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#3396 メール送信機能が死んだ: さて、どうしたもんかのう Aug. 23, 2016  [B2. トピックス]

 
 最近、何度メールを送信しても、同じエラーメッセージが出て困っていた。

    .. Relay operation rejected

 リレー・オペレーションはなぜ拒否されたのだろう?メールをリレーする操作がなされる際に、なにか新たなチェックが追加されたのだろうか?

 使っているメールソフトはOUTLOOK、搭載されているOSはXPである。とっくにサポートが切れているが、パソコンは相変わらずしっかり動いているから、買い換えるつもりはまだない。
 団塊世代は物のない時代を経験しているので、物を粗末に扱うのはなんとなく嫌なのである。小学校5年生ころにぴかぴかの自転車を買ってもらったが、クラスでわたし一人だけだった。いつもきれいに磨いて乗っていた。ものを大事にするこころがそのころ育ったのだろう、幼いころの経験はいくつか共通したものが積み重なって「原体験」となり、「こころの原風景」となったのだと気がつく。

 Aさんからメールをもらい返信を書いて、送信ボタンをクリックすると、すぐに受信メールに'システム管理者'からエラーメッセージ・メールが届く。Bさんへもメールを書いて送信ボタンを押すとやはりシステム管理者からすぐにエラーメッセージメールが入る。携帯のメールアドレスへも送信してみたが、すべてエラーで戻ってきた。
 そういうことでにわかにメールの送信ができなくなったことに気がついた。原因として考えられるのは古いウィンドウズXPを使っていること。送信の際になにかチェックをしているのであれば、チェックを外せばいいだけだが、送信時のチェックを常時オフにすることは危険があるようで嫌だ。
 何かよい方法がないか数日考えた挙句、web mail 機能を使うことを考え付いた。早速試したら、OKだった、これなら安全だ。
 OUTLOOKの受信機能は正常に作動しているようで、メールは毎日バンバン入ってくる。

 メーラーの送信機能が死んでしまってお困りの方がいたら、web mail の利用をおススメする
 
  windowsXPを使っているデメリットは他にもある。たとえば、ブックログを閲覧できない。本棚に並んでいるはずのアイコンが表示できない。女房殿のパソコンはXP8.1だからそちらを使えば見える。2ヶ月ほど前に、勝手にマイクロソフトがOSをWindows 10 に自動更新した。それを元に戻すのに余計な手間がいった。
 古いOSのメンテなんて楽しくないし、完璧にはできないから、次々と新しいOSにユーザを乗り換えさせたいのだろうが、手前勝手すぎるマイクロソフトの営業戦略うんざりしている。だいたい、ハードが生きているのに、ソフトのほうの寿命が短いのがどうかしているのである。

 はっきり言って、次回はマイクロソフトのOSは使いたくない。LinuxChrome OS を検討すべきなのだろか。こちらでやらなければならないさまざまな設定作業をやりきれるか不安もある。とりあえず動けばいいか、最近はPCの自作なんて流行らないのだろうか?
 20年ほど前に娘がパソコン自作をするといって秋葉原へ通ってパーツを買い集めはじめた。面白そうだけどずいぶん無謀なことをはじめるな、そう思ってみていた。若いって言うのはいい、無鉄砲でも失敗しながらなんとかものにしてしまう。
 ちゃんと動いていたから半分は男子学生に手伝わせたのだろう。


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