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#1569   2.5リッター"代車"の乗り心地 July 3, 2011 [A8. つれづれなるままに…]

 長年乗りなれた車が車検中であり、替わりに来た車はそれよりもっと古いウィンダム2.5リッター、車体が軽いのだろうかやけに加速のいい車だが、ボディが頼りなげだ。

 ワイフが2週間余東京へ行っていたので中標津空港まで迎えに行った。途中別海町のパン屋さんOakへよってカンパニューを二つ買った。お昼を過ぎていたから売り切れているだろうけど、せっかく前を通るのだからよってみたら、あった、二つだけ残っていた。
「どうして今日は残っているの?」
と店員の女性に訊いてみた。
「今日はたくさんカンパニュー焼いたんです」
「え、日曜日はたくさん焼くようになったのですか?」
 いつもは1時間ほど早く来るのだが買えないことがある。どうやら、今日だけ焼く量を多くしたようだ。最後の二つが残っていてラッキーだった。
 ここのカンパニューはドイツ風で重量感がある。フランスパンも塩気が利いてナカミがずっしり、食べ応えがある。ふわふわパンは食感が頼りなくて咀嚼しているときに楽しくないのであまり好きではない。昔15ヶ月だけ住んだことのある福島県郡山市にはドイツパンのお店が1軒だけあった。たしか隣の本宮に引っ越したのではなかったか。どうしているのかな。
 釧路の駅前通りには、もっと重量感のある美味しいカンパニューを焼いているパン屋さんがある。釧路へ行くたびにそのお店に寄る。

 ところで2.5リッターだと加速がよくて追越が楽、短い距離で安全に追い越せる。自分の車で走るよりも20分ほど早くついてしまった。空港まで往復約170km、3日間でちょうど200km走った。ガソリンを入れたら32リットル入った。燃費は6.3km/ℓ、自分の車で同じコースを走ると11~12km/ℓくらいだから、排気量が大きくて加速の良い車はそれ相応に燃費が悪くなることを実感した。
 新しい車はどの車種も燃費がよくなっているだろうが、リッター当たり10km程度は走って欲しい。
 現在乗っている車は1年走った中古車を平成11年に購入したのだが、10万kmを越したばかりで当分走れそうである。
 今回の車検でタイミングベルトの交換をしてもらうことになっているので、興味がわいてネットで調べてみたら最近の車にはタイミングベルトは使われていないとある。1990年代後半から"タイミングチェーン"が出てきて、これは30万kmまで交換不要となっている。私の車はそのころの製造だが、大衆車だからコスト上タイミングチェーンを使えなかったのかも知れぬ。金属加工の精度が上がったからこういう部品が開発され、エンジンの小型化に寄与していると書いてあった。
 私の車は12年間吹雪きの日も平気で走ってくれてまだまだ壊れそうもない。道路がよくなったこともあるのだろうが車も丈夫になったから、新車には当分縁がなさそうである。
 明日は車検が終わって愛車が戻ってくるだろう、大事に乗ってやろう。

*タイミングベルトとは?
http://www.carlifesupport.net/engine%20kiso_timingbelt.html


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