SSブログ

#3262 ネット依存症防止のため2週間お休みします Mar. 19, 2016 [A8. つれづれなるままに…]

 お酒が好きな人は世にたくさんいますが、数日断酒できるならアル中(アルコール依存症)ではないそうです。ebisuのオヤジは、毎日ビール大瓶なら6本、日本酒なら1升飲んでいました。肉が大好きで、肉とお酒があればご飯の要らない人でした。通風の症状が出ると数週間禁酒していました。薬を飲みながらの飲酒は美味しくないのでしょう。酒を楽しく飲むためには健康であることが一番の「肴」です。
 70歳で大腸癌になり、72歳で再発し全身転移、2回目の手術は「アケトジ」、4ヶ月で亡くなりました。退院してきて一週間後くらいに市立総合文化会館のあたりまで散歩していました。帽子のツバに手をかけて空をみつめる年寄りがいるので誰だろうとロードバイクを寄せてみたら、オヤジだった。術前の検査や食事がほとんど摂れなくなっていたので、体力が落ちてもう散歩は無理とあきらめていたから驚きでした。空を見上げながら、落下傘部隊の仲間たちへ「もうすぐ行くぞ」と語りかけているように見えたのです。

 わたしは毎日のようにネットに何がしかを書き連ね、アップしています。今年になってから本数を半分以下にするつもりでしたが、最近またペースが元に戻っています。
 ネット依存症防止のため、そして春ですから、のんびり2週間休筆します、すみません。

      70%       20%      
 日本経済 人気ブログランキング IN順 - 経済ブログ村教育ブログランキング - 教育ブログ村


nice!(2)  コメント(7)  トラックバック(0) 

nice! 2

コメント 7

tsuguo-kodera

 ネット依存はワークホリックの一種でしょう。私はやっとワーク依存症から抜け出られたようです。
 3月末を目標に本を校正していたのですが、編集者が胃潰瘍になり、1か月刊行が遅れそうです。
 この本がないと私はもう働く意欲は出てきそうもありません。だって私の70年の生き方を薄い本にまとめたものを目指していたので。
 4項目の箇条書き手法、小論、プレゼン、創造性、大学受験、バドの効用、コンピュータ、システム設計、商品企画などなど全部まとめてたった100ページ。おまけにポンチ絵と挿絵がふんだんになり、私の今までの本で言えばA5 で70ページ程度です。
 編集者が吐血し、この本の出版が遅れただけか、はたまたこのままお蔵入りか、髪のみぞ知る。あれ誤変換。私の髪は構わないですが、神様です。
 1か月南無阿弥陀仏と暮らすことになりました。ワークホリックではなく、暇ホリックにならないように気を付けて犬を散歩させています。
 コメントバックは不要です。連休前に本の状況をコメントします。おやすみなさい。(笑)
by tsuguo-kodera (2016-03-19 14:53) 

ふじさん

亡くなられた親父様には四つ球を仕込んでいただきました。持ち点が40になった時、マッセの許可を貰った時は天にも昇る気持ちでした。そして親父様の眼の前でマッセが決まった時、キューで床を突いて喜んで頂きました。
自分は親父様の最後の弟子だったと思います。
その訃報に接した時は心にポッカリと穴が開き、出棺の時は菊の花を献じさせていただきましたが、涙が出て止まりませんでした。
by ふじさん (2016-03-19 22:30) 

相川始

人は死が遠い場所では理想だ信念だと理屈を並べて生きてはいるが…

死の淵に立って初めて気づく。

人間はただ心許せる者のそばで生きたい…死にたい…たったそれだけの生き物なんだと…
by 相川始 (2016-04-01 07:51) 

tsuguo-kodera

 ウサギとカメかも。私は年度末超多忙でした。ぜひ私のブログとそこにあるリンク先、セイナのお店をアクセスして見てください。特にホームページは真ん中の上の方の集合。そこで管理人さんなら本のおよそが分かるはずです。
 一冊私のサイン付きで本を連休前に送ってもらいます。売らせないつもりではなく、ぜひ忌憚ないご意見を賜りたいためです。ウサギもそろそろお目ざめくださいね。(笑)
 良いと思えたら小論の副読本に使ってください。宣伝でした。こちらが本音でした。浅ましいですね。笑ってやってください。
by tsuguo-kodera (2016-04-02 07:22) 

ebisu

koderaさん

2週間ほど東京へいってました。この間に累計で60kmほど散歩しましたが、家から半径約4km以内をうろついていただけです。新宿紀伊国屋書店内を散策したいのですが、高幡不動駅から新宿駅までの移動が億劫なのです。散歩の途中で一度
低血糖症状が出てちょっとあわてました。ポンコツです。

ところで興味を持った皆さんのために、ブログ「星奈のお店」のURLを貼り付けておきます。
http://www.seina-shop.com/index.html

http://www.seina-shop.com/itccont/index_category-a.html

http://www.computer-salon.com/file_b/20111027.html

http://www.computer-salon.com/file_b/20111001.html

http://www.computer-salon.com/file_b/20110919.html

http://www.computer-salon.com/file_b/20111004.html

http://www.computer-salon.com/file_b/20110920.html
by ebisu (2016-04-03 00:15) 

ebisu

ふじさん

そうですか、「北球ビリヤード」をごひいきにしていただきましてありがとうございます。
ebisuは小学校へ入学前からお店で球を撞いていました。お店のご常連のみなさんに育てていただいたようなものです。

オヤジの葬儀は平成5年でしたから、もう23年も経つのですね。亡くなったのに葬儀の時には涙が一つもこぼれませんでした。涙が出たのは一月ほど後になってからです。オヤジと球を撞くことも、一緒に酒を呑むことも、落下傘部隊の当時の話を面白おかしく聞けることももうないのだなと思ったら、涙がこぼれました。
オヤジの男兄弟たちは全員癌で亡くなっています。同じ臓器の癌がありません、一人ひとり違うんです。だから、わたしは胃癌になることを40代から「知って」いました。その通りになりましたが、術後2年以上を生き延びたのは助かるはずのないスキルス胃癌と巨大胃癌を併発したわたしだけです。

根室市の方で、廃校になる小中学校にビリヤードテーブルを置いてくれたら、ボランティアで指導をしてあげられるのですが・・・。
セミプロの技術を書き溜めたノートが百枚ぐらいあります。スリークッション世界チャンピオンの小林先生やアーティスティックビリヤードで銀メダルをとった町田さんのお父さんからコーチしてもらったときのノートです。
どうやら宝の持ち腐れになりそうです。

市の方で、ビリヤードテーブルを用意していただけたら、技術とマナーを若い人たちに伝えられます、もちろんお年寄りにも。

ヨーロッパではキャロム系のビリヤードは貴族のたしなみです。日本の皇族もビリヤードを習っています。

札幌の駅前通の左側に「白馬」というビリヤードの名店がありました。昭和天皇のビリヤードコーチだった吉岡先生のお店でした。小林先生は現在の天皇のビリヤードコーチでした。そのあとは町田正さんが霞会館で教えておられた。

根室では西井さんというビリヤードの名人がいました。古い写真でフォームを確認しても、全日本チャンピオンクラスを超えた技倆であることがわかります。キューの切れは町田正さんのマッセ「シルクハット」に比肩します。
根室にもすごい人がいたのです。

ふじさん、投稿ありがとうございます。
by ebisu (2016-04-03 00:51) 

ebisu

相川さん

>人間はただ心許せる者のそばで生きたい…死にたい…たったそれだけの生き物なんだと…

生きるっていうこと、命ということ、よくわからないというのがわたしの正直な気持ちです。

たくさんの人に助けられていまがあることだけははっきりわかります。
だから、感謝です。
ささやかなことでいいから、どこかで人様のお役に立てることがあったらうれしいのです。
by ebisu (2016-04-03 00:58) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0