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#2996 中学英語教育わいわいがやがや(3) :51~74まで Mar.11, 2015   [80.英語談義 (コメント欄から)]

 Hirosukeさんと後志のおじさんが、音読とリスニングのトレーニング法を公開。英語のプロになるにはなかなか大変だなというのがebisuの率直な感想。しかし、お二人のトレーニング法にしたがってやってみたらとっても楽しいのも事実。この方法を知ったら、「聞き流し」とか「ヒアリングマラソン」とか、そんなものでモノになるのは多寡が知れていることがよくわかります。
 英語の先生になる方やすでになっている方は、英語指導の一人前の職人であるかどうかをチェックして、足りなければ開示された方法を試してebisuと一緒に成長してください。

*#2985 中学校の英語教育を考える(1)  Feb. 23, 2015 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-02-23
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(51): G
単語をしっかり教えるということについては大賛成です。おそらく、これが英語がきちんとできるようにならない、決定的な部分でしょう。
生徒の感覚は「1対1対応」または「1対多対応」で、無条件に覚えろでは、ニュアンスも何もあったものではない、と思っています。
現実問題としてonを「接触」として教えているのは、釧路では私立の武修館のみではないでしょうか。

「単語」の場合、教えるという立場としては「ニュアンスや語源などをしっかり押さえておく。そして、そこから引き出せれる日本語の意味をつけていく」というスタイル。そして、それを受け取る側の生徒としては「ニュアンスからマスターする」もよし、「ニュアンスは面倒だからと、日本語の意味を押さえるだけもよし」という受け取る側の複数のパターンに対応できるように教えることが必要だと。
それでなければbodyで「死体」とかwillで「遺書」だとか、そういうものがすっと頭に入らない子はたくさん出てくるように思います。

中学生の指導として考えた場合、たぶん、今までの指導で問題ではないかと思われるところをピックアップして確認していくと、学校の先生に参考になるものが作ることができそうな気がします。例えば、
I am Akiko.
の場合、amに「です」を当てて、訳せという指導はどうなんだ、ということとか。
ちなみに、自分は後志のおじさんのお話に出てきた「文全体を訳して、その文が言おうとしている日本語を当てる」という方法が本来の方法だと思っています。
by 合格先生 (2015-03-03 21:22)

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(52): H
学生が憶えるべき単語リストですが『指導要領』の通りで良いでしょうか?現行の教科書の方が現場の先生としては教えやすいでしょうけれど、アウトプットを見据えた【本当の英語】(変な表現ですが)を教えるには『指導要領』を超える(というか無視)する必要があると考えます。既に私立の学校では一般的に実施してますけどね。

以下は文科省への注文になりますが。
(詳細はリンク先を参照ください。)

小学~中学=Basic English の【850語】
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ベーシック英語
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E8%8B%B1%E8%AA%9E
---------------------------------------------

中学~高校=VOA Special English の【1500語】
---------------------------------------------
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5
---------------------------------------------

大学入試=LDOCEの【2000語】
---------------------------------------------
ロングマン現代英英辞典
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E8%8B%B1%E8%8B%B1%E8%BE%9E%E5%85%B8
---------------------------------------------

大学~ビジネス=茅ヶ崎方式の【4000語】
---------------------------------------------
茅ヶ崎方式
http://chigasakieigo.com/method/method.html
---------------------------------------------
by Hirosuke (2015-03-04 02:08) 

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(53): S
ホクダイより上のレベルに受験で合格生徒が、北海道全体で、僅か2000人を大きく下回る中、高いレベルの授業を行うのは至難のわざですが、教える側が日本の高いレベルの世界を知っておくことは大切でしょう。

「単語」数を制限することに、何の意味があるのか?語が豊富な方が比べることでかえって語の輪郭がくっきりするのに。逆の意味合いで、外国語学習=単語覚え、という都市伝説が現れているように思います。

北海道の英語教育のガン。
zapper さんや合格先生が、書いている、漢字練習、計算練習の量が少なすぎること。
教員が、日本ではまず採用試験に合格しないレベルで、採用されてしまう。北海道という低学力集団の中で「自分は、勉強ができる。」と思っている、日本では通用しないレベルの人が、教員になる。自分が過去に受けた授業や学習指導をなぞるように、授業をする。かくしてマイナスのスパイラルができあがる。

日本では、高校入試では分速80~100語が標準。北海道のゼロ金利政策入試では僅か60語で充分。大学入試では120ですから、この時点ですでにビハインドです。

分速120の読みのスピードでは、ビジネスレベルの英語を名のるにはまだ苦しいのですが。(入試では満点でなくてもいいけど、ビジネスでは満点が前提ですし。)

たるみきった、雑談、ビンゴ授業はさっさとやめて、文覚えをやらせることからですね。



by 後志のおじさん (2015-03-04 09:37)

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(54): E
合格先生

英語の単語をしっかり教えるというのは、学校の授業では案外やっていないことですね。

willが意志を表すところから、未来(~するつもり、~の意志がある)にも「遺書」としても使われる。
わたしはwillに「遺書」という意味があるなんて知りませんでした。
bodyは酒を入れる大樽が語源と辞書にありました。酒はspiritですから、bodyからspirit(息、霊気)の抜けてしまったのが、「ご遺体」。

ビンゴゲームよりも結構楽しいはずですが・・・
英語の先生はたくさん本を読んで、雑学・博識の「皮袋」であればいい。中学生に戻ってそういう授業を受けてみたい。

by ebisu (2015-03-04 10:15)

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(55): G
すみません。自分、間違えてwiillで「遺書」って書いてしまいました。正しくは「遺言」です。要するに「故人の遺志」ということですね。

単語の授業ですが、これが実は一番厄介なところだと思います。文法の内容を教える方がずっと楽。ただ、単語の授業では、面白い話はたくさんできると思います。

現状では、単語は書けず、教科書本文の訳はプリントに印刷して配っておしまい。「英語になじむのに日記をつけてみよう」と言ったところで「月」は書けない、「曜日」も書けないでは、その時点で挫折してしまうと思いますし、生徒に教科書の訳をさせたとき、なんかトンチンカンな訳をやっているな、と思ったら、次の文の訳を言っていたり。要するに単語や文法がわからないから、文自体を丸暗記して答えるのですが、どこの文の訳だかわからないという子が出てくるんですね。
でも、正直、こういう子ってちゃんと一生懸命勉強しているんですよ。それでなければ訳の暗記なんかしないんですから。それなのに、ずれたことをやってしまって、テストで点数が取れなければ「私、勉強しても全然ダメな子」というふうに考えてしまうんです。
こうやってまじめに勉強をやっている子の意欲を減退させていることに対して、もっと敏感に反応して歯止めをかけるようにしてもらわないとダメだ、と思っています。
by 合格先生 (2015-03-04 10:32) 

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(56): E
>日本では、高校入試では分速80~100語が標準。北海道のゼロ金利政策入試では僅か60語で充分。大学入試では120ですから、この時点ですでにビハインドです。

こういう風に具体的な数字を挙げて論ずると説得力が増します。辛口なだけでなく、客観的な数字を挙げてデータでとどめを刺す。
北海道の中高生にとっては目標値がはっきりしていいですね。先生たちも全国標準レベルのスピードを目標に指導しましょう。
by ebisu (2015-03-04 22:49)
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(57): S
リスニングですが私のtraining法をご紹介しておきます。

NHKラジオの、攻略英語リスニングのモノローグと実践ビジネス英語のビニェットを、リピート再生機能付きのラジオサーバーに録音。
テキストなしで、一回聴くだけでも内容はわかります。が、ここからが大変。
一文ずつ、エンドレス再生をかけて、完璧に同調して言えるまで聴き込みます。その後で、2回文を書いてみる。

基本的に、テキストは見ません(これが大切。)見るのは、音声変化がきつすぎて、語が捕まえられなかった時、知らない語が出てきて意味が掴めないとき、正しくキャッチできたか確認するときです。

言えること、三つ
その1.わかったつもり(初回の聞き取りだけ)では、実はまったく自分のものになっていない
上記の練習をしただけでは、身に付かないので、机に向かっていないときも、聞き流しをして、音声を染み込ませる。(日曜など、日本語より英語を聞いている時間が圧倒的に長いです。)

2.本当の英語に対応させるには、カタカナ読みでは不可能なtrainingであること
同調させるためには、英語の音数でなければなりませんが、例えばdifferent は、3音。ディファレントは、5音。カタカナ読みの方が音数が多いので、ゆっくりのスピードならなんとかついていけても、スピードが上がるとカタカナ読みでは必ず限界がくる。
TOEIC700(英検準1の少し下)には、壁があり、一つはすでに書きました。もう1つの壁がこれだと言われています。
因みに私は、TOEICマニアではありません。一回受けただけです。

3.知らない言葉は聞こえない。言えない言葉は聞き取れない。説明はいらないと思います。
低学力の子には、日本語で必要なtrainingにも思います



衝動旅行中です。ただ今、神保町交差点角のドトールコーヒー。これから、古書店めぐりです。(懐かしいでしょ?ebisu さん。私も学生のころ、たまに歩いたところです。随分変わりましたが、古本屋街は健在です。)

by 後志のおじさん (2015-03-05 10:16)

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(58): H
>因みに私は、TOEICマニアではありません。
   ↓
同じくです。
準1級の合格後に数回だけ受けました。
最初は過去問とか勉強せずに受けて725でした。
何回か受けてバカらしくなって卒業しました。
満点を取ったわけじゃないですよ。
詳しくは、こちらを。
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矛盾・・・TOEIC受験のバカらしさ 
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2007-01-07
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因みに準1級合格の最終的な大壁が【リスニング】でした。克服するためにNHKラジオ『やさしいビジネス英語』で【同時読み(オーバーラッピング)⇒追いかけ発声(シャドウイング)】しました。克服した直後のTOEICスコアが725です。ご参考まで。

>ゆっくりのスピードならなんとかついていけても、
>スピードが上がるとカタカナ読みでは必ず限界がくる。
   ↓
これは洋楽を歌ってみると実感できますね。
辞書的なカタカナ発音では全くリズムに乗れない。
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カタカナで歌う ♪少ーしも寒くないわ♪
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2014-11-24
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僕は、これをプリントアウトして生徒に歌わせてますよ。
もちろん僕も歌います。(笑)

以下を知って欲しいからです。
【辞書のカタカナは取っ掛かりに過ぎない!】
【単語単語の発音は、文になると変化する!】
【リエゾンは常に起きている!】
(anの時しか言わない先生が多い。)

by Hirosuke (2015-03-05 11:51) 

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(59): S
古本屋街にて、

浮世絵、木版画  EBISU堂発見

思わずニヤリ。

by 後志のおじさん (2015-03-05 12:27) 

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(60): S
三つ程、

1.耳から口へのtrainingは、読む力を鍛える上で極めて効果がある。

音は、逆には戻れません。多くの人は、訳を考えながら、文を遡って読んでいるのではないでしょうか?音から文を掴まえる癖をつけると、逆読みの癖が根絶できます。

以前書いた、英語の語順は

Adv. +S+V+(Oなど)+Adv

というのは、耳からの理解を自分なりにルール化したものです。


2.話せるから大丈夫。というのは、大きな思い違いに過ぎないこと。

私も、学生時代留学生としゃべったり、店員のバイトをして外人さんに説明したりの経験はあったから、会話には自信を持って渡米したのですが、とんでもない自信過剰でした。

英会話テキストには必ずでている
「空港での会話」すら聞き取れないのですから。ショックでしたねぇ。只、
Speak slowly, please.
と言ったら、一発でゆっくり言ってくれたので、理解できた。

それまでは、彼らが、日本人にわかるスピードに落としてくれていたに過ぎなかったのだ、ということが自覚できた次第。

3.音の壁を超えなくても、大学受験には、東大を含め対応可能であること。大学入試のリスニングなど、その程度のものです。

因みに東大生のTOEIC平均でも600台だそうです。

だから、ビジネスレベルの英語(というのもよくわからない言葉ですが。)にたどり着くには、ホクダイ以上の難関大学合格後、さらにそれと同じ位あるいはそれ以上の努力が必要とされるわけです。

英語の音と、カタカナ読みの音が混在していると、たとえ、理屈上頭の中でのリンクがあったとしても、ネイティブの通常のスピードで音が流れた時にほんの一瞬リンクをとるためをの時間が必要になる。たったこれだけで、ネイティブの発するネイティブ向けの言葉についていけなくなるのです。

さて、リスニング&スピーキングを中学生の授業に持ち込むには?

by 後志のおじさん (2015-03-05 18:34) 
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(61): E
神保町交差点にドトールがあるのですか、わたしが神田神保町めぐりをして歩いたころはありませんでしたね。銀座四丁目交差点にもドトールがあります。2回の席から歩いている人を眺めながら飲む珈琲はまた格別。

ところで、後志のおじさんのトレーニング法、すざまじいですね、修行そのもの。99.99%の高校生にはそこまでの徹底は必要なしと思いますが、コミュニケーションツールとしての英語を追求したら、そういうことになるのでしょう。
TOEIC900点を楽勝で越すはずだ。
釧路の教育を考える会のメンバーにもそういうレベルの人が一人います。
すごいレベルだな。
某繊維メーカnと合弁会社をやったときに、一緒に仕事をした人が、千葉大学薬学部出身でしたが、TOEIC800点台でした、900点には届かない。
あなたのトレーニング法を伺って、敬意を払うべきレベルだということがよくわかりました。

>英語の音と、カタカナ読みの音が混在していると、たとえ、理屈上頭の中でのリンクがあったとしても、ネイティブの通常のスピードで音が流れた時にほんの一瞬リンクをとるためをの時間が必要になる。たったこれだけで、ネイティブの発するネイティブ向けの言葉についていけなくなるのです。

同時通訳の養成のようなシビアなレベルの話のようです。そこで、話を元に戻して、こうなるのですね。

>さて、リスニング&スピーキングを中学生の授業に持ち込むには?

VOAのレベル1、あるいはレベル2で十分ではないでしょうか?
それ以上を求めたら、99.9%に生徒は他の教科の学習時間を確保できなくなりませんか。
日本語の学習も、数学の学習も大事なことでは英語に劣りません。
中学生対象の英語教育に、おっしゃるようなレベルのリスニングとスピーキングトレーニングを導入する具体案がありましたら、教えてください。

神田のEBISU堂さん、わたしものぞいて見たいですね。東京へ行っても、ほとんど出歩かなくなりました。神田はおろか新宿へでるのもキツイ。
by ebisu (2015-03-05 23:06) 

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(62): H
■ 高校はオール・イングリッシュの英語授業をやっている
     ↓
これって、あくまで建前ですよね?本当にイングリッシュで授業してるんでしょうか?うちの塾の最寄高校(非常に低レベルですが。)ではNo!です。日本語で文法用語だらけの構文解説です。Yes!の高校でも文法用語だらけの構文解説?余計に理解できないのでは?

文法・語法の解説にも【イメージ】は非常に有効です。英語が理解できない生徒に英語で【英語のイメージ】を持たせるのは無理です。正しく【イメージ】させるには彼等の理解できる言葉が必要。つまりは正しくイメージ豊かな日本語ですが。

他に何か上手いツールがありますか?

オール・イングリッシュの利点とは何でしょうか?

by Hirosuke (2015-03-06 00:26)

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(63): E
生徒に確認してみます。
英語で授業をやっているとは聞いていますが、全部英語なのかどうかそこまでは聞いていません、疑わしいですね。
定期テストには日本語が一つもなかったのを確認はしていますが、英文の構文解説を英語でしたらわかる生徒は、普通科120人のうち10人いませんね。現実問題として英検2級以下では、オール・イングリッシュ授業はとても無理です。

本当に「オール・イングリッシュ」なら高校生の英語の学力低下が進むことになるでしょう。
いずれにせよ、根室高校は2年後の統合後には、生徒の学力が著しく低下するので、オール・イングリッシュなんて、夢のまた夢ということになります。

by ebisu (2015-03-06 12:18)

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(64): S
リスニングメソッドですが、あくまで「私」のやっていることです。色々やっているうちに、いつの間にかベストとしてやっているだけのことで、今はあまり時間はかかりません。1ページ40分くらいです。

それも、完全に同調できて繰返して言えるまでに、少し長い文だと3分くらいかかりますから、掃除やらちょっとした片付けやらの片手間にできます。日常生活の傍ら、時間の有効活用をしているようなものです。


中学生がやるなら、を私の軌跡を辿りつつ考えてみました。

やはり、前提は、文のつくりがわかっていること。S+V+Oでも、~は、どうする~を、でも何でもいい。「単語」も、訳語でもイメージでもニュアンスでも何でもいいから、きちんと覚えていること。

その上で、「解った文」を

初めは、見ながらでもいいから音に合わせて口に出す。(ただし、カタカナ英語の音に合わせては不可。)何回も。そして、顔を上げて(文字をみずに)同調できるまで。可能であれば、少しずつスピードをあげる。

たまに、すでに習った範囲内で、文をつくり、文字無しで言えるまで繰り返す。だんだん速くする。生徒が、振り落とされても構わない。ゲーム的に、本当のスピードを体感させる。振り落とされた連中が、笑っている位がいい。

こんなやり方は、どうでしょう。各単元の、基本文だけでも実施できたら、効果はあるでしょうし、スピードの調整や非カタカナ英語も、ALTと打ち合わせれば、充分に実現できると思います。

オールいんぐりっしゅの授業?おたるの、tide and ridge 高校でやっているらしいですが、教師が、決まった範囲内の指示を英語で言って、あとはただ読んでいるだけ、と聞いています。

生徒とのやりとりが有って初めてall English を名乗れるのだろうと思いますが、後志の「名門高校」(北海道偏差値45で入れる)では、教師がしゃべって(正確には読んで)いるだけで、生徒はただ座っているだけです。北海道の小学校の日常、「待ってなさい。」と同じ現象が起こっているだけのことだと思います。

by 後志のおじさん (2015-03-06 14:23) 

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(65): H
僕の音読メソッドの詳細です。
(リスニングメソッドではありません。)
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口と脳をシンクロさせる
「5-LEVEL 音読トレーニング」詳細マニュアル
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2006-08-17
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これで苦手だった単語と長文を克服しました。これに沿って生徒にも音読させますが彼等にはLEVEL 2が限界です。それでも十分に伸び始めます。脳内に英語回路が開通し、英語に対する反射神経が磨かれ、問を考え正確に答える余力が生まれるからです。

使用する教材は英検リスニングCDが基本です。教科書CDではLEVEL 5が出来ませんが、LEVEL 4までは可能ですから十分でしょうか?

by Hirosuke (2015-03-06 23:38)

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(66): H
話を小学生レベルに戻しましょう。

「まずは【フォニクス】から。」という案が出ました。賛成ですが【フォニクス】は非常にパターンが多いので最初からの導入は困難が伴うと思います。更には【フォニクス】以前の課題があります。【正しいアルファベット26字の読み方】です。「何を今更?」でしょうか。

その課題とは『ABCソング』です。アルファベットには【長音 と 短音】の2種があります。使用頻度は圧倒的に【短音】が多いのに、誰も教えず『ABCソング』では少数派の長音ばかり繰り返し歌わせています。【短音バージョン】も取り入れるべき。こんな感じです。
    ↓
♪ ア ブッ クッ ドゥッ エ フッ グッ ハッ イ ジッ クッ ルッ ムッ ヌッ♪

音階は存在しません。リズムのみです。

by Hirosuke (2015-03-07 22:15) 

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(67): E
同調音読ができたら、スピードアップ音読、しかも振り落とすくらいにスピードアップ、ゲーム感覚で楽しむ。
授業としては楽しそうですね。
一緒にやって見せて、やらせてみる。後志のおじさん、これはいけそうですね。

「オールイングリッシュ」授業はときどき日本語が混じっているそうです。完全なオールイングリッシュでは、ついていける生徒が1割以下になるでしょうね。

現実は「おおむね、オールイングリッシュ」ですね。高校で採用している英文法書を英語で教えたら、大学の授業でもハイレベルのものになってしまいそうです。

理想と現実、ギャップは相当大きそう。
by ebisu (2015-03-07 22:22) 

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(68): E
音読するときに鮮明なイメージを脳内に保持することで、音とイメージと意味が脳ないでシンクロするのでしょう。
方法論としては有効性が理解できますが、人によって向き不向きがありそうです。
だからこそ、三人三様の勉強法の開示の意味があるのでしょう。

誤解のないように申し添えて置きますが、Hirosukeさんのイメージ音読も後志のおじさんの「同調音読」と書くトレーニングはそれぞれ試してみましたが、すっと入ってきます。なるほどいい方法だと感心しています。わたしの勉強法に欠けていた部分であり、遅まきながら開示いただいたほうほうでぼちぼちトレーニングを続けたいと思ったしだいです。

その上で書きますが、話は英語学習の目的に戻ってくることになりそうです。

コミュニケーションツールとしての国際語である英語を身につけることを目的としたら、第一段階は日常会話ができる程度でいい。ネィティブの小6~中学生レベルの会話ができればいい。
第二段階は、ネィティブの高校生レベルの「読み・書き」でしょうね。
でも、それでいいのでしょうか?

日本語を想定してみると、中学生レベルの会話ができるということにそれほど意味があるとは思えません(理由:仕事で利用できるレベルではない)。
現実に、友人同士の会話は成り立っても、大人の話を理解できない中学生が増えています。本を読む習慣のない生徒が増えており、語彙が貧弱で文章語を交えた話が理解できない層が膨らんでいます。

コミュニケーション重視でやったとして、たとえば社会人がネィティブの中学生程度の会話ができることにどれほどの意味があるのでしょうか?
日本国内では日本語ですべてが通じます。日本人同士が英語で話をしなければならない場面は、外人が間に入っている場合に限られるでしょう。そうした機会は一般人にはほとんどありません。
学校教育は一般人に対する教育でしょう?

日本語の話ですが、中高生に要求されるのはある程度の量の本を読み語彙を増やすことです。そして読む本の範囲を広げること。「読み・書き」の能力アップをすることではないでしょうか?
大学生が英語を勉強する場合にも、同じことが当てはまらないでしょうか?
大学で学ぶ英語はそういう読解力や書く能力重視でいいのではないでしょうか?

先端分野の専門書は翻訳がないものが多いので、そういう英語で書かれた文献を自力で渉猟し読む能力は仕事をする場合には必須です。
仕事をしていて、システム専門書やコンピュータ・ハードウェア、管理会計学、医学、言語学などの先端分野の専門書を読む必要がありましたが、仕事で英会話が必要だった場面はごくわずかでした。
たいてい通訳する人がついていましたし、専門分野の話になると、専門用語が飛び交うので、英会話程度の通訳能力では専門家同士の話の通訳ははなはだ困難です。逆に、日常会話は不自由でも、専門分野については、共通の語彙=専門用語が橋渡しをしてくれるので、大事なところは専門用語でダイレクトに確認が可能です。

最近は、日本企業でもグローバルな展開をしている会社は、社内で英語で意思疎通をしているようですが、わたしにはばかげたことにみえます。日本語で話したほうが、数十倍も深い話がしかも短時間でできることは、なんらの論証も要しない自明なことではないでしょうか。

それで話を戻しますが、「イメージ音読」や、「同調音読の徹底」は発話能力やリスニング能力を磨く上でじつに有効な方法だと感じます。中学生の英語トレーニングメニューとしても、大人のトレーニングメニューとしても有力な方法ですね。
Hirosukeさんや後志のおじさんにめぐり合うまでは、こういう具体的な勉強方法を知りませんでした。
たいへん参考になっています。ますます英語が楽しくなりそうです、感謝。
by ebisu (2015-03-07 23:38) 

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(69): H
ここまでの議論を極めて単純な図にしてみると、
こんな感じでしょうか?
-----------------------------------------------
◆後志のおじさんメソッド◆for 基礎を完全把握した人
     ↑
     ↑
     ↑
     ↑
     ↑
     ↑
◆Hirosukeメソッド◆for まだ基礎がグラグラな人
     ↑
     ↑
◆フォニクス+イメージ+スピード音読◆for 初学者     -----------------------------------------------
上図のように3つのメソッドは一直線上にあります。【ハイスピード連続スラッシュ&イメージ音読】とでも言うべき一本道です。しかし、ご覧の通り相当のレベル差です。この差は、まず耳での理解に重きを置くか、まず目や口での理解に重きを置くかの違いとも言えます。

僕は英検準1級に合格【前】に後志のおじさん的なトレーニングへと移行しつつありましたが、うつ+聴覚過敏になったので今は完全休止状態です。だいぶ回復したので、またトレーニングし直さなければ。

Hirosukeメソッド(なんて、おこがましいですが)を楽に実行できるように成長して来たら、なるべく早く◆後志のおじさんメソッド◆に移行するのが理想的だと思います。移行時期は少なくとも英検2級の合格後でないと厳しいかな?逆に言えば、僕が◆後志のおじさんメソッド◆に出会っていたら、もっと早く英検準1級に合格できていた筈です。自分のメソッドが楽に出来るようになったのにリスニングの壁が突破できず準1級に合格できない。その対策として更に負荷を上げる方法として思い付きましたから。

by Hirosuke (2015-03-08 11:02) 

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(70): S
いい発音を、義務教育で全員に求めると、可哀想な子が出てきそうです。

音の違いが聞き取れないとか、リズムがとれないとか、口をしっかりとじることができないとか、方言の関係で母音に違いがあるとか、

一通り音の説明をしたら、あとはお遊び感覚でも「学校」ならいいのではないかと思います。目覚めた人は、努力するきっかけになるだろうし、できなかった生徒が劣等感をもたずに済むようかつ本当のスピードに触れる機会を持たせてあげられるようにすること00狙いとして考えてみたものですから。


Let it go! を検索しているうちに、岩手弁バージョンにはまり、
店でかかっていたポルトガル語のボサノバが、岩手弁に聞こえて困った!

コタケッパッタ、バンチャ、オンチャ
(ポルトガル語っぽいでしょ?)

このまま、
こんな、頑張ってる、都会の、おじさん

という意味なのです。(岩手+秋田混ざってますけど。)

by 後志のおじさん (2015-03-09 13:11) 

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(71): E
やさしいですね。

>いい発音を、義務教育で全員に求めると、可哀想な子が出てきそうです。

耳の感度の良し悪しの個人差が大きいから、努力しても真似できない生徒が三人に一人はでそうですね。

>一通り音の説明をしたら、あとはお遊び感覚でも「学校」ならいいのではないかと思います。
>目覚めた人は、努力するきっかけになるだろうし、できなかった生徒が劣等感をもたずに済むようかつ本当のスピードに触れる機会を持たせてあげられるようにすること00狙いとして考えてみたものですから。

学校は「ゆるく」ていい、本格的にやる1%の人にはきっかけをつくってあげるだけで、小中学校の英語は十分ということですか。マイルドなご意見に落ち着きました。

>コタケッパッタ、バンチャ、オンチャ
(ポルトガル語っぽいでしょ?)

音に対する感覚がわたしよりずっと鋭い、いろんな音がわたしのみ耳とは違って聞こえているのでしょう。人間ってとっても多様ですね。

ところで「00狙い」の伏字になっている部分はなんでしょう?
by ebisu (2015-03-09 23:04) 

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(72): S
生徒には、いろんな事情を配慮しますが、教師には配慮しません。金を貰う側ですから。

1.おかしな発音を押し付けるのをやめること。北海道にはゼアラアとか、カインドブとか、インポータントゥミーとか、カタカナ読みを押し付けて悦に入っいる輩が未だにいるようですが、何だ?そりゃ。

2.教師は、きちんとした音が出せるようにすること。特に子音。

文科省のやっていることは、商品広告をうつだけで品質保証がなにもされていない、どこかのハンバーガーチェーンみたいなものでおまけに北海道の教員ときたら、意図的に異物を混入させたり、手も洗わずに食品を触ったりする輩ですから。

北海道の英語教育は、危険です。


英検2級ならセンター70%は下限。しかるに、北海道教育大学など、札幌校含め70%以下で入れる。推薦入学組など話にもならない。

彼らにとっては、センターでさえ難しく、英語教育コースでさえ、英検2級持っていればましな方。

これで英語を教えるっていうんだから!

文科省には、教員全員の品質保証をやっていただきたいものです。

by 後志のおじさん (2015-03-10 07:28) 

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(73): E
おはようございます。

ははは、やっぱり。
生徒にはやさしくとも、プロであるべき英語を教える教員が英検2級もとれないような能力では教える資格ナシというのが後志のおじさんの辛口の結論ですか。

そういう主張も生徒のためですね。プロはプロとして十分な技倆をもて、そしてそれを一生磨き続けろということですね。

>英検2級ならセンター70%は下限。しかるに、北海道教育大学など、札幌校含め70%以下で入れる。推薦入学組など話にもならない。

>彼らにとっては、センターでさえ難しく、英語教育コースでさえ、英検2級持っていればましな方。

>これで英語を教えるっていうんだから!

わたしが授業参観したときにたいへん気になったのはたった2点。
一つは子音の発音、もうひとつは判で押したように教え方が似通っており、学習指導要領の範囲を出ていないことでした。文科省は学習指導要領は最低基準と言い切っているのに、現場はその域を出ることができない。ベテランほどいままでのやり方を踏襲し、やり方を変えられないのかもしれませんが、若い先生も同じでは話にならない。
子音の発音についてはebisuは後志のおじさんと同意見。

>2.教師は、きちんとした音が出せるようにすること。特に子音。

根室管内の英語教師の皆さん、日々努力して技倆を磨けば、三年たったら技術レベルが格段に進化します。生徒のためにししてプロフェッショナル(教育の職人)として、やるべきことをやりましょう。
わたしもいま、後志のおじさんが開示してくれた「同調音読」にHirosuke流「イメージ音読」をミックスして、VOAの音源とサブスクリプトを利用してトレーニングを始めました。さまざまな分野の専門書を読む必要があって英文を読んできましたが、この方面の勉強が足りなかった。足りなければやればいいのです。不足があればそれを補うのがプロフェッショナル。
生徒に教えている間は、教育の職人であり続けたい。

>文科省には、教員全員の品質保証をやっていただきたいものです。

同感。やったら人数が大幅に足りなくて、北海道の学校英語授業は崩壊必死です。無理な注文ですが、当然の注文でもある。どういうスケジュールで実現するのか、工程表を公表してもらいたい。

by ebisu (2015-03-10 08:41)

==============================
(74): E
オールイングリッシュ授業の実態について報告。

地元の高校普通科の授業では、1年生のときは英語での説明が多い、ところが2年になると日本語での説明主体に変わるということのようです。
オールイングリッシュ授業継続の無理を現場の先生たちは十分ご存知ということ。

文科省は地に足の着いた高校英語授業と先生たちのトレーニングを展開してもらいたい。
建前と本音に差がありすぎ、「オールイングリッシュ」の建前は多くの高校で英語学力破壊の方向に作用していると判断せざるをえません。
by ebisu (2015-03-10 08:51)
==============================

==============================

*#2991 中学英語教育わいわいがやがや(1) Mar.5,2015 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-03-04-1

 #2992 中学英語教育わいわいがやがや(2)  Mar.6, 2015
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2015-03-05


------------------------------------------------
*#2423 'IAEA members give grief over leaks' Sep. 28, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-09-29

 #2435 "#2423の一文解説" Oct.4, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-04-1

 #2443 仮定法ってなんだろう?(1):コメント投稿欄での議論 Oct. 10, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-09-1

 #2444 仮定法ってなんだろう?(2):コメント投稿欄での議論 Oct. 10, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-10-1

 #2445 仮定法ってなんだろう?(3):コメント投稿欄での議論 Oct. 10, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-10-2

 #2446 仮定法とは何か(1) : Boys be ambitious. Oct. 11, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-11

 #2447 仮定法とは何か(2): 概念規定と基本型 Oct.13, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-12

 #2449 假定法とは何か(3): Swanの説明 Oct. 14, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-13-1

 #2452 仮定法とは何か(4):国文法学者の見解 Oct. 16, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-16

 #2453 仮定法とは何か(5) : 国文学者の見解ー2  Oct. 17, 2013
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-10-16-1

 


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後志のおじさん

私のメソッドは、文を見なければ、非常に負荷がかかりますが、見ながらならば初学者向けに早変わりします。

中学生は英文の作りを学んでいる最中ですから目を優先し、そこから音に移していくにはまあいいのではないかと。

私も、初めは文を見ながらやっていました。


さて、北海道の英語の先生、アルファベット全てと数字の1から13まで、正しく発音できますか?ここに、基本となる音の99%が入っています。まずはここから練習して下さい。


ebisu さんのおっしゃる「通じる英語」ですが、中学校英語とイコールではないと思います。

私は、単語を除けば中学校英語の範囲でしゃべっていますね。(いわゆる仮定法を除けば)
中学校英語が、話せる、書けるのレベルまで達していたら、国外に出て英語に困ることはないと思います。


また、何らかの世界を共有する人の間では、単語だけでも意思が通じる。何かの専門分野しかり、家族の会話、犯罪者集団、電車内での女子高生の会話、

いわゆるjergon は便利です。

英語ができる人よりも、仕事の中身がわかっている人の方が話が通じる、というのはこうしたことでしょうか。

では、学校教育の目標としての、「使える英語」とは?

思い出しつつ少しずつ書いてみたいと思います。色々な体験もありますので、参考にして頂ければと思います。



by 後志のおじさん (2015-03-11 23:46) 

Hirosuke

>中学校英語が、話せる、書けるのレベルまで達していたら、
     ↓
これ、英検準1級2次試験の合格レベルです。


私は、単語を除けば中学校英語の範囲でしゃべっていますね。(いわゆる仮定法を除けば)
      ↓
本当は仮定法だって中学レベルなんです。
わざわざ別の文法用語を使うから別に感じるだけ。
【過去形】は、ちっとも過去じゃない!
------------------------------
She 【was】 beautiful.
【今は違う、現実じゃない】
He 【lived】 in Tokyo.
------------------------------
これが、このカタチの本当のキモチ。
こう最初から教えれば仮定法なんて何も特別じゃない。
文法用語も屁理屈も、まったく不要。
だから仮定法だって本当は中学レベルなんです。

by Hirosuke (2015-03-12 00:58) 

Hirosuke

高校レベルの仮定法過去完了だって同様です。
---------------------------------------
リス先生の2011センター【英語】10(文法)解説 
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2012-11-11
---------------------------------------
カタチに注目して、イミを感じながら、キモチを込めて、
何度も繰り返し音読して脳ミソに書き込みなさい!

Practice makes perfect!

by Hirosuke (2015-03-12 09:12) 

ebisu

更新される投稿を拝見するたびに分析が深まっていくのが心地いいので、お二人のご意見にしばし耳を傾けさせてください。

わたしは耳になります。(笑)
by ebisu (2015-03-12 22:57) 

後志のおじさん

合格先生も出て来ないし、ebisu さんも聞き役ですか?なんか、突っ込みがないと一人言の世界になってしまいますよ。(笑)


教育のゴールは、「資格取得」に似ていると思います。資格をとっただけでは、どんな時に、どの窓口で、どんな書類を出すのか、はわからないし、client の要望に応えるための方法も、即答はできない。

でも、全体像が掴めているので一度やったらこなせるようになる。

英語の指導も同じかな~と思います。
自由英作文(正解のないもの)をどんどん書かせる。×をつけるだけでなく、文法の誤りを指摘、解説する。これできたえられた生徒は、ゆっくりのスピードなら充分に会話、できますよ。

ただ、この指導ができる教師はゼロに近いでしょう。私は、他の方が作った英語の問題の英文に、これをやっていますが、ある程度のレベルに達した方でも、おかしなところは少なくないですね。


話す方のtrainingでは、逆に、間違えることを恐れずに、どんどん言ってみる、教える側は、「言いたいことがわかったかどうか」だけをみる。こんな姿勢が必要でしょう。些細なミスや、周りの日本人の眼を恐がって口を開かないのが、話せなくなる最大の原因。
間違えたなら、逆にしっかり覚えられるからどんどん言ってみよう。位の気持ちが大切ですね。


これで、Hirosuke さんにもスルーされたら孤独なおじさんになってしまう……………

by 後志のおじさん (2015-03-13 07:41) 

ebisu

ははは、合格先生は別の件で基礎・基本概念の整理・分析してましたから、忙しかったのでしょう。ブログ「情熱空間」の投稿欄で大活躍です。

後志のおじさんの持論がどんどん深いところへと向かうので、しばらく邪魔をせずに「耳」になっていようと思いましたが、掛け合いで行きますか。(笑)

中学校の範囲で英検準一級というのがHirosukeさんの意見、そして後志のおじさんも仮定法をのぞきほぼその範囲で発話して十分に意思疎通が可能と判断している。

ということは、一般的なコミュニケーションという限定付なら中学英語の徹底で十分という結論と考えてよろしいですか?

その上で、正解のない「自由英作文」を書かせてどんどん直すという指導法は、範囲を中学英語に限定した指導技術の問題ですから、そういう有力な指導方法があるということ。ただし、この指導法は、指導する側が中学英語で自在に英文を書くことができるという前提条件がついています。
Hirosukeさんの言では、英検準1級合格レベル、これでは後志のおじさんの指導法を北海道の公立中学校では導入不可能ということになりませんか?

後志のおじさんは、他の人が作った英語の問題文を対象に、その添削が可能なレベル。

では英検2級にも達しないレベルの教員が多い北海道の公立中学校で、北海道の中学英語指導技術はどうやれば向上させることができるのかという大きな問題がみえてきたように思います。
ありていにいうと、中学校英語教員の英語力をアップしなければどうにもならぬということ。

「自由英作文」による指導では、現実にはぜんぜんダメなようにみえますが、話す方では救いも出しています。
-----------------------------
>話す方のtrainingでは、逆に、間違えることを恐れずに、どんどん言ってみる、教える側は、「言いたいことがわかったかどうか」だけをみる。こんな姿勢が必要でしょう。些細なミスや、周りの日本人の眼を恐がって口を開かないのが、話せなくなる最大の原因。
>間違えたなら、逆にしっかり覚えられるからどんどん言ってみよう。位の気持ちが大切ですね。
-----------------------------

やれるところからやる、そして構造的な問題は長期的な視点から具体的な改善案を考え、議論していくということになるのでしょうか?

わたしは、お二人の意見をずっと聞いてきましたから、足りない部分の補強を始めています。そしてそのことで私自身の英語の授業がすこし変わり始めたように思います。いい変化です。教え方の点検を始めると、「なるほど、これはこれでいいのだ」ということもいくつかでてきました。
英文の理解や英作文に生徒のレベルに応じた初歩的な生成文法的解説を加えています。なぜ、そういう英文が出てくるのかが理屈としてわかればいいくらいに考えています。
「中間日本語」的な橋渡しも以前からやっていることです。
それぞれ勉強してきた背景が異なるから、指導法はその背景に応じて多様でいいのでしょう。
いろんな指導法の先生がいることが、中学・高校英語授業を全体として面白くすることになる。
「教育の職人」は日々その技を磨けということに落ち着きそうです。他人の技(わたしからすると、Hirosukeさんと後志のおじさんの技)も「盗め」、いや公開してくれているのだから、「学べ」ということ。

話を戻します。
中学英語でコミュニケーションを目的とする英語は十分であると仮定したら、大学入学試験の2次試験レベルの指導はどういう位置づけになるのかが、気になります。
そうなると高校の英語指導はコミュニケーション主体では不十分ということになるのでしょう。この問題は、また別途のところで議論できそうな気がします。
by ebisu (2015-03-13 09:04) 

Hirosuke

>話す方のtrainingでは、逆に、
>間違えることを恐れずに、どんどん言ってみる、
>間違えたなら、逆にしっかり覚えられるから
>どんどん言ってみよう。位の気持ちが大切ですね。
   ↓
話の冒頭に、こう言い訳しとけば何も怖くありません。
I'm a Japanese, so my English is very slow and full of mistakes. It's like a broken stop-motion movie, haha!

by Hirosuke (2015-03-13 09:45) 

Hirosuke

>Hirosukeさんの言では、英検準1級合格レベル、
>これでは後志のおじさんの指導法を北海道の
>公立中学校では導入不可能ということになりませんか?
     ↓
いいえ、可能です。(英語では、Yes, they can!)英検準1級の1次と2次の落差が大き過ぎるのです。「1次で勉強した難しい単語を使え。」なんて要求されてませんから。

英検準1級2次合格レベル=【ゆっくりでも、中学レベルの単語と文法を駆使して意思疎通できる。】現状の英検準1級2次レベルは、本来なら英検2級の1次合格者に求められて当然。

教師も生徒も英検リスニングCDで、択一のリスニング合格レベルを目指すのではなく、徹底的に(LEVEL 5まで)トレーニングすれば良い。それだけです。英検5級から始めれば誰でも出来ます。

by Hirosuke (2015-03-13 10:19) 

Hirosuke

>教師も生徒も英検リスニングCDで、
      ↓
うかうかしてると生徒に追い抜かれますよ、
教師の皆様。

【英語はスポーツ、会話は反射神経】ですから。
確かスポーツの指導は専門だった筈ですよね?

by Hirosuke (2015-03-13 10:30) 

ebisu

必要なのは準1級二次試験レベルですか。
準1級一次試験で出てくる語彙レベルの会話は必要なしということなら、ハードルはぐんと下がる。

あとは部活指導で生徒にやらせているように、基本トレーニングを自分自身が怠らぬこと、中学校の英語担当教師に要求すべきはたったそれだけですか。

3年やったら、中学校の英語の先生たちはみんな立派なプロフェッショナルになれますね。
by ebisu (2015-03-13 11:32) 

ebisu

読める本のレベルは、知っている語彙の範囲と理解できる修辞法で制限を受けます。
しかしコミュニケーション主体の英語では、語彙の範囲はまずは850語(小学生・中学生対象)でいいというのがHirosukeさんの意見、#(52)にあります。

中・高生はVOAの1500語レベルで十分。この範囲になってくると、通常の会話の範囲を超えてきます。日本語だって1500語レベルの語彙を駆使して会話できるのはインテリでしょう。
中高生の標準的な日常会話は推定500語未満。中学生の学力下位25%は200語程度だろう。大人とはほとんど日本語の会話が成り立たない。社会人になったときに大きな問題を引き起こす。「生きる力」は職にありついての話であるが、それすらおぼつかないことになる。

英語のニュースを聞いてわかるレベルになると、知っている語彙の範囲は1万をクリアしないととてもダメ。ニュースを聞いたり新聞を読んだりというのはハードルが高い。

語彙力5000でのカバー率は90%、10語に1語知らない単語が出てきたら、ひんぱんに辞書を引かないと内容がわからない。とても新聞は読めないことがわかる。

日本語の新聞でどれくらいの語彙数が使われているのかネットで検索した。「新聞で使われる語彙数はどれくらいか」とキーを入力してみたら、一番上に上がってきたのがニューズウィークの500記事を分析してみた結果の解説。これはこれでなかなか面白い。
-------------------------------
「英語ができるために結局どれくらいの単語力が必要なのか」
http://d.hatena.ne.jp/n_shuyo/20081106/english
-------------------------------

それでも1500語で76%がカバーできると書いている。400語のニュースで96語も知らない単語が出てきたら、これはもう読めるレベルではない。

さて、断片的な事柄を書き散らかしたが、これらから中学英語教育や高校英語教育にとってなにか有益なことが抽出できるだろうか?

by ebisu (2015-03-13 12:40) 

Hirosuke

僕は仕事に行きますね。
そして明日はオペラの稽古に東京へ。
-----------------------------------------------
稲城市民オペラ【椿姫】練習(2) パートリーダーS君が!
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2015-03-02
-----------------------------------------------
しばらく留守にします。
スルーじゃありません。(笑)

by Hirosuke (2015-03-13 13:49) 

ebisu

市民オペラの練習ですね、いってらっしゃい。
管理人が後志のおじさんと一緒に留守番してます。(笑)
by ebisu (2015-03-13 23:38) 

後志のおじさん

3月も半ばにさしかかったのに、こちらでは40㎝もの雪が降りました。明日は、早起きして春先の重たい雪を相手に一汗かくはめに陥りました。


という、文を「英作文する。」から「中学英語で伝える。」まで、遊んでみます。



大学入試、2次試験ならば、

Though it's mid March, it snowed heavily until reaching 40cm in deapth. It seems that I have to get up early and take pain in order to get rid of snow around my home tomorrow morning.

なんてところでしょうか?

でもね、こんな内容を伝えるのなんて、中学生でも充分に可能なのです。雪かきが、終わってから、ぶち壊してみます。

by 後志のおじさん (2015-03-13 23:42) 

ebisu

ふえー、40cmも積もってるんですか、3月中旬の雪は重いですからね、ぎっくり腰にならないように気をつけてやってください。

ところで2つのレベルで英作文の実戦解説ですか、具体的でありがたい。
by ebisu (2015-03-14 01:00) 

合格先生

すみません、お留守にしてました。
後志のおじさんのお話、すごくいいんですけど、中学校の英語の先生は、ついていけないような気が・・・(笑)。
数年前の話になりますが、ある中学校の先生で「漢字検定の2級がダメだった~」とか。そういう話を聞くとちょっとがっかりしますよね。
おそらくは「指導法」と「指導するための基礎知識がない」ので、結局、後志のおじさんが先におっしゃっていたように「自分が中学校のときに習ったことをそのままなぞるしかない」という状況になっていると思います。
ですから、自分の感覚としては、もう少し上っ面の「基本的な知識」のお話の方が、食いついて気やすいのかな、と思ったりしています。
例えば「as」は「イコール」って意味だよ、というような。
He is as tall as Ken.
っていうのは、as tall で「高さが同じだよ」
as Kenで「ケンと同じだよ」
このような「何が同じ」「何と同じ」の2つを言っているから形としてas~asのように見えるだけなんだよ。
だから、as you can seeは「あなたが見えているのと同じ~ご覧のとおり」、as you know は「あなたが知っているのと同じ~ご存知のように」っていう訳がつくし、テレビドラマの配役にasがつくのも、イコールっていう意味でついているんだよ、とか。
こんなので、どうでしょう。
by 合格先生 (2015-03-14 05:36) 

後志のおじさん

昨夜書いてみた英文ですが、文構造としては、中学校レベルなのはおわかりと思います。

中学校の教科書には出ていない語

though, mid, heavily, until, in depth,
It seems that , take pain , get rid of


つまり、語彙力が理解や、作文の壁になるのであって、中学校英語を使いこなせれば、そこに語をはめ込むことで、充分通じる文が作れるのです。


では、これを中学校の範囲の英語で表現するなら、

1.単文に分解すること。
2.日本語から読み取った場面を表す別の表現を考えてみること。

例えば、

It's already March 12. But we had much snow today. It was as deep as 40cm. Maybe I have to get up early tomorrow morning and clean around my home .



合格先生のコメントをみて、三冬勉強の面倒をみた、冬の生徒たちの逸話を思い出しました。(夏は、農作業があるので、冬の間だけ「6か月以内の期間の定めのある季節的指導」をやっています。)

卒業間近に、北星出身を自慢していた英語の先生から、「あんたたちなら、すぐに英語の先生になれるよ!」と言われたのだそうで!
本人たちは、内心、あんたレベルの教師だったらね、と思いつつ無言でスルーしたと言っていました。

件の教師、本気だったのですね。


文科省では、英語教員に求める望ましいレベルとして、英検準1級もしくはTOEIC730としているようです。まずはそこにたどり着くことが北海道の英語教員には強く求められますね。


by 後志のおじさん (2015-03-14 10:53) 

ebisu

後志のおじさん

'~until reaching 40cm in deapth'

この部分を除き、文構造は中学校レベルですね。
こういう書き換えをやって見せたら、生徒たちは文を書くのが楽しくなるでしょうね。

>では、これを中学校の範囲の英語で表現するなら、
>1.単文に分解すること。
>2.日本語から読み取った場面を表す別の表現を考えてみること。

これはすぐやれそうです、ありがたい示唆です。
シンプルセンテンスなら学力下位層でも何とか書けます。
わたしにはこれは生成文法的なアプローチに見えます。
センテンスをさまざまな節変換にして組み込むとか、句構造にするとかやって見せてやらせたら、面白がって食いついてきそうです。いいヒントをもらったような気がします。

いままで、複雑な節構造や組み込まれた句構造をシンプル・センテンスに分解して、英字新聞記事の読解を指導してきましたが、作文のほうにも応用できそうです。

これなら暗記ではない英作文指導になります。
生徒の中には、繰り返し音読して文章を味わうことが苦手な者がいます。たとえそれが効果の大きいものでも、単純な作業の繰り返しが苦手、そういうタイプです。
意味付けがあれば、単純作業が苦痛ではなくなります。ひとつの日本語に対して、シンプル・センテンスの表現と、そこからちょっとだけ発展した英作文、比較しながらやるととっても面白いでしょうね。

中高時代に英語の先生からそういう指導を受けたかったといま思います。
自分が受けたい授業をやればいい、後志のおじさんに感謝。
by ebisu (2015-03-15 01:06) 

ebisu

合格先生

戻ってきてくれましたか、議論の方向の提案の確認をします。

>例えば「as」は「イコール」って意味だよ、というような。

こういう指導上のノウハウを教える側がそれぞれもっているはずだから、それをもちよって共有財産にしようということでしょうか?

asがイコールという意味だとは、目からうろこが落ちる思いです。なるほどこういうのが数十個ならんだら、面白いことになりそうですね。

ついでですから、asのほかにも何か手持ちの材料ありますか?
by ebisu (2015-03-15 01:14) 

合格先生

学習塾発信の例を1つ。
be動詞の本来の意味は「~という状態(で存在している)」というもの。ただ、これだと意味がつかみづらい人は「ある・いる・なる」という日本語になることが多いから、それで覚えておきましょう、という話になります。
そうすると、中1の最初に出てくる英文
I am Akiko.
というのは、本来、
「私はアキコという名前で存在している」
でも、これではわかりづらいという人は
「私はアキコという名前になっている」
これが、実際の訳として
「私はアキコです」
という形になるわけで、
この変化していく過程を示してあげれば、生徒はきちんと理解してくれます。このくらいの話は、中1でもきちんと理解できるんですね。
ところが、最初の段階で「英語は初めてだから」ということで、ネイティブの幼児指導をそのままなぞるようなことをして子どもたちの意識を逆行させてしまったり、「初めて英語を習うから、ややこしいことを言ってもわからないだろう」と、be動詞を「です」にしてしまったりするから、かえって学力の高い子を伸ばせなかったり、誤った印象を与えてしまっているというのが自分の持論なんです。

そして、「ある・いる・なる」というのは、もともと学習塾発信の指導で、学生時代に塾に通ったことのある先生が導入して、現在、学校に広まりつつある指導の仕方なんです。
ですから、学習塾発信の指導を逆輸入のような形で、学校側が導入していくようになると、もう少し、子どもたちが理解できる指導になるような気がしています。
by 合格先生 (2015-03-15 01:31) 

合格先生

前の投稿をしてからebisuさんのコメントを見たので、返事が一本遅れてしまいました。
知識や指導法を共有財産にする~まさにその通りです。

自分が気にしているのは、実は、単に英語の学力だけではなく、おそらく、30代前半くらいの釧路・根室の教員は「一生懸命勉強に向かってくる子供たちの熱気」というものをあまり感じ取った事がないんだろうな、ということなんです。というのは、釧路の塾と言っても、正直、勉強に関してはまだボンヤリしているような状況のところが多いと思いますし、東京近辺の予備校に通ったことのない、例えば、東進のようなビデオ学習では、会場の「勉強に向かって集中する学生の熱気」がわからないまま教員になってしまうんだろうな、ということなんです。
ですから、中・上位層が食いついてくるような指導の仕方を知って~中・上位層の勉強に向かってくる熱気を知って~子どもたちの学力を引き上げる事ができるようになれば、面白いことになっていくのではないか、というところが狙いです。
by 合格先生 (2015-03-15 01:55) 

合格先生

単語の意味内容でもう一本入れておきますね。
「with」についてのお話です。

実は、withというのは、もともと「対峙している~vsの意味」だったそうなんです。で、この感覚がいまだに残っているのが「help~with」。
I helped him with his homework.
日本語では「宿題を手伝う」というので、
I helped his homework.という誤答が多くなるんですが、これ、本来の意味は
「宿題と対峙している彼を助ける~宿題と戦っている彼を助太刀する」という意味。たぶん、ふつうは「宿題と一緒にいる彼を助けるんだよ」というふうに指導するでしょうね。

また、最近では
I walked with my dog.

I walked my dog.
に切り替わってきています。
上の文章ではwalkが自動詞ですから「私が散歩する」がメイン。イメージとして「自分が散歩するついでに犬を連れて行く」というニュアンスで捉えたほうがいいでしょうか。
それに対し、下の文章は目的語に「my dog」が入っているので「犬を散歩させる」がメインになります。
現状では「犬を散歩させる」方が主流なので、教科書で扱われる英文も、下の文章に変わってきているということですね。
by 合格先生 (2015-03-15 02:18) 

Hirosuke

>1.単文に分解すること。
>シンプルセンテンス
   ↓
この2つは完全イコールではないにしても、
ほぼ共通しています。

そしてBASIC English の850語も然り。

「語彙を制限して何の意味がある?」との反論がありましたが、【発話を見据えて】と強調しておいた事を、ここで改めて再強調します。この850語は英語のミクロコスモス。ただ数を制限しているのではなく、使い回しを大前提としてネイティブの英語学者が徹底研究したミニマム語彙です。使う単語が制限されるならば、いかに単語や文法を使い回して表現するかが最大のテーマ。言い換えれば、的確なイメージを持っているか否か。

たった1つの単語が【こうも使える、ああも書ける、そうも言える】と気づき自分で操れるようになる。この事こそが【イミッジ・パゥァ】の底力ではないでしょうか。

by Hirosuke (2015-03-15 02:28) 

Hirosuke

>「as」は「イコール」って意味だよ、
   ↓
少し追加・修正します。
asだけでも実は2種あり、正確には、もう1種あります。
--------------------------
 <≒!>  と <≒?>
--------------------------
「英語って数学だ!」を踏まえて数式で表現しました。
合格先生の挙げた例文で解説しましょう。

He is as tall as Ken.
     ↓
He is as tall // as Ken.
     ↓
He is as tall // as Ken.
   <≒!>  <≒?>
     ↓
彼は<大体おんなじ位!>//
<だれ(何)と比べて同じなの?>ケンと(比べて)

by Hirosuke (2015-03-15 03:21) 

Hirosuke

>正確には、もう1種あります。
    ↓
as ⇒<大体おんなじ位!>
same ⇒<完全に同じ!>

「辞書のイミは『同じ(ような)』でも、こうした明白なキモチの違いがあるからこそ、same は裸でなくthe same のカタチで使う。」と説明します。つまりは the のイメージの再確認(「その」なんてイミじゃないんだぞ!)にもなり、生徒の納得度合も記憶度合も再生度合も正解率も大幅に上がります。つまり◆誤解なき発話◆に繋がるのです。

by Hirosuke (2015-03-15 03:36) 

Hirosuke

僕の【be動詞】の教え方=【です・いる・ある・なる】

【be動詞】が文中に出てくる度に、
【です・いる・ある・なる】と呪文を早口言葉で何回か唱えさせ、
「で、どれ?」と質問する。
    ↓
文全体のイミを聞くのではなく、
あくまで【be動詞】にフォーカスして質問する。
    ↓
見当違いな答をした生徒には
「前後から想像して!イメージして!!」
と促す。
    ↓
前後の単語を知らない生徒には辞書を引かせる。
    ↓
正解に辿り着けた生徒には、こう強調する。
◆前後のイメージで中央のイミが決まる!◆


僕の言う◆イメージ読み◆には、こういった指導まで含みます。
(【be動詞】に限りません。)

by Hirosuke (2015-03-15 04:17) 

Hirosuke

「ふつう」じゃない教え方です。

I helped him with his homework.
     ↓
ひとまず、こう図解して見せます。

I  【helped】  him <with> his homework.
は        ------------------------を

< >は「前置詞だぞ、くっきりイメージせよ!」と意識させるためのマークです。

僕の<with>イメージは<ギューッと握り締めて>です。これを、また例の如くパントマイム風に演じるのです。右手で左手を<ギューッと握り締めて>見せる。このイメージを強調しつつ生徒にも実演させ音読させる。すると、この例文は、こんな風に見える訳ですね。

      him <with> his homework
      左手       右手

和訳はさせません。
他の<前置詞>に関しても同様です。

by Hirosuke (2015-03-15 04:56) 

合格先生

Hirosukeさんへ
詳しい解説、ありがとうございます。自分は形容詞で「同じ」はsame、何か他の物とのつながりで「同じ」という場合にasっていう感覚でした。
そこで、一つ質問なんですけれども、
the same as~
は、どのように説明しますか?
自分はthe same は、形容詞の前にtheがついているから名詞扱いで「同じもの」、そして、何と同じかというのがas以下にくる、というふうにやるんですが、sameとasが微妙に違うとなると、説明が煩雑になってしまうかな、と思ったんですが。

それから、もう一点なんですが、実は自分、be動詞を「です」で訳すのが大っ嫌いなんです。というのは、自分が中学校のとき、be動詞は日本語の「丁寧」を意味する助動詞に充てる単語だと思っていて、
「おれはテニスをする」
のときには
I play tennis.
「私はテニスをします」
と丁寧に言うときには
I am play tennis.
というんだ、と思っていたんですね。
それで、be動詞と一般動詞の区別がつかない子の中には、自分のように思っている子もいるんじゃないか、と考えているんです。
この点についてどのように考えていますか?

そして、こうやって、場面場面で、どのように指導するか、ということを議論すると、結構、いい教え方がひらめく場合があるんですよ。
本来、学校の先生って、こういう研修をしなければならないと思うんですが、どうやら、そうなっていないよう~何か、言葉遊びみたいな、研修になっている~なんです。それをこういう場所でやってしまうと面白いのかな、と考えているんですが。
by 合格先生 (2015-03-15 05:26) 

後志のおじさん

皆さん夜型だから目が覚めると、一気に投稿が増えていて凄いです。

一応、お付き合いしてみますと、

as …何かを比べる尺度としてみている感じ。
  
with …人、もの、状況、動作がくっついている感じ。「付帯状況のwith 」なんて言葉が、そもそもナンセンス。

help him with his homework ですが、
help の対象はあくまで彼で、宿題付きの彼をhelp する。


同じ、ですが、
same <identical (完全に同一)


合格先生の提案は、北海道の英語教員にお手本を見せてやりたい、ということに読めるのですが、そうであるならば

「まず、あなたが勉強しなさい。日本の基準ではお話にならないくらい勉強時間が足りていません。私の発音は中二で完成。中学生のころ、英語だけで毎日2時間やっていましたが、後になって思うと、まだ足りなかった。英語で夢をみる位英語漬けになってごらんなさい。6時間以上やっていれば、夢が英語モードになります。自分に身に付いていないことを直視して克服する努力をしなさい。」

と、お伝えさせて頂きます。

子供は、親が言ったとうりに振る舞うのではなく、やったとうりに振る舞う。

教師も同じです。



by 後志のおじさん (2015-03-15 07:18) 

ebisu

起きたらすごいことになっていますね。
夜中になんということが、議論がずいぶん進んでいるのに驚いています。
管理人の役割でしょうから、整理してみます。

as
G>例えば「as」は「イコール」って意味だよ、というような。
H>⇒<大体おんなじ位!>
S>何かを比べる尺度としてみている感じ。

same
H>⇒<完全に同じ!>

help O with one's homework
G>実は、withというのは、もともと「対峙している~vsの意味」だったそうなんです。で、この感覚がいまだに残っているのが「help~with」。
H>僕の<with>イメージは<ギューッと握り締めて>です。これを、また例の如くパントマイム風に演じるのです。右手で左手を<ギューッと握り締めて>見せる。このイメージを強調しつつ生徒にも実演させ音読させる。すると、この例文は、こんな風に見える訳ですね。

      him <with> his homework
      左手       右手

和訳はさせません。
他の<前置詞>に関しても同様です。

walk with one's dog
walk one's dog

be
-------------------
G>be動詞の本来の意味は「~という状態(で存在している)」というもの。ただ、これだと意味がつかみづらい人は「ある・いる・なる」という日本語になることが多いから、それで覚えておきましょう、という話になります。
-------------------
H>【be動詞】が文中に出てくる度に、
【です・いる・ある・なる】と呪文を早口言葉で何回か唱えさせ、
「で、どれ?」と質問する。
    ↓
文全体のイミを聞くのではなく、
あくまで【be動詞】にフォーカスして質問する。
    ↓
見当違いな答をした生徒には
「前後から想像して!イメージして!!」
と促す。
    ↓
前後の単語を知らない生徒には辞書を引かせる。
    ↓
正解に辿り着けた生徒には、こう強調する。
◆前後のイメージで中央のイミが決まる!◆
---------------------

ebisuはbe動詞は「存在」を表すか、「イコール記号だと理解しよう」と教えています。
だいたい似たようなところに落ち着く項目と、意見が分かれて議論が必要なものがあるようです。

sameについて…
---------------------
G>the same as~
は、どのように説明しますか?
自分はthe same は、形容詞の前にtheがついているから名詞扱いで「同じもの」、そして、何と同じかというのがas以下にくる、というふうにやるんですが、sameとasが微妙に違うとなると、説明が煩雑になってしまうかな、と思ったんですが。
---------------------

Give me the same again. →代名詞のsame
Iwant the same shirt as my friend's.→形容詞のsame

こんなに面白い議論はインターネットでないとできませんね。

後志のおじさんから、北海道の中学校で英語を教えている先生たちにダメ押しがでました。
---------------------
S>「まず、あなたが勉強しなさい。日本の基準ではお話にならないくらい勉強時間が足りていません。私の発音は中二で完成。中学生のころ、英語だけで毎日2時間やっていましたが、後になって思うと、まだ足りなかった。英語で夢をみる位英語漬けになってごらんなさい。6時間以上やっていれば、夢が英語モードになります。自分に身に付いていないことを直視して克服する努力をしなさい。」
と、お伝えさせて頂きます。

子供は、親が言ったとうりに振る舞うのではなく、やったとうりに振る舞う。
教師も同じです。
---------------------


by ebisu (2015-03-15 09:12) 

Hirosuke

>the same as~ は、どのように説明しますか?
---------------------------------------
Her name is the same as mine.
     ↓
Her name is the same // as mine.
     ↓
Her name is the same // as mine.
           <=!>  <=?>
     ↓
彼女の名前は<完全に同じ!>//
<だれ(何)と比べて同じなの?>私のと(比べて)
---------------------------------------
ほとんどの生徒が、これで納得します。

ただ、ごく稀に、ここでのasが <≒?> ではなく <=?>となっている事に気づいて突っ込みを入れる生徒がいます。そういうの大歓迎ですね。核心に迫る大チャンスですから。

be動詞の所で説明した、
◆前後のイメージで中央のイミが決まる!◆
は何もbe動詞に限ったことではありません。

もっと正確に表現するならば、
◆前のイメージが後ろを引っ張る!◆
なんです。

合格先生の<「as」は「イコール」って意味>は間違いなく正しいイメージです。ただし、「イコール」と言っても「=」と「≒」の2種があり、前方に来るのが as なのか same なのかで後方のasイメージに影響が及ぶんです。

イメージとは様々なカタチを取り得るモノです。形・型・態・容・像・・・。目に見えるモノとは限りません。音だって色だってイメージです。言葉なんだから 音 が理想的なんですが、色の方が視覚化しやすいので授業では色イメージを良く使います。

◆前方の色に釣られて混ざって後方の色は変化する!◆
と言うと理解しやすいでしょうか。僕は実際の授業でも生徒の前で色塗りして見せますよ。ここでは無理ですけど。

by Hirosuke (2015-03-15 18:20) 

後志のおじさん

as が、イコール又はニアリイコールですか…

接続詞のas のわけのわからなさ、受験生を苦しめるmay as well だの…

私には、比定対象を呈示するマークなのですけど。

by 後志のおじさん (2015-03-15 18:22) 

Hirosuke

ネイテイブ向けの文章作法の本に 「出来る限りasを使わずに表現せよ。」 との戒めが書かれていたのを憶えています。「余りにも意味が多すぎて自分が意図した通りに相手には伝わらない。」 という理由付けでした。ネイティブにとっても難解な代物なようです。恐らくバックグラウンド等が影響するんでしょうね。

by Hirosuke (2015-03-15 18:34) 

合格先生

Hirosukeさんへ
なるほど、わかりました。英語は、あまり得意ではなかったので、まだ、自分自身も上っ面を撫でている程度なんです。ありがとうございました。

後志のおじさんへ
心情的には後志のおじさんと同様、もっと勉強しろ、なんですが、実は、釧路でこんな例がありました。
I am from Japan.
の訳で「私の出身は釧路です」というのが横行したことがあります。
要するに、主格の「I」が所有格の「私の」になってしまっていて、この当時の生徒は「he his him」が「彼・彼・彼」。主格も所有格も目的格もまったく区別がつかず、himのところにhisを当ててくる子が珍しくありませんでした。そして、あろうことか、これを率先して行っていたのが、釧路教育大の附属だったんです。
さらに、この当時、こうやって習っていた生徒が、もう間もなく大学を卒業して先生になる時期に来ています。
そうなると、この子たちが「中学校時代に習った教え方」をなぞってしまうと、それこそ「学力崩壊」の危機。

ただ、I am from Japan.については、自分がホームページにいろいろ書いていたので、それが関係してか、それとも、全然別の理由か、それはわかりませんけれども、終息しつつあります。
ですから、英語に詳しい皆さんに
「あんたの指導のここがダメ」
という事を書いてもらうことが、北海道の子どもたちを救うことになるのではないか、という事なんです。
そして、低学力の子に見られるように「勉強をしなさい」と言っても何を勉強していいかわからない、という状況にならないように「わからなかったら、ここに書いてあることをマネしなさい」くらいにしてあげると、やる気を出してくれる教員が出てくるんではないか、ということでした。そして、自分はあまり英語については、詳しくないので、低レベル路線で書こうと思っているのですが、後志のおじさんには、従来通りのコメントと合わせて、もしできれば、低学力の子に指導している方法なども書いてもらえるとありがたいな、と思っています。
by 合格先生 (2015-03-15 18:41) 

後志のおじさん

Hirosuke さんのコメント中の「余りにも意味が多すぎて…」の文の前にas を入れると、
Graffiti Corner のネタになりますね。

the same as ですが、私は、同じもの←as の後を比定点としてですね。

そこに思いがのるから、同じだったり、ときだったり、としてとか、関してやらになるのだと。


with ですが、対峙という意味は絶対にありません。(ネタ本は、西きようじのにおいがしますけど、あんなケレン味まみれを読んだりしていると英語力下がります。)


残念ながら、私は低学力の子供には、中学生でも英語は教えていません。日本語のディクテーションと日本語の辞書を引かせること、算数の文章題を何算か上に書いていなくてもできるようにさせてやりたいと思っていますので。

彼らに、英語を教えるのはお互いに時間の無駄であり、お互いにストレスがたまるだけですから。非正規雇用でも、なんとかやっていけるようにしてあげよう、と思い、小学校4年年以前の面倒をみていますので。

by 後志のおじさん (2015-03-15 19:16) 

Hirosuke

◆合格先生の質問2◆
be動詞を「です」で訳すのが大っ嫌いなんです。というのは、自分が中学校のとき、be動詞は日本語の「丁寧」を意味する助動詞に充てる単語だと思っていて、「おれはテニスをする」のときにはI play tennis.「私はテニスをします」と丁寧に言うときにはI am play tennis.というんだ、と思っていたんですね。それで、be動詞と一般動詞の区別がつかない子の中には、自分のように思っている子もいるんじゃないか、と考えているんです。この点についてどのように考えていますか?
  ↓
◆回答◆
be動詞を最初に教えるから発生する弊害だと考えています。なぜ【特殊動詞】がLesson 1とかUnit 1なんでしょうか?だから生徒は「これが英語の基本」と勘違いする。たぶん先生も勘違いしてる。これまた文科省に注文つけたいですね。

英語力ゼロの生徒に僕が最初に教えるのはコレです。
--------------------------------------------
~は【~する】(~を・に・が)// どこ / いつ / その他。
--------------------------------------------
いきなり90%超を占める【一般動詞】のカタチを徹底的に仕込みます。(まぁ、僕は【do動詞】って呼んでますが。)このカタチに慣れて来たら、be動詞よりも前に【不規則変化】を教え始めます。90%超だからです。

このカタチが90%超を占めると実感して来た頃に、チラホラとしか出現しない【be動詞】に対して【です・いる・ある・なる】のドレなのか判断させる練習を始めます。この頃には諸々の音読トレーニングを通じて周辺知識が備わっているので判断できるようになっています。

学校授業じゃ難しいでしょうか?

by Hirosuke (2015-03-15 19:22) 

Hirosuke

修正します。
-----------------------------
目に見えるモノとは限りません。

手で触れられるモノとは限りません。
-----------------------------
by Hirosuke (2015-03-15 19:30) 

Hirosuke

>Graffiti Corner
   ↓
杉田敏先生のラジオ講座ですね。たぶん10年近く昔ですが、この講座で強く記憶に残っている回があります。

最初にビニェットが流れた直後の解説で開口一番、杉田敏先生が「皆様に御詫びと御願いがあります。●行目の【~】に修正です。」と言ったのです。いわゆる【三単現】の不一致でした。ところが、そのエラーにビニェットで役を演じた数人のネイティブさえ気づいていなかった。アシスタント(確かダーシーさん)のコメントも印象的で記憶に残っています。
(実際には英語コメントです。)
------------------------------------------------
実は私も杉田先生に言われるまで気づきませんでした。とても主語(主部)が複雑で長いので動詞が来た頃には単複の意識が飛んでしまっていました。・・・
------------------------------------------------
by Hirosuke (2015-03-15 19:55) 

後志のおじさん

Jergonの話です。

先日、神田の古書店めぐりをして買った本が届きました。積み上げると厚さは50cm近くになりますが、マニアックな本で、ウォルポール時代の英国やら、ヌイイ、セーブル、トリアノン、サンジェルマン条約締結の経緯だの、の英語の本ばかりで、(ハリポタも一冊入っていますけど。)でも、読めます。内容がわかっているから。知らない「単語」は、知識が補ってくれます。

英語の医学書50cm積まれたら、勘弁して!という世界ですね。

by 後志のおじさん (2015-03-15 20:14) 

Hirosuke

>そこに思いがのるから、同じだったり、ときだったり、
>としてとか、関してやらになるのだと。
   ↓
キーワードは「思い」ですね。僕の場合は「キモチ」ですけれど。僕は常に「カタチ・イミ・キモチ」という言葉を組み合わせて生徒に説明しています。で、さらっと「カタチ・イミ・キモチ」と書きましたが、この何気ない3語に込めている実際の構造は、こうです。(上手く伝わるかな?)
-----------------------------
 カタチ → イミ ← キモチ
-----------------------------
◆前後のイメージで中央のイミが決まる!◆
と合わせて考えて頂ければ幸いです。

by Hirosuke (2015-03-15 20:18) 

Hirosuke

>英語の医学書
   ↓
医学翻訳の勉強をしていた時期があります。
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2010-09-03-2
------------------------------------------------
It is the only cardiac valvular disease that is predominantly rheumatic in origin and acounts for about 50 percent of all rheumatic valve disease.
MSは、ほとんどがリウマチ性に生じる唯一の心臓弁膜症であり、全リウマチ性弁膜症の約50%を占める。
------------------------------------------------
マスターできず挫折しました。

原因は次の3点。
1.基本的な医学用語知識(Jergon)を持っていない。
2.ステッドマン医学用語辞典(イラストが豊富)を調べても、更に知らない事が書いてあり疑問が尽きない。
3.時に発音さえ不明な長い専門用語が登場して、今まで培ってきたイメージ音読にすら辿り着けない。

お粗末な結果です。。。その点、機械(僕の場合、飛行機⇒自動車)はイメージが非常に容易です。実際に現物を見て、じかに手で触れて確認し、「何か変だ。」と感じたら英語で質問・修正指示(ファックス⇒メール)して来ました。

こんな経験から【動詞】にしろ<前置詞>にしろ、生徒にはパントマイム的に演じさせながら手で触れてイメージさせる方法へ辿り着いています。

by Hirosuke (2015-03-15 20:54) 

ebisu

Raymond Murphyの'Grammar In Use'では、
unit-1 現在進行形 (I am doing)
unit-2 単純現在(I do)
unit-3 両方の比較


「単純現在」は高校1年でその使い方を習うことになっていますから、be動詞から始める中学英語は再考の余地がありそうです。
生徒は 「A is B」 が英語の基本例文だと思い込んでしまう生徒がたくさんいるのではないでしょうか?

G>be動詞を「です」で訳すのが大っ嫌いなんです

H>be動詞を最初に教えるから発生する弊害だと考えています。なぜ【特殊動詞】がLesson 1とかUnit 1なんでしょうか?だから生徒は「これが英語の基本」と勘違いする。たぶん先生も勘違いしてる。これまた文科省に注文つけたいですね。

Hirosukeさんの意見に同感です。

<後志のおじさん>
東京神田の古本屋街で他の人は読みそうもない本をたくさん買ってきたのですね。(笑)
知っている分野の本は読みやすい、内容を知っているだけでなく、使われる主要な用語も殆どが既知。
中学校の英語の先生たちもそういう分野をもってほしいですね。
蓄積したものは授業ににじみ出る。
by ebisu (2015-03-15 22:17) 

合格先生

後志のおじさんへ
withについてなんですが、辞書には「対立」とか「反対・敵対」というのがあって、例えば、例文では
struggle with~ (~と戦う)
というのがあるんですが、これ、withが「伴う」というイメージだと、意味が通じなくなってしまうような気がするんですが、もともと、struggleの意味の捉え方がちがうんでしょうか?
自分が知っているのは、withは、古語で「敵対」するという意味であったのが、現在になって「伴う」という意味合いに変化してきたというものなんですが。
by 合格先生 (2015-03-16 04:50) 

合格先生

Hirosukeさんへ
そうなんですよ。学校の教科書でやると、たぶん、自分のような生徒が出てくると思うんですよ。なので、最初の段階でいきなり「です」はまずいと思うんですね。

例えば、最初に1語の名詞を練習して、そのあとに形容詞をつけて2語にしていくとか、主語と自動詞の2語で文を作らせるとか、そのあとで他動詞を出して3語にするとか、そういう手順の方が好いように思うんですが。

あとは、これも指導法の問題なんですが、集団指導の場合、数学だと「こういう方法で解けるよ」というのを説明した後「成績上位者であれば、こんな方法もあるよ」というふうに複数の教え方をストックしておいて、幅の広い層に対応できるようにしておかなければならないんです。
ところが、英語の場合「一つの方法で無理やり済まそう」という傾向が強いのかな、と思っています。
例えば、ここの項目で言うと「as」について

後志のおじさんの説明で理解できる層が40人中○人
Hirosukeさんの説明で40人中○人
自分の説明で40人中○人
それ以外、単語の意味を直接覚えさせるが40人中○人

という状況であった場合、そのクラスのレベルに合わせて、どこかを中心にして説明し、それ以外の子には、他の説明を当てていく、というような幅の広い~というか懐の深いというか、そういう説明をストックしておく必要があると思うんです。
これが従来では、単語の意味を羅列する式だったり、やたらと文法だけになってしまったりと、一辺倒が感じがするんですね。そこがどうにかならないかな、とも思っているんですが。
by 合格先生 (2015-03-16 05:16) 

後志のおじさん

struggle という動詞を補完するための句ですから、with に対立という意味を持たせるしかないのでしょう。

その項の用例は、闘争的意味合いの自動詞が並んでいるはずです。

すなおに、例えば、I'm with ~ときこえたら、対立のイメージは決して持てません。



低学力の子供に多いのが、助詞助動詞が「聞き取れない」従って意識に入らない。語彙が少ないので5、6年の理科や社会の教科書でさえ頻繁に理解不能な語が出てきてしまう。何のことを言っているのか、理解できなくとも小学校で困ったことがないから「わざわざ頑張って理解しようとはしない。」
後志ではほぼ半数の中学生が該当する。

Zapper さんのブログにあった、I am , you are …I don't, he doesn't から一歩も抜けられない集団ですね。

日本語ができなければどうしようもない。

後志の中学生の下半分は切り捨てたものならそのうち少し書けるかと思います。



by 後志のおじさん (2015-03-16 06:40) 

Hirosuke

僕のstruggle with~解説
     ↓
<with>=<ギューッと握り締めて>
        +
◆前のイメージが後ろを引っ張る!◆
        or
◆前方の色と混ざって後方の色は変化する!◆

by Hirosuke (2015-03-16 07:56) 

ebisu

なるほど、そういうことでしたか。
withは意味の広い前置詞で、厄介なものの一つです。一つの基本イメージだけでは処理し切れません。
だから、前にある動詞に引っ張られて、たくさんある選択肢の中から意味が決まるのですね。
納得のいく説明です。

Genius4版のwithの項を見ると、最初に「基本義」の解説があります。
「方向」と「随伴」の二つに大きく分類されて、それぞれが系統図になって枝分かれしています。

Withの後に来る名詞も重要ですね。前後がセットで意味がぴたりと決められます。

CALDのstruggle withの用例
He struggled with his attacker who then ran off.
For years she struggled with/agaist the establishment to get her theories accepted.

GENIUSの用例
struggle with illness (病気と戦う)

GENIUSにはモノと戦うときにwithだという説明が載っていますが、CALDの用例にはwith his attackerとwith/against the establishment(学会の中で通説を唱える人々)となっているので、どちらでもかまわないようにみえます。
辞書によって用例解釈に食い違いのあるとcorpusにある用例を調べたくなります。

ネット辞書「英辞郎」で引くと、用例がずらりと並びます。kids以外は(心理的なものを含めて)モノが並んでいます。
by ebisu (2015-03-16 09:16) 

ebisu

英辞郎の唯一の例外である struggle with kids は、これは理由原因のwithで、「子どもを何人か抱えて生活苦にあえいでいる」さまを表すものだと理解すると、withの別の用法に分類されることになります。

She struggled.
ではなんだか様子がイメージできません。struggleのあとに続く句が、明らかにしてくれます。

with kids
with illness
with feeling of isolation
with AIDs
with cancer
with hunger
・・・

withの後には主語にとって不都合なことが来ます。なにかと戦っている、あるいは苦しんでいる、その具体的な何かが「with~」で説明されるのだと、そんなことを大西先生がどこかで書いていたような気がします。

ちなみに、have(所有を表す)の節を句に置き換えるときにwithが良く使われています。
複雑な句構造の文も、節やセンテンスに書き換えると生徒は意味がよくわかります。逆の作業が英作文。シンプル・センテンスの文なら楽ですから、そこから入ればいい。

いろいろなパターンを繰り返しトレーニングしてみる、やり方は違ってもHirosukeさんのイメージトレーニングも後志のおじさんの「同調&エンドレス音読」トレーニングも、徹底的に繰り返しやることで何かが会得できる、語学に限らず学習とはそうしたものなのでしょう。
生徒たちには違って見えているようですが、数学だって同じです。
数英の両方が得意な生徒で成績がトップクラスでない生徒は見たことがありません。おそらく、彼ら・彼女たちは学習の何たるかを会得しちゃってます。

by ebisu (2015-03-16 10:44) 

後志のおじさん

用例とは、こんな使い方がある、別の使い方もある………と列挙したものであって、その用法の全てをカバーするものではありません。


日本語文法本には、「が」には必ず「所有」の区分があるはずですが、現代日本語で所有を全て、「が」で表そうとするとおかしなことになります。


私の言う、語のイメージ、はHirosuke さんの「イメージ」とは少し違っているかもしれませんが、日本語にはしていない独自の画像的なもので、必要な時に面倒くさいけど日本語にする代物です。仮説と検証の所産ですから何の権威付けもありませんが、これで現実に分速180語のスピードで読めて、もっと速いスピードのリスニングが可能となっています。


用例の向こうにある中心の画像が、私の言う語のイメージで、with に関しては、あくまでも、くっついている感じです。別に、付随でも付帯でもいいし、しっかりとでもふんわりとでも、まとわりつくように、でもなんでもいい。

ebisu さんがGeniousから拾った、用例のまとめでは、方向と随伴とあったようですが、方向の用例は、「動作の進行に付随するような」ものだろうと思います。


あと、語源ですが、雑学的にはおもしろいですが、それで全てを推し量るのは無理だと思います。日本語でも、あやしい、おかしいなど語源の意味で使うと意味不明です。

また、一日をついたちと読むのは語源由来ですが、そんなことは知らなくても何の不都合もありません。

たくさん練習して、英語をしっかり体に染み込ませる、これが外国語学習の基本動作ですから。このときに、しっかり音を聞き取る、正しくお手本の音がだせるよう努力する。書けるまで繰返す。

中一からやって当然のことです。その投入時間の差が英語力の差ということ。



by 後志のおじさん (2015-03-16 11:14) 

ebisu

>struggle という動詞を補完するための句ですから、with に対立という意味を持たせるしかないのでしょう。
>その項の用例は、闘争的意味合いの自動詞が並んでいるはずです。
>すなおに、例えば、I'm with ~ときこえたら、対立のイメージは決して持てません。


後志のおじさんの言うように、争いや衝突の意味のある自動詞との組み合わせでwithが使われていますね。
conflict with
quarrel with
contest with
dispute with

ところで、次の文のagainstをwithに書き換えたら違和感はありませんか?

The President decleared war against terrorism.

ブッシュもオバマも この文ではwithは使わないでしょう。againstの敢然としたイメージがwithにはありません。

いまみたら、後志のおじさんがwithのイメージについて追記してくれていますね。

>私の言う語のイメージで、with に関しては、あくまでも、くっついている感じです。別に、付随でも付帯でもいいし、しっかりとでもふんわりとでも、まとわりつくように、でもなんでもいい。

納得です、この例文ではwithは使えない。
by ebisu (2015-03-16 11:42) 

Hirosuke

>ネット辞書「英辞郎」

学習にも実務にもオススメできません。(実務に使ってる馬鹿者がいました。)誤用だろうと何だろうと非ネイティブの子供が書いてても構わずに【実例】として拾っています。取り得は収録語数だけ。実際には何の検証もされていないサンプルの羅列でしかありません。

by Hirosuke (2015-03-16 13:42) 

ebisu

え!
そんなにひどいのですか?

>誤用だろうと何だろうと非ネイティブの子供が書いてても構わずに【実例】として拾っています。取り得は収録語数だけ。実際には何の検証もされていないサンプルの羅列でしかありません。


by ebisu (2015-03-16 14:15) 

Hirosuke

英辞郎で『公務員』を引いて下さい。
言わんとする所が理解ると思います。

by Hirosuke (2015-03-16 14:45) 

ebisu

なるほど、なんでもありだ。

おいおいというものが混じっています。
job holderに公務員なんて訳がありうるのかとびっくりするようなものまであります。念のためにLONGMANで検索してみましたが、ヒットしません。
public service personnelというのもあります。
もちろん、LLONGMANの検索でヒットしません。

論より証拠、信頼性の高いcorpusからの用例でなければ使えませんね。
ゴミ混じりの信頼性の低いcorpusであることが良くわかりました。
ありがとうございます。
by ebisu (2015-03-16 15:15) 

Hirosuke

叩き台に使って下さい。
   ↓
僕の知恵袋◆英語Q&A 34連発
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2009-06-13-1

(1)
英語ってEnglish ですか?

(2)
makerとmanufucturerの違いは何でしょうか?

(3)
外国語大学に行きたい中学生。
英語のテストがいつも悪いです。

(4)
I had had a catastrophe.を教えてください。

(5)
通訳ガイドの資格取得を目指しています。

(6)
完了形の「継続」「完了」「経験」の違いが分かりません。

(7)
日本でクイーンズ・イングリッシュを聞くには?

(8)
「each + 名詞単数」がしっくり来ません。

(9)
「英辞郎」なみに成句が載っている、
電子辞書に搭載の英和辞書はありますか?

(10)
単語は全部わかるのに訳せません。

(11)
長い舌と短い舌、英語の発音に向いているのはどっちなんでしょうか?

(12)
I like hambugers.って、
なぜ、hambuger にs が付くんですか?

(13)
英作文の質問です。
「当地では、ほとんど雨が降りません。」

(14)
go home の go は自動詞なので
home の前に前置詞 to を置くべきじゃないですか?

(15)
機械翻訳で 「単一電池=single battery」 と出ましたが、
正しいですか?

(16)
What if she says, "Yes"? の文で、
なぜ"Yes"の前にカンマがつくのですか?

(17)
英語で2010年は twenty ten って発音するんですか?

(18)
「~'s」と「~ of …」は、どう使い分けるんですか?

(19)
日本では「犬や猫」という順序なのに、
なぜ英語では「cats and dogs」と言うのですか?

(20)
Can you explain that ? に about が入らないのはナゼですか?いちいち自動詞・他動詞って区別しておぼえられません。

(21)
have のコアの意味って何ですか?

(22)
英単語の発音の違いが辞書を引いても分かりません。

(23)
中学生対象のおすすめの参考書を教えて下さい。

(24)
英検1級はアメリカ人で名門大学を出ている人でも合格が難しいのは本当ですか?

(25)
ing の g の発音って無視していいんですか?

(26)
短い文にto が三つも入って変だから省略しているのでしょうか?

(27)
1個の時は単数形、2個の時は複数形。ではゼロ個の時は?

(28)
中学英語終了程度に丁度ちょうど良い英語学習サイトを教えてください。

(29)
英語の長文読解のコツを教えてください。

(30)
You are the one. の the one って何ですか?

(31)
How の使い方が多くて混乱しています。

(32)
英語のアクセント記号の意味がよく分かりません。

(33)
We are the one. って「私たちは一つ」ですよね?

(34)
go と visit の使い分けを教えてください。

by Hirosuke (2015-03-16 22:06) 

ebisu

ありがとうございます、これだけ並ぶと壮観です。

こういう「知恵袋」をもちよれば面白いことになりそうです。合格先生が期待している半分は満たせそうです。
by ebisu (2015-03-16 23:08) 

後志のおじさん

President declared war with terrorism.
文法的には成立します。正しい英文です。
但し、ebisu さんの言うとうり、対決するという姿勢が微塵も感じられない、チェンバレン内閣みたいなものです。

(まとわりつく)テロリズムに対して、(さらには、は、がつきそう。)

まあ、この用例なら、その後に、against North Korea とか、敵対する対象を明示しますけどね。

訳すなら、テロリズムに関して(with )某国と対峙する(against )ですか。


英語教員の参考に、と言っても、つきつめると何を目標として英語教育をするのか?どんな英語の使い手を作ろうとするのか?いろいろな子供たちがいるなかでどんなレベルにたどり着かせてあげようとするのか?

この目標があって初めて英語教育のあり方の議論が成り立つのだと思います。

皆様のお考えは如何?
by 後志のおじさん (2015-03-16 23:49) 

Hirosuke

>つきつめると何を目標として英語教育をするのか?⇒(1)
>どんな英語の使い手を作ろうとするのか?⇒(2)
>いろいろな子供たちがいるなかで
>どんなレベルにたどり着かせてあげようとするのか?⇒(3)
    ↓
(1)
さっぱり文科省の考えが読めません。「英語嫌い量産の為?」と疑いたくなります。僕は英語に苦痛を感じている生徒を
救いたい。僕の一番弟子のように。

(2)
読むだけ⇒聴くだけ⇒聞く・尋ねる⇒話す⇒書く
の5段階あると思います。

(3)
僕が1:1で教えた一番弟子は、いま海外を飛び回っています。英語が大嫌いでした。学校の先生は、授業中ずっと英語ペラペラ。その結果、中2の1学期末テスト=23点。「とにかく何とかして欲しい。」が親と本人からの注文でした。英検とかの目標もない。あえて言えば受験。だけど、この生徒(男子)は「普通課は嫌だ。勉強が嫌い。工業科に行く。」 【読むだけ⇒聴くだけ】を今までの議論の中で述べた手法で教えた結果、中3の5月の実力テストで学年1位。この時点で「君は文系だよ。」と伝えました。それでも彼は工業科へ進学。(ここで僕は手を切っています。)しかし彼は適性の不一致に悩み不登校ぎみに。短大を経て独学で国立宇都宮大学国際学部に編入。その後、東北大学の大学院で英語を専攻。そして、いま彼は日本にいない。

目標は本人が決めるモノ。
教師が決めるモノではない。
消化しやすく栄養ある食事を作るのが教師の役目。
(親の役目と共通する。)
食べる食べないは本人が決める。
飢え死にしたけりゃ食わなきゃ良い。

そう考えて突き放しながら指導した結果が一番弟子です。

生徒は教師が意図した通りになんか動きません。同じに指導したって同じになんか育ちません。しかし、時に意外な子が急激なブレイクスルーを遂げる事もある。たとえ見た目が低学力であっても。

>どんなレベルにたどり着かせてあげようとするのか?
   ↓
本人が本気で望んだ時に必要な下地を育てる!

Education is helping the child realize his potential.
--Erich Fromm
(U.S. psychoanalyst; 1900-80)

by Hirosuke (2015-03-17 01:16) 

合格先生

後志のおじさんへ
ありがとうございます。日本語のおかしい生徒については、英語以前の問題ですから、そこはパスで。何か思いついたことでかまいませんので、是非、教えてください。

それから、withについてなんですが、この状況だと、今の生徒は「一緒に」という意味しか知らないので、with以下にくるのが「敵」か「味方」がわからないんですよ。ドラクエなどで「仲間と一緒に戦う」なんていうのをやっているせいもあるかもしれませんが(笑)。

そして、教える側の立場としては、「闘争に関する自動詞が来たときには、withの後には基本的に競争相手が来るんだよ」という事を教えておかなければならないと思うんですね。そうやって、生徒が勘違いをしたり、間違えた方向にいかないように布石を打っておくことも「教える」という行為の中の重要なポイントだと思うんですよ。でも、学校の先生方は、おそらく、そういうところには無頓着なんだと思うんです。

実は、また、疑問点があって、help~withの話で、withの後に人が来た場合の例文がないのですが、これは、人がくると、意味がとりずらくなるために、通常、そういう表現はしないものなんでしょうか?

例えば
I helped Yumi with her mother.
とした場合、ユミとお母さんは「仲がいいのか」「仲が悪いのか」また、お母さんは「助ける立場なのか」「助けられる立場なのか」。これ、文章からニュアンスを読み取れ、と言われても正確には答えられないと思うんですよ。
by 合格先生 (2015-03-17 01:19) 

合格先生

あと、自分が疑問に思っている点を挙げておきます。

例えば数学で計算問題の答えが合わなかった子がいたとして、
「先生、これ、どうやって計算するの?」
「先生もわからないから、とりあえず答えを覚えておきなさい」
というのはあり得ません。

理科で実験をして何らかの結果が出たとして
「先生、どうしてこうなるの?」
「先生もわからないから、結果だけ覚えておきなさい」
というのもあり得ません。

国語で「糠に釘」の意味を聞かれて、
「先生もどうしてそういう意味なのかわからないけど、とりあえず、効果がないという意味で覚えておきなさい」というのも、教師としてどうかな、と思います。

でも、英語で、以前、自分が
「先生、absent fromは、どうして前置詞がfromなの?」
と聞いたら
「辞書に載っているからその通り覚えておきなさい」と言われました。これって「教える」という観点からみてどうなんでしょう。おかしくないですか? ほかの科目であったら通用しませんよね。

こういうふうに「教える」という観点がずれていて、それが当たり前になっていることが問題だと思うんですが。
by 合格先生 (2015-03-17 01:29) 

後志のおじさん

help a drowning girl with her mother を例に、

with の後が行動可能なものだと、with 以下が副詞として働き、「母親と力を合わせテ救助」になります。

だから、help her with her mother だけ、前後関係なしにみると「協同デhelp 」です

彼女が、母親のことで悩んでいるとか、既に書かれているなら「母親に関するやっかいごとをhelp 」するとも読めます。
まあ、大概はher mother ではなくthe matterとはっきりさせるでしょうけど。

I helped a little boy with his huge dog.

チビちゃんが、犬が大きすぎて言うとうりにならないので手伝ってあげたのか?

救助犬みたいにいっしょに救いだしたのか?


together with his huge dog

とすると、同時に同一地で(together の語感)犬と絡み合ってhelp とはっきりします。


訳語、用例だけでとまるとスピードが上がらず、大学入試レベルがかつかつの上限ですよ。訳さない。英語のまま理解する。

多岐にわかれたバラバラな訳語、集約して複数の用例、イメージは1つで済みます。





by 後志のおじさん (2015-03-17 09:48) 

ebisu

後志のおじさん

例文に即したwithの解説、ありがとうございます。
--------------------------------
President declared war with terrorism.
文法的には成立します。正しい英文です。
但し、ebisu さんの言うとうり、対決するという姿勢が微塵も感じられない、チェンバレン内閣みたいなものです。
--------------------------------

この文だけで、前後関係ナシにという意味ですが、前置詞欄を空欄にして問題を出したら、問答無用でwithはバツですね。
だから、英語学習という観点からは、前後関係の提示のない文法語法問題は弊害が大きいように感じます、とくに前置詞に関してですが。
書き手がどういう意図で書いているのかを想定しないと正解にならない。想定が違ってしまったら容赦なく×です。

さて、以前弊ブログ投稿欄でHirosukeさんが冠詞の問題をとりあげましたが、冠詞と共に前置詞や副詞の扱いが日本人には苦手です。ネイティブがもつ具体的なイメージが日本人にはすんなりとは共有できないからでしょう。

前置詞・副詞をとりあげて具体的な例文の中でとりあげるというのも、学習のエアポケットになっているので意味のあることの一つに数えられますから、その周辺の知識を議論の中で開示していただくことは、中学校で教えている先生方にもたいへん有用であると考えます。

それと議論していた感じたことがあります。ビリヤードのトレーニングとの共通点です。
プロになるためには、分類の仕方にもよりますが、数十パターンの基本技を徹底的に繰り返しトレーニングして身体にしみこませます。それしか方法がない。図面研究とあわせて基本技を徹底的に身体になじませることがもっとも効果が大きい。

Hirosukeさんも書いていますが、NHK基礎英語講座を利用して徹底的に繰り返しトレーニングをする。
----------------------------------
(2)
読むだけ⇒聴くだけ⇒聞く・尋ねる⇒話す⇒書く
の5段階あると思います。
----------------------------------

後志のおじさんは、NHKビジネス英会話や英会話講座を利用して徹底的な「同調音読」とライティングトレーニングを自身もやり、薦めています。
辞書を引くときは、その語のイメージをつねに脳に刻み込むことも課しています。その結果、獲得した前置詞や副詞の使い方の適確さと奥の深さが、その効果の絶大さを証明しているように、ebisuにはみえます。
ビリヤードのトレーニング法と比較したときに、その効果の大きさはセミプロクラスの技術をもつebisuにはよくわかります。

わたしはビリヤードでやってきたトレーニングが英語に応用可能だとはいままで気がつきませんでした。
いくつかの分野の専門書を読むことで読書力はつけてきましたから、専門書の翻訳については十分なトレーニングではありますが、こうしてHirosukeさんや後志のおじさんのやり方と比べてみると、基礎トレーニングの不足は否めません。
不足な部分に気がついたのですから、数ヶ月トレーニングしてみます。

十個ほども前の投稿に、Hirosukeさんが医学関係の翻訳をやったことがあるが、あえなく撃沈したと書いていましたが、すこし付け足してみます。
医学といっても分野は基礎医学から臨床まで、臨床も分野が臓器ごとに枝分かれしています。基礎医学分野は分子生物学や遺伝子そしてたんぱく質や糖鎖の話がよく出てきます。医学全エリアをカバーするなんてとてもできません。
医学分野の専門用語は多く、技術の進化に伴って新しいものが次々に生まれています。
製薬メーカと検査試薬の共同開発を担当したことがありますが、そのときに先端の文献を読むためにステッドマン医学辞典では間に合わずに、molecular biology of the cell通称'THE CELL'第2版を使って専門用語を調べていました。1990年ころのことですから、この本の翻訳はまだ出ていませんでした。
海外文献に載っている用語でステッドマン医学辞典に載っていないときは、この本の索引欄を当たっていました。そのころはまだインターネットが会社で使えませんでしたから。
それからわずか数年でコンピュータの性能が飛躍的に上がると同時に、ネット環境が激変しました。
勉強したい人にはじつにいい環境です。
文系出身のわたしにも製薬メーカとの検査試薬共同開発の仕事を任せる、開発部の仕事ですが開発部は学術開発本部のなかの部でしたから、本部スタッフのわたしに開発メンバーとしての仕事を二つ任せる。Iさんは思い切った任せ方をする取締役でした。PERTによるジョブ・コントロールの仕方を知っていたから使えると思ったのでしょう。期待に添えましたかどうか、1年後に子会社・関係会社を管理する社内公募があり応募して異動したときには、カンカンになって叱られました。そのご子会社の経営管理や経営改善、資本参加や会社買収などを担当しました。
わたしには学術開発本部をでるべき重大な理由がありましたが何も言わずに異動願いをだしました。必要なスキルがあったのですぐに異動。関係会社管理部創設にはY副社長が関わっていたようで、本社からわざわざ八王子ラボまで来て、別室で話があるというので伺うと、「ebisu、公募の件は上司のI取締役には内緒にしておけ、そうでないとこの話はご破算になる、異動は責任をもつ」、そう口止めされました。本社経理部で中途入社1年後に全社予算の統括管理を2回担当したときの経理担当取締役が、副社長のYさんでした。陸軍士官学校と海軍士官学校の両方に合格して、陸士へ行った学力優秀な上司です。戦後は抜け目なく東大を卒業しています。面白い人でした。三井物産から買い取った千葉の臨床検査センターの経営改革が基幹システムがらみだったので、そちらの梃入れに必要なスキルをもっているのは社内ではわたしだけでした。上場準備の統合システム開発で、中核部分を8ヶ月で本稼動させたスキルが買われたのでしょう。I学術開発本部担当取締役がわたしの異動に強硬に反対すると読んでいました。
購買課の機器担当から学術開発本部へ来ないかとさそってもらってI取締役には恩義があるので、応募の件の口止めは困りました。
学術情報部のラボ見学案内のうち、海外製薬メーカからの見学担当と、開発部の仕事の担当、そして精度保証部の仕事の担当とじつに面白い仕事でした、それぞれ特別な技能を要しますから、これら三つの仕事を同時に担当したのは後にも先にもわたし一人だったでしょう、取締役直属の本部スタッフというユニークなポジションを有効利用させてもらいました、感謝していたのです。いまとなっては懐かしい思い出です。(笑)

英語の専門書を読めるというのは仕事の幅を広くするという話です。英語の能力のほかに、複数の専門分野をもてば、民間会社では「鬼に金棒」であることはいまも事情は同じ。

英語の勉強の方法は目的に応じて、さまざまありえます。だから専門書を読み、生成英文法の専門書をいくつか併行して読んで、読書力をつけたebisuの方法も正解に一つです。
でも、基礎トレーニングということでは、Hirosukeさんと後志のおじさんに脱帽です。
 ビリヤードの基礎トレーニングと比較していまさらながらその効果の大きさに気づきました。

 人はいくつになっても学べます、学ぶことをやめたら知の職人、あるいは教育の職人ではありえないのだと思います。つねに学ぶ姿勢をたもち、自らの技倆を磨く人間であり続けたいと思います。

by ebisu (2015-03-17 10:06) 

後志のおじさん

今日zapper さんといっしょに合格先生が、炉端焼きに行ったと思って下さい。


zapper さんは、
with  anger
with 教育委員会学校教育部指導主事
with his mouth wide open
with  おしぼり in his hand
forehead with full of sweat を拭います。

合格先生が、
with smile で
with soothing mode に
with 鷹揚羆さんだから
They will have some changes with their job. と語りかけます。
with a glass of 霧島のお湯割りin his hand で

そこに、
合格先生が以前面倒をみた生徒のお母さんが、たまたま入ってきます。

with long hair with violet extension で、既に
with some beer or something で、何やら
with something enticing です。

with looking around で
with finding 合格先生
合格先生に声をかけます。
with full of cheer on her face

お母さんは、
with 合格先生' leaving
ずっと
with some stuff on her mind を打ち明けます。

以下略(笑)。












by 後志のおじさん (2015-03-17 22:18) 

合格先生

後志のおじさん、すごい!!!
ここまで明確に生徒の質問に答えてくれる学校の先生に会った事がありません! 例もすごくわかりやすいです。
help~with は、中1の真ん中あたりで出てきますから、with以下の未習単語は全部日本語でやってしまえば、それで意味が通じますし。

実は、自分が一番気にしているのは、こういう質問にきちんと答えられない先生は「生徒の学習意欲」を削いでしまうんですよ。スピードが上がらないという以前の問題になってしまうんです。
また、練習のさせ方も、withを一つ取り上げて、ざっと羅列するような練習をさせている先生はいないでしょう。「withは一緒にという意味だよ」でおしまいにする先生が多いと思います。

absent fromの例についても、「生徒がfromがわからない」と言ってきたとしても、

1 この生徒はどこで躓いているのか、本当はfromではなくabsentの方に原因があるのではないか、というような事を考える事が必要~わからない原因を探る。

2 適切な説明をできるようにしておく。

3 理解を深められるような例示があればなおよい。

おそらくは、この3番目くらいまでを想定して授業の準備をするのが先生の予習で、ここまでやろう、と思うと、自動的に英語の勉強をしっかりやらなければならないはずなんです。
今回は、そのいい例になったと思います。
ありがとうございます。
by 合格先生 (2015-03-18 05:12) 

ebisu

合格先生の注文にぴったりだったようですね。
小話仕立てのwithのさまざまな使い方の例示、こんなことをやってくれたのは見たことがありませんね。

ずうずうしいお願いですが、続けてfromやofもやっていただけませんか?

ここからは假説です。
生徒には合格先生タイプが少数ですがいます。「厄介な生徒」です。タイプxとしましょう。(笑)
このタイプは、数学も理屈が飲み込めないと前へ進めない。すこしやってみたら理屈は自然に飲み込めてくるはずなのですが、最初のところで理屈が不明だと「なぜ?どうして?」と疑問が頭をもたげてくるととたんに前に進めない。
その一方で、理屈が見えなくても、「まあいいか」とどんどん先へ進めるタイプの生徒がいます。自力で予習している内に、理屈が見えてくるんです。それで自ら納得してさらに先へと進める。これはタイプyと類別してみます。

Hirosukeさんも後志のおじさんもタイプyに属しているのではないでしょうか。
素直に基本トレーニングを繰り返すことができます。そしてそのうちに基本技を身体にしみこませてしまいます。理屈はその後からついてきます。語学の習得も数学の習得も圧倒的にこちらのタイプyが有利、勝負になりませんね。

xタイプの生徒は、疑問の出るところがそれぞれ違うのが普通で、同じだった場合でも同じ説明では納得しないことが多い。そしてただ音読するというような単純なトレーニング、繰り返しのトレーニングを嫌う。トレーニングの意味が理解できないか、できたとしても単純なトレーニングが苦痛に感じてしまう。
教師の側からは実に厄介な生徒なのですが、こういう生徒に相対することでも教師は鍛えられます。

いやあ、じつに見事な例示でした、ありがとうございます。わたしもxタイプの色が濃かったのかな?
実際にはほとんどの人が両方の性質をもっているのでしょう。合格先生もわからないときは「しかたがないな」と疑問を脳に刻み込んだまま、とりあえず前に進むのでしょう。いまだにわからない問題がたくさん脳に詰め込まれていておそらく居心地の悪い思いをしている。

長年の疑問がはれるきっかけを後志のおじさんが小話仕立てのwithの用例で与えてくれた。
どう理解していいか意味のあいまいなhelp withの用例解説もめったに授業ではみられるものではないでしょう。

------------------------------------
help a drowning girl with her mother を例に、
with の後が行動可能なものだと、with 以下が副詞として働き、「母親と力を合わせテ救助」になります。

・・・
I helped a little boy with his huge dog.

チビちゃんが、犬が大きすぎて言うとうりにならないので手伝ってあげたのか?
救助犬みたいにいっしょに救いだしたのか?

together with his huge dog

とすると、同時に同一地で(together の語感)犬と絡み合ってhelp とはっきりします。

together with his huge dog

とすると、同時に同一地で(together の語感)犬と絡み合ってhelp とはっきりします。

・・・

訳語、用例だけでとまるとスピードが上がらず、大学入試レベルがかつかつの上限ですよ。訳さない。英語のまま理解する。

多岐にわかれたバラバラな訳語、集約して複数の用例、イメージは1つで済みます。
------------------------------------

最後の注意事項は繰り返し生徒に伝えなければならない。なにより、教える側がそういう読み方をしていなければならない。
英語の教師は英語で書かれた本を日常読むべきだと言っているようにも聞こえました。

英作文でこういう解説をしてもらえたら、英語の授業は興味津々の知的科目になりえたでしょうね。
技倆を磨いてわたしたちがそれをやる番です。
具体的な目標が見えてきました。
感謝。

by ebisu (2015-03-18 08:55) 

Hirosuke

英語に限らず【生徒に上手く理解・納得させる方法】

>今日zapper さんといっしょに合格先生が、
>炉端焼きに行ったと思って下さい。
   ↑
ここに凝縮されていると思います。

-----------------------------------
身近な場面・スィチュエイションを設定する。
主人公を生徒本人にする。
キャラの尖った人物を登場させる。
------------------------------------
毎回これらを前提に置いた上で用例を挙げ疑問に答える。すると段々、生徒自身も真似して考えるようになります。教科書や辞書の例文を自分や身近な人物や事象に置き換える力=【イメージして考える力】が育って来るのです。

古文・数学・理科・公民も然り。

by Hirosuke (2015-03-18 09:00) 

後志のおじさん

キャラの尖った人物とは?

zapper さんか?合格先生か?

That's the question! (笑)


from とof ですか…

アルコールがまわると思いつきやすいので、しばらくお待ちください。


by 後志のおじさん (2015-03-18 09:41) 

Hirosuke

>zapper さんか?合格先生か?
     ↓
Both of them!
-------------------------------------------
>zapper さんは、with  anger

>合格先生が、with smile でwith soothing mode に-------------------------------------------
ここで「確かに・・・」と笑ってしまいましたから。

◆イメージ豊かな用例が理解の鍵◆

これが非常に良く解る事例でした。
(このブログ読者ならば。)

学校の先生は漫画やアニメのキャラを使えば良いです。
大丈夫、僕やってますから。(笑)

by Hirosuke (2015-03-18 10:03) 

ZAPPER

大爆笑でありました!
用例を示す、使う場面・使われる場面を示す。
いずれの教科においても大切なことですよね。
でもしかし、「これはそういうものだから、とりあえず覚えてしまいなさい」という指導が横行しています。
英語は特にその傾向が強いって思いますね。
by ZAPPER (2015-03-18 11:17) 

合格先生

「怒っている」のと「なだめる」のは、実は、結構逆の場合が多いかも(笑)。
ただ、ハンナ・アーレントじゃないですが、「悪の凡庸さ」のように、何も考えずに、悪い例を踏襲してしまうことが、最大の悪のような気がします。Zapperさんのブログの授業進度の遅れなどがまさにその通り。

そして、自分みたいな生徒って、確かに、英語の先生から見れば厄介なんでしょうね。質問に行ったら何だかわからない理由で「怒鳴られた」ことがありますよ。でも、立場が変わって、数学の先生だと「お、よく来たな」くらいの感覚で、結構丁寧に教えてもらえるんですよ。きっと、数学の先生って、理詰めできちんと理解させるということが好きなんでしょうね。

厄介ついでにもう一つ、中一の生徒が進行形を習ったあたりで持ってくる質問です。

先生、
He sits on the chair.

He is sitting on the chair.
と、どっちも「座っている」っていう意味になると思うんだけど、どういう場合に使い分けするんですか?

こういうのを、これを見ている学生が学校の先生に質問に行ってくれると面白い。その結果を書き込んでくれるともっと面白い。
ちなみに、最近の教科書は、こういう内容を微妙にさけているような気がしますね。
by 合格先生 (2015-03-19 06:59) 

ebisu

これ、前にHirosukeさんが彼のブログで解説していました。
当該記事のURLを貼り付けてくれるでしょう。

ところで英語の先生と数学の先生の質問に対する応対の違いについての言及が面白いですね。

>数学の先生だと「お、よく来たな」くらいの感覚で、結構丁寧に教えてもらえるんですよ。

これはよくわかります、わたしもなんでも丁寧に解説することにしています。
当たり前の解説で疑問が解消していない表情を浮かべたら、別の方法をひねり出します。3つくらいやるうちには生徒が納得のいくものにぶつかることが多い。
そういう意味では、数学の先生が英語も教えるというのは意味がある。
数学と英語って学び方が似たところがありますからね。

英語のほうは解説がむずしい。言葉は歴史的な変遷まで追わないと質問に答えられないことも多々あります。there isもそのうちの一つです。質問に答えるべきこちらの知識が決定的に不足しています。
謙虚に学び続けなければ「厄介な質問を投げてくる生徒」に正面から相対することができません。
by ebisu (2015-03-19 08:13) 

後志のおじさん

There is ~ですが、

A +名詞だと、互いの共通認識のないものを主語にするのを英語では避ける。だから主語の場所には、注意を喚起するthere をおく。という説は読んだことがあります。

確かに、A +名詞、で始まる文は余り見かけず、その場合、A の不特定さが強く感じられる。

原則、この理解で宜しいのではないかと思います。


只、there is the もみかけられるのも確かで、

ぼんやりと思っているのは、

The 名詞 is 場所  は~(なら)場所にある。が本当のところで、

単に存在をいうときにはthere is ~とするのではないか?と。

まだ検証中です。いつ頃答がでるかはわかりません(でないかもしれない)。


自分が書くときは、
a ならthere is 、
the ならThe ~is 、でとうしています。


質問に答えられない教師ですか。

科目の違いというより、自分の知識レベルの低さをつつかれたくない、防衛行動ではないかなあ。

数学教員は、数学科か物理学科そして教育学部数学課程(←これが一番レベルが低い)しかなれませんが、

英語教員はなんでもありだから。

況して北海道出身の英語教員は、単純暗記でもなんとかとれる英検2級でましな方ですから。説明する知識などないのですよ。


合格先生、ご感想を御願いします!


by 後志のおじさん (2015-03-19 09:31) 

ebisu

<there is ~構文について>

>A +名詞だと、互いの共通認識のないものを主語にするのを英語では避ける。だから主語の場所には、注意を喚起するthere をおく。という説は読んだことがあります。

>確かに、A +名詞、で始まる文は余り見かけず、その場合、A の不特定さが強く感じられる。

>原則、この理解で宜しいのではないかと思います。

「互いに共通認識のないものを主語にするのを避ける」、なるほどと思います。十分な説明でしょう。
大西泰斗先生だったと思いますが、今までの話題とは別の話題をひょいと吊り上げて提示するような状況で使うという説明をしていました。

言葉の変遷史のほうからみると、thereではなくてitだった時代があるようなのです。だから、thereに変わった理由もなにかあるのでしょう。

いつごろからthere構文が使われるようになったのか、「よくわからんからOEDを引いてみよう」とぶつぶつ言いながら調べ始める先生がいたらすごい。時代が変われば言葉も変わるとは誰でも言いますが、いつ、どういうふうに変わったのかを知る人は稀です。
たとえ答えが「OEDを引いても結局よくわからない」ということであっても、高校生の時代にそういう先生に出会えたらうれしかっただろうと想像します。


>数学教員は、数学科か物理学科そして教育学部数学課程(←これが一番レベルが低い)しかなれませんが、

>英語教員はなんでもありだから。

数学教員に比べて英語教員の専門知識のレベルが著しく低いというのは残念ながら現実ですね。
by ebisu (2015-03-19 11:54) 

Hirosuke

>これ、前にHirosukeさんが
>彼のブログで解説していました。
>当該記事のURLを貼り付けてくれるでしょう。
   ↓
◆合格先生の質問◆の件ですね。
-------------------------------------
He sits on the chair.

He is sitting on the chair.
と、どっちも「座っている」っていう意味になると思うんだけど、どういう場合に使い分けするんですか?
--------------------------------------

◆Hirosuke解説◆
【動詞】と【ing】の話(1)(2)(3)
(1)
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2010-01-31
(2)
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2010-002-07
(3)
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2010-02-28

be動詞【です・いる・ある・なる】を使った簡易な説明方法もあります。ただし、万能ではなく、その場しのぎですが。生徒の理解度に応じて段階的に【正しい】知識を与えて行けば良いと考えています。

by Hirosuke (2015-03-19 12:02) 

Hirosuke

>自分が書くときは、
>a ならthere is 、
>the ならThe ~is 、でとうしています。
   ↓
言い換えれば、
【初出⇒There is(are) a ~(s) ...】
【既出⇒The ~(s) is(are) ...】

僕は、これを昔話『桃太郎』で説明します。

「むかーし昔その昔、ある所に(ある)お爺さんと(ある)お婆さんが住んでいました。(その)お爺さんは山へ柴刈りに、(その)お婆さんは川へ洗濯に行きました。と、そこへ・・・」

「本当は【the=その】じゃないけどね。」
と付け加えた上で。

by Hirosuke (2015-03-20 00:55) 

合格先生

後志のおじさんへ
このthere isの説明もすごい! なにか、自分の中にある濁った血液が浄化されていくような感じです。
なるほど、だから、白雪姫の冒頭、
Once upon a time,there lived a witch~の場合もthereが文頭に出て来るんですね。
自分が学生時代に聞いていた話だと「英語の場合、主語が長いのを嫌う」っていうことで、それがIt~for~to~の時にも出てきていましたが。

それから、ひょっとしたら、自分の当たった教師がよっくなかったのかもしれませんが、同じ知識がないとしても、社会科あたりだと「きちんと調べてきてくれて、後で教えてくれる」んですよ。ところが、英語の場合、「それはそういうものだ」でおしまいにされていたような気がします。これ、高校の話なんですけれども。

さらに厄介者の質問ですが、中1後半、canでの質問
Can you play the piano?
って
「あなたはピアノを弾けますか?」って訳すの?
それとも
「ピアノを弾いてくれませんか?」って訳すの?
どっちがいいんですか?

実は、自分、canの教科書の扱いは、非常にまずいと思っているんですよ。
by 合格先生 (2015-03-20 05:57) 

ebisu

せっかくですから、読者の皆さんのために昔話の冒頭のセンテンスを五つ紹介します。

Once upon a time, there lived a beautiful queen, and one winter, as she sat sewing at her window.(白雪姫)

Once upon a time, there lived two brothers: Cassim and Ali Baba.(アリババと40人の盗賊)

Once upon a time, there lived a woodcutter with his sife and twolittle children.(ヘンゼルとグレーテル)

Once upon a time, there was a pig and she had three sweet little piglets that she loved very much.(3匹の子豚)

Once upon a time, there was an age when people lived in peace and hapiness.(パンドラの箱)

there livedのthereは「あるところ」ですね。hereではないあるところthereだとうわけです。後志のおじさんが「注意喚起」のthereと解説してくれました。
この場合のthereははっきり意味がある。
4番目の'there was a pig'も「あるところに豚が一匹あったとさ」ということだからthereはただの形式ではなくhereではない「あるところに」という意味が込められています。
5番目は「あるところに」と訳すには無理があります。thereが抽象化されてhere=今ではない、人間が平和で幸福な時代がどこか遠い昔にありました、とい意味でしょう。
主語が来る前の注意喚起という形式化された意味合いが濃くなっているように感じます。

「there lived a ~」「there was a ~」、不定冠詞付の名詞句が来ています。
「a beautiful queen」は何人もいる美しい王女のなかから、話題に載せたい一人をひょいと吊り上げる感じがします。「two brothers」も同じで、世の中に兄弟はたくさんいるが、その中からカシムとアリババという兄弟をひょいとつまみあげて話題に載せる。
三匹の子豚も同様です。たくさんいるお母さん豚から、めんこい三匹の子豚のいるお母さん豚をひょいとつまみあげて話題に載せる。
たくさんなる中から、選んでひょいと持ってくる感覚が、単数名詞なら不定冠詞付きのものと相性がいいのでしょう。このあたりの不定冠詞の感覚が生徒たちにはなかなかつかめません。もちろん、先生たちが適切な説明をしていないからです。

こうしてみてくると、どうやらthereはもともとは倒置法だったようみみえます。
ここではない「あるところに」という場所をあらわす句が冒頭に倒置されたのが、形式化したという説明が無理がなさそうです。
本当にそうかどうかは、英語の学者の研究に任せましょう。(笑)

by ebisu (2015-03-20 09:11) 

後志のおじさん

まるで、冬の生徒相手の説明の紙上再現を求められているみたいですが………

~できる、

日本語でも英語でも

能力をいう場合と、条件が整っていることをいう場合があります。

ことりちゃんが、

ほのかちゃんに
「ほのかちゃん、アナ雪のLet it go 、岩手弁で歌える?」
と聞く場合と、

担任に、
「放課後、6時から、ステージで歌えるかな?」

と聞くようなものです。


英語の場合、条件を問うのは主語が何であってもcanを使ってよい。
但し、「能力をむやみに訪ねるのは、不快感を与える」ので、

Can you play the piano? は絶対に不可。
この場合は
Do you play the piano?

でも、他の語句がついて、条件がメインだよとなればOK。

Can you ski in Okinawa?

Can you play the piano for me?

Can you make sukiyaki for dinner?

など。


高校の教師だからといって、英語で、北海道ないしか知られていない有名な○星大学出が多く、しかも、教師になってから研鑽を積まないのが北海道教員の文学ですから、当然のことでしょう。

その大学出身の、高校教師が、

People singing that song were ……

を人々はその歌を歌っていたと訳して、その後に詰まり、

私の生徒が「歌を歌っている人々は」だよと教えてあげたら、

「何でだ?どうしてそうなるんだ?」と半ば、逆ギレモードの教師に、15分相手させれたそうです





by 後志のおじさん (2015-03-20 09:30) 

ebisu

たくさんの文例を消化して、文章に関するセンスを磨かなければ、後志のおじさんの次のような解説は無理ですね。
---------------------------------
英語の場合、条件を問うのは主語が何であってもcanを使ってよい。
但し、「能力をむやみに訪ねるのは、不快感を与える」ので、

Can you play the piano? は絶対に不可。
この場合は
Do you play the piano?

でも、他の語句がついて、条件がメインだよとなればOK。

Can you ski in Okinawa?
-----------------------------------

受験参考書にこういう説明はないし、ネイティブが書く本にもこういうあたりまえのことは言わずもがなで書くわけがありません。だから、日本人はそのあたりのことをある程度の英文を読んで感知するしかありません。

thereのところでも、不定冠詞のaで始まる文はほとんど見かけないというのも、読んだ分量が背景にあってこそ言えることではないでしょうか。

全部が壹は言いませんが、大部分の学校の英語の先生に共通するのは次のふたつに集約できそうです。

①読んだ英文の絶対量の不足
②言葉に対するセンスの欠如

①は努力で補えますが、②は努力の問題を越えている部分があります。数学も同じことが言えます、センスのいい者はごく少数います。

aで始まる文はないかと、生物学と経営学と言語学の専門書の冒頭数ページをサーチして見ましたが、ありませんでした。

思いつくのは、本のタイトルのみ、A.スミスの『諸国民の富』です。
An inquiry into the nature and causes of the wealth of nations

不定冠詞には諸国民の富に関する諸研究の内の一つであるという謙虚さと、それらと区別すべき一まとまりの内容をもった研究であるというスミスの自負を感じます。
35歳のときに出版した『道徳感情論』は定冠詞がついています。もろもろある研究のひとつではなく、これが道徳感情論だという強い自己主張が読み取れます。この本でスミスは名声を博し、その社会的地位を築きました。
The theory of moral sentiments

言語に関するセンスは少数の人しか持ち合わせない、だからセンスのよい人に質問を投げて聞いてみるしかありません。

参考書にもネイティブの書いた本にもみあたらないcanの使い方の解説、ありがとうございます。
中学校や高校の英語の先生たちに、授業でこのcanの解説をとりあげてもらいたいと思います。

ついでですから、話題になっていたthere構文に関して、「There is the ~」の文例を見つけたので書いておきます。ドラッガーの『マネジメント』の最初のページに出てきます。

There were the beginnings of big business---but only the beginnings.

このthereは「そこでは」という限定された場所をあらわす意味が強い。この文の前にある文章をthereが受けていいます。だから用法が異なると解釈していいのだろうと思われます。
この文例は次の文のthereを強調するためになされた倒置と解釈すべきでしょう。
The beginnings of big business were there.

参考までに、直前の文を引用しておきます。

The rest of society was diffused in countless molecules: small workshops, samll schools, the individual professional---whether doctor or lawyer--- practicing by himself, the farmer , the craftsman, the neighiborhood retail store, ando so on.

英語はとっても楽しい(笑)

by ebisu (2015-03-20 11:50) 

Hirosuke

>People singing that song were ……
   ↓
僕の生徒なら、こう図解すれば一発理解です。

>People singing that song 【were】 ……
-----------------------は

以前にも言いましたが【 】は実際には四角囲みです。
常に【動詞】の登場タイミングを意識させる為です。
--------------------------------------------
~は【~する】(~を・に・が)// どこ / いつ / その他。
--------------------------------------------

これ↑を換言するなら、   
------------------------------------------
◆【~する】が登場した瞬間に「~は」が決定する!◆
------------------------------------------
by Hirosuke (2015-03-20 12:01) 

ebisu

Hirosukeさんがやって見せてくれたように本動詞が判別がつけばいいのですが・・・

>People singing that song 【were】 ……

この文例はまだ単純なほうです。一つのセンテンスの中に動詞がいくつも出てくるケースは何が本動詞か迷う生徒のほうが圧倒的に多く、珍訳をやらかします。

たくさんの英文を読みなれていない生徒たちに、なぜそれが本動詞なのか解説しなければならない。そういうときにチョムスキーの生成文法が役に立ちます。
シンプル・センテンスにばらしてみせて、今度はシンプル・センテンスから節構造や句構造に組み上げていく過程をやって見せてあげる。英字新聞記事はそういう解説をすることが多い。難関大学の2次試験レベルあるいは大学院入試レベルの技かな。

教科書レベルでは関係節の組み込みはワン・センテンスに最大2個までですが、英字新聞は3個のものがたまに出てきます。普段からワンランク上のレベルのテクストを読みなれておけばいい。

それにしても、さほど複雑ではないこの程度の文の構造を読み誤るようでは、初心に帰って勉強しなおすべきですね。
謙虚で素直な心をもっていれば怖いものナシです。間違えるたびに学べます。(笑)

by ebisu (2015-03-20 23:56) 

Hirosuke

>Can you play the piano?
   ↓
--------------------------------------------
~は【~する】(~を・に・が)// どこ / いつ / その他。
--------------------------------------------
に当てはめて分析してみます。

この文のカタチでは、
「// どこ / いつ / その他」が存在しない故に、
その発言者のキモチが、
「場所・時間・理由とか何も関係なく無条件に」
と相手には響いてしまうんです。

>能力をいう場合と、
>条件が整っていることをいう場合があります。
   ↓
だから僕は特に区別して教えてません。
常にカタチ・イミ・キモチで説明します。

「~しても良い。」のイミでの can と may の使い分けは明確に区別が必要。
----------------------------------
can ~ ⇒上下関係ナシ⇒ ~してイイ
may ~ ⇒上下関係アリ⇒ ~してヨロシイ
----------------------------------
違いを知らない先生が多い。辞書・参考書・問題集の解説も非常に不適切。これらを混同して使うと相手に不愉快な思いをさせる。子供の世界では殴り合いの種に、ビジネスの世界では商談が破綻する恐れもある。

by Hirosuke (2015-03-20 23:57) 

後志のおじさん

だから、特に、区別して教えてません。

そうですか。

だから、ですか。

なるべく使わないようにしてきましたが、

面倒くさいから、これからは「文法用語」を使って投稿します。




by 後志のおじさん (2015-03-21 00:45) 

Hirosuke

後志のおじさん

「僕は」ですよ。
「こんな教え方もある」と受け取って頂ければ。

by Hirosuke (2015-03-21 00:50) 

合格先生

後志のおじさんへ
解説、ありがとうございます。これ、例の
Can you speak English?
は、「できるのか?」と聞いていることになるので、相手に失礼に当たる、というやつですよね。

それで、実は、このcanに関しては、自分の珍説があるので、馬鹿なやつめ、と笑いながら聞いてください。

自分の珍説は、canの現在形を条件なしに使った場合、おもに会話で出てくると思うのですが、単に「できる」という意味ではなく、「今できる」「今すぐできる」という「今」という概念がくっついてくるというものです。例えば、
Can you lend me your car tomorrow?
と言えば、明日、貸してくれという意味ですが、
Can you lend me your car?
とtomorrowを外してしまうと「今、ちょっと貸してくれ」というニュアンスになりますよね。

Can you open the door?
も、今、開けてくれ、という意味です。

Can I use your pen?
も、今、使わせてくれ、ですよね。

Can I borrow your pen?
とやれば、オーケーが出ると、その場でペンをポケットにしまって、そのまま持っていくでしょう。

そして、海外留学やホームステイした人のブログに結構書かれているのは、自己紹介で、
I can play the piano.
と言ったときに、どこにピアノがあるの? という反応をされた、というものです。

ここで、この文章を疑問文にした
Can I play the piano?
は、ピアノを目の前にして、今、ピアノ弾いてもいい?
のニュアンスだろうと。
これを平叙文に直して語尾をあげ、疑問の形
I can play the piano?
と言っても、疑問文とニュアンスは同じだろうと。
そうなると、元の文
I can play the piano.
は「私、今、ピアノが弾けるよ」と言っているのと同じニュアンスになり、そうなると、それを聞いた人たちが「今、弾くと言ったって、ピアノはどこにあるの?」という反応になってくるだろうと推測できます。だから、この文の問題は冠詞のtheではなく、canの方のニュアンスが違っているのではないか、ということなんです。

そうすると、
Can you play the piano?
をピアノのないところで言った場合、「今、弾けと言われても、そんなピアノどこにある」という話になったり、中にはふざけてピアノの弾き真似をしだしたりするような反応が返ってくるのではないか、と推測できます。
逆に、ピアノがあるところでは、
Can you play the piano? I'll sing.
(今、ピアノを弾いてくれないか? 俺、歌うから)
というようなやり取りは実際にあるのではないか、と思っています。

また、
Can you speak English?
については、今、英語を話してくれ、というニュアンスになり、場合によっては「(お前、アメリカ人なんだろ、だったら)今、何か英語をしゃべってみろよ」という意味にもとられるため、そうなると、当然、相手は怒ってしまうのではないか、と考えられます。
ということで、能力を聞いているのとは、ちょっと別の考え方なんですが、こういうことを考えるのって、面白くないですか?

ちなみに、わからないことが起きると逆切れみたいになってしまうのは、やっぱり英語の先生なのかな~と思いますね~。
by 合格先生 (2015-03-21 05:15) 

合格先生

Hirosukeさんへ
sitとsittingの違い、見ました。ありがとうございます。
それで、自分の方では、こんなふうにやっています。
sittingの例では、辞書だと小鳥の例を扱っているのが多いですよね(実際には座るという意味とは違う例ですが)。
A bird is sitting on the branch.
(鳥が枝にとまっている)

それで、現在形というのは、過去・現在・未来である程度継続性をもったもの、ということで、そこから過去や未来が切り離されたものが進行形になる、という感覚です。
ただ、中1の進行形が出た段階では、まだ、単語も文法もイメージも湧かない状態だろうと思うので、この場面では単純に、鳥の例のように
「ちょっと目を離したらいなくなっていた(未来の欠如)」で進行形、「しばらくして振り返ってみて、まだ、座っている状態が想定される場合現在形」という話をしています。このあと、少しずつ状況がつかめるようになってから、その都度、内容を追加するというような進め方ですね。
こういうのは、どうでしょうか?
by 合格先生 (2015-03-21 05:38) 

後志のおじさん

「条件なしに」

I can speak Japanese. と彼らが発話したら、
その後に、当然、自分の能力を示すために

Sukiyaki, Ninja, anime, tomodachi, などと続けてくるでしょうね。


ただ、これは米国での会話の作法によるものであって、(他の英語圏のことは知りません。)

I can が、現在に限定されるとするのは無理があると思います。

留学生の体験というものでも、

I can play the piano.

で言葉を切ってしまったからではないですか?

すぐに、
I' d like to play some pieces before you someday.
とでも続けておけば「今に限定されません。」


Can you cook the fish with soy sauce?

は能力を尋ねるので、レストランで、調理法をリクエストする時にさえ、使わない、

20年程前、ラジオ英会話で、マーシャ クラカワさんが、「キッパリ」いってました。

こういう時に、受動態が登場して、

Can the fish be cooked with soy sauce ?

となるのだそうですよ。






by 後志のおじさん (2015-03-21 08:49) 

Hirosuke

>マーシャ クラカワさん

懐かしい!中1時代(35年前!)のNHKラジオ『基礎英語』を思い出します。テーマ音楽と共に、「講師は小島義郎先生、アシスタントはマーシャ クラカワさんです。」とアナウンスされたのが耳に残っています。

>ラジオ英会話で、マーシャ クラカワさんが、
   ↓
もう1つ思い出しましたが、今から僕は留守にします。
スルーじゃありません。again

by Hirosuke (2015-03-21 09:33) 

ebisu

スルーではなくルスね。(笑)

若い人にはマーシャ・クラカワなんてワカラ(ク)ナ~イ。
また生徒たちに叱られそうだ。
「先生、おじんギャク、さむ~い」

ギャクは寒くても、根室はもう春。
お彼岸だから、市営墓地へ墓掃除に行かなくてはいけない。雪が残っているだろうな。明日はスコップもっていこう。
今日は仕事だから墓掃除はスルー、明日は絶対スルってば。
・・・しつこい?お後がよろしいようで ... m(_ _)m

これ、授業で使わせていただきます。
------------------------------
Can you cook the fish with soy sauce?

は能力を尋ねるので、レストランで、調理法をリクエストする時にさえ、使わない、
20年程前、ラジオ英会話で、マーシャ クラカワさんが、「キッパリ」いってました。
こういう時に、受動態が登場して、

Can the fish be cooked with soy sauce ?

となるのだそうですよ。
------------------------------
agent(動作主)をぼかす、あるいはagentには関心がないことをほのめかす言い方ですね。これなら角が立ちませんね。

そういえば最近こんな問題文に出くわしました。

You are wanted on the phone.

こういう言い方をするのですかね、面食らいましたが、受動態の文としては好例ですね。
誰からかかってきたかはどうでもいい、とにかく電話に出てもらいたい。「(かけてきたのはだれか知らないけど、あなたに)電話だよ」。
会話文に慣れる必要を感じました。
by ebisu (2015-03-21 10:53) 

後志のおじさん

合格先生、sit とsitting のその教え方まずいです。はっきり言って、理屈が先行した結果のまちがいですよ。


1つに、現在形。

確かに、過去、現在、未来を通じて、なのですが、なぜそうなるのか?淡々と事実を告げるものだから、臨在感がないのです。

私の小話に、ebisu さんが「過去形だったら、その場で見ていたよう」とコメントくださいましたけど、まさにそのとうりで、現在形で書くことで、事実性が薄まるのです。

逆に、現在分詞の肝は動作実行中で、
1.動作の着地点に向かう場合

  死にかけている、とか、いまとまるとこ  ろとか、

2.実行中の動作だよ、に意識がある場合

  理屈は面倒くさいので、赤毛のアン
Chapter 2から

  She was sitting there waiting
for something or somebody ………

3.実行中の動作がこのまま継続していく
  場合

  I 'm leaving for Tokyo next year .
(今の流れで行くと、東京に行く)

  I leave for Tokyo next year.
  (行くことが確定)

by 後志のおじさん (2015-03-21 21:54) 

後志のおじさん

すみません。訂正です。

Before 現在形は「事実」を淡々と

After 現在形は淡々と

by 後志のおじさん (2015-03-21 23:12) 

ebisu

合格先生のsitとsittingの解説についてはわたしもオブジェクションありです。大事なポイントですから、なぜなのか英文法のaspect概念から説明します。中学生はaspectは習っているのですが、その概念について授業で整然とした説明がなされていないのが現実です。

現在形の用法はきわめて限定されたものなので、要注意ですね。中学1年生の教科書の中で現在形がやたら使われているので、いろいろな場面で使うことができると誤解してしまいます。それは生徒だけではなく、先生たちも同様だというのが現実ではないでしょうか。
現在形の用法を学ぶのは高校1年生になってからです。「普遍的な真理」「習慣」「繰り返されること」を現在形で表現すると習います。

>それで、現在形というのは、過去・現在・未来である程度継続性をもったもの、ということで、そこから過去や未来が切り離されたものが進行形になる、という感覚です。

この説明は英文法上問題ありとわたしは感じます。
現在形は時間が経過しても変わらないものという感覚があります。だから習慣的に繰り返されることも、過去・現在・未来を通じて変化しないので現在形で表現する。継続性という意味合いは現在形にはありません。変化しない、不変という感覚です。

I brush my teeth and wash my face ・・・

The sun rises in the east.

太陽が西から昇るわけはありませんから。不変だというだけで、過去から継続しているという意味合いはないのです。過去から現在まで継続しているというのは完了相です。そして過去・現在・未来を通じた継続性なら、進行相となります。この当たりが日本語と英語はかなり違っています。aspectという概念が日本語にはありません。必要ないからです。この辺りは日本語の曖昧性がやわらかく包んでニュアンスとして伝わるようになっています。日本語の優れた特性の一つに数えていいでしょう。単数や複数も日本語では区別する必要がありません。これらは日本語の(いい意味での)特性です。それで十分話が伝わるのです。

英語は事情が違うので、aspectを状況に応じて使い分けます。進行相は過去のある時点から現在までの継続と未来へのさらなる継続を表しています。基本的には「~している最中」でしょう、まだ終わっていません。

The water is boiling. Can you turn it off?

Water boils at 100 degrees Celsius.

進行相はすでに始まっていて終わっていないという感覚があります。だから、be going toよりももっと確実な感じの未来に使われます。
後志のおじさんが例に挙げた文がそうです。

> I 'm leaving for Tokyo next year .
(今の流れで行くと、東京に行く)

この文は話し手がすでに飛行機の切符を購入を完了している場合などが想定されます。

映画の上映時間や公共交通機関の時刻表などのようなものは、始まる時刻が未来であっても、利用者のほうから見ると「不変」である感じがあるので現在形が使われます。

進行相は過去や未来から切り離されているのではなく、過去と未来をつなぐブリッジのようなものではないでしょうか?「~している最中」、すでに始まっていてまだ完了していないという感覚で使われます。

進行相と完了相の二つのaspect(相)の存在、そして現在形との使い分けは英文法のキモのひとつです。
by ebisu (2015-03-22 01:01) 

合格先生

後志のおじさんへ

そうなんです。おっしゃることはよくわかります。ただ、例えば、ここに後志のおじさんが提示してくれた説明を、中1の進行形を習ったばかりの生徒が理解できるかどうか、というところが問題なんです。

これ、数学だと、概念がはっきりしていて、小6までは、4-6はできない、って習いますし、中3まではルートの中のマイナスはない、と習うんです。でも、英語は中1の初めから包括的な概念を理解してもらいましょう、ということでは、さすがに無理があると思うんです。
もう一つは、指導上の問題で、抽象的な概念を先行させても、子どもたちは理解できないんです。もし、それが可能なら、数学の証明が難しいという話にはならないんです。

ですから、どうしても具体的な個別な内容を積み重ねていくことを先行させたり、抽象的な概念を、なるだけシンプルにしてあげて、そこでイメージづくりを練習させたり、こういうものが必要になってくるのが中学校英語ではないか、と思っているんです。
ここが高校英語と全く違う面なんです。

ですから、例えば、ある建物を指さして
I work here.
I'm working here.
と言ったときに、この違いについて、述べよ、というのが、中1に求められるレベルかどうか、ということなんです。確かに単語や文法は中1内容ですが、中1の現在進行形を習ったばかりの子に、そこまでは、たぶん、求めていない(中には理解できる子もいるので、その子には個別に与えるかもしれませんが)でしょう。

ただ、本来、指導法としては
「具体→抽象」と進むのが一般的ですが、英語は、言葉のニュアンスや概念がどうしても絡んでくるので、それを先行させるような教え方が随所に出て来ざるを得ない。そこで、後志のおじさんのお力をお借りできれば、と思っているんです。

自分が先に書いた
「as はイコール」もそのパターンで、中学校はまず、ここまでで対応できるもので勝負しておけ。それから概念が広がるものについては、高校に行って勉強してもらおう。ただ、中学校の段階では、そのイメージを使って英語から日本語のイメージをつかむ練習をさせておこう、という狙いなんです。
こういった線引きができるものはしてしまって、その枠の中で(数学でいうルートの中のマイナスはない、と同じような感覚で)勉強させられないか、と考えているんです。
by 合格先生 (2015-03-22 01:26) 

合格先生

それから、canについてなんですが、自分が考えているのは、もしも、能力を表す、ということであれば、
I can play the piano.
で、おかしなことは起こらないはずなんです。ところが、何か追加情報が必要、ということであれば、
I can play the piano.
だけの場合、自分たちが考えているのとは、違うニュアンスの何かがある、と考えなければ、つじつまが合わないんです。

そして、もしもこれが授業の形になった場合、
「I can play the piano.
には、これだけだと○○○という意味になってしまうから、もしも、こういうことを言いたければ
○○○
というふうにきちんと説明を追加しなければ駄目だよ」

という説明になるはずなんです。要するに

原因・理由を述べて

結果を身に着けさせる

という授業本来の形を(もちろん、理由なく覚えなければならないものもありますが)作れるようにしなければならないんです。
ですから、
I can play the piano.
だけを聞いた場合、ネイティブはどういう意味で捉えるのか、ぜひ、知りたいんです。

もしも、ピアノのあるホームステイ先で
I can play the piano.
と言ったときに、ピアノを指さして、
「そこにあるから、どうぞ」
というリアクションをしたら、きっと「今」という概念が入っていると思うんですが、そういう事例は探せません。何か、ヒントになる行動があればいいんですが。

それから、もう一点 Can you~の話なんですが、
「できる?」と聞いても「今、できる?」と聞いても、結局、どちらも能力のことを聞いているということに変わりないんです。
そして、単に能力のことを聞いているのであれば、自分が外国に行って
「日本語話せますか?」
と言われても不快にはなりません。日本語を話せそうな人を見つけたんで、話しかけてきたんだろうな、くらいです。

ですから、もしも、
Can you~はフランクな言い方だから、場合によっては「できるのかよ」と、ちょっと馬鹿にしたニュアンスになる、ということであれば、そのことを教えるべきだろう、と思うんです。

ちなみに、今まで、英語の教師が逆切れした主な原因はここなんです。つまり、原因に当たる部分の
I can play the piano.
の単独の意味だったり、
Can you~
が持っているニュアンスだったり。
これを聞いても、パッとした返事が返ってこなくて、なんかぼやけた感じで、さらにそこを追及すると破裂するみたいです。
by 合格先生 (2015-03-22 05:34) 

後志のおじさん

私が、いままで書き込んだことは、全て中学生に説明していることなのですが、これでは理解できないのでしょうか?

Is as tall as mom.

前のas は高さの面でと話を向けるんだよ。
後のas はmom を基準にして。

全体で、高さの点(←これが前のas )でお母さんと同じ(←これが後の)

つまり、お母さんと背の高さが同じだ。

まあas にはいろいろな意味が辞書には出ていてね、高校入ったら死ぬほど苦しむけど、中心になってんのが「基準」だな。これに、訳語をのっけて理解していくようにね。

ついでに言っておくと、前のas は副詞。これは別に覚えなくていいけど、後のas は接続詞でね、mom のところに「彼女」と入れたいときは、as her ×でas sheとしないと高校のテストでは×にされるから。

じゃあ、

I'm as tall as mom.

I'm as tall as she is tall. この2つの文最低30回声に出して読んで、見なくても書けるようにして来ること。

よほどの、低学力でないかぎり問題集やらせたらできるようになりますけどね。


進行形にしても、~ing っていうのは、

1.動詞の連体形で、単独では動詞の働きをしなくなるから、be動詞とセットになる

2.動詞の実行中をいう。日本語の「~ている」には、状態をいう場合と実行中をいう場合があるが、ingは状態には使えない。

これ位の説明、中一でも充分に理解しますけど。


合格先生の「厄介さ」がどこにあるのかがやっとわかりました。

合格先生、英語を人の話す言葉としてみていないですね。何やらコンピューター言語のようにとらえたいのでは?

人が用いる言葉は、完全に周囲から切り離されて存在することはありません。私が質問に答えている時も、どのような場面での発話なのか?をいろいろ想定しながら書きます。



能力や個人的なことを聞かれたり詮索されるのを、日本人より遥かに嫌う、

何か、言葉を言って、補足するように言葉を重ねる、

彼らの文化的背景です。彼らは、この文化的背景にのせて言葉を聞くのです。


Can you ~?だけでどうとらえられるか?

わかりません。
今のことが、出てくるのか、今度の日曜のことが語られるのか、誰が、誰とどのような場面で話しているのか?発話者は何をしたいのか何も情報がありませんから、判断のしようがないです。







by 後志のおじさん (2015-03-22 07:09) 

ebisu

なるほどね、お二人の議論を聞いていて、鈍いわたしもだんだんわかってきました。

学問的な話はおいておいて、中1の生徒にどのように教えるかという問題なのですね。
合格先生は、数学を例に取り、中1の生徒に無理数の説明は無理、つまり正方形の対角線の長さは説明不能だから、話題には出さないという立場。譬えとしてはじつにわかりやすい。

後志のおじさんは、一つ一つ例にとって中学生にもわかる説明を試みてくれています。
たとえば、asを例にとって副詞のasと接続詞のasを区別して教える。副詞や接続詞という文法用語くらいは中学1年生でも十分理解できるから、そこまで踏み込むべし、という意見。
そして、進行形については「進行相」という英語独自の便利な文法用語には触れないで説明を工夫する。
「単独では動詞の連体形」だというのはユニークな説明ですが、その通りですね。「動名詞」という英文法用語を使わずに中1の生徒に説明できます。動詞の連体形は小学校で習いますか。単独では連体形で名詞化してしまうから助動詞のbeとセットになって使われるというのは絶妙な説明です。
現在形と進行形の使い分けについても同じ動詞leaveを使って、中1にわかる程度の文の例示をしてくれました。

英文法の参考書では高校用のものでないと出てこない事項でも、工夫すれば中学1年生に理解できるレベルで解説ができるというのが、後志のおじさんの意見にみえます。そしてその具体的な方法を垣間見せてくれました。

文科省は学習指導要領は最低基準だとのたまわっています。それゆえ、それ(最低基準)以上のことを各学年で教えろと2年前に方針転換をしました。
ところが学校現場では切り替えがなかなかできないようです。ベテランほどいままでの教え方を改められない。毎日、毎週、毎年同じことを繰り返して教え続けて十年以上もたつと、一つの型ができてしまって、その型を脱ぐことができなくなるから、ベテランほど対応が難しくなる。

塾では理解できる生徒には、中学生でも高校の範囲まで教えてしまいます。文科省の学習指導要領は単なる参考にしかしませんから、生徒のレベルを判断してあるいは反応を見ながら、高校生レベルに入り込んでも、大学レベルでも一向に差し支えありません。
わたしは、個別指導をしていることが多いので、生徒に合わせて説明のレベルを調整しています。使えるものなら何でもアリの立場です。いろんな先生がいたほうがいいと思いますからね。学校と似たような説明ばかりでは塾に来て勉強する意味も楽しさもない、そして知的興味の充足度も低いものになってしまいます。それではいけないというのがebisuの基本的な立ち位置です。教えるわたし自身も日々楽しみたい。

多少強引過ぎるまとめ方をすると、中学1年生に、高校の内容まで含む事柄を、そこに触れずになんとか説明するのか、中学生にもわかるような説明を工夫して踏み込んだ説明をするのかという、具体的な指導方法の問題の違いがはっきりしたようです。

中学生や高校生のために、管理人がお二人の議論の要点をかいつまんで解説してみました。

議論の最後のところで、後志のおじさんが面白いことに言及しているので、とりあげてみます。

-------------------------------
合格先生、英語を人の話す言葉としてみていないですね。何やらコンピューター言語のようにとらえたいのでは?

人が用いる言葉は、完全に周囲から切り離されて存在することはありません。私が質問に答えている時も、どのような場面での発話なのか?をいろいろ想定しながら書きます。

能力や個人的なことを聞かれたり詮索されるのを、日本人より遥かに嫌う、何か、言葉を言って、補足するように言葉を重ねる、彼らの文化的背景です。彼らは、この文化的背景にのせて言葉を聞くのです。
-------------------------------

文化的な背景あるいは思考法の違いが現れていると思われる例を挙げます。前置詞(英語)と助詞(日本語)の使い方の相違、あるいは意味のすれ違いについての典型例です。

The sun rises in the east and sets in the west.

The sun rises from the east and sinks to the west.

英作文では1番目は正解ですが2番目の文は間違い。

日本語の感覚では「東から昇って西へ沈む」となりますが、英語では「東の空に昇って、西の空に沈む」。

二つ問題があるように感じます。日本語の「から」に対応するのはfromだけではなくinも対応している。ここだけ見ると日本語の「から」と英語の前置詞は「1対多対応」です。実際には「多対多対応」ですから、わたしも含めてその選択にいつも迷います。知っている範囲は問答無用にそれを使いますが、では理屈を言ってみろと問われると、論理的な説明にはどこか無理があり、破綻がある。
二つ目の問題は「沈む」はなぜsinkではなくてsetという動詞を使うのかということ。

日本人は太陽は東から昇って(根室の場合は)西の水平線に沈みます。太陽の動きを連続体としてイメージしています。英語では東の空に昇って、西の地平線の下に沈んでしまう。なにか闇の世界に太陽が隠れてしまうような感覚が伝わってきます。失われた太陽が朝になるとまた東の空に現れる。
太陽に対する受け止め方の差が文化的な背景をもっているようなきがします。

「東から昇って西に沈む」がなぜfrom~toではいけないのか、疑問に思う中学生や高校生がたくさんいると思います。

どうかお二人の楽しい議論で救ってやってはくれませんか?もちろんわたしも含めて・・・

(fromとofについて後志のおじさんに小話をお願いしましたが、fromについてはこういう具体的な疑問がありました。)

by ebisu (2015-03-22 08:48) 

Hirosuke

>ラジオ英会話で、マーシャ クラカワさんが、
   ↓
canを取り上げてゲストとトークしていました。その中の一部ですが、安室奈美恵の大ヒット曲♪キャン・ユー・セレブレイト♪の歌詞に二人でイチャモン付けてるんです。

マーシャ(実際は英語)
「我々ネイティブは常に次に来る言葉を予測しながら読み聞きしていますよね。ダレダレと来ればドウするの?ドウスルと来ればナニを?とか。更に、それってドコなの?イツなの?ナンデなの?とか。だから♪キャニュセレブレーイト♪って歌われればクエスチョンを持ちながら聞くわけですよ。それなのに♪キャニュ~♪と次の歌詞へ行ってしまう。そうすると我々ネイティブはストレスが溜まるんです。Can you celebrate...WHAT?」

最後の WHAT? はゲストも同時に言って二人で爆笑。

canを主題にしたトークでしたが、Can you celebrate...WHAT? は英語全体に貫通するネイティブ感覚を示しています。こんな小話が中1に限らず日本人には必要なのだと思います。

by Hirosuke (2015-03-22 09:33) 

後志のおじさん

教える範囲を極限して、強い固定観念を形成させる。すると、後になって、別の側面が出てきた時に理解のじゃまになる。

だから、中学生にも、大学受験レベルのことまで話します。もちろん、理解できるように言葉や例を工夫して。ついでに、高校のいつ頃出てくるのかも言っておきます。

覚えるのは、この範囲でいい、と指定します。後は、雑談の扱いです。


でも、おもしろいことに、読み返しをやっているうちに、中学生範囲を超えた文例にも眼がいくのでしょうか?札幌の高校に行った子たちみんな、英語は得意科目ですね。

語のイメージも折に触れて、しつこく話すので、訳してから内容を理解するではなく、英語のまま理解して理解した内容に訳文をつけるクセが、出来上がります。


方角の前置詞ですが、

仮説と検証の結果、方角のコンセプトの違いだろうと、

日本語  線の向きが方角

英語   自分を中心とした円があり、内側からみた弧を方角ととらえる。つまり、広がりのあるものとして。

だから

in the east でありin this direction なのだと。

from やto だと、目的語が点的に把握されます。


by 後志のおじさん (2015-03-22 09:50) 

Hirosuke

関東でしか不可能ですが、こんな実例を。
---------------------------------------
We are arriving at the Tokyo Disney Sea.
まもなく、東京ディズニーシーに到着します。
---------------------------------------
ランドとシーを繋ぐモノレールに流れる車内アナウンスです。

「遊びに行くんだー!」と言う生徒には「真剣に遊んで、ちゃんと聞いて来い!」と言ってます。

by Hirosuke (2015-03-22 10:06) 

後志のおじさん

だから

「雨ニモ負ケズ」

は、英語にできない。


by 後志のおじさん (2015-03-22 11:16) 

ebisu

<from~toとinの用法について>

解説ありがとうございます。
------------------------------------
方角の前置詞ですが、仮説と検証の結果、方角のコンセプトの違いだろうと、

日本語  線の向きが方角
英語    自分を中心とした円があり、内側からみた弧を方角ととらえる。つまり、広がりのあるものとして。

だから
in the east でありin this direction なのだと。
from やto だと、目的語が点的に把握されます。
------------------------------------

天動説では天球が描かれますが、あのイメージですかね。地球に立っていて、天球を眺めるとなるほど角度は「弧」のイメージですね。天球の東の部分に太陽が出てきます。
方角は星とのかかわりで決められますから、方角に関してはinが使われる。そこが、直線イメージの日本語と違う。日本人が東西南北を言うときには、天球のイメージはありません。平面に東西南北の2直線がクロスしているさまをイメージしています。

さて、このような方角の捉え方の差異が、どうやら言葉の表現の問題と深く関わっていることがわかりました。そういうものを「伝統文化」とすると、言葉と文化は密接な関連があるということになります。
そういう言語表現あるいは言葉そのものの深いところで、日本の文化と欧米の文化は異質なものを含んでいるということです。言葉を構成している原子(?、譬えです)そのものが違うのかもしれません。一音一音の響きや五七のまとまりに重要な意味や根源的なリズムがある。

そういう言葉の原理のところから、企業や資本を儲けの手段と考えるか、関係するすべての人々が幸せになるよりどころであると考える(売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし)か、そんなところにも欧米と日本の価値観や言葉の違いが鮮明に出ているようです。
日本語で考えると、企業とはそこに集う者たちみんなが幸せになるためのよりどころです。生きとし生けるものあるいは自然物もみな同じという思想に辿りつきます。
自然と自然を対立物と見て、征服しようという考えは日本語からは出てきにくい。

こうしてみると、言葉の背後にある思考様式の違いが英語習得の障害の一つになっているようですから、日本語で類推すると違ってしまうという事例を羅列することも何かしら意味がありそうです。
by ebisu (2015-03-22 11:56) 

ebisu

Hirosukeさん

安室奈美江のCan you celebrate?
Can you celebrate...WHAT?

何が出てくるのか待ち構えているのに、次の歌詞へ飛んでいってしまう。

---------------------------------------
We are arriving at the Tokyo Disney Sea.
まもなく、東京ディズニーシーに到着します。
---------------------------------------
載ったことがある人は、ありありとイメージできますね。
こういう引き出しをいくつも用意しておいて、いいタイミングで取り出してみせる、それも指導のだいじな小技ですね。いっぱいもっているほうがいいにきまっています。
by ebisu (2015-03-22 12:06) 

ebisu

>だから
>「雨ニモ負ケズ」
>は、英語にできない


「…だから」の…の部分がわたしにはよくわかりませんが、たしかに英語にしにくい日本語です。
では、「雨にも負けない」は英語で表現できるのか?少し脱線させてください。

「雨の中でも負けないくらいに頑丈な」という風に訳した人がいますので紹介します。弊ブログ#312にあります。
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300466753-1

雨ニモマケズ
Strong in the rain
風ニモマケズ
Strong in the wind
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
Strong against the summer heat and snow

丈夫ナカラダヲモチ
He is healthy and robust
慾ハナク
Free from desire
決シテ瞋ラズ
He never loses his temper
イツモシヅカニワラツテヰル
Nor the quiet smile on his lips

(この中に出てくるrobustという単語は、『風と友に去りぬ』でタールトン家の19歳の双子の兄弟、スチュアートとブレントの描写に使われたような気がします。)
by ebisu (2015-03-22 12:30) 

後志のおじさん

Hirosuke さんの、

Can you celebrate …WHAT?

を受けて、なのですが、


Strong in the rain

で What is ? と来ます。

三行続いて、

He is ………

あぁ、he is strong ね、でも、

Who is 'he '?

最後まで来て、やっと全体の

the kind of person I want to be

のことだとわかります。


日本語は、文末まで保留してしまう言語ですから、その感覚で読む分には違和感はありませんが、英語ネイティブが読むと、フラストレーションがたまるだろうなぁ。

だから、英訳しても、決して人気はでないだろうと思うのです。



by 後志のおじさん (2015-03-22 12:54) 

ebisu

おかげさまで英米人と日本人の呼吸の違いがだんだんわかってきました。

息遣いが違うんですね。
たとえ宮沢賢治の詩を知らなくても、
「雨にも負けず」
そう聞いただけで、半分くらいの日本人は脳がシンクロして主語が人だと感じます。「負けず」という言葉だけで主語が人だと感じてしまいます。二つ目の、「風にも負けず」で100%の日本人が、主語が人だと確信するでしょう。フラストレーションは起きません。
主語を言わなくてもたった7文字の言葉の使い方でわかるんです。
五七五の17文字にも自然の情景や周りの情景そして日本的情緒が詠み込めます。それを読んだ人が同じ情景を脳裏に再現できる、日本語はそういう面白い言語なのだろうと思います。言葉を介して自然や日本的情緒とシンクロできるのが大和言葉、それが現代語の中に生き残っています。

古池やかわず飛び込む水の音
天秤や京江戸かけて千代の春
元日やおもへばさびし秋の暮れ
春立(たち)てまだ九日(ここのか)の野山哉
草臥れて宿かる比(ころ)や藤の花 (笈の小文より)

最後の句がわたしにはとても心地よく感じられます。日暮れが近づき疲れたところで道端に鮮やかな色の藤の花を見つけた。芭蕉の身体から疲れがすっと抜けていくのが感じられます。

曖昧だからこそ、たった五七五の17文字で無限の広がりを持つ情景や情緒を表現できるじつにユニークな言葉なのではないでしょうか。

>だから、英訳しても、決して人気はでないだろうと思うのです。

俳句も宮沢賢治の詩集も日本語でなければ伝わらないものを内包している。英語にしたら十分の一も伝わらない。
英米人と日本人の受け止め方の違いがよくわかりました、ありがとうございます。
by ebisu (2015-03-22 16:59) 

Hirosuke

実は最近、英語で俳句を作る機運が高まっています。

◆英語俳句の作り方◆
http://st.japantimes.co.jp/st_haiku_howto.htm

英語でよむ万葉集 (岩波新書)
リービ 英雄

英詩訳・百人一首香り立つやまとごころ (集英社新書 485F)
マックミラン・ピーター

英文収録 おくのほそ道 (講談社学術文庫)
D. キーン (翻訳)

by Hirosuke (2015-03-22 18:54) 

Hirosuke

◆英語俳句の歴史◆
http://jphaiku.jp/rekisi/kaigai.html

俳句が海外に広まったのは、イギリス出身の文学者レジナルド・ブライスの功績が大きいです。・・・・

by Hirosuke (2015-03-22 18:59) 

ebisu

閲覧してみました。
気に入ったのは最後のもののみ。
これは秀逸です。

Two light beams shining
where there were once Twin Towers-
my son, my daughter

言葉が即物的すぎ、日本語の俳句とはまた別のものという感じがします。
でも、詠む楽しみは同じようですね。

比較してみて思うのですが、日本語の俳句は音の規則が厳密で、五七調になると日本語が生き生きしてきます。日本語がもつ本来のリズムなのでしょう。
英語にはそういうリズムがありません。大和言葉の音素自体が五七調のリズムを秘めているように改めて感じました。
by ebisu (2015-03-22 22:34) 

合格先生

後志のおじさんへ

本当は、後志のおじさんの説明でオーケーで行きたいのですが、この説明だと、たぶん、個別・少人数で、その子の学力状況を考慮して話を進めない限り厳しいと思います。少なくても、30~40人くらいの全体指導で、~ingの方の説明は、完全にアウトの状況です。少なくても釧路では、「動詞」とか「連体形」という言葉が出てきた時点でダメです。「主語」と言った時点で、半分くらいの生徒がわからない状況ですから(ただ、主語の認識については、徐々に改善されつつあります)。この辺の状況は、Zapperさんに聞いてもらうと、きっと熱弁してくれると思います(笑)。

現状では、漢字検定で見た場合、7級(小学校4年生内容)あたりで躓き始め、6級(小学校5年生内容)でも思った以上の生徒が基準までいかないですから、小学校4年生を想定するとちょっと低いかもしれませんが、少なくても小学校5年生くらいに話す内容までレベルを落とさないとならない、というのが実感です。これは、釧路だけ特別なのかも知れません。
だから、学校の先生も教えるのが相当きついだろうと思うんです。それで、何かいい方法がないか、という話なんです。

それで、実際の英語の状況だと、例えば、教科書の最初のほうで
I am Akiko.
(私 です アキコ)
を並べ替えて「私はアキコです」という訳にします。
次に
I am from America.
(私 です 出身 アメリカ)
を並べ替えたときに
「私はアメリカ出身です」
「私の出身はアメリカです」
どちらもオーケーになります。こんなふうに習います。

すると、どういうことが起きるかというと、2つめの方の例を見てもらえばわかるように、主語も何もかもぐちゃぐちゃですから、生徒は「英語というのは、日本語と同じ意味の単語が順番を変えて出てくるんだ」という感覚になってしまいます。
するとI my meもきちんと覚えないようになってしまいます。結果、子どもたちに英語をやらせると、自分の知っている単語だけを適当につないで、勝手な訳を作る~文章がちょっと長くなると、それこそグチャグチャの訳になってしまいます。
こんな感じです。釧路で1番手の湖陵でもこういう感覚の子がそれなりにいます。
ちなみに、こういうのを自分は「指導上の問題」と言っています。この点に関しては、生徒に罪はないだろうと思うんですね。

子どもたちの低学力に加え、指導がこうですから、北海道の公立高校入試の最初の問題で
My name is~のMyを書かせるような問題が出るんでしょうね。

そこで、自分はbe動詞を「です」で教えるな、ということを言っているんです。要するに1単語につき、1訳語を当てて並べ替えをするようなことをすると、生徒の感覚が狂うからなんです。
そして、be動詞の段階できちんと「~の状態になっている」「~の状態で存在している」で説明をしておいて
I am Akiko.
で、「私はアキコという名前になっている」「私はアキコという名前で存在している」という意味から「私はアキコです」という訳がついた、と教えておけば、最終的に「訳だけ覚えてしまう子が出た」としても、少なくても英語と日本語で言葉の感覚が違う、ということは理解できるんです。
さらにこの後、be動詞が文頭にくる命令文
Be quiet.
が出てきて、be動詞の感覚がすっきりしない生徒がいたら、「辞書を引いてみろ」とquietを調べさせて「静かな」という訳語を出させ、「命令で 静かな! って言うのはおかしいだろ。この場合は静かな状態になりなさい、という なりなさい が必要だから、be動詞が入るんだ」くらいの説明になります。
ところが、be動詞をきちんと教えておかないと、この説明は利きません。「静かなです!」って変だから。そして、この説明ができないと、主語を外して動詞の原型から書く、しか説明の方法がないので、生徒も意味がわからず、フラストレーションがたまる、ということになります。こういうふうに、後々の説明を考えて、その時点でやっておかなければならないことを逆算で捉えていくということが指導で大切になってきます。こういう方法を考えていかなければならないんです。
ちなみに、ここは、今に始まったことではなく、自分たちが中学生のときも同じでした。

このように、「子どもたちが、適当に英単語をつなげて訳をやっている」という現象が起きている場合、現象には必ず原因があります。その原因を追究して、そこを改善しなければ、子どもたちの間違いを根本的に直すことができないんです。

同様に
I can play the piano.
でおかしな現象が起きているなら、その原因を突き止めて、その根本を直さなかったら、いつまでも、おかしな例文で授業を続けなければならない、ということになります。それはまずいでしょう。少なくても、これを習った人は、そのまま使っているわけですから。
by 合格先生 (2015-03-23 06:12) 

後志のおじさん

問題のありかを、ずらした書き方をされると何が聞きたいのかわからなくなります。



後志は、釧路以上の低学力の地ですから、4生以下のレベルの中学生も紛れ混んでいます。かなりを救ったやり方は、

am, are, is は、日本語の

何が、なんだ。どんなだ。いる、ある。文のマーク。

動詞は、何がどうする。

英文を書いて、動詞のところを四角で囲ませる。

英語の語順のまま日本語に落とす。be 動詞だったらbe 動詞をそのまま書いてもいい。そこを四角。

英語の語順のまま内容を考えさせて、その後に訳を書かせる。


訳文を言うことはしない。なぜなら、英語ができない人は、「訳してから内容を考える人だから」。

間違っているところだけ赤を入れてやる。


30回音読と10回書き練習は絶対にやらせる。

3カ月たっても壊滅状態なら、英語はやらせない。


前に書いたとうり、

日本語のわからない人に英語を教える方法は知りません。




文法用語は別にして、「動作実行中」もわからないのでは、何をやっても無駄です。



by 後志のおじさん (2015-03-23 07:32) 

Hirosuke

合格先生へ

英語を母語としない人にイメージだけで英語を理解させるメソッドが存在します。歴史も古く40ヶ国で採用されています。これなら日本語ダメダメなマンガ世代でも使えるんじゃないですか?

絵で見る英語BOOK〈1〉 (スルーピクチャーズシリーズ) 新書 – 2006/8/5
I.A. リチャーズ (著), クリスティン ギブソン (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4896842650?_encoding=UTF8&isInIframe=1&n=465392&ref_=dp_proddesc_0&s=books&showDetailProductDesc=1#iframe-wrapper

by Hirosuke (2015-03-23 09:20) 

ebisu

問題はきわめてシンプルです。

重篤な症状を呈している患者がたくさんいるとしましょう。たとえば胃癌の患者。
臨床医は癌の摘出をして、TS-1という抗癌剤治療を1年半ほど続けます。それで救えればよし、救えないばあいもある。しかし、それがいまあるベストの治療なら、臨床医はためらわずに有効な治療法で病気を制しようと努力します。
そういう臨床医のお陰でわたしは命を救っていただいた。感謝この上なしです。

癌がどのようなメカニズムで起きるのか、どうしたら予防できるのかなどは、臨床医のテリトリーではありません。基礎医学研究者のテリトリーです。それはそれで意味のあることですから研究者がやればいい。成果が上がれば公表してどうすれば治療に役に立つのかをみんなで考えればいい。

頭脳明晰、分析随一の合格先生らしからぬご意見とお見受けしました。
釧路管内よりは後志管内のほうが状況はきつい、ましてや釧路市内と後志郡部は比較にならない、よって弱音に聞こえます。疲れてませんか?(笑)
by ebisu (2015-03-23 09:30) 

Hirosuke

各種のbe動詞の文も
------------------------------------
◆前のイメージが後ろを引っ張る!◆
【です・いる・ある・なる】
◆前後のイメージで中央のイミが決まる!◆
------------------------------------
で説明してみます。
   ↓
--------------------------------
ここはアメリカの学校。
シーンとした図書室。
そこで、キミ1人だけが騒いでいる。
図書室の先生がキミに注意する場面だ。

(書かずに音声と表情で演じる。)

I 【am】 the teacher here.
We 【are】 in the library.
Everyone 【is】 very quiet.
You 【are】 so noisy.
【Be】 quiet.←【Be】 の瞬間に思いっ切り怒り顔して!

(今度は1文毎に演じながら解説する。)

I に引っ張られて【am】⇒【です】。
We に引っ張られて【are】⇒【いる】。
Everyone に引っ張られて【is】⇒【です】。
You に引っ張られて【are】⇒【です】。
何にも引っ張られないから【Be】⇒【なれ】。
                      ↑
                怒ってるんだから!

なんで「~は」がないのかって?
「お前」に決まってるからやろ!←ビシッ
--------------------------------
あくまで小・中学生向けです。
高校生には高級な説明してます。

by Hirosuke (2015-03-23 10:54) 

ebisu

Hirosukeさん

『絵で見る英語』は新版が出ているのですね、CD付のものも。
2と3、そして'Firest step in Reading'が本棚にありました。91年に新宿紀伊国屋(旧店舗)で購入したものです。
ぱらぱらめくっている内に、次の例文に出くわしました。

There is sunlight on the sea.

「a+名詞」のほかにドラッガーの『マネジメント』から「the+名詞」の例を紹介しましたが、物質名詞が、当たり前のことですが、無冠詞で使われているのをみてはっとしました。
こんなに簡単、基礎基本がわかっているつもりでも、半分だけですね。
学習には謙虚、素直であることが一番大事なような気がします。
そこに気づかせてくれたHirosukeさんにありがとう。
感謝の言葉を発信するのは気持ちがいい。(笑)
by ebisu (2015-03-23 10:58) 

ZAPPER

> 30回音読と10回書き練習は絶対にやらせる。
3カ月たっても壊滅状態なら、英語はやらせない。
前に書いたとうり、
日本語のわからない人に英語を教える方法は知りません。

まさにまさに!私の素朴な疑問点はここです。中学校現場、そうしたことまでやらずに、そのはるか前段階で(どうせ教えてもできないからと)「完全に捨ててしまっている」わけですが、どこでどういった線引きをして英語指導をしているのか?ということです。
by ZAPPER (2015-03-23 15:18) 

後志のおじさん

おや?zapper さんだ。

私の知るかぎり、後志の中学校では、文の構造は説明されていません。

単語の訳語を言って、訳のプリントを配る。後は、1、2回音読しておしまい。残った時間は、どうでもいい自分の昔ばなしや、小学生用単語のビンゴゲームをやって時間をつぶす。

釧路も同じなのでは?


主語、述語。でも、何がどうする。、でも、SV でも、イメージだろうが、そんな小手先のこだわりはどうでもいいから、文のつくりを説明することですね。

後は、練習を、しっかりフォローすること。

この2つは、北海道出身の教員には、学校文化の影響で常識の枠外だろうと思いますけど。


総合ABCの平均、後志郡部は80点台です。180点以上の数人を除くと、学年の人数が少ないため一人当りの貢献点が大きいので50点台にまで低下します。

私のやり方は、本人が指示を守るなら、中1学力テストで35点以上の子なら救えました。たったあれだけの教科書ですから。

説明内容を、限定することには大反対ですね。上位グループを将来にわたり潰すことになりますから。逆に、幅広く説明しておいて、最低これは、余裕があるなら、この範囲。日本のトップレベルはここまでやっている、と本人に選択させるべきでしょう。

これも、教員の知識と視野が必要ですけど。


by 後志のおじさん (2015-03-23 15:59) 

合格先生

なるほど、ちょっと畑違いだったかもしれませんね。
了解しました。

それでは、一つだけ、ちょっと気になった点があったので、それについてお話しておきます。
実は「連体形」という言葉を習うのは、中2国語の「用言の活用」のときが最初で、本当は、中2の2学期以降でなければわからない用語なんです。とりあえず、説明で使っていっても「まあ、なんとなくわかる」で行けるとは思いますが、もし、中1の段階で使うことがあるなら、何らかの説明をしておいたほうがいいでしょう。
by 合格先生 (2015-03-23 21:23) 

後志のおじさん

1つお断りしておきたいのですが、

私は、皆さんと違って教えることを「生業」にしているわけではないのです。冬の生徒からは、一日、ビール6缶パック1つ。

だから、あくまでも「私は、こうやっている。」ということをお伝えしているだけで、それに対してあれこれ、親切心からかもしれませんがおっしゃられても対応に困る。

この、ボランティア指導も次の冬でおわりにします。札幌の予備校も、こちらからお断りしました。

たかが大学入試問題レベルですから、教える側の刺激になりません。

夏の畑は今まで通り、冬はニセコで外国人の相手でもするかな?と、思っているのです。

by 後志のおじさん (2015-03-23 22:30) 

ebisu

投稿欄での議論はたのしいですね。

>私は、皆さんと違って教えることを「生業」にしているわけではないのです。冬の生徒からは、一日、ビール6缶パック1つ。

>だから、あくまでも「私は、こうやっている。」ということをお伝えしているだけ…

よくわかっています。
それだけで十分、ebisuにはたいへん参考になっています。(笑)

札幌の予備校の件は断ったのですか、知的刺激にはならない。

>たかが大学入試問題レベルですから、教える側の刺激になりません。

レベルを上げたらクレームは必死。

さて、2年後はどうなっていますか、他人事ではありません。
体力が続けば、縮小しながらebisuは十名前後の塾生の勉強に付き合っています。
徐々に時間を経済学へシフトしていければ幸せです。
by ebisu (2015-03-24 00:12) 

後志のおじさん

私も、教員になっていたなら社会の先生でしたからね。

外交史はずいぶん読みました。それと何故か、ヘーゲル精神現象学も読んでみたりしましてね。まったく何をやっていたんだか。

19世紀の観点ならすぐに戦争になったであろう争点が、今日の日米間では4万件以上あるそうですよ!だから、互いにがんじがらめになってしまって身動きがとれない。

前に書きましたけど、TPP交渉、頑張っていると思います。会計基準変更の頃のいいなりとはちょっと違いますね。安部内閣の、数少ないプラスですか?

次の経済学がらみの論説楽しみにしています。

本当は、英語なんぞは手段に過ぎません。中身が大切なのですから。



by 後志のおじさん (2015-03-24 00:46) 

ebisu

トレーニング量にも脱帽です。
英語に注いだ時間量と基本トレーニング・メニューのすばらしさ、ビリヤードではわかっていたはずなのですが、英語に応用できていませんでした。
真っ当なトレーニングメニューで、しばらくの間不足している部分を補いたいと思います。
結果は後志のおじさんの英語感覚の確かさが証明しています。プロのトレーニング法を伝授してもらった気がしています。

以下の指導法からも学ぶべきことがたくさんあります。
================================
後志は、釧路以上の低学力の地ですから、4生以下のレベルの中学生も紛れ混んでいます。かなりを救ったやり方は、

am, are, is は、日本語の

何が、なんだ。どんなだ。いる、ある。文のマーク。

動詞は、何がどうする。

英文を書いて、動詞のところを四角で囲ませる。

英語の語順のまま日本語に落とす。be 動詞だったらbe 動詞をそのまま書いてもいい。そこを四角。

英語の語順のまま内容を考えさせて、その後に訳を書かせる。

訳文を言うことはしない。なぜなら、英語ができない人は、「訳してから内容を考える人だから」。
間違っているところだけ赤を入れてやる。

30回音読と10回書き練習は絶対にやらせる。
3カ月たっても壊滅状態なら、英語はやらせない。
================================

投稿欄を介して教えていただいたことに感謝申し上げます。
by ebisu (2015-03-24 00:53) 

Hirosuke

学校の先生方へ

28才まで英検2級すら持っていなかった僕でも、それも大学中退でも、ここ位までは到達できました。誰でも何才からでも出来るのです。数多くの文法書を読み、ひたすらにトレーニングを重ねた成果だと強調しておきますよ。英語はスポーツだから理屈じゃ解決し切れません。トレーニングで得たものを生徒に消化しやすく還元してあげて下さい。誰でも何才からでも出来るのですからね。

by Hirosuke (2015-03-24 11:33) 

ebisu

Hirosukeさんの、「イメージ音読」と後志のおじさんの「同調音読」は共通している部分が多いですね。
わたしは疑り深いので、トレーニング法に関してはまったく違う方向からの意見が一致し、その効果のほどが確認できないとなかなか動けません。(笑)

Hirosukeさんも後志のおじさんも、どちらも日本語にはない英語特有の音を聞き分けられるという「耳のよい」類型に当てはまるのではないでしょうか。

「普通の人」は「準備運動」として、英語特有の口の形や息の出し方を目で確認して真似られる「発音トレーニングDVD」や「音読用CD」で繰り返し練習してたほうがいいのでしょうね。

もう一つ大事なことがあります、それは一般人には英語は手段に過ぎないということです。
後志のおじさんが書いています。

>本当は、英語なんぞは手段に過ぎません。中身が大切なのですから。

外交史の専門書をずいぶん読んでいるのですね。そのための英語、ようやく種明かしがされたように感じました。
ebisuも英語は経済学の専門書やコンピュータシステム関係の専門書、管理会計学や医学関係専門書を読むための手段
でした。会話はとくに必要なしでした。

ビジネスの現場では、専門分野をもち、英語に堪能であることの両方が求められます。
そういう観点に立って、これからも生徒たちを指導していきたいと思います。
by ebisu (2015-03-24 12:15) 

後志のおじさん

耳のよい、


という、言葉でくくられると、ちょっと抵抗を感じます。

本当の発音ができるようにしたい、と中学校一年生の時に思い、

昔ですから、ラジカセが、まだ出回り始めた頃、お年玉を叩いて質流れで一万円もするカセットテープレコーダーに、ジャックでラジオを繋ぎ、400円もしたカセットに、ラジオ講座を録音して、テープが摩りきれるくらい練習した結果です。

当時は、基礎英語、基礎英語2、英会話の3つしか、番組がなく、中学生2年からは基礎英語2と英会話で練習していました。

発音の手がかりは、辞書の後に出ていた発音記号と口の断面図だけ。音を出してみて、宝石のようなカセットテープレコーダーの音と合わせて練習した結果ですから。

便利な時代です。
ラジオ講座も、6段階まで講座設定されている。録音も自在。一文ずつ再生も、簡単にできる。

一文ずつ再生は積極的に活用しています。

ただ、カセットテープ一本が2ヶ月分のおこづかいだったあの頃の真剣さが、薄れている自分も感じます。

一期一会で、身に付けきる。難しいことですが、便利さが希薄だったころは、そうした気概が今より濃厚だったなと思います。

by 後志のおじさん (2015-03-24 14:11) 

ebisu

耳のよいというのはHirosukeさんで、後志のおじさんの耳は、執念で鍛えた耳と言い換えたほうがよさそうですね。

団塊世代の私のときはテープレコーダはオープンリールでした。ラジオ講座をとってみましたが、とめたり動かしたりするときに切り替えハンドルがガチャガチャ激しい音を立てます。
東京オリンピックの年に買ってもらったソニー製のテープレコーダは3万円しました。地元の高卒の給料が1.5万円のころです。カラーテレビも同じくらいの値段でした。高校2年生の時には、オヤジが写真の現像と引き伸ばし機材をセットで買ってくれて、写真屋にも話がつけてあり、一通り説明をしてもらって、「さあ、すきなようにやってみろ」と、あれには驚いた。写真部ですらだれも機材をもっていませんでした。
戦後、オヤジはプロに混じって写真を趣味にしていた時期があったのです。結婚を機に、カメラを手放したようです。自分では一度だけ焼いて見せただけでした。あとはわたしが引き伸ばした写真を見て笑っていました。

後志のおじさんのような「執念」があれば、オープンリールのテープレコーダで、わたしも自分の耳を少しは鍛えられたのかもしれませんが、そういう粘りはまったくありませんでした。
気力の差ですね。

そのころわたしは、そろばん塾の先生に頼まれて分塾で教えていましたし、家業のビリヤードも手伝っていたので、1ヶ月のお小遣いが高卒の給料を超えていました。

振り返ってみるとわたしは英語に対する執念がなかったのです。
カセットが擦り切れるまで聞き込む後志のおじさんの執念に敬意を表します、かないませんね。

わたしの「執念」は高校2年生のときに公認会計士2次試験の勉強をはじめてから、突然にマルクス経済学に向かいました。大きな竜巻に巻き込まれたようなものです。
何かを見つけてのめりこむ、そういう時期があった、幸せでした。乗り越えるべき目標が見つかったのですから。

わたしの人生はまだしばらく時間が残されているようです。
お互いにまだやれることがありますね。
後志のおじさんがこれからなにをするのか楽しみです。
Hirosukeさんも、一緒にますますがんばりましょう。
生徒たちに、背中で何かを語りたいものです。
合格先生はZAPPERさんと一緒にこれから釧路で大きな風を起こしてくれるはずです。
by ebisu (2015-03-24 22:54) 

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