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#2542 根室の人口:『広報ねむろ1月号』より Dec. 26, 2013 [87.根室の話題]

 『広報ねむろ1月号』が今日届いた。裏表紙に「根室市の人口」が前年同月比較で載っている。
======================
   人口 28,291人 (-477)
    男  13,598人 (-225)
    女  14,693人 (-252)
   世帯数 12,884世帯 (-36)

 (カッコ内は前年同月からの増減を表す)
======================

 団塊世代が高校を卒業する辺りが根室の人口のピークで4.9万人だった、その頃の中標津の人口はおおよそ三分の一の1.6万人、46年の歳月は二つの町の人口を近づけた。
 根室の人口減は止まらないどころか、加速している。10年前には年間減少数は400人前後だったが、この数年は450~480の間が多い。北海道新聞が数年前の12月に人口減が加速しているというニュースを載せたが、いまではニュースとしての価値すらない毎月の現象。五年単位で人口減少をみると減少加速の様子がよくわかる。

 2000年 -1784人
 2005年 -1948人
 2010年 -2001人

  わたしたちも町の衰退と人口減少に麻痺してなす術がない。市は移住者を増やそうとか予算を使ってやっているようだが、方向が違う。人口縮小は避けられないのだから、ソレにあわせた政策を急ぐべきだ。たとえば、空きや対策(全国的には14%がすでに空家、根室の比率はさらに高いだろう、市は調べるべきだ)条例を制定して、取り壊しを市がやるべきだし、そのための将来コストを積み立てなければならぬ。人口が縮小するなら学校の統廃合も急がなくてはならぬ。メンテナンス費用がかさむから大きな施設は要らぬ、明治公園の再開発もやめるべきだ等々。

 東京オリンピックの年、7年後の2020年には根室の人口は2.5万人だ。人口を増やそうなどとは思わないことだ。人口減少でけっこう、7年後に2.5万人、27年後の2040年には1.8万人の予測の下に町の将来ビジョンをつくればいい。やるべきことはたくさんある。27年後には3件に一件が空き家になる。

 このところ毎日のように入ってくる新聞折込の葬儀案内をみていてあることに気がついた。いま手元にたまたまある5枚の葬儀案内をみると、お亡くなりになった方々は、
 A 85歳
 B 94歳
 C 91歳
 D 89歳
 E 84歳
となっている。

 喪主が根室になっているのが4つ、子どもが根室にいるのは2つ、孫は全員根室外である。亡くなった方の子どもの年齢はおおよそ50~60歳くらいだろう。孫は20~30歳くらい。
 ここから浮かび上がるのは、老夫婦のみが根室に住み、子どもが根室に住んでいるケースは半分以下、20歳を過ぎた孫が根室にいるケースはこれら5件のサンプルにはなかったから、いたとしてもレアケースということ。
 たった5件のサンプルでは統計的に確かなことはいえないが、家族構成の実態には近いものがある。一族は地域的にはバラバラに住んでいるということ。
 根室の老人人口はおおよそ9000人、あらたに65歳以上になる人も入れて、20年間に9000人なくなるとすると、年平均450人の人口減。出生数を150人、高校を卒業して根室から出て行くのは240人中180人とする。地元に残る率はおおよそ25%だ。
  -450
 +150
  -180
   -480

 こうやってみると、年間400~500人弱の人口減少はしばらくの間は避けがたいようだ。
 大きな施設は要らぬ、学校も市街化地域に集めいずれ小中学校それぞれ2校体制になるだろう。統廃合による財政負担軽減のメリットは北海道にでるから、統廃合を進める代わりにマイクロバス送迎に関わるコスト負担は北海道にお願いすればいい。14歳以下の年齢層の人口予測データは次のようになっている。

 

14歳以下総人口14歳以下年齢別平均
2010年29,2013,565238
2015年27,2033,027202
2020年25,3902,533169
2025年23,4942,185146
2030年21,5711,910127
2035年19,6971,731115
2040年17,8921,580105


 根室高校の現在の定員が200人である。10人から20人根室外の高校へ進学するから、まもなく根室高校1校で間に合うということ。7年後の2020年には169人、12年後の2025年には1学年平均146人となる。実際には年齢が下がるほど少なくなり、年齢が上のほど減少にタイムラグが出る。真ん中の7、8歳児の平均値が表にある「年齢別平均」ということになるのだろう。
 推計値から見ると保育所の数も幼稚園の数もまもなく半分で充分となる。中学校ですら2020年には一学年190人程度になるのかも知れぬ。学校は1学年100人くらいの規模がほしい。集団競技のブカツが成立たなくなる。学校の適正規模と統廃合に関する議論をすべきだ。市内2校体制を5年後に実現するぐらいの具体的なビジョンをもつべき。

 市立根室病院は療養病棟がないから、患者数も売上も人口減以上に減るだろう。インチキな売り上げ増を予定したの「~基本計画」などはさっさとやめて、人口減と療養病棟のない実態に合わせたシミュレーションをすべきだ。病院の放漫経営にもストップをかけておかないと、
 赤字拡大⇒赤字繰り延べ⇒後年時負担増
と、夕張市のように病院身売り(=市立根室病院廃院)せざるをえなくなる。

 小さな町でも、サイズに合わせて充実したよい町にはできる。それには無理に移住者を増やして人口を増やそうなどとは考えぬことだ。日本全体が人口縮小時代に突入しており、根室は少し先を歩いているだけ。
 市議諸君は大きな目で見て、大局的な判断を誤ることなく、個別の政策をしっかりチェックして、根室市の予算規模縮小を粛々とやってほしい。


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*#2272 根室 「57年間の人口推移+27年間の推計一覧表」 Apr. 23, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-04-23-1

ーーデータのみ抜粋引用ーー

【根室市の人口データ】
 人口対前年変動数%CH
1957年36,813  
1958年37,6117982.17
1959年39,6292,0185.37
1960年41,5691,9404.90
1961年43,3071,7384.18
1962年44,9121,6053.71
1963年46,7511,8394.09
1964年48,6291,8784.02
1965年49,4468171.68
1966年49,8964500.91
1967年49,641-255-0.51
1968年49,8922510.51
1969年47,696-2,196-4.40
1970年45,172-2,524-5.29
1971年44,515-657-1.45
1972年44,7071920.43
1973年44,8561490.33
1974年44,9851290.29
1975年44,763-222-0.49
1976年44,688-75-0.17
1977年44,291-397-0.89
1978年44,073-218-0.49
1979年43,766-307-0.70
1980年43,449-317-0.72
1981年43,133-316-0.73
1982年42,549-584-1.35
1983年42,266-283-0.67
1984年41,814-452-1.07
1985年41,317-497-1.19
1986年40,444-873-2.11
1987年39,541-903-2.23
1988年39,010-531-1.34
1989年38,335-675-1.73
1990年37,856-479-1.25
1991年37,250-606-1.60
1992年36,799-451-1.21
1993年36,447-352-0.96
1994年36,041-406-1.11
1995年35,560-481-1.33
1996年35,217-343-0.96
1997年34,835-382-1.08
1998年34,534-301-0.86
1999年34,183-351-1.02
2000年33,859-324-0.95
2001年33,488-371-1.10
2002年33,028-460-1.37
2003年32,668-360-1.09
2004年32,266-402-1.23
2005年31,771-495-1.53
2006年31,381-390-1.23
2007年30,881-500-1.59
2008年30,469-412-1.33
2009年30,081-388-1.27
2010年29,596-485-1.61
2011年29,139-457-1.54
2012年29,015-124-0.43




【社会保障・人口問題研究所推計データ】
2010年29,201年平均変化率 
2015年27,203-1.37  
2020年25,390-1.33  
2025年23,494-1.49  
2030年21,571-1.64  
2035年19,697-1.74  
2040年17,892-1.83  



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naritomo

はじめまして、こんにちわ。
大阪府南部在住の主婦、naritomoと申します。
ブログ、特に教育に関して読ませて頂き、とても参考に
なりました。

中学2年の子供がおりますが、市内の高校は問題も多く
過去4年定員割れが続いております。近隣の高校も
偏差値が低く、少し遠くても落ち着いて勉強ができる高校
を目指したいと、子供共々話あっておりました(引っ越しも
視野に入れて)

先日、懇談の際に「行きたい高校があるか」との問いに
希望の高校を2校ほどあげたところ「遠いね」近場の
高校を希望しないのか?と言われ、少し絶句。

偏差値も考慮して考えた事を伝えると「偏差値は使用
しない」「今年は行っていないが(?)過去の学力テストを
参考に志望校を決める」と言われ、また絶句。

「偏差値は、分布の山が二つできたりして判断に利用
できない」等理由を説明され、混乱しつつ帰ってきました。
(担任は地元高校卒業の生粋の地元民)

正直、こちらで書かれてるように、私が偏差値について
きちんと理解できてるかに自身がなく、いろいろ検索して
いて、こちらに行き当たりました。

大阪、特に南部の学力低下は著しいのですが、地元の方の
プライドが異様に高く(人口低下しているのに)低学歴の人が
地元に残るお話等、感心しながら読ませて頂いております。
by naritomo (2013-12-29 18:00) 

たこやきと河内音頭

ebisuさん、横レスすることをお許しください

naritomoさんは府南部にお住まいとのこと、府立
高校を第一にお考えなのですか?
私鉄の急行・特急での通学も可能ならば、近隣府県
の私立高校(進学高)も視野に入れられてみてはい
かがでしょうか。
by たこやきと河内音頭 (2013-12-29 18:28) 

たこやきと河内音頭

順番を間違えたことをまず謝ります
ebisuさんはじめまして 札幌在住の「たこやき
と河内音頭」と申します。
このブログを昨夏からROMってきました。
いろいろ考えさせられる記事が多くて有益です。

by たこやきと河内音頭 (2013-12-29 19:12) 

ebisu

narimotoさん

おばんです(根室言葉)

偏差値ですが

>「偏差値は、分布の山が二つできたりして判断に利用
できない」等理由を説明され、混乱しつつ帰ってきました。

これはちょっと理科に苦しみます。数十人ならともかく、偏差値を出している業者テストは人数が万単位ですから、分布がフタコブラクダになるのは、考えにくいですね。

偏差値は正規分布を前提にしていますから、もとのデータの分布がフタコブラクダ状態だと、たしかに使えません。
万単位のデータだと、正規分布に近くなりますから、偏差値は充分信頼できるデータです。

一つの学校だけで計算した偏差値はあまり役に立ちません、学年順位でも充分でしょう。

いまはどうか知りませんが38年ほど前の東京都の中学校では偏差値の出ている学力テストが実施されていました。学校でも塾でもその偏差値データを使って進路指導をしていました。十数万人のデータですから、それに匹敵する信頼性の高いデータは他にはありませんでした。

大阪の事情がよくわかりませんが、府内の公立牛学校でいっせいに行われている学力テストデータに偏差値が載っているなら、それが一番信頼できるデータでしょう。たぶん、府内全体の偏差値と学校内の偏差値の両方が出ているはずですが、信頼できるのは府内全体の偏差値です。

過去の学力テストの結果で決めると先生がいっているようですが、普段の学力テストは偏差値がでていないのですか?
偏差値は学校とは別の民間のテスト会のデータですか?

近隣の高校の偏差値情報はネットで検索すれば出ていますから、それとテスト会の偏差値を比べて進路をご自分で判断なさったほうがいいのではないでしょうか?

学校の過去の学力テストデータはそれこそ信頼できない理由がすぐに5個くらいは思い浮かびます。

①その学年がいままでの学年とは学力が違う可能性がある。
②過去の学年と同じでも他の学校の生徒の学力が上がるあるいは下がる可能性がある。
③それこそ集団が小さいのでフタコブラクダになったり、下方にずれたり、上方へずれたりと、分布が変わっている可能性があるから、順位データすら当てにならない。
④学校の学力テストの問題の難易度にばらつきが大きければ、データは信頼のおけないものとなる。
⑤科目によって平均点がその都度ばらつくので、それらの合計点では判断がつかない。

数百人規模しか参加していない学力テストでは偏差値データが当てにならないことがありますが、母集団が数千以上であれば、偏差値は通常は充分信頼できるものと判断して大丈夫です。

左側の欄に「H25年全国学力テスト・データ分析」というカテゴリーがあります。文科省が公表した都道府県別データに基いて各都道府県別の偏差値データを私のほうで計算しました。
偏差値自体にアレルギーを持っている先生がけっこういますが、その方達も大学受験の時には偏差値データを使って進路の判断をしていたはずです。
それを自分の生徒には使わせない、使わないというのはたいへん卑怯な態度です。教師としてあるまじき態度です。
by ebisu (2013-12-29 20:40) 

ebisu

たこやきと河内音頭さんへ

おばんです。
初コメントありがとうございます。

私のブログは投稿者同士の情報交換や助言、意見表明など、勝手におやりいただいて構いません。かたくるしく考えなくていいですよ、歓迎します(笑)

ところで、府立と比べて私立は授業料が何倍もしますから、それなりの価値がなければ意味がありません。大学進学の半分くらいの出費があるのではないでしょうか?
大学進学のために塾通いを考えた場合には、府立か私立かはずいぶんと教育費に差が出ます。来年4月から消費税が上がり、物価は3.5%ほども上がり、景気は落ち込みますから、出費はできるだけ小さくしておくことが懸命ではないかと思います。お金が余っているなら構わないでしょうが、ギリギリならあまり無理はしないほうがいいでしょう。景気の先行きは不透明です。

府立高校で、子どもの偏差値に見合った学校で、荒れていない高校があればいいですね。
by ebisu (2013-12-29 20:52) 

Hirosuke

【僕】の場合。

「学区2番手では落ちるから、3番手を受けろ。」
と最終面談時に担任から言われました。

「内申点からすると、30点ほど足りない。」
とも言われました。
(250点満点で)

悔しくて猛勉強した結果、
学区2番手の県立高校に合格。
(神奈川県)

学区1番手に合格可能な点数でした。

しかし、
通学が苦痛で。

徒歩(5分)
⇒ギュウギュウ詰めのバス(10分)
⇒ギュウギュウ詰めの電車(10分)
⇒乗り換え(5~15分)
⇒ギュウギュウ詰めの電車(10分)
⇒徒歩(20分)といった具合で、
片道の合計=最短記録1時間15分。

当時も後悔しましたし、
その後の人生を振り返って、
今も改めて検証している最中ですが、
僕は近場に行くべきでした。

もしくは、
電車1本で行ける学区外校。

そういう選択肢を親から教えて貰えなかったし、
そもそも担任は学区内しか考えていなかった。

偏差値だけでは決められません。

変に意固地な頑張りが、
僕の人生を破壊しました。

まぁ、
僕の人生が、
余りにも特殊ケースなのかもしれませんが。

by Hirosuke (2013-12-29 23:02) 

ebisu

Hirosukeさん

貴重な体験コメントありがとうございます。
片道1時間15分、しかも細切れでは通学途中で教科書開いて勉強というわけにはいけないですね。
頭の中で思い出してイメージ記憶トレーニングはできそうですが、往復2時間半ものロスは大きすぎます。

通学距離と時間、路線、実際に朝の通学時間に体験してみたほうがいいですね。
三年間すっとその状況は変えられないのですから。
偏差値だけでは決められない、たしかにその通りですね。

学力テストの学内順位よりは偏差値のほうがよほどデータに信頼性はありますが、進学先を決定する主要な要素の一つに過ぎないのでしょう。

こういう具合に、いろんな人がいろんな角度から意見を言ってくれるのがいい。
管理人としてこういうときがとってもうれしい。

投稿熱烈歓迎!
by ebisu (2013-12-30 00:35) 

たこやきと河内音頭

>通学距離と時間、路線、実際に朝の通学時間
>に体験してみたほうがいいですね。

これはebisuさんのおっしゃるとおりですね。
naritomoさんは府南部と書かれていらっしゃる
ので、近鉄か南海かJRを想定したんです。
有体に申せば府立だと三国ヶ丘・生野・岸和田、
私立は大阪星光、智弁和歌山、奈良学園をイメー
ジして、ああいう(関西風の)ぼかした書き方を
しました。大阪星光はお勧めできますよ。
by たこやきと河内音頭 (2013-12-30 08:20) 

Hirosuke

この2年間の激減。
---------------------------
1969年 47,696 -2,196
1970年 45,172 -2,524
---------------------------

何が根室に起きたのですか。

Wikipediaを調べましたが、
解りませんでした。

by Hirosuke (2013-12-30 17:12) 

ebisu

わたしが二十歳の年ですね。
当時は進学しても住民票をすぐには移さなかったものです。就職が決まると住民票を移しました。
団塊世代は1学年1000人近くいました。
それが就職で住民票を移し始めたころですね。
それだけではないようです。
私は東京へ行ってしまい、この頃の根室のことはよくわかりませんが、日本合同缶詰という道内最大の缶詰工場が根室にありました。ばらばらに4工場あったのですが、女工さんが集まらなくなって閉鎖した工場があったのではないかと思います。
富良野に果物の缶詰工場をつくり、拡大路線が失敗して日本合同缶詰の破綻は1976年9月ですから、このころ縮小したのではないかと想像します。
工場一つで女工さんが200人前後働いていました。そのほかに1割くらいは男工さんもいました。

そうですね、1964年頃から30代の男工さんたちが経営不振の缶詰工場に見切りをつけて、次々に道内のほかに地域に散っていったのを覚えています。人のいい人たちが多かった。

緑町商店街は毎日夕方になると買い物客が千人くらいも集まり、たいへんな賑わいでした。店先の路上に高く積まれた商品があっというまになくなっていきましたね。

このころはカニの密猟で市内に年間100億円もお金が落ちていました。だから、金離れがよくて、飲み屋街のお店の数はいまの2倍以上ありました。12時すぎると酔っ払いの高声がしばらく響いていました。
仕事はいくらでもあった。
いい時代でした。
by ebisu (2013-12-30 18:02) 

naritomo

管理人様 コメント欄を快くお貸し頂き
又、とても丁寧なお返事下さりありがとうございます。

たこやきと河内音頭さん、具体的な学校のアドバイス
ありがとうございます。
ebisuさんの書き込みにあるように、授業料の事も
あるので、できたら公立希望ですが、私立も視野に
思案中です。

Hirosukeさんの言われる通り、偏差値だけでは
決められない、本当にそうですね。

中学生の子の兄に、発達障害が有り
幼稚園に通う頃には、親の養育をひどく責められ
たくさん悩みました。
しかし、下の子供の幼稚園で、たまたま上の子と
同じような状態の子供さんがおられたのですが
園の対応が昔とは正反対。

ようは、園長や教員の違いで、子供の発達への
影響や周りの対応(同級生やその保護者)が
全く変わる事を体感しました。

小中でも、教師の力量の差があまりにも違いすぎ
ると感じられる事が多々有り
(下の子の学年が1クラス、学級崩壊著しい
小学校の中、唯一落ち着いていた学年が、担任が
変わったとたん学級崩壊し、流血騒動が起こる
など等々)今の学校自体が多くの問題を抱えて
いるのではという疑問を常に抱えてまいりました。

昔「養護学校に行けば」などと
園長から言われた上の子も、今では電子系の
専門学校に1時間以上かかって通っております。
ほんとに通学時間って重要ですね。

今住んでいる地域が閉鎖的な事。
また、私自身も馴染めなかった事も有り
子供とも相談して、今は引っ越しも視野に
入れています。

大阪の教育委員会は、ひょっとしたら根室の
それよりひどいかもしれません。

市の小中、学級崩壊の無い学校は一校だけだと
聞いていますし、下の子のクラスが小学校で
学級崩壊した際、暴れる子供数人がいっとき
別教室に隔離、勉強ではなく「パズル」を
させていたと聞いてます。

by naritomo (2013-12-31 00:04) 

たこやきと河内音頭

申し訳ない言い方になるのですけど…
公教育に頼りすぎてると痛い目に遭うと思います。
師範学校の軽量入試をくぐって教諭になったひとと
(理系文系の2次試験で)4教科ある入試をくぐっ
て教師になったひと(少数派でしょうけど)とでは、
教える側の人間としての視座が違っていると思うん
です。暴論なところはどうかご寛恕願いたく。

確かに府立の学区トップ高校に進めれば進学への雰
囲気も3番手高校あたりと(かつての勢いを失った
かのように見える今でも)違うようですから、京大
あたりに進学する可能性も高められますよね。
私は旧学区の3番手高校から浪人して東大に進学し
その後大学教師をしていた過去があるので、府南部
から通学可能なら大阪星光をお勧めしたのです。
尤も、下のお子様が女の子でしたら、四天王寺と読
み替えていただければうれしいです。教師の視座が
どちらの学校もしっかりしていると仄聞しています。

naritomoさん、孟母三遷の方法とともに、よかった
らご検討ください。


by たこやきと河内音頭 (2013-12-31 01:33) 

ebisu

たこやきと河内音頭さんへ
「師範学校の軽量入試」と指摘がありましたが、ご意見に賛成です。
フリー参観授業を3校各2回ずつ、6回見させていただいて思ったことは、先生達の教えている教科の勉強不足でした。
普段の授業進捗も標準スケジュールに比べて著しく遅く、しかもバランスを欠いたものになっています。
現場の教員に任せっぱなしで、教頭も校長も各教科担当教員の授業進捗管理すらしていないし、市教委も無関心です。
自浄作用はほとんどないに等しい。仕事に対する責任感がほとんど感じられません。

>公教育に頼りすぎてると痛い目に遭うと思います

その通りです。
一部に熱心な先生、授業の進捗管理をきちんとやって、放課後補習をしている方もいらっしゃいますが、めったにいません。

教員免許は旧帝大の卒業生や大学院卒には無条件で付与していいのではないでしょうか?
小中学校のように教育大の独占就職市場のような現状がまずいのだろうと思います。
北海道は小学校の80%が北海道教育大出身者、中学校では50%だそうですが、北海道の子どもたちの学力が低い理由の一つに、北海道教育大自身にも大きな問題があると考えなければならないでしょう。
規制緩和を言うならまず教員免許からです。
by ebisu (2013-12-31 12:00) 

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