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#2308 「企業が悩み憂う釧路の基礎学力」:釧路の教育を考える会 教育コラムVol.25   May 25, 2013 [64. 教育問題]

 釧路の教育を考える会の教育コラムvol.25がでたので紹介したい。
 釧路は地元企業経営者が小中高生の学力低下をマジに心配している。「高卒」の若者の基礎学力が「中卒」以下の場合があるようでは、仕事に差し支えるケースがあるからだ。具体的な事例がいくつか紹介されているのでお読みいただきたい。根室も似たようなことがあるはず。

「釧路の中学生、高校生が全道平均以上の基礎学力を有していることを示してもらえば、崩壊した「高卒ブランド」は復活するものと確信しています」

 いま手を打たなければ27年後、2040年の根室はいまよりもずっと衰弱している。社会保障・人口問題研究所の地域別人口推計によれば根室の2040年の人口は17,892人*、町を担う人材は今でも問題が多いのにさらにさらに不足してしまう。いま手を打つことはわたしたちにできることだ、30年後の根室を変えよう。

*#2269衝撃!根室市の人口推計値 :とまらぬ人口減少 Apr. 21, 2013 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-04-21



教育同志ブログ「情熱空間」より
http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/6544820.html
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                                                                           2013年05月24日

釧路の教育を考える会 教育コラムVol.25 「企業が悩み憂う釧路の基礎学力」

本日、5月24日(金)発行の月刊fit(釧路版)に寄稿した、我が「釧路の教育を考える会」のメンバーによるコラムです。25回目の今回は、東部開発株式会社・代表取締役社長、濱屋宏隆さんの寄稿です。今のところ、吉田新聞店さんエリアのみの掲載です。

さて、今回のコラムは、ぜひとも学校関係者のみなさんにお読みいただきたい思います。子どもの基礎学力問題を端に発した、地元企業経営者の悩みと憂い。それでもなお、「過度な競争を煽る」などと前時代的なとぼけた発言を繰り返すのでしょうか?

地域の子ども達の基礎学力問題は、地域の経済活動にかくも大きな影響を与え続けている。その事実から目をそらしてはなりません。

 ●釧路の教育を考える会 教育コラムVol.25 「企業が悩み憂う釧路の基礎学力」 http://www.946jp.com/meiko/adat2/images/44_2.pdf


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<教育コラムのバックナンバー紹介>


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