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#3102 金刀比羅神社のお祭り:神輿の Aug. 11, 2015 [88.金刀比羅神社のお祭り]

 11日は祭りの最終日、昨夜の雷雨が嘘のような真っ青な空、いい天気になった。最高気温は11時の23.6度。

 4時少し前に、神輿を担いだ航空自衛隊根室分頓地のメンバーが輸送用のトラックとマイクロバスに乗って戻ってきた。衣装は基地に戻ってから着替えて返すのだろう。
 団塊世代が高校生のときは、「担ぎ隊」は高校生が1グループの半分くらいを占めていました。高校生グループの「神輿担ぎ隊」(「神輿かつぎたい!」)はできないものだろうか。

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 ひまわり弁護士会の初代の駐在弁護士柴田さんがうれしそうな顔をして神輿を担いでいた、あれから11年か。北海道新聞根室支局の栗田さんもニコニコ顔で担いでいたっけ、かれはいまサハリン駐在だ。ウォッカを飲みながら、ロシアの夏祭りを楽しんでいるだろう。
  学校の先生にもお祭りに参加する人が増えてきました、数人いるようです。地域社会に開かれた学校づくりには、先生自身がこうした地域の行事に参加することも含まれているのでしょう。好きな人は転勤した先々でお祭りに参加してみたらいい。

 それほど暑くないので、神社の獅子担当グループはあまりばてていないようす。神輿の前のほうの獅子担当グループの休憩中の姿を撮りました。

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 下の写真は画面の左側が露出オーバで右側が陰になっていてアンダーだ。あと3m近づけば、ちょうど良いくらいの露出が得られるのだろう。どうやら携帯で撮るときは、撮りたい被写体にぐんと近づいたほうが塩梅がよさそうです。逆光ですから一眼レフならフラッシュをたきたいところです。この一枚のテーマは「怖い顔の獅子頭とメンコイ顔の女の子のコントラスト」ですから、3m近づくべきでした。マニュアルの一眼レフなら狙いのはっきりした写真になりますが、携帯のカメラでは狙いのわからないあいまいな写真になりがちです。
 周りの景色の説明もしておきます。この子は緑町2丁目交差点の真ん中に立っています。後ろに写っているのは小酒井酒店さんと旧札幌銀行建物。札幌銀行建物は市議の工藤さんのパソコン教室になっています。向かい側は日専連と皆さんおなじみの「甘太郎」さんです、もう60年近く営業している緑町の老舗。表通りでは阿部薬局と並んで根室人にはなじみのあるお店。
 昔あったお店を緑町3丁目から順に挙げていくと、阿部精肉店、関川書店、紫屋染物店、おもちゃ屋さん(名前を忘れました)、スズキ時計店、川原商店、小林商店、伊沢書店、ヤチダ靴店、反対側に移って、やすやすや、五十嵐金物店、覚えているのはこんなところです。毎日数千人の人が緑町商店街で買い物をしていたのではないでしょうか。角にあった川原商店は歩道上に山のように商品を積んでいましたが、暗くなるころには全部売れてしまうほどにぎわっていました。山一の向かい側に山田豆腐店がありました。人を数人使っていて、大きな豆腐屋さんでした。豆腐もがんもどきも油揚げも美味しかった。焼き豆腐やできたてのがんもどきは絶品でした。

 獅子舞が近づいて、パクッと頭を動かすと子どもたちが泣き叫んでいました。小さい子達はみんな獅子舞が苦手なようです。上手になると肉食獣のような動きができるようになりますが、なかなか迫力あるんです。体が柔らかいほうが動きがしなやかです。この獅子は散々ちびっ子を脅かしたあと、メンコイ顔を見せていました。獅子頭を上げた途端に子どもが泣き出すなんて怖い顔の人はいませんね。獅子舞はけっこう体力がいるんです。獅子舞のみなさんブルーのアイスを食べていました。

 第三祭典区の先太鼓の笛のグループに、芸術的なヘアーカットの少年がいました。妙に気合が入っていましたね、とんがっているところがいい。


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