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#2097 中国や韓国と如何に付き合うべきか Sep. 30, 2012 [21. 北方領土]

 友人のEさんから、メールをもらった。正岡子規や福沢諭吉についての著作のある人だから、明治期の事情に詳しい。台湾の状況を弊ブログに書いたが、日韓併合前の韓国側の事情を解説してくれている。領土紛争へのコメント#2095もあわせてお読みいただきたい。団塊世代の爺二人の対話である。
 

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私はよく、「コラ、E! またオマエ、学校サボッタそうだな」と言われながら、「それで今度はどこに行ってきたんだ?」とプチ家出の話を聞いてくれたのですが、今思えば、バカな教師の話など気にするなと以心伝心で励ましてくれたのでしょう。
 
今、問題となっているイジメのような陰湿な衝突も、学校に行かなくてはならないと思い込むからひどくなるのであって、それがイヤだったらサッサとサボって旅行でも、自宅学習でも、好きにすれば大したことにはならないと思うのですが、
一人で何かをするということができない育ち方、育て方をしているのでしょうね。
 
我々の世代は、子供は野良犬、野良猫、ごろた石の類、屑あつかいで育っているので
一人で何かするというのは当たり前だったように思います。

 
 昨日、国連で中国の外相が品性を問われるような発言をしたようですが、
以前「金印」の話のときに書いたことを思い出しました。

 もっとも、中国の王朝の官吏は古来、理に合わぬことを承知で他国に押し付けることが国威の発揚と思い込んで壮大なゴマスリをやらかし、後に紛争の種を捲いてきたわけですから、‥‥ *

 
こんなつまらない話が現実に起きるのを見るのは、実に情けないですね。 ebisuさんは台湾への国庫補助の話を書いていましたが、実は併合直前の李氏朝鮮へも統監伊藤博文が日本政府を脅して、年額600万程の計算で3年分前倒しで補助しました。
 
李氏朝鮮に年度予算という制度を初めて導入したのは、初代統監に就任した伊藤博文でした。初年度の予算は大甘に見積もっても、当時の日本円に換算して約600万円ほど。この金額は明治5年に太政官政府が初めて年度予算を計上したときの金額に相当しました。つまり、30年前の明治政府発足時のレベルだったのですが、これが大甘だというのは、実情を考えれば実際の歳入額はその半分も覚束なかったからです。それは朝鮮各地の役人は官職売買で地位を手に入れた者ばかりで、税収があれば最初に官職売買に投資した分の回収を図るのですから、中央に届く歳入額は計算不能だったからです。更に韓国宮廷の濫費が優先され、それでも足りなかった閔妃は貨幣贋造までやらかしたので伊藤博文は以前から韓国併合反対論を公にしていました
 「日本みたいな貧乏国が、もっと貧乏で乱脈な国を併合すれば、泥沼に足を取られるだけだ」 こういう反対論は内容の伴わないヒューマニズム的な文言よりもはるかに説得力があります伊藤博文が当時、世界的政治家として評価されていたのはこの種の政治家としての見識が世界に知られていたからだったし、伊藤が生きている間は日本政府も併合ができなかったのです。ですからその伊藤を暗殺した李氏朝鮮は敵と味方の見極めができない野蛮国、愚者の国として世界から見捨てられたのも、国際世論の然らしむるところだったといえるでしょう

 
伊藤博文は女タラシの面ばかりが強調されていますが、その高度な頭脳と政治的力量はもっともっと評価されるべきでしょう。それでも最近はこの方向での再評価が行われ、中公新書の伊藤についての論は好著でしたが、まだまだ少ないようですね。
 

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*左側の欄外にカテゴリー区分が並んでいます。その中に「『「漢委奴国王」金印」があるので、クリックしてご覧ください。

**#2095 コメント欄より
日本が朝鮮半島を植民地化しなければ、今頃はロシア領だったでしょう。地政学的にみれば満州もロシアが手に入れていた。帝国主義の時代とはそういうものです。

インドのスズキの自動車工場は現地のカーストに対する無理解が原因なのではないでしょうか。こちらが相手の文化をきちんと理解して対処すればいい。

>日本国内で安く製造する道も探らねばなりません。
あるはずです、方法が。

ムリして安い製品を大量生産しなくていい。貿易を縮小して鎖国(管理貿易)すればいいのでしょう。
自国で使うものは自国で生産する。どうしても生産できないものだけ輸入する。
そしてどうしても品質の高いそして信頼性のおける日本製品を使いたいと思う国や人々にだけ、日本でつくった純正の日本製品を使ってもらえばいい。
鎖国=管理貿易は素晴らしい選択肢だと思います。
高くても、国内雇用を守り、国産品を大事に使いましょう。自国内で生産し自国内で修理する。そしてリサイクルできるものは徹底的にリサイクルする。
by ebisu (2012-09-28 23:00) 
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 ビルマ(現ミャンマー)は日本が独立運動を支援した国です。歴史的にも関係が深い。ベトナムも戦時中はフランスの植民地でしたが、独立運動を支援するために王族やその関係者を日本国内に庇護していました。根室印刷の会長が戦時中、文部省の依頼でベトナムの王族関係者に日本語を教えています。当時の日本は意外にも周到な仕事をしていた面もあったのです。
 ベトナムに限らず、他にも例がいくつもあったでしょう。中国とはしばらく距離をおいて、そういう国々と関係を深めていけばいいのだろうと思います。目先の利益にばかり目を奪われてはなりません。



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