#2181 ブカツについて:元北海道教育大学長のご意見 Jan. 20, 2010 [73.ブカツ]
センター試験が終わった。受験生のRさん、お疲れさん。高2の途中まで来ていたB中学校男子の1番と2番の生徒も受けたのかな?希望の大学へ入学できることを祈っています。
ブログ「情熱空間」が元北海道教育大学長のブカツに対するご意見を載せてくれたので転載します。
「週6日、毎日2~3時間、くたくたになるほど部活をやることが、子供の学びと社会的自立にとって本当に意味があり、子供の将来に本当に責任を負うことになるのか。学校教育の本来の目的が、ここでも問われている。」
うれしいですね、教育関係者に同じことを考えている人がいる、きっとたくさんいるのだと思います。村山先生に教えていただいた生徒達は北海道中にいます、もちろん根室の学校の先生の中にも。全文をお読みいただきたい。読売新聞さんありがとう。m(_ _)m
(記事をクリックすると拡大して全部見ることができます)
http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/6218070.html
=================================
2013年01月19日
過熱化する部活のあり方にメスを入れよ(読売新聞記事)
私が言うと説得力に欠けるようですが、元道教育大学長の村山先生がおっしゃると、重みがまるで違いますね!アハハ。(^∀^)
というわけで、今日(2013.01.19)の読売新聞(北海道版「北の教育考」)記事です。
「心を鍛える」ことを望む親が大半なのに、過度に勝ち負けにこだわる部活の現場。
肝心の学習指導では積み残しとすっ飛ばしが横行。
民間企業であれば懲戒処分に相当する行為が黙認されている。
しかし部活では、「求められていないこと」までやろうとする。
(もっとも、悪いのは部活顧問・指導者だけではありません。過度な部活を嬉々として喜ぶ一部の親の存在を挙げることができます)
学校現場の皆さまは、襟を正してお読みくださいませ。
=================================
というわけで、今日(2013.01.19)の読売新聞(北海道版「北の教育考」)記事です。
「心を鍛える」ことを望む親が大半なのに、過度に勝ち負けにこだわる部活の現場。
肝心の学習指導では積み残しとすっ飛ばしが横行。
民間企業であれば懲戒処分に相当する行為が黙認されている。
しかし部活では、「求められていないこと」までやろうとする。
(もっとも、悪いのは部活顧問・指導者だけではありません。過度な部活を嬉々として喜ぶ一部の親の存在を挙げることができます)
学校現場の皆さまは、襟を正してお読みくださいませ。
=================================
2013-01-20 17:57
nice!(2)
コメント(3)
トラックバック(0)
村山先生からお聞きして、財界さっぽろの2月号を購入しました。長引く低学力とその背景の考察。それに対する(村山先生の)提言が掲載されています。
(やり過ぎの部活が)子供の将来に本当に責任を負うことになるのか。
正論ど真ん中、剛速球のご意見だと思います。近いうちにebisuさんと村山先生と釧路のメンバー他と、ご一緒に一献傾ける機会を模索してみますね!^^
by ZAPPER (2013-01-21 16:13)
こんばんわ、ZAPPERさん。
根室の部活指導をしている先生たちもみんな誘って村山先生や釧路の教育を考える会のメンバーと一緒に酒を飲みながら懇親会をしたいものです。
教育改革は日が昇る道東から・・・
by ebisu (2013-01-21 22:35)
はい、ぜひとも新たなる内側の同志のみなさんとお会いしたいものです。ebisuさんはジェントルマンですし、私も意外に紳士的なのでご安心して下さいませ。アハハ。(^_^;)
by ZAPPER (2013-01-22 11:43)