「田舎の友達と喧嘩した時も泣いたよね?」
女「え〜?どうして知ってるの?」
(女の喋り方には方言が混ざっていた。友達なんか大概誰でもいるし、喧嘩することも大概ある。これがこの女性に自ら当てに行かせたトリック?スキル?である。)
私「お母さんと喧嘩した時は部屋に閉じこもって泣いたけど、本当はゴメンって素直にお母さんに伝えたかったもんね?」
女「え〜!え〜!?見てたの〜?どうして知ってるの〜?」
(こんなこと家族には大概あるから実は何でもないことだが、この女性は自ら母親と喧嘩した時の記憶を辿り、その時の事を思い出している。つまり占い師が当てたのではなく、彼女自らが当てにいったのです。)
ジャブを数発食らわしたら、おそらく最後にこういう展開になります。
女「そしたら教えて〜。私いつ結婚できるかな〜?」
私「しばらくは無理だね〜。まあ、この後、数人、数回、恋を重ねてから5年後だね。」
女「そっか〜、そうんなんだ〜。5年後か〜。」
(ここまでの間にこの女性の身振り、態度、言葉遣いなど綿密にインプットして弾き出す。未来の事なので普通の占い方と違って相手に当てに行かせる事は出来ないが、これまで得た情報を詳細かつ瞬時に弾き出す能力が必要。だが、安心して良い面もある。人間は忘れっぽい。5年後にこの女性がここでの占いを覚えているわけはない。未来の事は当てずっぽうでも良いのだ。ただしある程度の時間的猶予を持った占いにする事。)
さて、いかが?
俗に占い、占い師というと煙たがれ、胡散臭く見られがちですが、
真の占いとは実は科学に近いものなのです。
プロファイリングとアルゴリズムの結果としての推理の連鎖です。
人間性も加味し、相手に当てに行かせるトリックも酷使。
占いを極めれば、すなわち人を見る目も肥えるのではないでしょうか?
外国でも占いはありますね。水晶やカードで気をそらさせて、日本ならジュルジュル棒。
実は水晶やカードや棒が占っているのではないのです。
孫乾に油断させといて、相手の人となりを観察したり、自分の頭の中で今までの情報を整理しているのです。
良く当たると言われる占い師はきっとこの情報処理能力が高いのだと思います。
また、人間というものを深く知るためにも経験は欠かせませんから、
若い占い師では無理でしょう。もはや芸術ですね。
しかし、このところ、飲み屋街にも温泉街にも昔よく見かけた占い師の姿がありません。
なぜでしょう?考えました。
社会が多様化してきたからではないかと。
数十年前までは、世の中の仕事の数、会社の種類、人々の嗜好、余暇、関心事の種類は今と比べると少なかった。
若い兄ちゃんがリーゼント頭で歩いてきたら、
「兄ちゃん、タバコ辞めたほうがいいよ」と言えば「ちぃ、何で知ってんだよ!」
と当てやすかった。
しかし今の時代ではアルゴリズムの数が多すぎてとても露店で数分の対面方式で
情報を処理しきれなくなってしまった。
すなわち的中率の低下を招いていく。
その結果、昨今占い師達が巷から数を減らしている理由ではないかと思っています。
さて、実はこの占いの分野に最適なものが、AI (人工頭脳)である事は間違いありません。
コンピュターの真骨頂とも言えます。
人間占い師よりAIの方が精度が高いのは言うまでもありません。
プロファイリングとアルゴリズムは私達人類とは切っても切り離せないものなのです。
なぜなら私達の大脳高次機能自体がプロファイリングとアルゴリズムそのものなのですから。
いくら拒絶しようともがいても、無意識にこの機能が働いてしまうのです。
またそれがホモ・サピエンスと他の動物達との決定的な違いの一つでもあります。
by ヤッターマン (2018-03-04 23:51)
ebisu さん
残念ですが、あなたの私に対するプロファイリングは全て的外れでした。占い師にはなれませんね。
プロファイリングの過程で、
理系・文系、学科、職種で表現しましたが、これ自体が大きな集合体なので、本質には近づけません。
まず何を目的としてプロファイルするかが大切なのです。
理系・文系、学科、職種をもって、人を表現する事は、
血液型、星座、干支をもってその人を表そうとしている事と同じ行為です。
おそらくこの行為に、宵伽さんが憤慨しているのだと思います。
集合体を多く増やし、全部の重なりを追求していくと次第に目的とする本質に近づく事ができますが、
目的もなく、しかも途中で辞めて、漠然とした曖昧模糊な感じにされるのは誰でも嫌ですからね。
へ〜、AB型で蠍座で巳年なんだ〜!?
誰でもそれがどうした!と憤りたくなります。
へ〜、文系で哲学科の公務員さんね〜!?(ハズレですけど)
それで?何か?と思うでしょう。
目的が見えません。
by ゼンダマン (2018-03-05 00:49)
最初は何でこういう議論が始まったのかわかりませんでした。
>占い好きの日本人 … というくだりが出たので勘違いを正しましょう。
宵伽さんの3/4、朝8時の投稿ですね。
>「字は体を表す。文は人を表す。」は学校とかでならったが、現実は逆のことが多い。
>これは日本特有の評価である、世界的に文字だけで人を判断しない。占い好きの日本人だけ。
日本人はステレオタイプな判断が好きだという風にわたしは読みました。
たとえば、血液型で性格類型を分けて、性格診断をしたがる。星座でも干支でも、生年月日でも、姓名の画数でもという具合に。
だから、「字は体を表す。文は人を表す」もそのなかの一つだというのが、宵伽さんの反論の主旨ではありませんか?
一流の占い師が芸術ともいえるような観察力と推論を駆使しているというヤッターマンさんの解説に宵伽さんは異を唱えないと思います。それは事実でしょうから、論理の問題ではなさそうです。
占い師のスキル、面白い解説でした。
引き出しから何が出てくるのか予想がつきません、びっくりするほど博識ですね。
by ebisu (2018-03-05 01:03)
ゼンダマンさん
やっぱり外れでしたか、なれないことはするものじゃないですね。
目的はないですよ、対話している相手がどういう人かなと想像していただけ。強いて目的を問われたらそれだけのことです。
●論理の運びに慣れている
●背理法を上手に使って議論している
●博識、よくいろんなことをご存知です
●ネーミングに特徴がある
●議論の条件設定がユニーク
●冷静
そうか、職種や専門が何かということは血液型から判断するのと同じことだと受け取ったわけだ。それらが全体のほんの一部に過ぎないと考るのは当たり前です、同じ職種で人間が同じなわけはないし、同じ学部学科の出身でも人はさまざま。あなたの言葉でいうと、もっと大きい集合でとらえています、当たり前の話ですから。共通の了解事項と考えて話をしていました。
>血液型、星座、干支をもってその人を表そうとしている事と同じ行為です。
>おそらくこの行為に、宵伽さんが憤慨しているのだと思います。
「字は態を表す、文は人を表す」ということも、大きい集合の部分集合にすぎないと書けば、宵伽さんは納得できるのではないでしょうか。
宵伽さんはこの命題が真の場合もあるし、真でない場合もあると言っているだけ。対立しているように見えますが、バランスの置き方が違うだけで、あなたの主張と何ら変わるところがなさそうです。
ところでプロファイリングについても詳しいようですから、質問をさせてください。
>まず何を目的としてプロファイルするかが大切なのです。
ここを敷衍していただけるとありがたい。どんな人かな?という漠然とした目的ではなぜいけないのか、理由がわからないのです。
by ebisu (2018-03-05 01:39)
プロファイリングは主として犯罪捜査に使われる手法なのですね。それなら説明の必要ありません。
どんな人かな?
それだけですから。
専門分野が何か知りたかった理由も書いておきます。
あなたの専門分野にわたしが多少なりとも知っているところがあれば、その分野の専門用語を使うことで話はスムーズにいくからです。
個人の特定がしたかったわけではありませんから、犯罪捜査のプロファイリングには興味なしです。
by ebisu (2018-03-05 08:25)
<バイアスについて>・・・わたしの見方
バイアスは人間が本来もっているもの、そういう論を怪人二十面相さんは展開されてます。
なるほど人間は多かれ少なかれ色眼鏡で人や物を見ているのかと納得。
問題はそこからです。
「色眼鏡で人を見ない」
こういう俚諺があります。人が先入見で物事や人物を判断しがちだから、それをなるべくさけるという経験智の集積がこの俚諺として結晶したのでしょう。
さて、怪人二十面相さんの最初の投稿は2/21、#3189でしたね。
なぜあのようなハンドルを使い、投稿したかはこの#3686への一連の投稿の中で書いています。
知人が根室へ転勤になるのでどういう塾があるかと検索しているうちに、同業者のブログをみたからだと。
それをそのままうのみされたようです。そこで強いバイアス(偏見)が生じました。
どうしてうのみしたのか、不用意でした。そこには弊ブログ当該記事のURLも識別番号もなかった、つまり論拠の提示がない。なぜ、この両方が脱落しているのか不審に思わなかったところが不用意でした。
前後を読めば、理解できたはず。
根室には習い事も含めて様々な塾があります。学習塾で似たようなタイプの塾をつくっても意味がありません。ニムオロ塾は2002年の12月開設しました。
生徒の選択肢を広げるための開塾でした。記憶にある限りではある教材を使わないと書きました。理由ももちろん書きました。あのブログ主の塾の話ではありません。
定期テストの過去問演習をやっている塾がありますが、それもやりません。これもどこかで書いています。高校入試や大学入試の過去問はやりますが、中高の定期テストの過去問はやってこなかったし、これからもやるつもりはありません。生徒の学力の伸びを阻害するからです。定期テストでは90点台獲れるのに学力テストでは70点前後という結果なら、学力がついたといえますか?学力テストと定期テストの難易度に差は平均点の差となった現れます。データは数十回アップしているので、そちらをご覧ください。
もちろん、定期テストの過去問をやってほしい生徒も保護者もいます。そういう生徒さんたちは定期テストの過去問を定期テストのたびにやってくれる、そうした運営方針の塾を選べばいいのです。
学力テストの結果なんて成績に関係がないからどうでもよいと、公言する先生もいます。本気でそう思っている生徒や保護者ももちろんいます。それはそれでいい。わたしはそれまでに根室になかった選択肢を示しているだけ。何を選ぶかは、生徒自身と保護者の皆さんです。いろんなタイプの塾が並存することが生徒たちの利益にかないます。
ようするに、ほかの塾とどこが違うのかブログで書いただけ。目的は生徒に別な選択肢ができたことを知ってもらいたかったから。
わたしは何かを批判するときは、理由を明記しています。データがある場合はデータもです。もちろん、URLもです。弊ブログ記事をいくつかご覧になったでしょうから、お判りでしょう。
人の意見をうのみすると、その人の色眼鏡で対象を見ることになります。「仮」にかけた色眼鏡をはずして自分の眼で見てください。
URLやID番号がないのはなぜかと。
by ebisu (2018-03-05 11:20)
まったく ... 。
ebisu さん。バイアスそのもの論は置いといて、
あなたのバイアスの使い方は酷すぎます。
集合体がまだいくつかしかない状況では、いくらその重なりを見つめても、依然としてまだぼんやりしたままなのです。
もっともっと多くの集合体を重ね合わせていかないで、
途中で結論を出してしまう事は危険です。
つまり途中で自分の思い込みを公表することは利口ではないと言うことです。手の内、自分の思考をさらけ出してしまっては、相手に有利とっては有利となるからです。
例えば、
「日本人+有名会社員+妻子ある中年+身なりも節度ある+雰囲気も温和」、と思ってお金を貸しても、実は詐欺師一家だったと言うこともちょくちょくあります。
まあ、よくよく考えれば、「日本人+有名会社員+妻子ある中年+身なりも節度ある+雰囲気も温和」がなぜ金に困っている?と言う疑問を持って接していれば防げたかもしれませんが、交渉の途中で「あんたら詐欺師だろう!」と言う事は何のアドバンテージもありません。逆に相手が開き直って脅して来たり、逃げ隠れして、もっと困った状況に陥るのが常です。向こうが詐欺師なら、こちらも話に乗って置いて、
さらなる色眼鏡の集合体を得て、確信&核心に至ったら、
それなりの対処(警察・弁護士)をして一網打尽にするのが賢明ではありませんか?
途中で早とちりして「あんたら詐欺師だろう!もう警察に通報してあるんだぞ!(実査に)」と叫んで、万が一相手がそうでなかった場合には取り返しがつかないことになってしまいます。
ですから、色眼鏡やバイアスというものは、各自の頭の中だけで保存して置いて、やたらめったに公言するものではないと思います。
実際あなたの先の文章を読んでいると、何か勘違いして地元で摩擦を起こしてしまうのではないか?関係ない方に迷惑や疑念が向けられるのではないか?と感じたので急遽お伝えしました。
私を色眼鏡で見ようと努力なされているようなので、
勘違いのおっちょこちょいで他の方々に迷惑がかからないよう、いくつか私の色眼鏡集合体をお伝えしておきます。
なお、私は嘘は嫌いなのでそのまま受け取ってください。
そう、そう、その前にご質問にお答えしますが、
「URLやID番号がないのはなぜかと?」
面倒臭いからです。
「名前が都度変わるのは何故か?」
一種のおちゃらけです。No use for a name.
また多重人格的要素が強いので、各名前の時の論旨や視点がまったく別になることも多いから別人格を与えるに都合が良いからです。
私は
「本州の生まれ育ちです。」
「過去に北海道で働いた事はあります。」
「中年です。」
「深く深く突き詰めていく事が好きです。」
「理系の大学を出ました。」
「推理小説が好きでした。最近は読書離れ。」
「何か興味を引かれるとついついちょっかい出して見たくなります。」
「猫と犬どちらも大好きですが、私の飼っている犬か猫に限ります。他人の飼っている犬や猫にはまったく興味はありません。」
「スポーツは好きです。自分で身体を鍛える事も好きです。」
「理屈も屁理屈も大好きです。」
「コーヒーは大好きですが、紅茶は絶対飲みません。」
「気分屋です。」
「山羊座です。」
「人によく接する仕事です。」
こんなところでしょうか?
by ハワイアン・コナ (2018-03-05 12:51)
アホな私は、頭脳明晰な皆さんの記事もコメントもよく理解できません。馬鹿とはそんなもの。でも誰もが愚です。
そこで、少しアドバイスです。芸術論、かたり、経時変化、論理構成などなどを知る良い本があります。
世の中の右も左にも街宣車を送れらた石山いく夫先生の本です。天才の法医学者、または性格破綻者とも陰で言われているようです。
先生の法医学ノート、科学鑑定だけでも読むと良いかもしれません。味方が一人いたら、敵が1000人いると先生は言っています。だからまだ死ねないとも。
先生は鑑定には形而上学も必要だが、知識は高校の教科書で良いと言っています。高校の教科書が生きる力になるともです。
裁判は、馬鹿な弁護士や判事に分からせるのが難しい。お金儲けの上手い弁護士や判事ほど馬鹿だとも。如何に彼らのために、モデルを作り図解で説明するかが勝負。私の4項目箇条書きとイメージ思考の実践者です。信奉者でもあります。本当ですよ。4項目の箇条書きもイメージ説明も受験や商品企画のためだけに使えるのではないのです。これは真実。だって先生の鑑定で、サリンの保険や医療や後遺症の裁判で泣いた人を救ったのだから。
ebisu先生が経歴を読めば、私の論も捨てられないと思っていただけるかもしれません。
ここで気が付きました。私はブログを復活するなら、法医学ノートをリファーし、説明すべきなのかもしれません。
ぜひ、ebisu先生も1円で買って、読んでください。アマゾンなら1円から買えます。全部ベストセラーだったから。本を書くなど簡単すぎて飽きたと言っています。
でも先生のたくさんある本の中でこの2冊で、ebisu先生なら十分だと私は思います。
法医学とebisuの薬剤知識や4つ玉がどう反応するか、また楽しみが増えました。
by tsuguo-kodera (2018-03-05 12:57)
ご要望にありました、
「この地球上で宇宙人と絶対100%そうううする事ない」
事を証明する、と申し上げましたが、一冊の本に匹敵するくらいの論理を展開しなければならなくなりそうなので断念致します。降参です。AI が普及して入手したら AI にやれせてみたいです。
ここ数日、自分の考えてる事を文にして表すと言う、普段やったことのない作業を続けて、いかに思考を文章化する事が難しいか、骨の折れる事かと痛感しました。どっと疲れました。しかし、同時に面白さも感じました。
ブログをやっておられる方達は、いつもこのような感じを抱きながらやってるのだろうな〜と思いました。
いつか自分も「色々な分野の論理的考察を行なってみる」と言ったスタイルのブログを開設して見ようかな、と言う気にもなりました。
「何故人は反対されると不快を感じるのか?」とか、
「何故人は深く深く考える事を辞めてしまうのか?」とか、
「宇宙人は存在するのか?するとしたらどんな?予想してみる」とか、
「小さい時からなぜ社会の本当の姿を教えてはいけないのか?お金・政治・色眼鏡」とか、
「本当にホモ・サピエンスはアフリカでのみ発生したのか?」とか、
「何故ある時期ほぼ同一に同じ種がこの地球上あらゆるところに出現し得たのか?カエルやアリは世界中にいる」とか、
「革命に必要な要素は何か?現状に反対反対と唱えるものが実際には革命に役立つのか?」とか、
「喜怒哀楽、は全ての人間の持つ性格であるのに、何故怒りだけで人は別れていくのか?離婚・組織など」とか、
「合理的な人類に一番適した言語(世界共通語)を創る事は可能か?また創ってみる。(エスペラント語の失敗を踏まえて)、これもやはり AI に任せた方が手っ取り早い」
主に哲学的>科学>社会>生活、のような興味のある事に熱中して持論をブログで残すのも老後の楽しみですね。
でも、AI が今の家庭コンピューターのように各家庭に普及するの前に持論を導き出しておき、買ってきた AI で持論が正しかったかどうか検証すると言うのも未来の楽しみです。
by モカ・アラビカ (2018-03-05 13:44)
法医学の鑑定は断片情報をかき集め、洗いざらし拾い、仮説を数限りなく創る。そして一つを選び、すべての断片情報とその仮説の矛盾をチェックする。矛盾がない、唯一の仮説の説明をする。その仮説を図解モデルで表現する。それを説明する論旨を作る。論には高校の教科書レベルだけです。商品企画も事業企画も必要です。それを大学と高校の講義に使い悟りました。偏差値は40以下の生徒がほとんど。箸にも棒にもかからない人を教えました。でも、大学の先生も事業化も弁護士や医者よりアホ。阿保しかいない国なのです。南無大師金剛遍照。
by tsuguo-kodera (2018-03-05 14:23)
そうですね〜。
私はあまり人、その人物像には興味がありません。
考え方や論理そのものに興味が湧くかどうかです。
興味がない時や面倒臭い時にはあっけらかーんとスルーしてしまいます。家庭内においても意外とこれは有用です。
まあ、時には無視した事で言い争いも起きますが、その問題が大勢には影響しないと感じたら、わざわざ巻き込まれるよりはスルーが得策です。ノーコメント姿勢です。
それよりもっと面白いことの方が世の中には一杯ありますからね。
「自分の命はどのくらい重要か?」とか、
「良い事とか悪い事とかはそもそも何か?」とか、
「毒を持つ生物は一体どうやってそれを獲得したのか?」
とか、
「植物には本当に意識がないのか?別の何らかのシステムの存在と解明してみる」とか、
楽しみなやる事一杯ありますね。
多くの人達なら、ああ、それはここ、その事ならあそこに書いてあるよとか、前に誰それがそれ証明してたよと、引用を出して終わりにするでしょうが、その引用も自分の参考情報として、自分の頭で導いていくという事は快感です。1+1=2 となる事を証明せよという問題は誰もがアホか?と考えようともしませんが、数学的にちゃんと証明できるそうですし、では数学を使わず論理的(文章で)に証明はできるか?哲学的な証明、社会的な証明は可能か?
人生時間が足りませんね。
いつかいつかと思っているうちに。
やった事の後悔は時間が経てば薄らぐが、やらなかった事の後悔は時間が経てば経つほど大きくなる。
by トアルコ・トラジャ (2018-03-05 14:37)
koderaさん
根室は2時間ほど前から雪が降り始めました。車を車庫へ入れて、さっそく雪かき、雪が降って喜ぶのはワンコとebisuくらいなもの。
四項目箇条書き法は学生の論文や作文指導にとっても有効です、そのことは何度も書きました。あの本が百万部売れてほしいと願っています。どんな便利なものもその適用範囲を拡大していけば限界にぶつかるのは当然で、ある種の稟議書では苦しいだけです。それ以外では実に有用な方法と思っています。
私自身も高校時代に公認会計士二次試験問題の答案練習に、箇条書きにして要点を暗記し、それを文章に展開するトレーニングをしています。
おすすめの法医学者石山イクオ先生の本ですが、あとで検索してみます。
裁判官や弁護士を納得させる鑑定書を書くには要点を絞らなければいけませんから、なるほどその世界でも四項目箇条書き法は強力な効果を発揮しそうですね。
by ebisu (2018-03-05 15:30)
koderaさんの本を紹介します。
就職活動をする人は新卒、転職を問わず、この本が役に立ちます。企業人の視点からのハウツーものです。
第5章に四項目箇条書き法の概説がありますので、それを読んで作文や小論文、さらには面接試験に備えて、希望の会社へ合格してください。就活の類書はたくさんありますが、これはすぐれものです。滅多に褒めないebisuですが絶賛します。
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原作:小寺次夫
編集:鈴木朗
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売り切れ中だと思いますが、注文が殺到すれば増版してくれるかもしれません。
価格は 1200円+消費税(+送料)
目次は弊ブログのどこかにアップしてありますので、検索してください。
by ebisu (2018-03-05 16:29)
思考の暴走、ついに止まらなくなった思考の快感!
「人の命は大切か?」
バカか!当たり前じゃん。倫理上当たり前だろ!そんな事言う奴は死ね!
と、Yahoo コメあたりでは罵倒されそうですが、実際なんでだろう?
と考え結論付けた人はいるのだろうか?
別に宿題や試験でもないので、検索や資料・情報の類を一切調べずに、
自分の頭で思考してみる。
それもそうだ。
この命題がしっかりしてないと、それに派生する諸問題がトンチンカンになってしまうではないか?安楽死、殺人、医療ミス、戦争、環境、動物保護 … などなど。
娘「お父さん、なんで人の命って大切なの?」と娘に聞かれて何と答えるか?
私「自分が死ぬのが嫌だろう?だから皆んなも死ぬのが嫌なんだ。だから命は大切と言う事にしてあるんだ。しかも、取り返しができないだろう?」
娘「ふ〜ん。じゃ、悪い人の命も大切なの?人殺しとか、ヒットラーとか?」
私「… 。ある時までは大切何だけど、ある時からは大切ではなくなるのかもね。」
娘「ある時っていつ?」
私「人殺しが人を殺した瞬間、ヒットラーが戦争を始めた瞬間、その時からその人達の命は大切じゃなくなるのこもね。みんな、つまり社会が決めるんだろうね。」
娘「じゃ、命の大切さって時期や時代や社会によって変わるってこと?」
私「そ、そうかも知れないね。普遍的ではないのかもね。」
娘「じゃ〜、今この時点で私の命はウシ何頭分?」
私「うっ、そんなこと口に出すもんじゃないよ。ウシにだって命があるんだから。」
娘「じゃ〜、ウシ1頭は、アリ何匹分?」
私「肉屋さんじゃないよ。命は神聖なんだから、そんなハシタナイ事言ってはダメだよ。」
娘「何で神聖なの?何で命の交換するのがハシタナイの?」
私「… 。」
娘「さっき、命の価値はその時の社会で決まるって言ったでしょう?だからマーケット(市場)みたいなものかと思っちゃったから。」
私「マーケット? … もうよしなさい。そんな不謹慎な物言いは!」
娘「パパは私とママとどっちの命が大切?」
私「(ぐきーっ)... そ、そ、それは … 。」
娘「答えなくていいよ。何となくわかるから。」
命。
自分の命が一番大切だからそれを侵されないように一応社会上「命は大切」と言う概念を取り入れている。
だが、時に自分の命を投げ打ってでも他人の命を救おうとする者もいて称賛される。
命を投げ打った人はこの社会上の概念にどっぷり染まった者なのか?
それとも別のトリガーが働いたからか?どんなトリガーだったのか?
人間であれば多く見積もっても100年前後の命。
宇宙規模から考えたら一瞬どころか無いに等しい。
事実、生まれる前は無かったのだから。無から生じ無に帰すのである。
生じている間はたかだか100年前後。
しかも生きてる間に体得・習得した物事や精神性は一切、伝承されず、
子孫たちはまた始めっからやり直しの連続で非常に効率悪い。
命の中身はと言うと、ただの物質の集まり。
エネルギー保存の法則により、生きていても死んでも、
地球にとってはその物質量に何ら変化はない。
誰にとって大切か?と言うだけかも知れない。
我が娘の命は、遠い国の見知らぬ少女の命より大切なのは明らか。
でも、こんなことを公に共有したら結局、我が娘の命が狙われる。
だからみんな同等に大切にしておこうと言う暗黙の合意か。
瀕死のトラを助けて称賛されて間も無くそのトラが村人達の命を奪った。
ヤリキレナイ。
自殺は良くない。何故か?社会がその命を必要としてるからか。
本人には要らない命を他人が欲する?臓器移植。
人の命の端くれをもらってまで生きようとする。またそれは称賛される。
共食い。食肉のために他者を殺していた部族もある。弱肉強食。
結局、命自体は科学的な創造物であるが、
その価値はもっぱら社会的なものであるらしい。
私「わかったよ!さっきの答え。ママがまだ子供が産める時にはママの方が大切。
だって、またお前そっくりな妹が生まれるかも知れないだろう?そして、ママが子供を産めなくなった時はお前の命の方が大切。だってママは今後お前より先に死ぬし、お前には将来があるだろう?」
娘「やっぱ命の価値って普遍性はなくて、変動するんだね。」
私「その通り!社会に抹殺されにうちに好きな事やっとくんだよ。」
娘「は〜い。じゃあこれから、友達と焼肉食べに行ってくるね〜。」
案外、倫理性というものも、
この「命」に深入りさせないために社会が作った暗黙のルールなのかも知れない。
倫理が欠如している、倫理上問題である、とか言って保護するのである。
まあ、それだから社会が回るのだ。
今度から私はこう言うことにした。
「人の命は大切か?」
私「はい。私が大切だと思った命だけは大切ですが、見ず知らずの命はそれ程でもありません。かと言って殺せと言ってる訳ではありません。ただ関心ないだけです。関心が生じた時点で大切になります。」
by ネスカフェ (2018-03-05 16:58)
名前あり過ぎて誰さんへ
人を自分を色眼鏡で見ることは、この世界の一般常識かもしれないが、人の「本質」を見て考えるなら色眼鏡を外すべき。
逆に色眼鏡でしか見ないから差別や虐めなどが起きるのでは?
いくら外側を着飾っても、内側は着飾れない
文面や言葉使いなんて、演技できますよ
字体や声紋はあまり変えられないけど
あなたのように何でも1つの枠に囲うのが良くないよ。
占い好き日本人=バカな日本人とは思ってない。
ただ字画、血液型で性格判断などで人を分けたがるのは日本人特有で、その結果に左右されやすいという意味で書いただけ
確かに占いとは「推理」と「プロファイリング」と「アルゴリズム」の結晶ですが、ご存じだとは思いますが、占い師には禁忌行為がいくつかあります
その最たるが「占いを当ててはいけない」です
占い師はあくまでもアドバイザー的立場で、人に道を示すたり、諭したりするだけで、選択するのは本人ですよ。
占いに依存している人以外は「占い」は当たるも八卦、当たらぬも八卦だと思う
正直、ebisuさんの文面はうまく論点を纏めて伝えようという気が感じるが、あなたの文面は論点をうまくズラしてる気がする。
最後に
>怖く無いのであれば、宇宙人が来た時に、宵伽さん、あなたが真っ先に宇宙人と接触する
未知との遭遇は、少し怖いですが、宇宙人と接触できるなら構いませんよ。
それでもし死亡しても満足。
この1歩が踏み出せるかが、私とあなたの違い
どんな未知な物や分野でも、「色眼鏡」を外すことで踏み出せることができるのでは?
>モカ・アラビカ (2018-03-05 13:44)
正直中盤以降の内容がどこかの新興宗教みたい
by 宵伽 (2018-03-05 18:11)
あ〜楽しかった。脳内ドーパミンで一杯。
思考がこんなに快楽なんて。
でも中には逆に思考が苦痛な人達もいるんだから不思議だ。
では、どうして思考が快感な人と苦痛な人がいるんだろうか?
いかん、いかん、また思考の罠にはまり込んでしまう。
そろそろ思考停止しておこう。
ありがとうございました。
炭になるまでこんがり焼けました。
自作の思考大回転ブログ開設したらご連絡いたします。
by 炭火焼コーヒー (2018-03-05 18:20)
訂正
×
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〇
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by ebisu (2018-03-05 19:20)
もう嫌ですね〜、霄伽さん。
覚悟はヨイカ!?
本質、本質ってよく言ったり、耳にしたりしますが、
そんなにあなたの本質を知って欲しいのなら
あなた自身がズバリ「私の本質はこれこれこうだ!」と
毎度人と出会うごとに打ち明ければいいじゃないですか?
一番手っ取り早い。
なぜそうしない?
先にもウルトラセブンが証明したように、
自分自身で自分の本質は解らないのですよ。
だから出来ない。
今まであなた自身は自分の本質に深く立ち入った事がありますか?
人間、その人の本質をなすものは何でしょうか?
おそらく多種多様な要素が絡み合って、その要素の中でTPOに合わせて
その都度どれが目立って発現しているかだと思います。
その人の本質にも普遍性はないと思います。
世は全て移ろうからです。
この大きな宇宙でさえ、この小さな量子の世界でさえ、
刻々と変化していく中で、
人間の本質だけが変わらないのは不自然だからです。
それこそオカルトです。
人間の本質も世界の理と同じように移ろって消えていくのです。
さて人間というものの本質ですが何から出来てるか?
我々は言葉でしか表せないので、それらを昔から
優しさ、思いやり、情に厚い、誠実な、優雅な、のんびりした、おっとりした、
せっかち、気むづかしい、こまめ、… もう数え上げたら切りがないくらいの形容で表してきました。
またそれぞれの形容には度合いも加味されます。
すごく優しい、まあ優しい方だ、とか、全然優しくない、だとかです。
この際もう手っ取り早く言葉でなく、記号で説明して行きましょう。
各記号の持つ度合いの範囲をプラス5段階で表します。
例えば、まあまあ優しいは、A+4、ちょっと怒りっぽいは M+2、…、
実際にはアルファベット記号では足りないくらい、人を表す要素が存在しますが
ここでは省略して先に進みます。
第1群 (A, B, C, D, … ) 群=比較的身近で感じるもの。職場や生活で。
怒りっぽい、親切、思いやり、協調性、勤勉、とかです。
第2群 (H,I, J, …) 群=普段は影に隠れているが特殊な場面で顔を出す性格の要素。
勇敢、勇気、献身、とかです。
第3群 (W,X,Y, …) 群=もうほとんど日の目を見ない性格要素です。
一生この要素の性格は解らず仕舞いの方も多くいるでしょう。
残虐性、非道性、とかです。
普段はやはり多く出会う第1群の性格要素で人は判断し合う事が多いですが、
時々TPOが変わり、違う時に違う場所でいつもしない行為中に、
えっ?あの人こんな面も持っていたんだ〜、と気づく事があります。
これが第2群の要素です。
第3群は非常に特殊、死ぬか生きるか、助けるか逃げるか、とか極限のTPOでしか判断し得ない性格要素ですので、ほとんど気づかれずに終わります。
さて、これらの群にそれぞれ加点して行きます。
社会で善い性格と言われているものには+加点、例えば、優しさ、真面目、とかです。
逆に悪いと言われているものは-加点、浅ましい、意地悪な、とかです。
こうしてそれぞれの要素に加点してできあがた総合得点がその人の本質です。
しかし、第3群のように普段それを発現するTPOがないので、どう加点してよいのか
解らない要素もあります。
しかもタチの悪いことにこの第3群要素の中には、第2群や第1軍の要素に影響を及ぼす
パワフルで達の悪い要素が紛れ込んでいるのです。
ただ単純に総合や平均したものがその人の本質とは言えない事がお分かりいただけますか。
しかも狭い生活範囲では、突室した、抜きでた一つの要素のみで
その方の本質として捉えられてしまうということも起こります。
「いつもバス停前で出会うじいちゃん、優しいんだよ〜。
私が通るたんびいつも野良猫にエサあげてるんだよ〜。雨の日も雪の日も。」
わずかな接触しかないのに、このじいちゃんは「優しい人」という本質にされてしまうのです。この話を聞いた彼女の友達も、このじいちゃん=優しい人、の出来上がりです。
逆に普段職場で、あの人とっても、とっても、とっても善い人なんだよ〜、
と言われる人が人生でただ一度目をひん剥いて部下を叱ったら、
「あの人、ネコ被っていたんだわきっと」とか「怖い人だったんだ〜」とか、
本質に対する評価が一瞬にして変わってしまいます。
今まで元々持っていた要素の厳しさ、荒っぽさといのが発言の場を与えられてなかったので全体の本質に対する評価が違ってしまったのですね。
でも、さらに人間の本質を決めるにあたって、都合の悪いことに、
やはりこれらの要素も環境によって移り変わるし、また本人も調節可能ということです。
いわゆる性格が変わる、ぶりっ子してる、ネコかぶりというやつです。
優しい親に育てられて優しい子が育つと言いますが、度合いが過ぎると、
子に我儘な気質が発言してくるでしょう。
通信簿のように先の第一群〜第3群と各要素A,B, … ,X,Y,Zに加点して、
はい、あなたの総合の人間としての本質は538点です。
今年は頑張って600点まで伸ばしましょう!
とはならない複雑さが人間の本質にはあるのです。
ですから、人間の本質、などと容易に口走ることは、
すなわちケムに巻こうとしていることと同意です。
「どうせお前なんか俺のこと少しもわからないだろう!」
と言うのは、ケムにまいてそのTPO状況から脱出したい時の常套句です。
人間の本質にある程度近くには AI の力が必要です。
アルゴリズムの塊を突っ走っていけるのは AI です。
将来 AI を購入したら、聞いて見てください。
「俺ってどんなヤツ?」
AI がどう答えるか楽しみです。
「ネッチュウ、シスギ、デスガ、キュウニ、カワッタリ、シマス。
キブンニ、ムラガ、アリマス。ソノタ、ノンキ、オチャラケ、ノ、ドアイ、ガ、キョウハ、ツヨイ、デス。アナタノ、ヒトトシテ、ノ、ホンジツノ、ソウゴウ、ホンシツ、ハ、
ゴヒャク、キュウジュウ、イッテン、デス。」
なんの脈略もありませんが、お別れに一句。
これは私の尊敬するおばあちゃん(他人の)が
私に聞かせようと作ってくれた詩です。
「白藤の、今は盛りと咲き乱れ、一縷の風にて散りし敷きたり」
おばあちゃん、ありがとう。一生この詩大切にします。
by 卵かけ御飯 (2018-03-05 19:56)
名前あり過ぎて誰さんへ
思考の暴走のは満足?
人間の本質は時代を経ても変わらない。
それは歴史が伝えてるでしょ。
結局誰も人間の本質を見抜けないから争うんであって、それを切磋琢磨することで見抜く努力してる。
あなたの書き込みは、まるで文字や言葉の綺麗さだけで採点している節があり、それ以外の面を評価しないのは駄目みたいな節が見え隠れするが
あと書込みを覗いてみると貴殿はすぐに宇宙や量子の話ばかりするね。
ほんと、どこかの新興宗教みたいで凄くゾッとするよ。
貴殿と私は所詮正反対の考えで一致することは微塵もないことが十分理解できた。
by 宵伽 (2018-03-05 20:59)
怪人二十面相さん、最後のハンドルは「炭火焼きコーヒー」なにやら焦げ臭いにおいがしていました。
まあ、目まぐるしかった、つむじ風がくるくる回りながら通り過ぎていったような感があります。
時々つむじ風の中からポンポンと破裂音までしていました、なんとにぎやかなこと。
ブログを開設したらお知らせください。
<宵伽さんへ>
濛々と埃を舞い上げながらつむじ風が通り過ぎていきました。自分の意見をまき散らしながら。
未知との遭遇は論点を真正面から受け止めましたね、真正面からのガチンコ勝負、そしてあなたはなかなかの剛の者、楽しく読みました。
色合いの異なる登場人物の白熱の議論で弊ブログ投稿欄を読む読者数が急増していました。
ネットはどこからどんな人があらわれるかわかりませんね、筋書きのないドラマが次はいつ始まりますか、わたしにはさっぱりわかりません。
by ebisu (2018-03-05 22:12)
そうですね。
ハナからここの誰とも一致しようと思って参加してませんです。反対とか賛成とかも関係ないです。
議論の奥深く食い込んで論理が完成し、自分に納得するものを得れればそれで良しです。
議論というのはそういうものではありませんか?
人柄や人の本質は議論の内容とは関係ないと思います。
だから名前も不要。
あとで、ほっほ〜、と感服する論理を聞かせてもらった方が実は囚人で刑務所からの投稿だった、としてもその感服する論理には変わりはありません。
逆に議論の時には人柄だとか性格は邪魔です。
宵伽さんやebisuさんの投稿から何か面白い命題やテーマを探して思考実験を行ってきましたが、そろそろ題材も尽きたようですね。
思考実験は自分だけで行うと論理の筋道に間違いがあっても気がつきませんが、それを正してくれる相手がいれば修正も効きます。
AからBの間に飛躍はないだろうか?それだけで C=D とは言えないこんな事象があるけどそれはどう説明するのか?
とか、そういう補助があれば思考実験はもっと面白くなります。
もう、まったく〜、お手上げ状態です。
いちいち指摘するのはあまり好きではないんですが、
まったく話の内容を理解してないようなので、
一回全てにアレレを入れて見せましょうか?
>「思考の暴走のは満足?」
=はい!十分満足いたしました。色々な題材のヒントをいただき感謝しております。
>「人間の本質は時代を経ても変わらない。
それは歴史が伝えてるでしょ。」
=その伝えているものが知りたいので是非お教えください。
それが本当なら人間の本質ってもうとっくにバレバレだったんですね。
>「結局誰も人間の本質を見抜けないから争うんであって、それを切磋琢磨することで見抜く努力してる。」
=あれ?先ほどの文章に矛盾してませんか?
結局本質を見抜けないのですか?それなら先の文章は矛盾します。どちらの文が正解でしょうか?
また、見抜けない本質をどうやって切磋琢磨するのか教えてください。ルールも知らないスポーツをどうやってトレーニングできるでしょうか?
>「あなたの書き込みは、まるで文字や言葉の綺麗さだけで採点している節があり、それ以外の面を評価しないのは駄目みたいな節が見え隠れするが」
=意味が不明瞭です。国語しっかり!
先ほどの人間の本質に関する私なりの考察では、あらゆる面を網羅しても人間の本質を把握するのは難しい、というのが誰でも読み取れる結論かと思いますが、もう一度しっかりゆっくり読んでみてください。
>「あと書込みを覗いてみると貴殿はすぐに宇宙や量子の話ばかりするね。
ほんと、どこかの新興宗教みたいで凄くゾッとするよ。」
=あなたこそが色眼鏡をかけてる張本人ですよ。
どこかの新興宗教、一体どんなですか?
量子や宇宙の話は当たり前、この世の一番大きい事象と一番小さい事象です。もともと理系ですから何かにつけ話をする時には空気を吸うように当たり前に出てきますよ。
>「貴殿と私は所詮正反対の考えで一致することは微塵もないことが十分理解できた。」
=良かったですね。理解できましたか。
私にとってはそもそも一致を目指しておりません。自分の題材として何かつまみ食いできる箇所がないか探していただけですから。
で、きっと次は誰かが、いや、そこの所は、そういう意味でなくて、こうでしょう、捉え方が違うとか、国語の時間の始まりです。
はいはい。そうですね。そうですね。
そんな言い合い、そう!「言い合い」(この言葉がしっくりくる)合戦はまったく興味なしです。
もっと奥の深い話を楽しみたいですね。
by 肉じゃが (2018-03-05 22:31)
>貴殿はすぐに宇宙や量子の話ばかりするね。(宵伽さんが怪人二十面相さんへ向けた発言)
途中からkoderaさんが2度投稿してくれました。
彼は理系、機械工学の専門家で富士通でワープロOASIS開発に、シャープへ移ってワープロ「書院」の開発に携わった方です。わたしよりも3つばかり年上です。
息子さんが量子コンピュータの第一線の研究者です。
量子や宇宙という題材が好きな怪人二十面相さんとは話が合うかな?(笑)
by ebisu (2018-03-05 23:04)
肉じゃがさん
>議論の奥深く食い込んで論理が完成し、自分に納得するものを得れればそれで良しです。
宇宙人との遭遇についての否定証明が話題になったところで、格好のテーマを提起しましたが、興味がありませんでしたか?
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>興味があります。(笑)
背理法で証明するのですか?
宇宙人の非存在を証明できなければ、宇宙人との遭遇の否定証明はできないのでは?
背理法は矛盾律や排中律を前提にしていますが、その適用限界がどこかにあるような気がします。
たとえば、ゲーデルの不完全性定理、ファジー理論。
さてどういうご意見をお持ちか楽しみです。
-----------------------------------------
提起しているのは純粋に論理の問題、いや、論理学の問題です。
by ebisu (2018-03-05 23:22)
時代はもう量子コンピュータですか!
量子コンピュータとAI、素晴らしいです。
ですが家庭に普及するまで我が命もつかどうか。
実はこの AI の登場により、宇宙人(知的生命体)が我らの地球上で絶対遭遇できない、ことを論理的に証明できるはずだったのですが、やはりアルゴリズムの数が多すぎで、お手上げしました。量子コンピュータならあっという間に解答とその経過を教えてくれそうですね。
おぼ
ご親切に、ご仲介の打診の程ありがたいのですが、
なにぶん性格的におちゃらけ度合いが強く、また過去に教養であった物理・化学・数学に関してほぼ忘却の彼方です。
ストレートに「この宇宙の反物質の◯X式がこうであるから、その時点での◯X次元をこうすると、重力Wの歪み空間の曲率は... うんたらすんたら」的に話をする堅気の方とはきっと合わない思います。
いっぺんに私の知識の無さが暴露されてしまいます。
「君こんなことも知らずにそんなとんでもない持論を繰り広げようなんて、アッハッハ〜」くらいでしょう。
私と話が合う人は、お互いおちゃらけ楽天家タイプか、逆にどっしり構えて曲がったところを指摘してくれるようなタイプの人です。途中途中茶々を入れられたり、思考停止した人や真面目な人とはウマが合いません。
いづれにしても、ご提案ありがとうございました。
by サザエのつぼ焼き (2018-03-05 23:29)
ごめんなさい。
ゲーデルの不完全性定理、ファジー理論。
まったく興味なしです。
好き嫌いも激しいので、これはと思えばとことんですが、
ハナから興味ないことには口もつけず、匂いすら嗅がない性格です。
by 幻のツチノコの日干し (2018-03-05 23:38)
では興味のないゲーデルの不完全性定理やファジー理論を除いたらいかがですか?的を絞りましょう。
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宇宙人の非存在を証明できなければ、宇宙人との遭遇の否定証明はできないのでは?
背理法は矛盾律や排中律を前提にしていますが、その適用限界がどこかにあるような気がします。
-----------------------------------------
前半は整理できるかもしれませんが、後半はまったくみえませんから、議論の題材としては愉快です。
ところで、量子コンピュータはすでに製造されて販売されています。グーグルが「D-Wave 2」という量子コンピュータを買っています。まだプロトタイプのようなもので性能はよくありません。
*http://gigazine.net/news/20140623-d-wave-first-quantum-computer/
by ebisu (2018-03-05 23:59)
ブログで暴れさせてもらって感謝しております。
久々の思考実験楽しかったです。
今後時間ややる気がもっと出れば、先に述べた命題を自分なりに論証してみるという方式で自前のブログを開設してみようかなという気になりました。
良いきっかけでした。
しかし、その前に自分のやりたいことはまだまだ山ほど残ってますので、優先順位からまだまだ後回しです。
またお付き合いいただいた方々も、ありがとうございました。
からかってやろうという動機で始めた投稿でしたが、
無駄に過ごしたわけではありませんでした。
何やら漠然としてますが、次のヒントを得ましたし、
自分のスタンスも確立できたような気がします。
自分の脳内での思考実験は本当に快感です。
誰にも迷惑はかかりませんし、結構楽しめます。
宇宙に限りがないように、ミクロにも限りがないように、
人間の思考にも限りがないような気がします。
せっかく宇宙の大きさなみ、ミクロの繊細さなみに与えられた頭脳を最大限使わずに、昨今の思考停止に陥った人達をみるにつけ、あ〜勿体無い、その脳もこっちに貸して!と叫びたくなります。
では、本当に最後に根室の皆様のご発展をお祈りして
消えることにいたします。
場を荒らしまくってすみませんでした。
そして、お付き合いいただきありがとうございました。
by 根室びとのBBQ。どんな味? (2018-03-06 00:02)
うっかり忘れておりました。
最後にプロファイルごっこするつもりだったのを。
ebisu さんんが私のプロファイルしました(外れが多かったけど)ので、私から宵伽さんのプロファイリングを。
社会的(履歴書的)
1)住所:根室在住
2)年齢:60~70代
3)家庭:奥さんと息子の3人暮らし(息子は同業)
4)学歴:地元の高校卒業または地域の私立大学・専門学校卒、分野は文系
5)仕事:現在地元で自営業、ただし若い頃は会社類似の所に勤務歴あり。性格か言動により職場でトラブル、退職。
以後、親からの自営業を継ぎ現在に至る。今は息子へ主体が移りつつある。
6)趣味:なし。もっぱら自宅でTVと向き合うことが多い。
7)年収:根室の自営業の平均。
8)住居:先祖代々の自宅。
性格(いづれも現時点での)
1)積極的<消極的
2)神経質>無神経
3)感情的>沈着冷静
4)外交的<内向的
5)目立ちたがり<控えめ・謙虚
6)強欲ー無欲(不明)
7)勇敢<臆病
8)高飛車>低姿勢
9)正直者>嘘つき
10)保守的>革新的
11)正義>卑劣
12)勤勉>怠け癖
13)博識<無知
14)忍耐強い>意志薄弱
15)頑固>柔軟
16)楽観的>悲観的
17)気長<気短
18)慈悲深いー利己的(不明)
19)計画的<無計画
20)慎重<無鉄砲
21)自意識過剰<自信喪失
22)多弁<無口
23)威圧的>腰が低い
24)用心深い>お人好し
25)権威的>反権力
26)博愛<人間不信
27)口が軽い<口が堅い
28)強引<弱気
29)堅物>ひょうきん
30)単純>気分屋
31)好奇心旺盛<触らぬ神に祟りなし
32)気が弱い>気が強い
33)派手<地味
34)責任感強いー無責任(不明)
35)人望ある<人望ない
36)拝金主義<金銭無頓着
37)浮気性<一途
38)理性的<直感的
39)照れ屋<内気
40) ロマンチスト<リアリスト
いかがでしょうか?幾つ当たっているでしょうか?
しかし ... 、最後になって、このプロファイリングをやってみて気がついたことがあります。
先に述べた「人間の本質」をなす性格要素に関してですが、上記40項目の要素を検討してみましたが、
これらの要素が先にあって、人柄を見る、全体像が見えてくる、という訳ではなかったという事実に突き当たりました。
皆さんは、上記40項目の結果だけを見て、ある一定の人物像を思い浮かべることが出来るでしょうか?
私には無理です。何のイメージも湧きません。
逆です。この40項目を検討するときには、
先にイメージが出来上がってしまっていたのです!
そのイメージに合うように
ただ単に40項目を埋めていったにすぎません。
はて、困った。
では、一体私は宵伽さんのどこからそのイメージを得たのだろうか?どの部分だろうか?
全体的にただ漠然と今までの経験則から感じたのか?
特徴づけた部分はどこだ?
ただし、このプロファイル自体が全て当たっている訳ではないのだ。勝手な思い込みなのだ。
そうさせた重要ポイントはどこにあったのだろおうか?
また外れた部分は何故外れたのだろうか?
いずれにしても、人間というのは AI アルゴリズム方式で人を見てる訳ではないということが実際に自分で実施して見て良くわかった。論理と現実とは別とはこの事だ。
つまり人間は最初からすでに色眼鏡で人を見てるという事である。では色眼鏡なしで人を見れるかというと、これも無理だ。こういう場では、一文、一言、発しただけでもある程度の色がついてしまう。
要は実際にあって見るのが一番である。そして擦り合わせ、そうやって色の塗り替えを行なっていくのだ。
何を目的にしているのかも重要な事だと思う。
色々と今回勉強になった。
皆様ありがとうございました。
by エトピリカ (2018-03-06 02:25)
酷いプロファイル結果ですね
1/3も合致しないや
トラブルなんかねぇよ。
逆に信頼を得てるが?
それに反権力的で、破滅主義者だけどそれが悪い?
所詮色眼鏡だけで人をしているからそんな結果になるんだろうけど
私は所詮何時死んでも後悔ないように
自分に嘘や他人を色眼鏡で見たりしないように心掛けてる。
論理武装で自分以外関心がないような人にはわからないだろうけど、
そこまで論理的なら官僚や政治家が向いているのではないか?
by 宵伽 (2018-03-06 07:22)