SSブログ

#3018 中学英語教育わいわいがやがや(8):#181~195  Apr. 7, 2015 [80.英語談義 (コメント欄から)]

  No.195までが「#2996」のコメント欄からの転載です。続編は「#3014」のコメント欄へ舞台を移していますので次回とりあげます。

  後志のおじさんが外交史の専門家らしいことがNo.190のコメントから伺えます。ヘーゲル精神現象学も読んでいたとは驚きですね。わたしの書棚にもありますが購入してから何十年もほとんど読んでいません。学部のゼミでマルクス『資本論』を読み進む内に、ヘーゲルが必要のないことがわかったからです。それまでは必要があると思ってヘーゲル論理学に限定して研究は進めていました。ebisuは学部のときは商学部会計学科の学生でしたが、ひょんな行きがかりから哲学の市倉宏祐先生のゼミに小論文を書いて応募、入れてもらいました。ゼミでは哲学の先生がマルクス『資本論』と『経済学批判要綱』をテクストにとりあげていたのです、ラッキーと小躍りしたのを覚えています。3年生のころ先生はイポリット『ヘーゲル精神現象学の生成と構造』の翻訳をしていました。眠そうな顔をされていたので訊いたら、朝までイポリットの翻訳をしていてほとんど眠っていないとポロリと話されました。学者というのは仕事をしていて勢いがつくと時間のたつのが速くて作業をとめられないものなのです。先生はその数年後に、歩いていて工事中のマンホールに落ちて肋骨骨折でしばらく入院されていました、思索しながら歩いていて目の前の情景が見えていなかったのでしょう。一流の学者の集中力のすごさを知りました。
 『漫言翁福沢諭吉』の著者のEさんは、大学院のときに樫山ゼミで市倉先生のこの翻訳書をテクストにとりあげたことがあったというから、世の中は案外狭い。

 後志のおじさんがNo.190に面白いことを書いています。
本当は、英語なんぞは手段に過ぎません。中身が大切なのですから

 わたしもそう思っています、研究や仕事でどうしても読みたい、そして読まなければならない専門書が何冊かあって、そのための英語でした。
 中学生や高校生にはこういう切実なニーズはまだないでしょう。もうすこし歳を重ねたら、切実な何かがこころの奥底に生まれます。そのときに本気で勉強したらいい。
 習い事も同じですが、謙虚であること、素直であることが学習効果を上げる大きな武器になります。しかし、議論しているわたしたちは、それぞれ独自の勉強法をかたくなに押し通してきていまがあります。
 英語学習の具体的な方法、そしてそのキモが明らかにされています。わたしも勉強になりました、他人の意見を受け入れて少し素直にやってみようかなと考え直しています。
 どうぞ五人の議論をお楽しみください。

■ be動詞の教え方いろいろ(183 Hirosuke流)
■ 30回音読と10回書き取り(後志のおじさん流)
■ 説明内容を限定することには反対:理由⇒上位層をつぶすことになるから(186)
■ 「イメージ音読」と「同調音読」
■ 何のための英語?(190)
■ 英語の勉強は20代後半からでもやり方次第で効果は大きい(192)
■ 一文ずつ再生は積極的に活用しています(194)⇒効果大
■ 英語には執念が足りなかった高校時代(195)

弊ブログ#2996投稿欄より転載
==============================
(181):H

合格先生へ

英語を母語としない人にイメージだけで英語を理解させるメソッドが存在します。歴史も古く40ヶ国で採用されています。これなら日本語ダメダメなマンガ世代でも使えるんじゃないですか?

絵で見る英語BOOK〈1〉 (スルーピクチャーズシリーズ) 新書 – 2006/8/5
I.A. リチャーズ (著), クリスティン ギブソン (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4896842650?_encoding=UTF8&isInIframe=1&n=465392&ref_=dp_proddesc_0&s=books&showDetailProductDesc=1#iframe-wrapper

by Hirosuke (2015-03-23 09:20) 
==============================
(182):E
問題はきわめてシンプル
です。

重篤な症状を呈している患者がたくさんいるとしましょう。たとえば胃癌の患者。
臨床医は癌の摘出をして、TS-1という抗癌剤治療を1年半ほど続けます。それで救えればよし、救えないばあいもある。しかし、それがいまあるベストの治療なら、臨床医はためらわずに有効な治療法で病気を制しようと努力します。
そういう臨床医のお陰でわたしは命を救っていただいた。感謝この上なしです。

癌がどのようなメカニズムで起きるのか、どうしたら予防できるのかなどは、臨床医のテリトリーではありません。基礎医学研究者のテリトリーです。それはそれで意味のあることですから研究者がやればいい。成果が上がれば公表してどうすれば治療に役に立つのかをみんなで考えればいい。

(No.179のコメントは)頭脳明晰、分析随一の合格先生らしからぬご意見です。
釧路管内よりは後志管内のほうが状況はきつい、ましてや釧路市内と後志郡部は比較にならない、よって弱音に聞こえます。疲れてませんか?(笑)

by ebisu (2015-03-23 09:30)

==============================
(183): H

各種のbe動詞の文も
------------------------------------
◆前のイメージが後ろを引っ張る!◆
【です・いる・ある・なる】
◆前後のイメージで中央のイミが決まる!◆
------------------------------------
で説明してみます。
   ↓
--------------------------------
ここはアメリカの学校。
シーンとした図書室。
そこで、キミ1人だけが騒いでいる。
図書室の先生がキミに注意する場面だ。

(書かずに音声と表情で演じる。)

I 【am】 the teacher here.
We 【are】 in the library.
Everyone 【is】 very quiet.
You 【are】 so noisy.
【Be】 quiet.←【Be】 の瞬間に思いっ切り怒り顔して!

(今度は1文毎に演じながら解説する。)

I に引っ張られて【am】⇒【です】。
We に引っ張られて【are】⇒【いる】。
Everyone に引っ張られて【is】⇒【です】。
You に引っ張られて【are】⇒【です】。
何にも引っ張られないから【Be】⇒【なれ】。
                      ↑
                怒ってるんだから!

なんで「~は」がないのかって?
「お前」に決まってるからやろ!←ビシッ
--------------------------------
あくまで小・中学生向けです。
高校生には高級な説明してます。

by Hirosuke (2015-03-23 10:54)
==============================
(184): E

Hirosukeさん

『絵で見る英語』は新版が出ているのですね、CD付のものも。
2と3、そして'Firest step in Reading'が本棚にありました。91年に新宿紀伊国屋(旧店舗)で購入したものです。
ぱらぱらめくっている内に、次の例文に出くわしました。

There is sunlight on the sea.

「a+名詞」のほかにドラッガーの『マネジメント』から「the+名詞」の例を紹介しましたが、物質名詞が、当たり前のことですが、無冠詞で使われているのをみてはっとしました。
こんなに簡単、基礎基本がわかっているつもりでも、半分だけですね。
学習には謙虚、素直であることが一番大事なような気がします。
そこに気づかせてくれたHirosukeさんにありがとう。
感謝の言葉を発信するのは気持ちがいい。(笑)
by ebisu (2015-03-23 10:58) 

==============================
(185): Z

> 30回音読と10回書き練習は絶対にやらせる。
3カ月たっても壊滅状態なら、英語はやらせない。
前に書いたとうり、
日本語のわからない人に英語を教える方法は知りません。

まさにまさに!私の素朴な疑問点はここです。中学校現場、そうしたことまでやらずに、そのはるか前段階で(どうせ教えてもできないからと)「完全に捨ててしまっている」わけですが、どこでどういった線引きをして英語指導をしているのか?ということです。
by ZAPPER (2015-03-23 15:18)

==============================
(186): S

おや?zapper さんだ。

私の知るかぎり、後志の中学校では、文の構造は説明されていません。

単語の訳語を言って、訳のプリントを配る。後は、1、2回音読しておしまい。残った時間は、どうでもいい自分の昔ばなしや、小学生用単語のビンゴゲームをやって時間をつぶす。

釧路も同じなのでは?


主語、述語。でも、何がどうする。、でも、SV でも、イメージだろうが、そんな小手先のこだわりはどうでもいいから、文のつくりを説明することですね。

後は、練習を、しっかりフォローすること。

この2つは、北海道出身の教員には、学校文化の影響で常識の枠外だろうと思いますけど。


総合ABCの平均、後志郡部は80点台です。180点以上の数人を除くと、学年の人数が少ないため一人当りの貢献点が大きいので50点台にまで低下します。

私のやり方は、本人が指示を守るなら、中1学力テストで35点以上の子なら救えました。たったあれだけの教科書ですから。

説明内容を、限定することには大反対ですね。上位グループを将来にわたり潰すことになりますから。逆に、幅広く説明しておいて、最低これは、余裕があるなら、この範囲。日本のトップレベルはここまでやっている、と本人に選択させるべきでしょう

これも、教員の知識と視野が必要ですけど。


by 後志のおじさん (2015-03-23 15:59)

==============================
(187): G

なるほど、ちょっと畑違いだったかもしれませんね。
了解しました。

それでは、一つだけ、ちょっと気になった点があったので、それについてお話しておきます。
実は「連体形」という言葉を習うのは、中2国語の「用言の活用」のときが最初で、本当は、中2の2学期以降でなければわからない用語なんです。とりあえず、説明で使っていっても「まあ、なんとなくわかる」で行けるとは思いますが、もし、中1の段階で使うことがあるなら、何らかの説明をしておいたほうがいいでしょう。
by 合格先生 (2015-03-23 21:23) 

==============================
(188): S

1つお断りしておきたいのですが、

私は、皆さんと違って教えることを「生業」にしているわけではないのです。冬の生徒からは、一日、ビール6缶パック1つ。

だから、あくまでも「私は、こうやっている。」ということをお伝えしているだけで、それに対してあれこれ、親切心からかもしれませんがおっしゃられても対応に困る。

この、ボランティア指導も次の冬でおわりにします。札幌の予備校も、こちらからお断りしました。

たかが大学入試問題レベルですから、教える側の刺激になりません。

夏の畑は今まで通り、冬はニセコで外国人の相手でもするかな?と、思っているのです。

by 後志のおじさん (2015-03-23 22:30) 

==============================
(189): E

投稿欄での議論はたのしいですね。

>私は、皆さんと違って教えることを「生業」にしているわけではないのです。冬の生徒からは、一日、ビール6缶パック1つ。

>だから、あくまでも「私は、こうやっている。」ということをお伝えしているだけ…

よくわかっています。
それだけで十分、ebisuにはたいへん参考になっています。(笑)

札幌の予備校の件は断ったのですか、知的刺激にはならない。

>たかが大学入試問題レベルですから、教える側の刺激になりません。

レベルを上げたらクレームは必死。

さて、2年後はどうなっていますか、他人事ではありません。
体力が続けば、縮小しながらebisuは十名前後の塾生の勉強に付き合っています。
徐々に時間を経済学へシフトしていければ幸せです。
by ebisu (2015-03-24 00:12) 

==============================
(190): S

私も、教員になっていたなら社会の先生でしたからね。

外交史はずいぶん読みました。それと何故か、ヘーゲル精神現象学も読んでみたりしましてね。まったく何をやっていたんだか。

19世紀の観点ならすぐに戦争になったであろう争点が、今日の日米間では4万件以上あるそうですよ!だから、互いにがんじがらめになってしまって身動きがとれない。

前に書きましたけど、TPP交渉、頑張っていると思います。会計基準変更の頃のいいなりとはちょっと違いますね。安部内閣の、数少ないプラスですか?
次の経済学がらみの論説楽しみにしています。
本当は、英語なんぞは手段に過ぎません。中身が大切なのですから。

by 後志のおじさん (2015-03-24 00:46)

==============================
(191): E


トレーニング量にも脱帽です。
英語に注いだ時間量と基本トレーニング・メニューのすばらしさ、ビリヤードではわかっていたはずなのですが、英語に応用できていませんでした。
真っ当なトレーニングメニューで、しばらくの間不足している部分を補いたいと思います。
結果は後志のおじさんの英語感覚の確かさが証明しています。プロのトレーニング法を伝授してもらった気がしています。

以下の指導法からも学ぶべきことがたくさんあります。
---------------------------------------
後志は、釧路以上の低学力の地ですから、4生以下のレベルの中学生も紛れ混んでいます。かなりを救ったやり方は、

am, are, is は、日本語の

何が、なんだ。どんなだ。いる、ある。文のマーク。

動詞は、何がどうする。

英文を書いて、動詞のところを四角で囲ませる。

英語の語順のまま日本語に落とす。be 動詞だったらbe 動詞をそのまま書いてもいい。そこを四角。

英語の語順のまま内容を考えさせて、その後に訳を書かせる。

訳文を言うことはしない。なぜなら、英語ができない人は、「訳してから内容を考える人だから」。
間違っているところだけ赤を入れてやる。

30回音読と10回書き練習は絶対にやらせる。
3カ月たっても壊滅状態なら、英語はやらせない。
------------------------------------------

投稿欄を介して教えていただいたことに感謝申し上げます。
by ebisu (2015-03-24 00:53) 

==============================
(192): H

学校の先生方へ

28才まで英検2級すら持っていなかった僕でも、それも大学中退でも、ここ位までは到達できました。誰でも何才からでも出来るのです。数多くの文法書を読み、ひたすらにトレーニングを重ねた成果だと強調しておきますよ。英語はスポーツだから理屈じゃ解決し切れません。トレーニングで得たものを生徒に消化しやすく還元してあげて下さい。誰でも何才からでも出来るのですからね。

by Hirosuke (2015-03-24 11:33)


==============================
(193): E

Hirosukeさんの、「イメージ音読」と後志のおじさんの「同調音読」は共通している部分が多いですね。
わたしは疑り深いので、トレーニング法に関してはまったく違う方向からの意見が一致し、その効果のほどが確認できないとなかなか動けません。(笑)

Hirosukeさんも後志のおじさんも、どちらも日本語にはない英語特有の音を聞き分けられるという「耳のよい」類型に当てはまるのではないでしょうか。

「普通の人」は「準備運動」として、英語特有の口の形や息の出し方を目で確認して真似られる「発音トレーニングDVD」や「音読用CD」で繰り返し練習してたほうがいいのでしょうね。

もう一つ大事なことがあります、それは一般人には英語は手段に過ぎないということです。
後志のおじさんが書いています。

>本当は、英語なんぞは手段に過ぎません。中身が大切なのですから。

外交史の専門書をずいぶん読んでいるのですね。そのための英語、ようやく種明かしがされたように感じました。
ebisuも英語は経済学の専門書やコンピュータシステム関係の専門書、管理会計学や医学関係専門書を読むための手段
でした。会話はとくに必要なしでした。

ビジネスの現場では、専門分野をもち、英語に堪能であることの両方が求められます。
そういう観点に立って、これからも生徒たちを指導していきたいと思います。
by ebisu (2015-03-24 12:15)

==============================
(194): S

耳のよい、


という、言葉でくくられると、ちょっと抵抗を感じます。

本当の発音ができるようにしたい、と中学校一年生の時に思い、

昔ですから、ラジカセが、まだ出回り始めた頃、お年玉を叩いて質流れで一万円もするカセットテープレコーダーに、ジャックでラジオを繋ぎ、400円もしたカセットに、ラジオ講座を録音して、テープが摩りきれるくらい練習した結果です。

当時は、基礎英語、基礎英語2、英会話の3つしか、番組がなく、中学生2年からは基礎英語2と英会話で練習していました。

発音の手がかりは、辞書の後に出ていた発音記号と口の断面図だけ。音を出してみて、宝石のようなカセットテープレコーダーの音と合わせて練習した結果ですから。

便利な時代です。
ラジオ講座も、6段階まで講座設定されている。録音も自在。一文ずつ再生も、簡単にできる。

一文ずつ再生は積極的に活用しています。

ただ、カセットテープ一本が2ヶ月分のおこづかいだったあの頃の真剣さが、薄れている自分も感じます。

一期一会で、身に付けきる。難しいことですが、便利さが希薄だったころは、そうした気概が今より濃厚だったなと思います。

by 後志のおじさん (2015-03-24 14:11) 

==============================
(195): E

耳のよいというのはHirosukeさんで、後志のおじさんの耳は、執念で鍛えた耳と言い換えたほうがよさそうですね。

団塊世代の私のときはテープレコーダはオープンリールでした。ラジオ講座をとってみましたが、とめたり動かしたりするときに切り替えハンドルがガチャガチャ激しい音を立てます。
東京オリンピックの年に買ってもらったソニー製のテープレコーダは3万円しました。地元の高卒の給料が1.5万円のころです。カラーテレビも同じくらいの値段でした。高校2年生の時には、オヤジが写真の現像と引き伸ばし機材をセットで買ってくれて、写真屋にも話がつけてあり、一通り説明をしてもらって、「さあ、すきなようにやってみろ」と、あれには驚いた。写真部ですらだれも機材をもっていませんでした。
戦後、オヤジはプロに混じって写真を趣味にしていた時期があったのです。結婚を機に、カメラを手放したようです。自分では一度だけ焼いて見せただけでした。あとはわたしが引き伸ばした写真を見て笑っていました。

後志のおじさんのような「執念」があれば、オープンリールのテープレコーダで、わたしも自分の耳を少しは鍛えられたのかもしれませんが、そういう粘りはまったくありませんでした。
気力の差ですね。

そのころわたしは、そろばん塾の先生に頼まれて分塾で教えていましたし、家業のビリヤードも手伝っていたので、1ヶ月のお小遣いが高卒の給料を超えていました。

振り返ってみるとわたしは英語に対する執念がなかったのです。
カセットが擦り切れるまで聞き込む後志のおじさんの執念に敬意を表します、かないませんね。

わたしの「執念」は高校2年生のときに公認会計士2次試験の勉強をはじめてから、突然にマルクス経済学に向かいました。大きな竜巻に巻き込まれたようなものです。
何かを見つけてのめりこむ、そういう時期があった、幸せでした。乗り越えるべき目標が見つかったのですから。

わたしの人生はまだしばらく時間が残されているようです。
お互いにまだやれることがありますね。
後志のおじさんがこれからなにをするのか楽しみです。
Hirosukeさんも、一緒にますますがんばりましょう。
生徒たちに、背中で何かを語りたいものです。
合格先生はZAPPERさんと一緒にこれから釧路で大きな風を起こしてくれるはずです。
by ebisu (2015-03-24 22:54) 

==============================

*#2991 中学英語教育わいわいがやがや(1) Mar.5,2015 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-03-04-1

 #2992 中学英語教育わいわいがやがや(2)  Mar.6, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-03-05

 #2996「中学英語教育わいわいがやがや(3) :51~74まで」投稿欄より
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-03-10

 #3002 中学英語教育わいわいがやがや(4):#75~96 英語力養成基本トレーニングメニュー公開 Mar. 18, 2015 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-03-18

 #3009 中学英語教育わいわいがやがや(5):#97~130 withとas Mar. 22, 2015  
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-03-22-3

  #3010 中学英語教育わいわいがやがや(6):#131~160 withとfrom Mar. 23, 2015 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-03-22-1

 #3013 中学英語教育わいわいがやがや(7):#161~180  Mar. 25, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-03-24-1

------------------------------------------------
*#2423 'IAEA members give grief over leaks' Sep. 28, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-09-29

 #2435 "#2423の一文解説" Oct.4, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-04-1

 #2443 仮定法ってなんだろう?(1):コメント投稿欄での議論 Oct. 10, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-09-1

 #2444 仮定法ってなんだろう?(2):コメント投稿欄での議論 Oct. 10, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-10-1

 #2445 仮定法ってなんだろう?(3):コメント投稿欄での議論 Oct. 10, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-10-2

 #2446 仮定法とは何か(1) : Boys be ambitious. Oct. 11, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-11

 #2447 仮定法とは何か(2): 概念規定と基本型 Oct.13, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-12

 #2449 假定法とは何か(3): Swanの説明 Oct. 14, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-13-1

 #2452 仮定法とは何か(4):国文法学者の見解 Oct. 16, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-16

 #2453 仮定法とは何か(5) : 国文学者の見解ー2  Oct. 17, 2013
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-16-1




にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 根室情報へ
にほんブログ村 


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

後志のおじさん

敵前逃亡みたいで、申し訳ないのですが、

教えることに、面白さも充実感も、後志では感じられなくなりました。親の対応をするのが、まず馬鹿らしい。そういう家の子は、大体、「字を読んで頭に入れる」ということができない。

実子が、アスペルガーだったからといって、親の義務も果たさない人の手助けなんぞまっぴらごめん。

予備校でもテキストやら指示事項やらをみたら、如何に生徒受けするか?(西きようじみたいに)地道なトレーニングもやらない癖に理屈で楽したがる奴ら相手の、こけおどしとか。
そんなレベルなのですね。

英語の習得なんぞ、マラソンとか登山とか、が似ていると思います。

目の前の急坂をみて、苦しいだろうけどとにかく登ってみる。やっと着いた!と思ったら、まだ先があった!

この無限の繰返しです。

どれだけ、バカになれるかの連続です。

理屈や文法用語なんぞはあとからついてくるものです。(理解の手がかりとしての文法はOKですけどね。)

by 後志のおじさん (2015-04-09 22:22) 

ebisu

わたしも声に出して繰り返し読むのと書くことを始めました。人間はお利口だからなかなか莫迦にはなれません、単純作業が辛いから何か言い訳を見つけて逃げたくなります。
そこがむずかしいところ。あれこれ考える前にやること、ただそれだけ。さて、何週間がんばれるか?

後志のおじさんはこのところ腹に据えかねることが続いたようですね。

でも、これはいいね。

>英語の習得なんぞ、マラソンとか登山とか、が似ていると思います。
>目の前の急坂をみて、苦しいだろうけどとにかく登ってみる。やっと着いた!と思ったら、まだ先があった!
>この無限の繰返しです。
>どれだけ、バカになれるかの連続です。

莫迦になりきれないと英語の語感はつかめない。

自分のことは自分が決断できるけど、生徒もその親もこちらの思うようにはなりませんから、できる範囲で自分がなすべきことを坦々となすのみ。それでダメなら、ダメなのですから、その旨正直にお話して終わりにすればいいと思っています。

わたしは10年先に教えていられるはずもありませんから、あと数年間楽しめたら十分、 余力を残して皆さんさようならということにしたいものです。
by ebisu (2015-04-09 23:19) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0