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#1347 幻の酒「搾りたて」 Jan. 21, 2010 [86.酒と肴]

 今夜もマイナス6度、1週間ほどマイナス10度が続き、シバレは少しゆるんでいる。湾内は沿岸氷で一杯。流氷はようやく網走沖に到達するも根室へ押し寄せる気配はまだない。

 午前零時を回り、真夜中に文字列がキーボードからたたき出されてゆく。勝手に文章が並んでいくのはなにかの魔法のせい?いいえ、きっとお酒のせいです。
 今夜飲んでいる酒ははるか南の島、石垣島で造られた琉球泡盛「八重山」、考えているのは極東の名酒「搾りたて」の発売時期。南へ北へと話しが飛ぶ、文章も支離滅裂とならなければ良いが、ちと不安。

 そろそろだな・・・


 瓶詰めされた「搾りたて」は蔵の中で朝の出荷を待って眠っている。
 今年はどういう味に仕上がっているのか、それ自体が楽しみでもある。

 年に一度だけの酒
 なかなか買えない幻の酒
 数が少ないのに市内の飲食店ではなぜか飲める酒
 地元の酒

 北の勝「搾りたて」

 なくならないうちに・・・
 

 創業121年の老舗、碓氷勝三郎商店醸造

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     御命講や油のような酒五升  芭蕉

 とろりとした芳醇な酒5升、みんなで句を読み終えてから一杯
 杜氏や蔵人にそして酒をかもし出す自然の妙に感謝しつつ戴く
 「あ~ぁ、いい句会だったな」
 そういう声が聞こえてくるような、くつろぎのとき
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*「朝まで生酒」「激論 どうなる北方領土」
 このブログの一番最後のところに「搾りたて」の写真が載っています。
 他では見ることのできない北方領土返還運動に関する批評も。
 写真の間にちりばめられた文章に独特のリズムとメロディがある。
 お酒がだいぶん辛口だったようで・・・
 歯に衣を着せずはっきりものを言う思いっきりのよさと文章力をebisuは高く評価している。
 (写真は時々ピントがずれる(笑い)、取り直さないところがいいのかも)
 
http://ameblo.jp/sommelier/day-20110116.html
 

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