SSブログ

#1267 病院建て替え(挽歌):破たん前の夕張市に酷似 Nov. 2, 2010 [33. 地域医療改革の烽火]

 北海道新聞10月28日、根室地域版の記事である。29日市議会最終日の市長発言と比較するとその発言の場当たり性があらわになる。
 病院事業の破綻を論じたが、100%という話ではない。蓋然性の問題を論じている。ありていに言うと、そうなりそうだということだ。破たん前の夕張市によく似ていることはたしかだろう。読んで、自分の頭で考えて冷静に判断して欲しい。わたしの意見がすべてではない。


 市立病院経営
     課題が山積み
 
膨らむ繰り入れ
   
建て替え財源にはめど
【根室】26,27の両日行われた第3回定例市議会の代表質問と一般質問で、市立病院建て替えの財源にめどがついた一方、病院経営では加害が山積みしていることが浮き彫りになった
 12億3千万円。長谷川俊輔市長が明らかにした病院事業会計の本年度決算見込みで、赤字を埋めるため一般会計から繰り入れる金額だ。当初予算より3億5千万円増え、9月に公表された2013年までの計画「病院事業改革プラン」と比べても2億7千万円多い
 こうした乖離が生じる理由について、長谷川市長は「当初予算を決める際は、全体の財源の配分を考えなければいけない」と理解を求めた。
 同プランは、13年度までの繰り入れは最大で年に11億9千万円を超えると試算する。今後も毎年、繰入額が計画を数億円上回るようだと、150億円規模の一般会計自体に大きな影響が出かねない
 市長は「現時点で一般会計が破綻することはない」と強調。ただ、繰入が将来にわたって「12億、11億円と続けばたいへん厳しい」と危機感を示した。
 一方、建て替えについては、財源に一定のめどがついたとの認識が示された。
 建て替えの総事業費62億8千万円のうち、22億6千万円は国の交付金が利用でき、残りはほとんど起債で賄う。起債は種類により償還額の最大70%が国からの交付税措置されるため、国による財源措置は合計で「総事業費の65%。市の負担は残り35%の約22億円になる。」(長谷川市長)という。
 また、一部市議が市民説明会の開催を要望していたことについて、長谷川市長は「(11月からの)まちづくり出前講座のメニューに市立病院を掲げた」と述べ、10人以上の市民でつくる団体が希望すれば、担当職員が説明に出向く考えを明らかにした。(幸坂浩)


< コメント >
【満場一致で可決成立】
 この日は一般会計からの繰り入れが11億、12億円と続けば苦しいと言っているが、29日は一転して15億円でも大丈夫だと言い切ったようだ。H市議はその言質を得て62億円の建て替え総事業費のうち、29.9億円の予算に賛成を投じ、苦渋の決断だったと自身のブログに書いている。

(本年度分、6700万円の起債許可が下りただけである。総事業費のたった1%であるが、総額の半分の29.9億円の工事を市議会が承認してしまった。起債総額は37.99億円である。
 工事が始まってから、来年度分の起債許可が下りないとなれば、支払不履行となる。業者と訴訟騒ぎを起こすことになるだろう。下請け企業はつぶれかねない。38億円の財源などどこにもない。市議会でH市長はそのようなリスクの説明をしていないし、チェックすべき市議会も機能しなかった。たいへんなリスクを背負い込んだことに気がつくのはいつだろう?⇒11月6日追記)

【この国を潰つぶす交付税という麻薬】
 起債の半分近くが交付税で措置されるために、欲の皮の突っ張った地方自治体は根室市のように30~35億円ですむ物を62億円もかけることになる。
 根室にみるように地方自治体の8割はコストカットの意識などさらさらない。いくら借金しても半分以上は交付税で補填されるから、地元業者が濡れ手に粟で潤えるように金額は多いほどいい。国の借金が900兆円に膨らむはずだ。
 地方自治体がこうした意識を変えない限り国の借金は増え続け、まもなく1000兆円を超えて国家財政の財政破綻が起きる。根室だけではない、(隣マチの別海は別として)全国のいたるところで同様のことが起きているのだろう。それもあって私たちは国家財政破綻に備えなければならない状況下にある。

【医師退職が続き病院経営はさらに悪化】
 今年度の実質赤字額は前年度の11.7億円がさらに膨れ上がり、14億円を超えるだろう。麻酔科医の退職、外科医2名の退職、そして来年3月末までに他にも医師数名の退職がうわさされているから、このままなら来年度は15億円を超える。病院事務局の実質赤字見込みは当初8億、次に9億、そして今回市長の発表では12.3億円と時間が経つほど膨らんでいく。どれも信用できない数字ばかりだ。
 語尾がハッキリしなかったが、市長答弁によれば取りざたされた産婦人科医は取りやめになったもようだ。富山の外科医招聘もその後音沙汰がなくなった。北大や旭川医大との信頼関係をそこねるようなことを市当局はしている。その辺りの事情はコメント欄への投稿でも明らかだ。
 来年4月には補充がなければ常勤医師数が10名になる可能性が出てきている。事情次第によっては雪崩減少が起きかねない。12名でも病院事業の実質損失は15億円を超えるだろう。補填できる財源はない。市役所財政課は破綻処理を一身に背負うことになるのだろうか。

【市民と患者への影響】
 経営破綻すればどうなるかは夕張の先例が示している。よくて診療所だ、入院病棟がなくなり、入院患者は行き場を失う。民間病院の受け皿は、精神科の200ベッドがあるだけだから、代替にはならぬ。500人を超す外来患者の半数は民間病院へなだれ込むだろう。地域医療の崩壊である。

【市役所職員の生活への影響】
 財務課長は魔法使いではないから、経費節減と補助金事業のカットでは到底間に合わないから、人件費に手をつけざるをえないだろう。それが20%になるのか30%になるのか、まったく不明だ。
 これから大学進学を控えているお子さんをお持ちの職員は子供の進学だけは何があっても夢をかなえてやって欲しい。家のローンを抱えている職員は30%給与カットになれば返済不能になる人もでるだろう。家を処分してもなお借金が残る。

 経営破綻までそう時間はかからないと思うのだが、労働者の生活と権利を守るはずの市役所労組幹部はいったい何を考えているのだろう?労働者の権利主張をしているだけでは、労働者の生活と職場は守れない時代なのはお分かりのはず。
 自分たちの身を守るためにすこしは経営の勉強もすべきではないのか。君らの先輩諸氏をわたしは何人か知っているが、かれらは結構熱かった。時代は大きく変りつつある、労働組合とは何か、いまなにをすべきかをよく考えて欲しい。

【経営改善プランのない着工は病院事業経営破綻の決定に等しい】
 病院事業は整理縮小せざるをえなくなるが、どういう形になるのだろう?
 具体的な経営改善計画の裏付けのない(別海の2倍もの)総事業費62億円の病院建て替えに市職労は反対表明しなかった。そもそも賛成反対にかかわらず、給与カットを受け入れざるを得ないだろう。
 今後三年間で18名の看護師が定年退職するそうだが、このような経営状況では補充できるわけもない。応募してくる若い看護師はほとんどいないだろう。病院事業はまもなく、医師不足、看護師不足、実質損失の急拡大という三重苦に見舞われる
 病院コンサルタントの言うように半分にコストカットし、療養病床を確保して経営改善できるような仕様で病院を建て替えろとブログで具体策を提案したが、無駄だった。まもなく着工する。
 経営の要諦は事前に手を尽くすことだが、しかしもう打つ手がなくなった。誰がやってももう破綻処理しかなくなったように私にはみえる。
 市議会はなにをしたのかわかっていない。第3回定例市議会で市立根室病院事業の破綻を決定したのだ。

【していることが引き起こすことについての自覚のなさ】
 記者が書いているように、経営上の問題がクローズアップしてきている。建て替え後の収支見通しも経営改善策もなく強引に建て替えを進めることになったから、数年で市立病院経営は破綻するだろう
 夕張市の病院の現実を目の前にしないと、H市長と市議たちはいま自分たちがしていることの意味がわからないのだろう

【市政と市議会のレベル】
 全道最低である子供たちの学力はこの数年の間にさらに急激に低下しつつあるが、それ以上にまちを運営している大人たちの学力や仕事の能力の低さは問題が大きい
 二つ前のブログで別海町立病院の基本計画と根室のそれを比較したが、根室市は仕事のやり方においてお隣の別海町にはるかに劣っている。

【破たん前の夕張市とよく似た状況】
 月曜日深夜に平成5年(1993年)放送の「クローズアップ現代」が再放送されていた。北海学園教授が夕張市の財政問題を解説していたが、破綻可能性については、「最悪の場合破綻可能性がある」というのみだった。なんと甘い解説だったかと今にしてみればそう思うが、それは酷だろう。だれも夕張市が破綻するなどとは思っていなかったのだ。
  その時点ではいくらでも回避できたはずだが、夕張市は小手先の対策を繰り返した。現実は14年後の2007年3月に破綻してしまった。14年後の破綻を知る由もなく、ニコニコして賞与を受け取る市役所職員の笑顔が映っていた。

 私なりにまとめてみると次のような条件が生まれていた。
 ①石炭博物館や夕張メロン館など箱物をつくり150人の雇用を増やし、毎年1億円を映画祭に投じ、当時の市長は得意満面だった。
 ②市長は交付税を当てにして借金を増やすことに躍起になっていた。地元信金からの協力を得て借入を膨らませた。「オール夕張?」の支援を受けていたのだろう。そして
 ③市議会はチェック機能をなくしていた。
 ④市民は町が財政破綻へまっしぐらに落ちていくのに、発展していると錯覚し、財政破綻への危機感がなかった。

 ①②③④のどれもが言葉を少し入れ替えるだけあるいはそのまま、破綻前の夕張市の市政、市議会、市民の関係が現在の根室にぴったり当てはまる。残されている猶予期間はせいぜい数年だろう。
 根室は夕張の轍を踏んでいる。私たちの前にワダチがくっきり見える、それは夕張市が通った跡だ


 
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 根室情報へ
にほんブログ村


nice!(0)  コメント(9)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 9

この前のNO NAMEです

広報11月号に件の「出前講座」の説明がありました。
説明のその他の条件の(3)がふるってます。

政治・宗教・営利を目的にした催し、批判・苦情処理・個別相談等への職員派遣は行いません

説明はするけど批判は認めない???
地方自治は民主主義の学校というのは昔の話?
こっちの学校も根室はこのレベル?
by この前のNO NAMEです (2010-11-02 23:38) 

ebisu

NO NAMEさんへ:

まだ私は11月号を見てませんが、批判」するなら「出前講座」に職員派遣はしないのですか?

驚いた、これでは専制政治です。根室は北朝鮮と似てきましたね。民主主義は健全な批判の上に成り立ちます。

H市長へ民主主義の出前講座をしたほうがよさそうですね。
現行を書いた人は仕事が忙しくて民主主義や専制政治に関する本など一つも読んだことがないのでしょう。

ご担当は総合政策部でしょうか?
レベルが低くて、これでは総合政策部は全道最低です。
どなたが責任者であるかは存じませんが、一緒に仕事をしている職員は恥ずかしいでしょうね。
バカな上司と優秀な部下の組み合わせが一番仕事が滞るとなにかで読みました。優秀な部下が一人もいないことを祈ります。あ、それでは根室の将来が危うい、そしていまもね。
by ebisu (2010-11-02 23:53) 

ebisu

さきほど「広報ねむろ」が届いたので、確認しました。担当部署は総務部広報課ですね。
総合政策部ではありませんでした。総合政策部さん失礼しました。
でも広報課は単なる市民へのアナウンスを担当しているだけで、「批判」禁止令は重要政策ですからやはり総合政策部がかかわっているのでしょう。
根室市政はだんだん北朝鮮に似てきました。
民主主義は健全な批判を前提にするものです。
批判を許さないのは専制政治である証明です。
by ebisu (2010-11-03 12:13) 

Holy Taker

ebisu さん、今晩は。

今回の市議会で判明したことは、既に根室は負のスパイラル化が常習化していること、そして正しき意思すらも貫くことができない町となったこと。

新病院建設の必要性は、ほぼ全市民が理解しているが、その設計や経費、建築後の経営に関することがほぼ秘密裏で進められているので、全体を納得している市民がほぼ皆無の状態で、数ヵ月後には建築開始されてしまう。
ebisu さんが指摘しているとおり、過去の夕張の道をそのまま進んでいるように私も思えます。

正直、「オール根室」という考え方自体が既に間違えであり、これが今の閉鎖的市政を構築していることをもっと理解してほしい。
既に民間の一部では、ハードやソフト面において、「オール根室」が困難な状態になりつつあるのが今の根室です。
この頑なな部分が根室を衰退させていると思います。

そして高校生以下は、根室に仕事が無い以上に魅力を感じていないから、札幌や東京などへ行ってしまう。
それにより、根室から若い人が居なくなり、高齢化が加速することになる。
これは地方都市の宿命みたいな感がありますが、根室はこの対策があまりできていないと感じます。

私が今の根室に必要と感じるのは、高校生以下の意見を利用した市政の運営ではないでしょうか?
若い人の意見は、斬新で誰もが思いつかないことが多く生まれ出てきます。

あと教育に関しても、学力向上で一番必要なのは、勉強と遊びの調和だと思います。「勉強」だけ優先しても大きな学力向上は見込まれません。また「遊び」も家の中の遊びだけではなく、家外の「遊び」が必要となります。
私は、
「勉強」は知識力の向上
「遊び」は応用力の向上
だと思っています。

今、学力=勉強という社会を私たち大人が構築したため、その図式が今の子供たちを疲弊させ、上手に能力を伸ばせていないのかもしれません。
※これは国全体がですが・・・

市政は、これからの根室を担う子供たちによりよい未来を見せられるようにしてほしいところです。
by Holy Taker (2010-11-03 21:58) 

隣町の住民

わが町も何年か前までは「オール別海」が箱物行政まっしぐらで町民を食い物にし、300億以上の負債は膨らみ続け第2の夕張目前でした。
町政の方向が変わり、何とか破綻に歯止めはかかりましたが、欲に際限のない一部バカ共はまだ悪企みをもくろんでいるようです。

さて、根室市議会は全会一致で予算を通したようですが、事前の予想では6,7人は反対が出るものと思っていましたが。
全く危機感がないのでしょうね。
苦渋の選択と云っている市議もいるようですが、話になりません。
人口3万を切り、北方領土の返還も可能性がほぼゼロになっている現状をみると、これ以上の箱物への過大投資は財政破綻が約束されたようですね。

by 隣町の住民 (2010-11-03 22:10) 

ebisu

Holy Taker さんへ:

>今回の市議会で判明したことは、既に根室は負のスパイラル化が常習化していること、そして正しき意思すらも貫くことができない町となったこと。

仰るとおりのようです。
意志を貫くかどうかはご本人の問題かもしれません。

>その設計や経費、建築後の経営に関することがほぼ秘密裏で進められているので、全体を納得している市民がほぼ皆無の状態で、数ヵ月後には建築開始されてしまう。
ebisu さんが指摘しているとおり、過去の夕張の道をそのまま進んでいるように私も思えます。

仰るとおりで、ebisuはイチイチ納得がいきます。

>私が今の根室に必要と感じるのは、高校生以下の意見を利用した市政の運営ではないでしょうか?

面白い視点です。政治にかかわる余裕のある高校生は少ないでしょうが、意見は聞いてみたい。というより世代を超えて話してみたいですね。
わたしは、毎日話す機会がありますが、授業中心でして・・・
時に根室の町の将来の話も雑談に交えてしています。

>あと教育に関しても、学力向上で一番必要なのは、勉強と遊びの調和だと思います。「勉強」だけ優先しても大きな学力向上は見込まれません。また「遊び」も家の中の遊びだけではなく、家外の「遊び」が必要となります。

外で遊ぶ生徒はほとんどいません。半ばブカツが強制ですから、放課後生徒たちが遊ぶ時間が奪われています。ブカツがいきすぎですね。ブカツをやる人間は三人に一人で十分です。ほとんどの生徒が内申点を上げるためにブカツをしています。
遊びばかりで勉強をしない生徒は中学生で30%はいます。調和をするなら、まず勉強をしてバランスを取るのがいいのでしょう。
遊びの中から学ぶのが下手になりました。いや、遊ぶのが下手になったのでしょう。パソコンやケイタイが子供たちの遊びの能力を退化させているような印象を受けています。

>正直、「オール根室」という考え方自体が既に間違えであり、これが今の閉鎖的市政を構築していることをもっと理解してほしい。
既に民間の一部では、ハードやソフト面において、「オール根室」が困難な状態になりつつあるのが今の根室です。

今日も商工会議所会頭が北海道新聞で「オール根室」を声高に叫んでいます。時代錯誤ですね。一部の地元経済界人が「オール根室」などと、人口の1~2%に過ぎない「村」社会をつくって町を牛耳り根室を衰退させてきたことにまだ自覚がないのでしょうね。H市長と共に愚かの極みです。
領土問題も経済問題も学力問題もここから具体的な提言や政策がだされたことは一度もないのではないでしょうか?
つける薬がありません。

いつもコメントありがとうございます。
by ebisu (2010-11-03 22:42) 

ebisu

隣町の住民さんへ:

「オール別海」がハコモノ行政でまちを食い物にしていたことがあるのですか。どこの町にもいるのですね。地元に生まれ、地元に育ち、そして地元の町を食い物にする輩が。
でも、町立病院建て替えの基本構想は立派ですね。ずいぶんな変りようです。

わたしは、市議3人は反対を貫くものと思っていました。
一人もいないことに驚きましたが、いっそはっきりしていい。
中身の検証もせず、経営の見通しもないまま、62億円の建て替えに反対する市議が一人もいなかった。
これで病院が破綻したら、現在の市議は一人残らず辞職したらいい。H市長と同罪です。

人口が10月1日現在で前年比454人マイナスです。たしか5年ほど前までは、380人とか390人で400人のマイナスはなかったはずです。ところがこの数年間は年間400人を超える人口減が続いています。とくに今年の450人は過去10年間で最大でしょう。
なにやら不気味ですね。
沈む船からネズミが逃げ出す状況ににています。
希望をなくして、町を去る人が増え始めたのか、たんに酷暑の夏が影響してお年寄りの死亡数が多かったためなのか、原因は判然としません。

地元経済界人が「オール根室」などと時代錯誤を叫ぶようでは、マチの経済的衰退はさらに深まるでしょう。
小さな村社会をつくり、相互批判をやめたらもう衰退しかありません。
相互批判をなくすことで、町から活力が奪われ、若い人の働く場所が少なくなっていくことが気がかりです。
by ebisu (2010-11-03 23:02) 

NO NAME

>ご担当は総合政策部でしょうか?
レベルが低くて、これでは総合政策部は全道最低です。
どなたが責任者であるかは存じませんが、一緒に仕事をしている職員は恥ずかしいでしょうね。
バカな上司と優秀な部下の組み合わせが一番仕事が滞るとなにかで読みました。優秀な部下が一人もいないことを祈ります。あ、それでは根室の将来が危うい、そしていまもね。 さきほど「広報ねむろ」が届いたので、確認しました。担当部署は総務部広報課ですね。

>総合政策部ではありませんでした。総合政策部さん失礼しました。でも広報課は単なる市民へのアナウンスを担当しているだけで、「批判」禁止令は重要政策ですからやはり総合政策部がかかわっているのでしょう。根室市政はだんだん北朝鮮に似てきました。

前から言おうと思っていたのですが、このごろのebisu殿のコメントは少々狂いが出てきているのでは?
ネット上でよくいる愉快犯的になってきているかも・・・
憶測や想像で批判や中傷は良くないと思います。
最初はすごい人だと思っていましたが、最近はコメントを見る限りただの『輩』なんだと・・・

確たる裏づけがあってのコメントではなかったでしょうか?
だれか批判をしたい人がいるのかもしれませんが、裏づけなしに簡単に想像を入れた批判はいかがなものかと思います。
いたるところに悪い影響を与えかねません。

広報見ましたが担当が「総務課広報広聴担当」となっています。あくまでも総務課の企画だと思います。たまたま広報紙も総務課の担当だということです。

ちゃんと確認したうえでコメントなさっては?
これ以上「輩」化しないように願ってます。
謝罪コメントも軽すぎます。ご自分のコメントに責任を・・・
by NO NAME (2010-11-03 23:48) 

ebisu

NO NAME さんへ

最初の文は広報が手元に届かないうちにコメントを書きました。
仰るとおりですね。軽率でした。

出前講座は広報担当にはなっているので、組織上は総務課、その上は総務部ですから、非難を許さないという方針は、少なくとも総務部長のお考えなのでしょうね。
私には驚きです。

ご忠告を入れて、コメント返しはよく調べてから書くことにします。
ありがとう。
by ebisu (2010-11-04 00:14) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0