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#2785 市議も迷う根室市長選挙 Aug. 22, 2014 [25. 根室市長選挙]

 どちらの陣営からも具体的な政策が公表されていないので、選挙民の関心も盛り上がらず、市議もどちらを支持したらよいのか迷っている。このまま推移すれば現職優勢はゆるがないのだろう。
 市政に関連した過去ログをリストしてみたが、並べてみると選挙のなかった過去8年間が行き当たりばったり、やりたいほうだいであったことは明らか。
 その反省を踏まえて、これからの4年間は両候補とも何をやり何をやらぬのか公約を掲げ具体的に説明してもらいたい。具体的な選挙公約すら作成・公表できないようでは市長選挙に立候補する資格なし。
 取材した北海道新聞根室支局の記者はあきれ顔で記事を書いたのではないか。最初につけた見出しは
「ビジョンも具体的な政策もない根室市長選」
「どちらにつくとも判断しかねた市議たちは右往左往」
だったかもしれぬ。ずいぶん品のよい見出しに仕上がっている、さすがプロ。

 22日付北海道新聞 根室地域版より
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最大会派 どう動く
  市議会「創新」 
一部は態度未定

【根室】長谷川俊輔市長(69)と元東京都目黒区議の鴨志田リエ氏(55)が立候補を表明している市長選で、市議会(定数18)の最大会派「創新」(8人)の動向が注目されている。同会派はどちらの候補者を支持するかについて、各議員の判断に委ねる方針を示しており、両陣営の関係者からは「草刈場になるのではないか」との声もあがっている。

2014 根室市長選

 「わらわれは政策を論議するために集まった。会派として、市長選でどちらか一人の候補を支持することはない」。佐藤敏三幹事長は8日、会派の議員控え室で市長選への対応を話し合った直後、北海道新聞の取材にこう答えた。
 創新は昨年9月、改選前の保守系2会派、新風(2人)と創志クラブ(3人)を中心に、市政クラブ1人、無所属1人、新人1人を加えた計8人で発足した。代表の永洞均氏は「議会として、市政のチェックをするのがわれわれの役割。市長選挙でも各市議が両候補の公約を比べるなど検討を重ね、それぞれの判断で対応していく」と話す。
 市長選をめぐっては、民主党、新党大地、自民党、公明党が長谷川氏への推薦を決定。共産党根室市委員会は「市長選挙に向けた方針を検討中」としているが、具体的な候補者名は挙がっていない。
 創新には自公両党に所属する議員もいる。しかし、どちらの候補の選挙活動を積極的に支援するかなどについて、明確な態度を示していない議員も少なくない。会派内では「長谷川市政の2期8年をすんなり支持はできない」「いずれの候補者からも公約を説明されておらず、どちらを応援するか決められない」との声も上がっており、支持動向が明らかになるまでもう少し時間がかかりそうだ。
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*#2783 初物 秋刀魚の刺身 Aug. 20, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-08-20-1

#2769より
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-08-10
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<大人たちはいま何をなすべきか?>
 頭が固くなったオヤジが威張っているような中小企業には先がない。決算情報を従業員へ公開し、退職金規程や経理規程を作ってきちんとそれを守る、オープン経営に舵を切るべきだ。40代半ばをすぎたら感覚がもうだめだと思ったほうがいい。若い従業員の柔軟な発想を経営に生かせなければジリ貧になる。2040年には根室の人口はいまより1万人減少して1.8万人を割る、地元企業の半数は経営破綻しているだろう。
 地元に優良な企業が増えなければ根室の町のお祭りは担い手を失い、いまの形を続けられなくなる、伝統を次の世代へ引き渡せなくなる。
 中小企業同友会の全国協議会は「中小企業労使による経営民主化」を推進し始めている。根室にも中小企業家同友会支部があるだろう。全国に先駆けて決算情報を公開して経営民主化をやってみたらいい。陽は一番東の根室から昇る、中小企業改革の陽も烽火も根室から上がっていい。
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*#2765 あれ、車運転してる人見たことある! Aug. 8, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-08-08

 #2760 根室市長選挙 鴨志田リエ氏出馬表明 Aug. 5, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-08-05-1

 #2755 「2040年根室の空家5,000軒?」 Aug. 1, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-08-01

 #2740 市立根室病院はどうなるのか? July 20, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-07-19-1


 #2737 子ども仮装盆踊り会場に…鴨志田リエ氏が July 18, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-07-18

 #2665-12 根室市長選挙の争点:鴨志田リエ氏立候補? July 13, 2014  
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-07-13-1

 #2665-10 根室市長選挙の争点:市の工事に疑惑報道あり June 29, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-06-29

 #2665-9 根室市長選挙の争点: 地元経済の活性化  June 15, 2014
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-06-15

 #2665-8 次の根室市長選挙の争点:学力テスト情報の公開⇒低学力からの脱皮のために  June 13, 2014  
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-06-13

 #2665-7 次の根室市長選挙の争点:予算規模縮小のための成果主義評価制度導入  June 11, 2014
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-06-10-1

 #2698 根室高校と根室西高校の統合問題 June 3, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-06-03-2

 #2665-6 次の根室市長選挙の争点:3選出馬表明  May 23, 2014
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-23

 #2665-5 次の根室市長選挙の争点:「市長選挙を無風にしない根室市民の会」  May 22, 2014   
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-22-1

 #2665-4 次の根室市長選挙の争点:老人医療問題  May 15, 2014  
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-15

 #2665-3 次の根室市長選挙の争点:市立病院をめぐる構図 May 7, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-06

 #2665-2 次の根室市長選挙の争点:市立根室病院赤字は20億円を超えた?
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-03-1

 #2665-1 次の根室市長選挙は根室の町の運命の分かれ道 May 2, 2014 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2014-05-01

 #2392 根室市議会議員選挙投票日そして結果は?:雨のち夕方曇り Sep.1, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-09-01-2

  #2318 わけのわからぬ「根室市の家計簿」(1):広報ねむろより Jun. 2, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-06-02

  #2247 根室市予算案をチェックする(6): 補助9億円「高すぎる」 Mar. 20, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-19

  #2231 根室市予算案をチェックする(4): 成央小耐震改修4億円 Mar. 1, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-03-1

 #2227 根室市予算案をチェックする(2): アカウンタビリティ  Feb. 26, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-26

 #2226 根室市予算案をチェックする(1):市債発行額24億円 Feb.26, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-25

 
#2203 明治公園再整備市民委員会:市民委員会は市政翼賛装置 Feb. 9, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-02-09

 #1867 根室に市議はいるか?:市立根室病院の赤字脱却焦点 Mar. 4, 2012
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-03-04-2

 <なりふり構わず市債発行増額50億円>
 #1856 活性化「なりふり構わず」:北海道新聞根室地域版より Feb. 25, 2012 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-02-25

 #1855 「一般会計2.4%増164億円(根室市予算案) :北海道道新聞根室地域版より」 Feb. 23, 2012 
 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-02-23

 #1395 根室市23年度予算案:「根室再興」?
??  Feb. 25, 2011 
 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-02-25

 #1187 無投票市長選 数字で見る根室の課題(
2):人口推移 Sep.2, 2010 
 http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2010-09-02

 #727 根室市議選を振り返って 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2009-09-03

<余談>

 根室から毎年たくさんの若者が高校を卒業して進学し、都会へ出て行って戻らない。根室の人口減少を食い止めるためには、地元出身者が戻って働くに値する職場を確保することが基本であり、根室の外から十数人移住してもらうことではない。
 地元企業がオープン経営に舵を切り替えて、社員を大切にする企業へと変貌を遂げたらいい。
 たとえば、
 ①決算を従業員へ公表すること。
 ②予算制度を導入して、予算達成の場合は社員へのボーナス配分額を明確にすること。
 ③経理規程や退職金規程をつくり、その通りにやること。
 ④監査を通常の監査手続きにしたがって厳正にやること。
これら4項目を実施するだけでも地元企業はすいぶん変わる。やれなければ2040年には半数の地元企業がなくなって、人口減少はいまのペースを続けることになる。

 地元企業経営者の頭が固すぎる。自分や自分の家族を大切に考え、社員とその家族を大切に考えないから、若者は根室から出て行って戻ってこない。
 地元企業を十把ひとからげにするつもりはありませんよ。代表例を一つだけ挙げると、老舗造り酒屋さんのように職員とその家族を大切にしている経営はあります。
 でも、旧態依然、改革意欲のない企業が多いことは事実です、これでは意欲のある若者が窒息してしまいます。本音はふるさと根室に戻ってきたい者たちが少なくないのに、人口減少が加速してとまらない現実、もったいない。


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コメント 8

ZAPPER

寄らば大樹の陰。
うーん、どっちが勝つかなぁ…。
どっちが勝ってもいいけど、あとで切り抜けられるように、とりあえず保険だけは打っておこうっと…。

実は、取り巻きの「結束」はその程度のものなのでしょうね。
みっともないなぁ。
チャレンジャーは、その結束力の弱さと弱腰さに勝機を見出して、一気呵成、果敢に攻めて攻めて攻めるのみ!だって思いますね。

で、そのためには筋を通すこと。
即ち、具体的で実現可能な施策を、優先度順に列挙する。
当選の暁には命を賭けてそれを遂行する。
ってことだって思いますけど。

「オール根室」とか、そんな前時代的でこっぱずかしい我田引水のスローガンをぶち壊してくださいませ。
おっと、部外者が余計なことを言いました…。

でもまぁ、子どもの教育に、ここまで子ども達の学力が壊滅的に低いのに、それなのに学力向上に本腰を入れない市長や教育長なんざぁ、そんなものは要りませんですってば!
その点、ウチの市長は偉いですよ。(^^;;
by ZAPPER (2014-08-23 00:25) 

ebisu

ZPPERさんへ

>寄らば大樹の陰。

市政と癒着している業者はそういうスタンスが安全でいい、小ずるくてみったくないけどね。(笑)

民主党は現市長推薦を早く決めすぎたようです。対立候補がないと思っていたんでしょうね。

>「オール根室」とか、そんな前時代的でこっぱずかしい我田引水のスローガン・・・

市政と密な関係にあるごく一部の業者が中心です、それを'オール'といわないといけないのだから苦しい。

正々堂々とビジョンやそれを実現する具体的な政策論で戦ってほしい。
ビジョンや具体的な政策が両候補にないのですかね?
あるならはやくだしたらいい。
by ebisu (2014-08-23 01:05) 

相川始

おはようございます。ebisuさん。

市長選ですが、市民は既に他人事になっていますね。
市民は今の生活を守るだけで手一杯なのです。

それを市政も国政も理解していないですね。

両候補ともに具体的で実現可能な政策を念頭に挙げて、もっと注目されるようにならなけばなりません。

今の「オール根室」という体制は、維持しては市町村の孤立を招くのは目に見ています。
既に時代はグローバル化され、独自のPRで街を売込むことが重要になっています。しかし根室はPR活動が下手すぎ、全国の印象が薄い街になっています。
PR活動が下手な理由は、「オール根室」という閉鎖的な考え方を持つ物が多いからではないでしょうか?また人真似ばかりで独自性がないのも問題です。

主要政党は、ほぼ現市長推薦のようですが、各党とも候補者の人柄や政策どうでもよく、選挙結果だけを考えているだけ!
そんな感じでの推薦決定方法では、次期衆議院や参議院選挙でも誰も見向きもしないでしょう。

人を引き付けるのは、その人の政策とカリスマ性です。
両候補共に不足しているのは現実です。

デザートとうふ。。。
by 相川始 (2014-08-23 11:17) 

ebisu

相川さん、こんにちは

ビジョンとそれを実現する具体的な政策掲げて選挙戦を戦ってほしいですが、荷が重過ぎるのでしょうか?

>デザートとうふ。。。

は謎ですね。
デザートに豆腐は似合わない。
デザートとうふふ。。。

>主要政党は、ほぼ現市長推薦のようですが、各党とも候補者の人柄や政策どうでもよく、選挙結果だけを考えているだけ!

また対立候補無しのようでしたから、乗り遅れまいと政策などどうでもよくて推薦決定。ようするに過去2期8年間のままでいいということ。
これでは町はよくなりません。

候補者の二人が、何をおやりになるのか、何をやらずにほうっておくのか、しっかり聞いてから推薦するかどうかを決めるような良識のある団体が一つもないようでは根室の未来は暗い。
こういう良識のない諸団体と市政の癒着構造を根室の旧弊とわたしは呼びます。

20代30代の若い人たちにもっとがんばってほしいですね。
by ebisu (2014-08-23 14:56) 

NO NAME

こんばんは。ebisuさん。

ごめんなさい、
「デザートとうふ」の件ですが、コピペミスです。

ちなみに「デザートとうふ」は、バケツで作るデザート豆腐、バケツ豆腐のことです。
なかなかおいしいですよ。

詳細は、以下のURLで。
http://www.kanko-chiyoda.jp/Default.aspx?tabid=69&EntryID=2658
http://chikomaru.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-d250.html

100年以上の老舗でさえ、このようにアイデアを出して生き残りに頑張っている。

豆腐業界はここ最近熱い状況ですね。
ザク豆腐、仮面ライダー鎧武とうふ と色々出してますよ。

根室市も見習ってほしいですね
by NO NAME (2014-08-23 20:26) 

ebisu

相川さん、追加書き込みありがとうございます。
美味しそうなお豆腐ですね。

根室も昔は緑町にお豆腐屋さんがありました。山田豆腐店だったかな、がんもどき揚げてから並べてさっと炙っていたような気がします。カリカリして焼き立てが美味しい。焼き豆腐も美味しかった。もちろん豆腐も硬くてしっかりしていました。お稲荷さんの皮も、油揚げも美味しかった。
何人か人を使っていましたから豆腐屋さんとしては大きいお店でした。
そのお店の娘さんは中学校で同級生だったはず。
いいお店がなくなって久しい。

いまにして思うと、ああいう手仕事のお店を大事にしないといけなかったのですね。お店がなくなりゃ食べられない。「工場生産品」とはまったく味が違う。
麺を手打ちしているラーメン店「浅草軒」は健在です。根室のラーメン屋さんでは一番古いのかな。
浅草軒のとなりに「センボク」というラーメン店がありました。典型的なシナソバ風ラーメン、浅草軒とは味がまったく違うので、人気を二分していました。
ああいう隣同士の競争はいいですね、張り合ってお互いに手を抜かない、活気が生まれます。
by ebisu (2014-08-24 17:00) 

tameichi

ebisuさん、はじめまして。
オレは少なくとも新しい風を吹かせるべきと考えております。
すさんだ8年間の市政をまた4年延長する事は許させないと・・・根室という町を中央に売り込む為に必要なのは話題性とPR力と思います。北海道初の女性市長という話題性と目黒で培った人脈が大きな武器!

しかしながら、具体的政策に欠けている事実もあり、イマイチ感はあります。
by tameichi (2014-08-27 11:00) 

ebisu

tameichiさん、初コメントありがとうございます。

そうですか、チャレンジャーが勝てば北海道初の女性市長になるのですか、話題性はありますね。

それだけに新聞に載っている四つのスローガン(政策)が幼稚すぎます。周りの人たちと相談してはやく具体策を公表してもらいたい。それができないようでは困ります。

新しい風が吹いてもらいたい。
根室はすでに秋風、今日の最高気温は予報では19度。季節はめぐる。
by ebisu (2014-08-27 11:38) 

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