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#2674 春3rd 牧の内⇒オホーツク海コース 残雪あり  May 11, 2014 [85.サイクリング]

 天気がいい、お昼過ぎには20度を超えた。昨夜は寒くて3.8度まで下がっていた。
 今年3度目のサイクリング、風があったが牧の内へ乗り入れる。ミズナラの林の中の残雪は50cmくらいしかなくなっている。オホーツクから吹く風が林の北側の雪をどんどん消してしまう。小鳥のさえずりはまだ聞こえない。
 行きは5.2km12分だから、平均時速26kmだ。オホーツク海側を走っていたら、若い人が後ろからスーット抜いていった。もどりコースは逆風、逆らわすにゆっくり走る。
 途中、3年前に高校を卒業した生徒がお父さんと網を下ろしていた。道路の方へ視線を向けたようなので坂を上りながら手を振った。ある種目で出場できたら全国準優勝が可能な生徒だった。小中学校時代のバドで膝に故障を抱えていた。スポーツ医学なんていうまえに、常識で考えたらわかりそうなものだ。ブカツを指導している大人がストップかけるべきなのに、かけるのはハッパばかり、そして引き返しのつかないところへ追い込んでしまう。
 その後膝は大丈夫か、家業に差し支えはないかと前を通るたびに気になる。頭もいい奴だった、しっかりした者が地元に残って家業を継いでくれているのはうれしい。
 双沖の隣同士の同級生の二人は新米コンブ漁師2年目だ。どちらも身長が180cmを超えている。相撲取りにしたいぐらいいい体格だった。小学校のときから家業を手伝っていただろうから力が強い。来月コンブ漁解禁だから道具の手入れに余念がないだろう。

 根室の未来はあいつら若い者たちが背負う。しっかりした者たちをふるさと根室を支えるたしかな人材として残しておきたい。根室を出て進学するものだけでなく、そのまま家業を継ぐものたち、そして一端は進学で根室を離れ、学力を強化してからもどってくる者たちがニムオロ塾でも勉強している。他の塾でもそうだろう、塾では勉強だけを教えているわけではない。きちんと仕事をしておけば30年後は安心だ。

 数日前に、中学3年生の生徒が黒板にこう書いていた。
 「花になるより、花を育てる土になれ」
 文武両道に目覚めた女子バレー部の生徒だ。ちょっとたくましくなった。いや、体格ではないよ、精神がだ。(笑)

 ロードバイク今日の走行距離 22km (累計1732km)

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 ― 余談 ―
 今日で3日目、どういうわけかページ・ビュワー数が5000を超えている。訪問者数はせいぜい1割アップだから、原因が分からない。ソネットのカウンタが壊れたのかなと思ったが、何もアナウンスされていない。5000を超えるのは2度のブログ炎上騒ぎのときだけだった。訪問者数が2万を超えたときにはグーグルだったか、ある検索キーでページ・トップにニムオロ塾が出ていたときだった。あのときは一日だけソネットで全国一位だった。
 カウント・アルゴリズムを変更したのだろうか?ページ・カウンタが空回りしているような気分である。お陰様で、ページ・ビュワー数累計値が10日に280万を超えてしまった。
 アルゴリズムの変更でなければ、平均3ページだったビュワー数がいきなり倍以上になったということ、一時的な現象とは思いますが、ご愛読ありがとうございます。


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