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#2099 インプラント治療の実際(3) Oct. 14, 2012 [39. インプラント治療]

 インプラント治療のために2週間東京へ行ってきた。聖跡桜ヶ丘駅前のビル6FにあるH歯科医院、3月に2週間、4月末に2週間、そして今度が三回目である。

 インプラント治療について賛否両論あり、どうしようか迷っている人が多いだろうから、私の事例を材料のひとつにしてくれたらいい。
 専用手術室があるのか、三次元画像解析装置を使って顎の骨を計測して、埋めるボルトのサイズ・深さ・角度を決定しているか、事故事例の種類とその件数・比率、治療費など、患者として事前に知っておきたい情報はいろいろあるだろう。

 何ごとも基本が大切なようで、インプラント治療は顎の骨にボルトを埋め込み、その上に歯をつくるのである。埋め込む材料の硬さと顎の骨組織の構造、そしてその両者の関係を知っておいたほうがいい。下顎の下端部は硬いが歯茎に近い部分は案外すかすかで、大げさに言うと密度の大きいスポンジ状に近い骨をイメージしてもらいたい、そこへチタン製のボルトを埋め込むのである。
 たとえば60歳でインプラント治療をする、10年すれば70歳であるが、顎の骨組織も薄くなる。個人差が大きいが、インプラント治療をやったときとはボルトを支える顎の骨の状態が変化してしまう。老化だから避けられないが、そうした年齢によるリスクもある。
 ものごとは仕組みや事実を知ることが大事なのだろう。

 右下奥歯2本のボルト(メスネジ)はしっかり固着していた。奥から二本目がマイナス3~4、一番奥がマイナス7~8である。なにやら測定用の器具を取りつけてハンマーで叩くと、振動でボルトの固着度合いが測れるようだ。音声で数値を機械が喋る。
 一番奥は術後一月で外れてしまってやり直したから、深く埋め込まれているので固着度合いが大きいのだろうとかってに想像している。5ヶ月たっていたから、先生は「しっかりついていますよ」とうれしい診断。

 10月1日(月)メスネジの上にオスネジを立てて、「歯茎の移動術」をやり縫い合わせ、その上をセメントで覆った。治療時間は1時間半ほど。抗生剤と痛み止めが処方された。抗生剤は口内炎が起きるので弱いものに替えてくれていた。
 翌日通院して状態をチェックした。
 一週間後の9日に抜糸、もちろん痛い、ちょっと我慢だ。胃の手術では「ホッチキス」で縦一列に二十数か所とめてあったが、外すときに痛みはまったくなかったから、そういうつもりでいた。アハハである。
 根元が傷み噛み合わせが悪かった隣の歯を1本治療した、「この前(5月初旬)やっておいてもよかったね」とドクター、かみ合わせ改善のためにその隣の歯もクラウンを剥がして仮歯を入れた。
 11日木曜日に、インプラントの仮歯とその隣の2本の仮歯を外して4本分の型をとった。インプラント部分はオスネジを外して長い棒を立ててから型をとっていたから、時間がかかる。仮歯の再調整に一番時間がかかった。治療時間は1時50分から7時まで、5時間。
 遠方から治療に来ているので配慮してくれたようで、今日はここまでやるつもりはなかったようだ、二日分を一気にやってくれた。不具合があると調整しないといけないので、「金曜日は様子見ましょう、具合が悪かったり、異常を感じたりしたら土曜日に来てください」とドクター、まことにありがたい。

 インプラントはただボルトを埋め込みその上に歯を作ればいいだけではない、隣接の歯や歯茎の状態も考慮に入れ、それぞれ対処しなければならないから道具(X線CT)と熟練技術のいる仕事だ。自分の歯や歯茎や顎の骨の状態を説明してもらって理解と納得の上に治療方針を決めながらやっていただいたが、考慮すべき事項が多く、専門職でなければトラブルが起きるのはあたりまえのような気がする。

 インプラント学会があるようだから、事故事例を分類して、件数や比率を公開したらいい。そして、それらの事故ごとに対処のガイドラインを示すべきなのだろう。インフォームド・コンセントを考えると、潜在患者がこれらの情報をあたかじめ知っているほうがいい。
 顎の骨の組織へのダメージを伴うから、場合によっては腕のよい口腔外科医でないと対処不可能なものもあるだろう。そういう場合に相談できる専門機関を公開してあれば、患者は安心して学会認定医のインプラント治療を受けることができる。事故保険も学会主導で損害保険業界と仕組みの創設をやるべきなのだろう。
 インプラントは患者にメリットの大きな治療法であるが、リスクもともなうし、歯科医に高度な熟練技術を要求するから、それを支える社会的・経済的な仕組みが必要な時期に来ているのではないだろうか。
 事故のない医療は理想だが、現実に事故は起きる。その割合がベテラン歯科医師で1%であっても、無視はできない。信頼できる専門医からリスクについての説明をしてもらってから、やってもらうのがいい。

 インプラントは本物の歯の80%程度の強度しかないので、氷をかじったり、ゲンコツ飴をかじったりしないようにと注意があった。鉄欠乏貧血で氷をかじる癖のある人があるようだ。
 ボルトはチタン製だから下顎の骨よりもはるかに硬いので、大きな圧力をかけると、骨の組織が壊れることが稀にあるらしい。だから、三次元画像で下顎の骨の幅や形状を0.1mm単位で測定して、使えるボルトで一番太いものにするのだろう。細ければ圧力が一点に集中して骨組織を破壊する事故が起きやすくなる。
 この歯科医院ではすでに500例ほどインプラント治療を実施している。いろんな事例に遭遇し、さまざまな術式をマスターすれば腕が上がるのは当然だ。歯科医に限らず、どの分野でも熱心な先生の腕は年々上がっていく。

 木曜日に状態を観察して仮歯を外して4本分の型をとった。様子を見て、異常があれば土曜日に来るようにと指示アリ、北海道から来ているので一日前倒しして治療してくれたようだ。

 H・T先生は札幌のご出身、この歯科医院にはお二人の先生とスウェーデンや国内の学会でトレーニングを受けた優秀な歯科衛生士さんが4人いる。彼女たちの成長も楽しみだ。インプラント専用手術室と他に診療室が4ブースある。
 東京だと、スウェーデンに行くにも国内の学会のトレーニングを受けるのも、チャンスが多い。この点は根室は不利だ。歯科材料も最新のものを問屋やメーカーが次々にもってくるので、これも差が大きい。歯科治療の地域格差はどうやったら縮められるのだろうか。
 根室の歯科医院は札幌の大学病院と連携しているところがある。F歯科医院で左上奥歯の抜歯をしなければならなくなったとき、北大から口腔外科の専門医が来てやってくれた、ありがたかった。インプラント治療も相談すると、自分のところではやらないので札幌の大学病院を紹介できるということだった。まずは、かかりつけの歯科医院へ相談してみるといい。

 ebisuはニコニコ恵比須顔、食事が楽になった。スキルス胃癌で胃の全摘手術を6年前にしているので、口の中でよくかまなければ消化不良を起こし、腸の炎症や口内炎に頻繁に見舞われる。痛みを我慢しながら食事したのでは、つくってくれる人に申し訳がない。食事はニコニコしながら食べ物本来の味をたのしみたい。

 先ほど東京からもどって、ほっとしている。
 H・T先生どうもありがとうございます。
 受付の人が「超特急でしたね」と笑っていた。

  中3の総合C学力テストと2学期期末テストが終わってから、仮歯を本歯に取替えに12月にもう一度いくことになる。それでインプラント治療は終了。塾生の皆さん、ご迷惑をかけています、
  m(_ _)m

 明日から元気に授業再開。
 

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**「#2367 インプラントは定期点検が大切 Aug. 9, 2013 」
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2013-08-09

 #2157 インプラント治療終了 Dec.16, 2012 
  http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-12-16

 #2099 インプラント治療の実際(3) Oct. 14, 2012 
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-10-14 

 #1918 インプラントの実際(2) : 片方固着せず、やり直し  May 2, 2012 
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-05-02

 #1896 インプラント治療とQOLの改善 Apr. 8, 2012 
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-04-08


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通行人

Welcome home!
留守期間から多分東京にinplantの出張だろうとは思っておりました。今度はbetterなようですね(LOF)。
Ebisuさんがブログ不在の短期間にも様々な事が起きていますね。

「世界で初のIPS細胞臨床応用に成功」と言う”世紀の大法螺騒ぎ”は未だにマスコミの餌食に成っています。渦中の御仁は記者会見で何とも無様な曖昧さに終始。ありゃあ一見して全て出鱈目とわかります。しかし”ガセネタ”を掴まされ赤っ恥をかいた読売新聞を始めとするマスゴミ各社の復讐(何とも追いつめたネズミを猫がいたぶる様な陰湿な悪意に満ちた)のいやらしさにも反吐が出ます。

因みに今回の一連の報道、外国紙では全く最初から相手にしていず、食い付いたのは日本のマスゴミだけだったとの事。やはり日本のマスゴミにはジャーナリズムの欠片も無いミーハー相手のゴシップ紙に過ぎないことが図らずも森口氏に依って炙り出された格好です。

今回森口氏の大嘘で迷惑した大学や研究機関、研究者も多いですが、思い出されるのが学歴詐称の某元プロ球団監督の女房。太陽が西から昇っても有り得ない「コロンビア大学入学」と言う世紀の大嘘を付いていたにも拘わらず現在もマスゴミに登場。「ワハッハー」と恍けてシャンシャンとか。嘘を付く人間にも問題は有りますが、それを(嘘と知りながら事実をわざと暴かず)何時までもネタにして儲けようとするマスゴミの悪質さは更に上を行きますな。

以前の「コロンビア大学」今回の「ハーバード大学」、双方ともきちんと裏を取らずに”スクープ魂”で突撃し足を踏み外したマスゴミに共通点が有りますが、しかし受け手の国民にも”アメリカで””世界的権威の”と書かれるともう無批判に有り難く受け入れてしまう”素直さ(無知さ?)”が有るようですね。


by 通行人 (2012-10-15 17:05) 

Hirosuke

「通行人」とか「通りすがり」であるならば、
見て見ぬふりして黙って通り過ぎるが良し。

あたかも常連が如くに意見を吐くならば、
せめて名と職と立場を示すが道理。

我が名はHirosuke。
職は元・英文テクニカルライター、現・塾講師。
46歳、ブログ歴は7年超。
Facebookは先月末に解除。

Now, it's your turn!

by Hirosuke (2012-10-15 22:02) 

ebisu

"通行人"さんは名前も職業もたぶん承知している方でしょう。常連さんのお一人です。ebisuはそれぞれの事情で、ハンドルネームを使い分けていただいて構いません。
もちろん、名乗っていただくのもけっこうです。

ところで森口氏の件は最初のニュースをみたときに、取材に問題ありと感じました。
前臨床試験(動物試験)もやらずにいきなりIPS細胞から心筋細胞を作り、人への移植手術など院内の倫理委員会がOK出すはずがないことは、医長現場に関する知識が少しでもあれば常識です。

問題はそんな基本的なことすら新聞記者やテレビ報道関係者が知らないということでしょう。
思うに、テレビも新聞も文系出身者がほとんどで、こういう取材をするための基本的な知識がないのでは?

はなから信用できる話しではありませんでした。
わたしが取材記者なら、これはガセネタで没です。
MGHでしたか、病院に問い合わせる必要もないことです。

文系記者が多いのは仕方ないとして、せめてチェック体制だけはとってほしいものです。
新聞記者やテレビ報道関係者の教養や学力が疑われる取材でした。

高校で文系・理系にわけてしまうのは進路指導上のメリットが大きいのですが、こういうデメリットも生じてしまいます。

マスコミの取材力の問題なので本欄で取り上げる予定でした。
いや、気が向いたら、本欄でもとりあげたいと思います。

HirosukeさんはFacebookを解除したのですか、わたしは「釧路の教育を考える会」専用掲示板を利用するために昨年からFacebookに実名登録をしていますが、オープンにしていませんので、検索してもでてきません。

ブログ歴はあと1.5ヶ月で満5年です。団塊世代のど真ん中、ジジイです。
東京で坂を上がり降りして、肺機能の衰えを感じています。10年前は急ぎ足で軽く上がれた坂が、普通の速度で息が切れるんですね。アハハ。

by ebisu (2012-10-15 23:22) 

Hirosuke

マニュアルを作っていた当時、
医療も機械もシロウト同然の、
理系崩れの文系人間だった僕ですが、
前後関係や辻褄や資料の検索力には自信がありました。

複数方面から確証を得た上で、
シロウト顔で知らん振りして、
設計者・技術者に質問・指摘するのです。

扱いにくい嫌味なライターでした。

by Hirosuke (2012-10-15 23:45) 

ebisu

「マニュアル」とは機器の「操作マニュアル」のことですか?
あれは力がもろに出ますね。
29から34歳までの5年間は産業用エレクトロニクスの輸入商社にいましたが、欧米五十数社の輸入総代理店の会社でした。
いろんな機器の英文マニュアルをみましたが、ヒューレッドパッカード社のものが断然わかりやすい。機器の性能のよさもありましたが、マニュアルのよさはダントツに世界一でした。一度使ったら、他社製品には替えられない。マニュアルに差がありすぎました。

あなたの会社には怖いマニュアル製作者がいたのですね。できる設計屋さんや技術者ならあなたの値打ちが理解できたでしょう。共通の知識ベースがあると話しが速い。実に快適なコラボレーションが可能になります。
出来る奴は、すこし話せば相手がどの程度のレベルなのかわかるものです。
いなかったのでしょうね、そういう人が。
仕事に全力で打ち込む人が少なくなりました。

『福翁自伝』を読んでいるのですが、諭吉が大阪の尾形洪庵の適塾の塾頭だったときに塾生の勉強振りを書き残しています。
私の周りにも、そういう人間が数人いました。
かれらはみな、大学で教えています。
by ebisu (2012-10-16 00:05) 

Hirosuke

【テクニカルライター】って、こんな仕事です。
http://tada-de-english.blog.so-net.ne.jp/2007-07-08-1

どんどんインプラントから話題がずれてしまって、
すみません。

by Hirosuke (2012-10-16 07:18) 

通行人

>「通行人」とか「通りすがり」であるならば、見て見ぬふりし>て黙って通り過ぎるが良し。
>あたかも常連が如くに意見を吐くならば、せめて名と職と>立場を示すが道理。

Show the flag!ですか・・・
いやはや、困りましたね(笑)
何種類かのここでのハンドル、文章から同一人だとHirosuke氏には見破られていたようですね。

はてさて・・・

>"通行人"さんは名前も職業もたぶん承知している方でしょ>う。常連さんのお一人です。

ブログ主宰者であるEbisuさんにはハンドルを変えても同一人であることが書き込みの際に送られるネット情報で分かっていると思います。またその情報から何処の誰かも御存知で、それ故敢えて「通行人」などの誰でも使うハンドルでカムフラージュしている理由も御理解頂けていると存じます。

これは一般論に成りますが、匿名(ハンドル)での投稿の際に読み手が同一人だろうと推測できるハンドル(例えばHirosuke氏)と誰が書いているのか分からない漠然とした不特定多数のハンドル(例えば小生のような)が有ります。小生は幾つかのハンドルを使い分けながらその時々の知り得た情報を発信して来ました。その内容から、もし一定のハンドルですと当方の個人が特定され易くなり、その場合、Ebisuさんに御迷惑をお掛けする可能性が高いと思われます。それ故敢えて誰でも使う「通行人」などのハンドルにしております。

御理解頂けますでしょうか。



by 通行人 (2012-10-16 09:52) 

Hirosuke

お立場は理解しました。

それでも、やはり僕は、
「通行人なら黙って立ち去れ!」
という主義です。

自分のブログに「通行人」から書き込みがあった場合、
僕は躊躇なく削除します。

ニセ輸入ブランド品やエロ広告の書き残しと同じ扱いです。

「通行人」とは僕の定義では、
------------------------------------
そこまでの前後関係や議論の流れに関係なく、
唐突に横から無神経な言葉を言い放つ人間
------------------------------------
だからです。

とにかく良い印象が皆目ありません。

何か工夫なさった方が良いですよ。
by Hirosuke (2012-10-16 16:23) 

miopapa

妻が、
歯の治療を受けている中でインプラントを薦められ
色々と悩んでいるところですので
早速、この書き込みをプリントアウトして
見せたいと思っています。
とても良いお話しを有り難うございます。
by miopapa (2012-10-16 18:01) 

NO NAME

>何か工夫なさった方が良いですよ。

他人のブログでしかも其処の主催者がOKを出しているのに「自分のブログでは認めない。即時削除だ!」と仰る訳ですか・・・。いやはや困ったことに成りました。こんな大人気無い話も珍しい。
とは言え、こんな不毛な論議をしていても始まりませんので、小生はこの板から去ることに致します。

Ebisuさんへ
  これまで好き勝手な事を書き殴って来ましたが何時も的確で暖かいコメントを有難うございました。
勿論これを持って個人的な繋がりが切れるわけではありませんので、何かお困りの事が有りましたら何時でもご連絡ください。

それではこれにて失礼致します。
by NO NAME (2012-10-16 18:33) 

ebisu

miopapaさんへ

インプラントは最近は事故情報が大きくとりあげられて、なにがどうなっているのかわからなくて困っている人がいるだろうと、私の事例を書き綴ってみました。
仕組みを理解していないと、事故を起こしてしまう可能性も大きくなります。
仕組みを理解して、設備の整った歯科医院で、術例数の多い腕のよいドクターにお願いするのがいいのでしょう。

奥様の歯科治療の参考になればうれしいことこのうえなしです。(笑)
by ebisu (2012-10-16 23:24) 

ebisu

インプラント治療のブログ記事にIPS細胞に係わる移植手術詐欺報道は関係なしですが、どちらも医療に係わる情報という共通項があります。

ドクターはわたしがあのIPS細胞に係わる報道についてブログでとりあげるだろうと思ってコメントしたのでしょう。図星でした。コメントにも書きましたが、稚拙な取材報道という視点からとりあげるつもりでいました。

内緒ですが・・・メールで医療問題についてずいぶん突っ込んだ議論をしています。医療に関しては臨床検査や治験分野の仕事を通じて分かる部分もあるのですが、病院現場の諸事情についてはドクターに解説していだかないとわからないことも多いのです。
有意義な議論を何度も重ねさせていただきましたことだけ明らかにし、これ以上は信義上の問題があるので書かないでおきます。

Hirosukeさんの意見は、自分のブログに関するものでしょう。それぞれ管理人の方針があって運営しているので、運営方針の異なるブログがあっていい。

ブログをはじめてから悪意のあるコメントも何度かありましたが、いままでは許容範囲と判断し削除はしていません。
「ああ、世の中にはそういう考えの人もいるのだ」と受け止めるばかりです。
反論することもありますが、受け流させていただく場合もあります。
繰り返しますが、立場の違いからありうる意見あるいは感情的な反発は許容範囲です。

"コメント・バトル"とはHirosukeさんの命名でしたね、わたしはコメント・バトルが楽しいのです。

ましてや悪意のないebisuと意見の異なるコメントはどなたからでも大歓迎です。(笑)

どうぞ、いままでどおり、気が向いたらコメントをお寄せください。
by ebisu (2012-10-16 23:51) 

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