#1118 千人踊りと中3ヨサコイ July 17, 2010

　午後3時まで鳴海公園で、小学生の器楽演奏をパフォーマンス、中高生のブラスバンド演奏会があった。港祭りの一環だろうか。

　夕方になって、千人踊りがはじまった。7時少し前に緑町を最後尾が通過すると、交差点にスピーカと照明装置を積んだトラックが入ってきた。
　創陽クラブが市内の産物を集めて緑町の旧スズキ時計店舗で販売していた。中学生のヨサコイが始まるころは店の中は客でごった返していた。
　啓雲中学3年生が啓雲と染めたそろいの黒いはっぴを着て出番を待っていた。歯舞中学もそろいのハッピを着て鳴子もって記念写真を撮っていた。
　歯舞中学は2年前は34人いたが今年は23人、啓雲中学も2年前（85人？）に比べて20人ほど減っている。
　根室太鼓のメンバーもそろいのハッピで型の練習をする者あり、太鼓を運ぶものありと忙しそうだった。Sさんが一番活き活きしていたかもしれない。「おばんです」と挨拶を交わす。
　金比羅さんのお祭り男である同級生のKにも久しぶりにすれ違った。
「ひさしぶりだね」
「今年もやるのかい？」
「そのつもりだ」

元校長先生の先輩にも出くわした。
こっちが1年生で柔道部でころころ投げられ受身の稽古をしていたときに3年生で隣で剣道の稽古をしていた。廊下ですれ違うたびに分厚い掌で思いっきり背中を叩かれたものだ。
この人には頭が上がらない。
「おばんでございます」
と頭を下げて挨拶したら、
「おばんです」と丁寧な返礼。
恐縮してしまった。

　8時15分くらいに終わったようだ。久々に町が沸きかえった感じがする。

*「極東の港祭りとお別れ」（7/23追記）
　千人踊りの写真満載、抱腹絶倒のコメントあり、
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