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#2008 サンマ漁解禁2日目 :テレビも新聞もサンマの放射能汚染報道は一切なし July 11, 2012 [87.根室の話題]

 久しぶりの晴れだから、ロードレーサーで11時頃お散歩、気温17度、風なし、時速25キロを超えると風を切って両腕を抜ける風が冷たい。少し走ったら慣れてきて汗ばんでくる。これくらいの気温がちょうどいい。自衛隊根室分屯地からみたら太平洋側の海は霧で隠れていた。あの霧の中にサンマの大群がいるのだろう。
 6キロ走って、累計走行距離970.8km。

 さて、本題のサンマの話しをしよう。
 「札幌中央卸売市場の10日の初競りで高い物では過去最高の1匹3300円の値を付けた道東沖のサンマは、同日、札幌市内などの小売店の店頭に並んだ。店側は採算を度外視して1匹千円で販売したものの、それでも価格は高級品の生ウニを上回り、買い物客からはため息がもれた」と11日付北海道新聞朝刊1面のカラー写真のキャプションから。

 「釧路港には10日解禁日の8日から沖で漁を続けていた漁船が続々と入港。水揚げしたのは43隻と、前日より36隻多くなった」、「根室市内の水揚げ量も約40㌔程度で、花咲水産物地方オロシ市場では、1㌔当たり1365~3150円と、いずれも最高根は前日の半値程度に落ち着いた」(32面)

 根室地域版を見ると「・・・市内緑町の鮮魚店「魚信」では1匹230円~450円の浜値で販売。盛漁期と比べるとまだ倍以上の値段にもかかわらず、訪れた市民らが次々と買い求めた・・・」(笠原悠里)

 ブログで紹介できるのはさわりだけ、記事のほうはもっとたくさん情報が載って楽しいから、読んでみて。
 取材した根室支局の記者さんは自分でサンマ焼いて食べたりするのだろうか?「キャー、サンマつかめない」、そんなことはないだろう。根室にいる間にサンマの焼き方が上手になるだろうか?自然環境・天然資源を材料にいい取材してくれているだけで充分です。(笑)

 テレビ報道でもとりあげられていないし、新聞にもサンマの放射能汚染の話題は載っていない。だれも関心がないのだろうか?
 そんなことはないだろう。大衆魚だから水揚げ量も消費量も他の魚種に比べて桁違いだ、関心は強いに違いない。しかし、どもマスコミも怖くて取り上げない。こういう横並びは日本人らしい。

 福島第一原発のメルトダウンについて、2011年3月11日から数日間のマスコミ報道と同じ姿勢が見える。どのマスコミも本当のことを報道できなかった。あるテレビが学者を呼んだが、メルトダウンの可能性アリと発言すると翌日からそのテレビ番組に呼ばれなくなった。NHKが唯一「科学文化部」というセクションを持っているが、専門家であるその部門の解説委員は「ただちに健康に被害があるレベルではない」を繰り返した。
 その辺りの事情をジャパンタイムズが早稲田大学のイトウ教授を取材し、最近彼の出版した本の内容を紹介しながら検証している。次のブログでとりあげるつもりだ。
 メルトダウン報道についてはマスコミは全滅、政府と東京電力から発信される情報を無批判に垂れ流し、原発周辺の住民の避難を遅らせ、被曝被害を拡大する片棒を担いでしまった。マスコミではなくネット上に真実が流れていた。
 正直に誠実に仕事をするということは、ときにたいへんな勇気を要するものだ。世の中全部を敵に回しても闘い抜く覚悟がなければ取材できないこともある。"余計なことはしてくれるな"という声がいっせいに沸きあがる。それでも正直に誠実に仕事をすべきなのだ。

 マスコミ報道はこれでいいのだろうか?
 答えは簡単、"否"。

 福島沖はサンマの回遊経路に含まれている。道東沖でとれるサンマは房総沖・福島沖・宮城県沖を通って小魚やプランクトン餌を捕食して北上して餌の豊富な道東沖に集まる。
 汚染のレベルは放射性セシウムで10Bq/kg~100Bq/kgの範囲内だろう。20Bq/kg付近にあってくれたらいい。根拠らしきものは前回ブログ記事でとりあげた。

*#2007 サンマ初水揚げ一匹1500円 :放射能汚染はどの程度か?  July 11, 2012 
 
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2012-07-11

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