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#2579 いろいろある進路選択肢:普通科+日商簿記検定試験2級⇒明大商学部 Jan. 31, 2014  [60. 進路]

 12月に入塾してきた中3年生がいる。根室高校商業科への進学希望だ。ノビシロがまだありそうだから、この生徒は入試の得点は200点を超えるだろう。
 全商検定五科目1級をとって、北海商科大学へ進学する選択肢がある。実際に3年前にそうした生徒がいた。この生徒は高校入試日の夜から簿記の勉強を始めて翌年の2月の商工会議所簿記検定試験2級に合格した。日商簿記検定2級は商業簿記と工業簿記の2科目だから、事務情報科の生とは工業簿記の授業がないのでほとんど無理、商業科の生徒でも最短で2年の終わりの1月に受験となる。この生徒は学習をはじめて11ヶ月で合格した。

 普通科へ進学して日商2級合格で明治大学商学部や中央大学商学部への推薦入学ができる。普通科なら日商簿記検定試験2級合格が推薦ハードルとなっているからだ。日商簿記検定試験2級はは全商簿記実務検定試験1級相当である。じつは商業科や事務情報科でも進学できるがそのためには商工会議所簿記検定1級合格が条件である。4科目(商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算)あり論述式の問題が半分だから、いまだに根室では合格者がいない。岐阜商業は毎年二桁の合格者がいるようだ。

 わたしはこの生徒に商業科ではなく普通科への進学を強く薦めたつもりだが、意思は固い。
 さて、出願変更するだろうか?やはり3年前に根室高校普通科1年生で11月の日商簿記検定試験で2級合格した生徒がいる。この生徒は240点を超えて2番目で根室高校に合格した生徒で、高校受験直前の2月に商工会議所簿記検定試験3級を受験している。高校受験はそっちのけで日商簿記3級(全商簿記2級相当)の受験勉強をした。
 この二人の例から、勉強を始めてほぼ1年で商工会議所簿記検定試験2級には合格できる。いまのところこの二人だけだから100%だ。(笑)
 こういう進路選択肢を提供できるのはおそらく全道ではニムオロ塾だけ。

 北海商科大学商学部偏差値 38   (45)
 明大商学部偏差値       59.2 (62)
 中央大学商学部偏差値    57.7 (61)会計学科

*私立大学の経営/商学部の偏差値
http://2chreport.net/hs_04_2_1.htm

 カッコ内は「バスナビ」に載っていた偏差値である。
http://passnavi.evidus.com/search_univ/1600/difficulty.html

 高校1年生で日商簿記2級に合格できたものは大学1年次で日商簿記1級に合格できるし、大学2年次で公認会計士受験も可能である。明治大学商学部や中央大学商学部卒で日商簿記1級なら、たいがいの大企業の経理部門や経営管理部門を選んで就職できる。北海道にとどまる必要はないし、進路選択で迷う必要もないように思う。
 このクラスの大学に進学できるのは根室高校普通科では学年3番以内の成績の生徒だろう。根室の親達も生徒達も、偏差値45の大学への進学と60の大学への進学が将来設計にどれほど大きな影響があるのかわからない。教育に関心が薄いというのは困ったものだ。

 残念なことだが、このレベルの生徒が魅力を感ずるような地元企業が根室にはほとんどない。経営者が独りよがりで恣意的な経営をする企業が大部分で、若い社員は将来に不安を抱いている。ボーナスや昇給や退職金が経営者の気分次第では困るのだ。地元企業経営者はオープン経営に切り替え、経理規程や人事・給与・退職金規程、就業規則などの諸規程を社員に公開し、非正規雇用を含む従業員に夢を語れ。魅力のある地元企業が次々に育ってくれば、有能な若者達がもどってくる。そうすればマチの未来も明るいものになる。

 根室のマチの衰退は根室に住んでいるわたし達が創りだしているということに気がつくべきだ。気がついたら、具体的で適切な手を打ち、衰退を止める努力をすればいいだけ。市政と癒着するような企業経営者にろくな者はいないし、自浄作用や自己改革努力のない企業に未来があろうはずがない。それがどういう名前の企業であるかは根室に住んでいる皆さんは一つ一つよくご存知だ。



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