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#2838 円安評価をめぐる経済界と日銀のズレ:山口義行教授 Oct. 14, 2014  [91.経済]

 10月13日NHKラジオ「ビジネス展望」で立教大学経済学部山口義行教授が「円安評価をめぐる経済界と日銀のズレ」と題して、以下のように日本経済の見通しを述べている。

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 山口教授は8~9月に行われたロイターの調査結果を紹介した。資本金10億円以上の大企業に対してなされたものだ。5円刻みで円$相場がどれくらいがよいのかという問に対する回答は次のようになっている。、

 100~105円/$・・・47%
 95~100円/$・・・・21%
 95円/$以下 ・・・・ 7%
  合計        75%

 為替相場は105円/$以下が望ましいという大企業が75%もある、これ以上の量的緩和による円安は歓迎できないというのが資本金10億円以上の大企業の75%を占めている。これ以上日銀が「異次元の量的緩和策」を取り続けることに大企業ですら75%も反対なのである。中小企業の台所は大企業以上に厳しい。
 内需型企業では円安によるコストアップで採算が悪化し困っている。大企業の57%が価格転嫁できないと回答している。たとえば、紙パルプ業界は電力コストアップと円安による為替変動分で利益が出ない。化学業界は需要がゆるんでおりコストアップ分の値上げができない。消費者に近い業界では値上げすると数量が減少してしまう。9月29日に経団連会長が「これ以上の円安は日本経済にマイナス」と発言した。

 ところが日銀の黒田総裁は、10月7日の参議院予算会議で「日本経済全体に円安はマイナスになっていることはない」「景気が下振れすれば量的緩和策を追加する」と言明している。大企業の判断とは正反対、経済の現実が認識できていない。
 バーナンキからジャネット・イエレンに米国FRB議長が変ったが、10月に量的緩和策QE3(月額7~8兆円)をやめることを公表ずみ、世界中にばら撒いたドルを回収し始めている。ゼロ金利も停止し、金利引き上げに走ることになる。米国はなぜこのタイミングでなぜ量的緩和策を転換するのだろう、それなりの理由がなければならないが山口教授はこの点への言及がない。

 日米はまったく反対方向の金融政策をとっているから、円安ドル高の流れは当分の間加速するだろう。

 山口教授は、日銀が金融政策を転換できない理由として、アベノミクスを挙げている。アベノミクスは金融緩和によって景気をよくするというものだった。
 金融緩和⇒景気浮揚

 だから、量的緩和をやめたらアベノミクスは失敗だったということになるし、日銀が株式市場から大量の株式買い入れを行って株価を支えていることも停止しなくてはならなくなる。株価が暴落するからこの点でも安倍総理のイエスマンである黒田日銀は量的緩和をやめられない。
 だが、実体経済はすでにスタグフレーションの様相を呈し始めている、日銀には打つ手が無くなってしまった。
 以上が山口教授の主張である。
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《ebisuの捕捉と解説》
 <起>
 経済界はどれくらいの為替相場が妥当だと見ているのかという調査をなぜ国内のマスコミがやらないのだろう?山口教授が挙げたのはロイターの調査データである。日本のマスコミは政権批判となるような調査を避けてはいないだろうか?とくにNHKがひどい。
 まともな経済ブレーンのいない安倍総理が声高に唱えたアベノミクスは、成長戦略というナカミを欠いてボロが出始めた。経済音痴も困ったもので、簡単にだまされ、そして自分の弁舌に酔いしれる。
 ところで金融の量的緩和⇒景気浮揚というわかりやすいシェーマは浜田宏一とかいう経済学者が描いたのではなかったか?東大名誉教授だって、ピンもいりゃあキリもいる、なにもキリをつかまなくったってよさそうなものだ。2年ほど前に亡くなったが過剰富裕化論の馬場宏二先生も東大経済学部教授だった。安倍総理は欲にくらんで人を観る目がないということ。
 失われた20年、デフレをインフレに変え経済成長を成し遂げて歴史に名を残したい、そういう欲望に操られているから、モノゴトの本質や学説の誤りを見逃してしまう。少子高齢化、縄文以来1万2千年ではじめての人口減少時代という認識を視野の外においてしまう。
 目の前の現象をよく観察すればわかること、欲を棄て去ればよく見えるのだが、安倍総理にはそれができない。よほどしっかりしていないと、人間は見たくないものは見ないもののようだ、そうして重要なところで決定的に判断を間違え致命傷になる。

 <承>
 景気浮揚どころか結果は真反対。
 円安と消費税増税によるインフレで、日本経済は深刻なスタブ不レーションに突入しつつあるが、金融緩和をやめるわけにはいかない。やめたら金利は上がりすでの1000兆円を超えた国債が暴落するし、国の財政も金利支払で破綻が明白になる。
 量的緩和策をやめると日銀の株式の買い入れも中止することになるから株価が下がる。80円/$のころ日経平均は8000円ほどだったから、110円/$、40%の円安を考慮すると日経平均は1.1万円が妥当な水準。下がりだしたらとまらないのが相場だから、1万円を切ることも考えられる。年金基金を運用しているGPIFは巨額損失を出すことになる。量的緩和をやめるという選択肢がすでになくなっていたのである。
 いずれ均衡財政に戻らなくてはいけない事態に追い込まれる。夕張市で起きたことが、日本全体で起きる。残念だが回避の手段はすでにない。手を打たなければいけなかったのは20年も前だ。日本は一度苦難の時期を通過しなければならない。痛い思いをして健全な経済システムを創りあげるしかない

 <転-1>
 米国FRBの前議長バーナンキはQE3(3回目の量的緩和策)で月額400億ドルものサブプライムローンを買い入れ続け米国はバブルに踊っていた。市場に任せていたらサブプライムローン証券は売れずバブルは生じなかった。FRBは量的緩和策とゼロ金利でサププライムローンへ「燃料」を送り続けただけではない、サブプライムローン証券を大量に買い入れることでFRBがリスクを抱え込んでしまった。
 証券をリーマンショックであれだけ実害を出したのに、舌の根も乾かぬうちにまた同じ轍を踏んでいる。売れないものだから政府が買い込んでしまったのは、景気浮揚をしたいという欲望に勝てなかったからで、米国経済はまたぞろ巨額の不良債権を隠している。だから金融を引き締め世界中からドルをあるめる必要があったという見方もありうる。FRBの政策転換の裏にはそういう事情が隠されているのではないか。量的緩和策に踊ったのは民間よりも米国政府、それもこれも政権維持のために景気浮揚をしたいから。
 米国は最大の石油産出国になったと喧伝しているが、そのことがドル高の大きな要因となっている。しかしシェールオイルは水平ドリリングで粘頁岩を砕きながら高圧の水を大量に消費しての採掘になるから、コストが高い。垂直ドリリングに比べてコストはずっと高くなるから、原油高が続かないと採算が合わなくなる。ずっと100$/バーレルを超えていた原油相場は80$/バーレルに落ちている。シェール・ガスも従来の垂直ドリリングに比べて圧力の弱まるのが速く、採掘開始10年で産出量が初年度の1%に落ち、あっというまに採算が悪化する。両方ともに大きな投資リスクをはらんでいるから、原油の価格次第で破綻が表面化するのではないだろうか。
 米国の動きを見ているとなにやらきな臭い、リーマンショック以上のことが起きそうな気配が漂い始めている。
*「シェールガス革命という幻想・・・急激に産出量が減るガス田」
http://green.ap.teacup.com/pekepon/1055.html

*「米国におけるシェールガスの生産量は10年後には減少に転じる可能性
http://www.sciencenewsline.jp/articles/2013102819010003.html

*国別埋蔵量チャート
http://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/industry/sangyou/pdf/1045_01_02.pdf


 <転-2>
 日銀は量的緩和策をやめられない、やめたら日銀は国債直接買い入れを縮小しなければならず、国債は買い手を失い金利が上がって暴落する。日本の財政破綻が世界中に知れ渡り、国際通貨としての円の信任が土台から揺らぐ。世界中のヘッジファンドが好機とばかりに円を売り浴びせるだろう。
 日銀が量的緩和策をやめたら、株式を買い入れているから株価も暴落しかねない。それはアベノミクスの失敗を認めることでもある。イエスマンの黒田日銀総裁にはそういう選択肢がない。だからだらだらと金融緩和が続き、円安がとまらず、コストプッシュ型のインフレがひどくなる。
 日銀黒田総裁の量的緩和策には出口戦略がない。ついに袋小路に行き当たってしまった。

 <転-3>
 根室市のように地方交付税交付金を当てにして借金を膨らませてしまった地方自治体はこれからたいへんなことになる。冬の時代が来るのに、夏の服装のままで何の準備もない。3期目の市長さんと部長職の面々、船が沈みかかっているのに欲張りすぎてなんと能天気なことよ。

 <結>
 少子高齢化社会に突入し、縄文時代以来はじめて日本は人口減少時代を迎えている。経済成長は幻想、鎖国(強い管理貿易)をして職人仕事を中心に経済システムを作り直す好機である。自分たちの食べ物は原則として国内で生産する。工業製品は高くついても品質がよく長持ちする国産品を使い、雇用を国内に確保する。国内で生産できないものだけを輸入しよう。ほとんどの工業製品を国産でカバーできるのは日本だけ、いまならまだやり直しができる。団塊世代の技術者がまだいろいろな技術をもっているから、生産の場があればその技術を若い人たちに伝えることができる。だから鎖国(強い管理貿易・人の入出国はもちろん自由)で生産の場を国内に確保する。世代間で技術伝承ができれば、若い人たちには安定した職場が確保できるし、団塊世代が受け継ぎ磨いた技術が絶滅せずにすむ。
 苦難の時代ではあっても技術伝承を世代間で受け継げるいい時代でもあり、それを超えたところに格差の小さい落ち着いた社会がまっている。2世代60年はかかるが、悪いことばかりではない。

 ■仕事は正直に誠実にやる
 ■売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし
 ■小欲知足


*#2775 内閣府「国民経済計算4-6月期」データ解説 Aug. 13, 2014 
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 #2774 'Bad inflation' shadows Japan (悪性インフレの陰りあり) Aug. 13, 2014 
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 #2770 「経済成長の天井」:日本総研山田久調査部長の論  Aug. 11, 2014 
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 #2731 10年間で33%農業人口が減少している日本の農業 July 11, 2014 
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 #2715 GPIFの株購入と銀行保有リスク資産に関わるBIS規制変更 June 25, 2014 
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 #2702 残業代をゼロにする"ホワイトカラーエグゼンプション"③:公務員は別扱い June 10, 2014   
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 #2701 残業代をゼロにする"ホワイトカラーエグゼンプション"② June 9, 2014  
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 #2699 残業代をゼロにする"ホワイトカラーエグゼンプション"① June 6, 2014 
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*#2693 鎖国をして国内雇用を確保しよう May 31, 2014 
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 #2669  成長戦略:規制緩和を考える May 7, 2014 
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 #2660 庶民の物価感覚 : 消費は落ち込む Apr. 27, 2014 
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  #2298 アベノミクスの罪:日経平均15,096.03円 May 16, 2013 
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  #2256 マネタリーベース270兆円へ拡大:亡国の決断 Apr. 6, 2013 
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  #2245  円安はそんなにいいことか? Mar. 17, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-17

  #2185 各論(3):'Abenomics' Jan. 24, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-01-24

 #2170 各論(2):貿易収支赤字転落⇒? Jan. 3, 2013 
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-01-04

  #2169 各論(1):国債暴落の可能性とその影響 Jan.2, 2012 
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-01-02

 2168 歴史認識を欠いた安倍新政権の歴史的役割(2):蔵相高橋是清暗殺 Dec. 31, 2012 
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-12-31-1

 #2164 歴史認識を欠いた安倍新政権の歴史的役割は何? 
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-12-28

 #2158 自民党圧勝294されど第2の危機民主党惨敗  Dec.17, 2012 
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-12-18

 #2144 成長路線と金融緩和の罠 : 衆院選挙でナイトメアがはじまる 
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-11-30

 #1828 ゼロ金利の罠: Fed targets and transparency Feb. 3, 2012
 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-02-03

 #829 国家財政破綻の瀬戸際  Dec.12, 2009
 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2009-12-12

 #346 これから10年間の日本経済のシナリオ
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2008-10-10 


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