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#1127 限度を超えた部活動の実例(釧路) July, 23, 2010 [64. 教育問題]

 釧路のMさんが、中学校の部活動について、実例を挙げて報告している。
 14支庁管内最低の学力である根室も釧路と共通の問題を抱えている。Mさんとは地域の教育に関して志を同じくしている、全文転載にも快く同意してくれるだろう。
 部活指導をしている先生たちにこそお読みいただきたい。そして部活に関して頑固な意見をお持ちの教育行政の方もこれを読んでもう一度お考えいただきたい。
  吹奏楽の演奏が好きな生徒が部活をやめる決心をせざるを得なくなる、指導者にバランス感覚が欠如しているからだろう。
 バドミントン好きな生徒が膝を壊し続けられなくなるほどの練習量を強いて反省のない指導者たち、成長期に体の一部を酷使して肘を壊し好きな野球をやめざるを得なくなったピッチャーなど、運動能力の高い者たちを潰してしまう配慮のなさ。部活を指導する者たちは頭を使って成長の時期に合った運動量と健全な学習習慣を育むために時間を考えてほしいものだ。部活は「教育」の一環ではなかったのか?
 先生たちは部活よりは普段の授業に力を入れるべき、そういう意味では優先順位の逆転、本末転倒の見本がここにある。先生、あなたは大丈夫か?

*「限度というものが」
http://blog.livedoor.jp/meiko_aikoku_blog/archives/51579302.html

市内、某中学校に通っていた生徒のお母さんのお話です。

娘さんが入っていた部活は吹奏楽。勉強はそっちのけで、やたらと部活に打ち込むのが釧路の小中学校の常。というわけで、例によって部活動は午後7時・8時を超えることも。お母さんは、月~金はフルタイムで仕事をしているので、家事に加えて娘さんの送り迎えで、時に疲労困ぱい。娘さんの学業にも(お母さんの仕事にも?)支障が出はじめたので、部活を辞めたとのことでした。

で、更にお話を伺うと、私がいつも考えていることと同じことをおっしゃっていました。

 ・辞めたくても、人間関係があるのでなかなか辞めることができない。
 ・学習塾へ通おうにも、部活動がそれを阻害している。
 ・そもそも、部活動のやりすぎが原因で家庭学習時時間を確保できない。
 ・部活の顧問(教員)がそういった配慮をしない。
 ・勉強はそっちのけなのに、部活動だけは異様に熱心である。


「部活を通して、色々なことを学ぶ」ということは分かります。しかし、いくらなんでもやりすぎなんじゃないの?中には、根性論丸出しで旧態然とした指導に始終する「スポ根」部活もあるし、移動や遠征や用具等にお金だってかかるわけです。

そしてもう一つ。
時間とお金を浪費するわけだから、時間とお金に余裕のない家庭の子は部活に参加することをためらうんじゃないのかい?実際、母子家庭世帯・生活保護世帯の子の部活参加率が低いと聞きますが。良かれと思って熱心に打ち込んでいるのでしょうけれど、そういった部分への配慮、学業への配慮があるべきじゃないの?

私には、

 いい加減でテキトーな学習指導を、

 部活指導で穴埋めしている。


そうとしか思えないのですが。

ちなみに前述のお母さんの娘さんは、その後みごとに湖陵理数科に合格しました。(^∀^)
釧路の小中学校の部活のあり方を、再考すべき時期にきていると考える次第です。
この「釧路スタンダード」はおかしいと思うのです。

三木

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