So-net無料ブログ作成

根室人はほいどか?答えはノーだ #881 Jan.27, 2010 [32. 市立根室病院建て替え]

  日のいずる町根室人はほいどだろうか?断じてノーである。ホイドとは卑しい者、乞食のことを意味する北海道方言のひとつである。

 26日北海道新聞朝刊の根室地域版に、根室市長が市立病院建て替えの資金として国土交通省の「社会資本総合整備交付金」約6億円がほしくて27日小沢幹事長へ陳情に行くというニュースが載っていた。

 つい先日、北海道全体で34億円配分された「医療施設耐震化臨時特例交付金」の三分の一をこえる11.9億円の交付が決まったばかりである。現在地で建て替えをする限り、地盤が強固だから免震構造は必要ないものである。
 国の交付金は赤字国債の発行でまかなわれている。いくら地元負担を軽くするためといっても59.28億円(概算予算)の75%、44.46億円も国からの補助を当てにする姿勢(市政?)は根室言葉で「ほいど」以外の何物でもないだろう。
 恥ずかしいからこれ以上の補助金申請はやめて、建て替え予算カットに智慧を絞ってほしい。25億円の予算なら、病院経営の赤字を年間数億円削る努力をすれば自前の資金で建て替えられる。 

 市長自らが招聘した病院経営コンサルタント長隆氏は25億円で建て替え可能で、そこまで削るべきだと提言しているが、市は予算をなぜカットしないのだろう。ベッド数が199から150に減少するのに面積は増えているのだ。
 外断熱もなく、いたずらに広い病院を作るとどうなるかは夕張市が教えてくれている。冬の暖房費が大きすぎて病院経営の負担になってしまう。
 市立病院経営が将来行き詰ることも予想して民間診療所へ経営を委譲したときに採算改善の足枷にならないような配慮もしておくべきだろう。それは、将来の市立病院の経営にとっても重要なファクターである。

 「国の財政がどうなろうと知ったことではない」、「病院は分不相応に大きくて建築単価も高くていい」、「補助金で建てれば自分たちの懐は痛まない」、ニムオロはそういう町ではない。
 自然をこよなく愛し、自然と共に生きてきた水産業を主体とする町である。町の財政はそう豊ではないが、こころはおおらかである。ふるさとがよくなれば国の財政が破綻しても構わないとは思わないし、程々という事も知っている。

 補助金は少しはいただきたいが、たくさんはいらない。分け合って他の町もよくなってほしい、ホイドにはなりたくない、そう心底思っている住人がほとんどだろう。

 長谷川市長殿、小沢幹事長のところへ陳情に行かなくてもいいから、建て替え予算を本気で削ろう。


*ところで一事業に複数の補助金交付はないのが原則だそうで、「医療施設耐震化臨時特例交付金」11.9億円が決まっているから、国土交通省の交付金は受けられないという市側の説明を聞いてショックだったと本田議員が1月22日付けのブログに書いている。それと知っていながら陳情に行くとは、なんとあつかましい要求なのだろう。余計なことはせずに、まっとうな努力=建て替え予算のカットを誠実にやればいいだけなのに・・・
 
http://nimuoro.typepad.jp/honda/2010/01/post-ca6e.html

*27日のテレビ報道によれば、間の悪いことに小沢幹事長は沖縄を訪問していたが、長谷川根室市長は小沢幹事長に会えたのだろうか?(1月28日追記)

東京新聞1月28日朝刊より
民主党の小沢一郎幹事長は二十七日、那覇市で沖縄県名護市長選で当選した稲嶺進氏と会談し、米軍普天間飛行場の移設問題について意見交換した。

 稲嶺氏が「(現行計画で移設先になっている名護市)辺野古に基地はつくらないでほしい」と要請。これに対し、小沢氏は「私が言うと物議を醸すので、何も申し上げられないが、県民、市民の思いは受け止めている」と述べた。会談には地元選出の国会議員や周辺首長らも参加した。

 小沢氏は党所属国会議員のパーティーに出席するため、沖縄を訪問。パーティーのあいさつで「名護市長選で推薦候補が勝利させていただいた」と謝意を示し、夏の参院選に向けて協力を要請したが、普天間問題には言及しなかった。自らの資金管理団体による政治資金規正法違反事件にも触れなかった。
 URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010012802000073.html


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

公務員toiu

もらえるものなら何でももらっておこうというホイド根室民の典型だ。
市役所職員上がりの市長がやるとこうなる。
ebisuさんはブログではなく直接抗議してはどうですか。
by 公務員toiu (2010-01-27 11:43) 

ebisu

どういう人かは、5年ほど前のニホロ移転案説明会(商工会館)のときにわかりました。自分の耳で当時助役だった彼の言を聞き、自分の目で話す表情を見ました。
直接抗議することに何の意義も意味も見出せません。
だからこうしてブログで書いています。
今年秋の市長選挙にはもうすこしまともな人が立候補してくれることを祈っています。

わたしはホイドではない根室住人の皆さんが読んでくれるだけで十分です。
「公務員toiu」さんコメントありがとう。

by ebisu (2010-01-27 22:38) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0