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#2095 おろかな領土紛争:白人支配終焉のチャンス Sep. 28, 2012 [21. 北方領土]

 古代朝鮮半島には倭種と朝鮮人と中国人が共存して住んでいた。大きな目で見れば、朝鮮と日本は兄弟のようなものだ。
*『日韓がタブーにする半島の歴史』室谷克実著、新潮新書、2010年刊

 儒教に凝り固まってて身体を使う仕事を軽視し、数百年間経済発展が停滞した国だから、柔軟だった日本とは文化的な違いが大きい。
 日本はかつて朝鮮半島と台湾に帝国大学(1917年、ソウルに京城帝国大学、台湾に台北帝国大学)を建て、教育のインフラを整備した。道路も鉄道もダムも朝鮮と台湾で同じように整備した。植民地経営でこうしたインフラを整備した帝国主義国は日本以外に存在しない。

「 日本人が台湾人を搾取したという論議を聞くたびに、私はこう反論する。それはまったく逆であり、日本政府は日本国民を搾取して台湾経営に全力投球したのが史実であると。
 そしてそれを証明する史実はいくらでもある。たとえば、日本領台初年の明治28年から明治38年までの10年間、台湾総督府の年間予算は日本帝国政府からの補填によって支えられていた。しかも、初期の台湾人一人当たりの予算は、日本国内よりも高かった。
 また、明治29年の台湾総督府への補助金は700万円弱である。日本人一人当たりの予算額は2円27銭であったのに対し、台湾人は一人当たり3円16銭と日本人よりも高かったのである。
 そのほか、こんな例もある。日本国内では明治26年から6年間の事業継続として、海軍増強が行われてた。それにあたり、軍艦建造費年300万円の支出が予定されていたが、それを年間250万円におさえ、その分を明治29年から台湾総督府の補助金にあて、年600万円もの補助を出し続けたのだ。
 台湾に対する補助金は、当時の日本における軍事費の約10分の1にものぼった。当時の日本はまだ貧しく、国民は飢えに泣き、臥薪嘗胆しながら万国対峙の時代に生きていくのはたいへんだった。にもかかわらず、国費から巨額な補助金を台湾へ注ぎ込んでいたのだ。」
   黄文雄著『日本人が台湾に残した武士道精神』徳間書店刊、68ページ


 いまなら地方交付税交付金である、日本は台湾を日本国内の一地方のように扱っていた。それどころか遅れているから税金は日本国内よりも安くしていた。植民地経営に惻隠の情が読み取れる。植民地を国内と同レベルにしようと国内からお金を持ち出してインフラ整備に力を注いだことを台湾人はよく知っており、子どもへそのことを伝えている。
 だから台湾人はいまだに日本に恩を感じている人が多いが、韓国人は恨みだけに凝り固まっている。韓国人は事実の反面を見ない。日本と韓国が手を組めばその影響は大きい。共通通貨圏構想を両国で検討するぐらいの寛容さがあれば、未来はまったく違うものになる。

 帝国主義の時代に大東亜共栄圏といった構想を日本人はもっていた。1919年国際連盟委員会で日本は人種差別撤廃を提案したが、英国・米国・オーストラリアなどの反対で否決された。孫文は中国国内の五族共和を提唱したが漢族優位の中華思想とははっきり異なる思想であった。
 あの時代に日本帝国主義が台頭しなかったら、中国は沿海州部は英国の植民地となり、北はロシア領となって、今日の中華人民共和国の芽はなかった。大きな目で歴史を見る必要がある。
 孫文の五族共和も日本帝国主義の大東亜共栄圏も白人国家にアジアが伍していくために必要な構想だった、21世紀になって、日中が未来へ向かって手を結ぶことはできないのか。

 中華思想で凝り固まり排他的な中国、儒教思想から脱することのできない韓国、島国で縄文以来1万年の間、儒教や仏教文化の影響を受けながらも独特な文化を育んだ日本。違いは大きいが、それを乗り越えることはできないのだろうか。
 韓国の捻じ曲がった歴史観をなんとかしないといけない。井沢元彦が具体例をいくつも挙げて論じている。
*『厄介な隣人韓国の正体 なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか』井沢元彦・呉善花共著、祥伝社2006年刊

 さて、尖閣列島問題に端を発する中国国内での日本企業の排斥暴動だが、理を尽くして損害賠償などについて話して埒があかなければ、中国市場から手を引くぐらいの潔さがあっていい。ヤマトは利だけで動く種族ではないことをあらためて知らしめよ
 13億人の巨大市場あるいは生産基地として重要ではあるが、乱暴狼藉がやまぬなら潔く手を引く覚悟はもつべきだ。困ったときは原点回帰、日本人らしく振舞うのがいい。日本が手を引けば、中国共産党の崩壊時期が早くなるだろう。

 インドと手を結びリスクを分散するのが賢明な選択肢だ、インド政府は大歓迎だろう。アジアの西と東が手を結ぶ、異質なものが手を結ぶ先に何が見えてくるのか、やってみる価値はある


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Hirosuke

>明治29年から台湾総督府の補助金にあて、
>年600万円もの補助を出し続けたのだ。
    ↓
この台湾の歴史、初めて知りました。
日本は良い事をしました。

>東亜共栄圏といった構想を日本人はもっていた。
    ↓
これも初めてです。
構想自体は良いのですが、
侵略しか方法はなかったのでしょうか。

>日本と韓国が手を組めばその影響は大きい。
    ↓
坂本竜馬のような人材が出現することを望みます。

>インド政府は大歓迎だろう。
    ↓
スズキやパナソニックのインド工場でも、
従業員の暴動が相次いでいます。
日本国内で安く製造する道も探らねばなりません。
あるはずです、方法が。

by Hirosuke (2012-09-28 22:25) 

ebisu

こんばんわ

日本が朝鮮半島を植民地化しなければ、今頃はロシア領だったでしょう。地政学的にみれば満州もロシアが手に入れていた。帝国主義の時代とはそういうものです。

インドのスズキの自動車工場は現地のカーストに対する無理解が原因なのではないでしょうか。こちらが相手の文化をきちんと理解して対処すればいい。

>日本国内で安く製造する道も探らねばなりません。
あるはずです、方法が。

ムリして安い製品を大量生産しなくていい。貿易を縮小して鎖国(管理貿易)すればいいのでしょう。
自国で使うものは自国で生産する。どうしても生産できないものだけ輸入する。
そしてどうしても品質の高いそして信頼性のおける日本製品を使いたいと思う国や人々にだけ、日本でつくった純正の日本製品を使ってもらえばいい。
鎖国=管理貿易は素晴らしい選択肢だと思います。
高くても、国内雇用を守り、国産品を大事に使いましょう。自国内で生産し自国内で修理する。そしてリサイクルできるものは徹底的にリサイクルする。
by ebisu (2012-09-28 23:00) 

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