#2642 釧路の教育改革と公務員アウォード大賞 Apr. 13, 2014 [64. 教育問題]
全国でたった4人の公務員がアウォード大賞を受賞した。そのうちの一人が釧路市立総合病院の事務職員の大越さんという方だ。
大越さんの呼びかけに応じた近所のおじさんや中学生がボランティアで手伝ってくれており、「てらこや」という無料の塾を毎週土曜日に開いている。誰かがやろうとすればお手伝いしようとする人々が現れる、いい形だ。
大越さんはPTA会長でもあるが、「てらこや」を開いた動機を次のように語っている。小学三年生の授業参観をした折に、一桁の足し算の繰上がり計算のできない児童がいたことに驚き、これはこの学校だけの問題ではなく釧路全体も同じだろうと、基礎学力向上に動いた。小学校の問題くらいは地域の有志でやれるだろうとはじめた「てらこや」も2年たつ。「地域の子どもは地域で守る」とは大越さんの言だ、頼もしい人がいる。
釧路は基礎学力向上へ向けて民間の複数の取組がなされ、それぞれの主催者の人的交流もはじまっている。市の行政(学校教育部長)も後押しする構えだ。地域のパワーを教育に活かすことで、子供たちの学力を上げ、未来の地域のパワーを大きくすることになるのだろう。やれることから始めればいい、継続は力ということ。
基礎学力の充実によって学力格差を解消しようと取り組む釧路の姿を、ブログ情熱空間が紹介するビデオでご覧戴きたい。
(貼り付けたビデオが消える現象が起きるようです、その場合はここに書いてあるURLをクリックして、元の記事でご覧ください)
http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/7206232.html
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大越さんの呼びかけに応じた近所のおじさんや中学生がボランティアで手伝ってくれており、「てらこや」という無料の塾を毎週土曜日に開いている。誰かがやろうとすればお手伝いしようとする人々が現れる、いい形だ。
大越さんはPTA会長でもあるが、「てらこや」を開いた動機を次のように語っている。小学三年生の授業参観をした折に、一桁の足し算の繰上がり計算のできない児童がいたことに驚き、これはこの学校だけの問題ではなく釧路全体も同じだろうと、基礎学力向上に動いた。小学校の問題くらいは地域の有志でやれるだろうとはじめた「てらこや」も2年たつ。「地域の子どもは地域で守る」とは大越さんの言だ、頼もしい人がいる。
釧路は基礎学力向上へ向けて民間の複数の取組がなされ、それぞれの主催者の人的交流もはじまっている。市の行政(学校教育部長)も後押しする構えだ。地域のパワーを教育に活かすことで、子供たちの学力を上げ、未来の地域のパワーを大きくすることになるのだろう。やれることから始めればいい、継続は力ということ。
基礎学力の充実によって学力格差を解消しようと取り組む釧路の姿を、ブログ情熱空間が紹介するビデオでご覧戴きたい。
(貼り付けたビデオが消える現象が起きるようです、その場合はここに書いてあるURLをクリックして、元の記事でご覧ください)
http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/7206232.html
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2014年04月13日
TVに出ちゃいました
2014-04-13 20:02
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