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#769 HIVイベント「高校生の、高校生のための、高校生による」 Oct.25, 2009 [74.高校・大学生のためのJT記事]

November 13, 2002

Fading concern over HIV poses threat 

Fading concern over HIV  poses  threat

Experts say prevention education has failed as new cases touch record high

Alarmed by a rapid surge in people infected with the human immunodeficiency virus, health officials and experts say warnings about the importance of prevention are no longer being heard.

A health ministry commission monitoring HIV developments has recently unveiled that 184 people were found to be infected with the virus between July and September, registering the highest number on record in terms of monthly average.

During the three-month period covered by the latest report, 100 new AIDS cases were confirmed to have died, bringing the total number of AIDS deaths in Japan to 1,278 since the disease first surfaced in 1985.

 “It is time for Japan to acknowledge that its current efforts to curb the spread of HIV have been a complete failure,” said Tatsuo Hasegawa, head of the Tokyo-based nonprofit organization Japan Network of People Living with HIV/AIDS. The group promotes public education campaigns about HIV.

 “While AIDS has apparently become a diseases of the past in the minds of Japanese, the virus remains a great threat to society,” he said. Hasegawa, 50-year-old former chief editor of gay magazine, became infected with HIV in 1992.

While Japan is slated to host the Seventh International Congress on AIDS in Asia and Pacific beginning Nov. 27 in Kobe, experts say the level of concern about the danger of HIV and other sexually transmitted diseases is low.

 Not just HIV, but other sexually transmitted diseases are on the rise, as are unwanted pregnancies, especially involving younger people,” said Yoshiki Sakrai, medical adviser at the Japanese Foundation for AIDS prevention.

 “The primary problem is that people increasingly avoid using condoms, which has been the easiest and most effective tool to avoid such diseases,” he said.

Medical experts believe there are around 10,000 HIV carriers in Japan and that the number will increase to between 30,000 and 50,000 by 2010.

One body of research shows that in Japan, those who have many sexual partners tend to use condoms less than those who have fewer partners. This is opposite the tendency in other industrialized countries, and possibly suggests Japanese as a whole are less careful about STDs.

Sakurai of the semipublic foundation for AIDS prevention attributes the proliferation of unsafe sex to pornographic videos and other sexual entertainment that have promoted such behavior.

Japan used to boast a relatively high rate of condom use compared with other industrialized countries, partly because birth control pills were not authorized here until two years ago, Sakurai said.

The latest health ministry commission report also reveal that homosexual contact was more common infection route for HIV than heterosexual contact.

 “The gay community was hit hardest by the initial diffusion of HIV in the late 1980s, and it has been the most conscious of the danger of AIDS,” Sakurai said.

The Japanese public as a whole, however, has become dangerously complacent, he warned.

“The situation shows that there is something wrong with Japan’s sex culture.”

Sex is still viewed here as something to hide, and people are generally hesitant to discuss it at home or in school, even to disperse correct information about HIV or safe sex, he said.

Another factor that impedes HIV prevention is a prevailing tendency among the public to draw a line between people with HIV and others and to blame the former for risking their lives by having unsafe sex, Hasegawa said.

“Nobody wants to think of it as their own problem, but as that of others who are thoughtless enough to have unsafe sex,” he said.

“But AIDS is not a disease limited to gays or reckless young people. It is a threat against this society, and anyone who has a typical sex life here has the potential to be infected.

Hasegawa is among the few who have been willing to openly campaign against HIV using their real names – many fear the social stigma attached to HIV carriers.

In past years, Hasegawa gave lectures at schools and other venues about his experience fighting the virus.

“Though the development of medicines, the virus became something we can live with, and people’s sense of danger is diminishing, “ Hasegawa said.

“But taking all of these various medicines properly poses a huge inconvenience to my daily life, while greatly limiting my life opportunities,” he said, adding that the social cost of treating people with HIV should not be overlooked.

Medical experts estimate that the cost of life-term medical care for an HIV carrier is between \50million and \70 million.

  エイズ予防 同世代に訴えたい
 根室高のバンド2組 31日ライブ
【根室】根室の高校生バンドが同世代の若者にエイズウィルス(HIV)の感染予防を呼びかける初のイベント「ライブ&セミナー アクト アゲンスト エイズ イン ネムロ」(根室保健所主催)が31日午後2時30分から、市内緑町の日専連根室ビルで開かれる。高校生たちは「HIVを見時かな問題として知ってもらいたい」と張り切っている。(仁科裕章)

 出演するのは「GONESH(ガネッシュ)」と「Scratsh(スクラッチ)」。いずれも根室高の3年生4人がメンバーで、普段のライブでは100人近くのファンを集めるという。
 若者向けの啓発イベントを考えていた根室保健所が出演を依頼した。Scratchのリーダー阿部聖也君(17)は「同等でHIV感染者が増えていると聞き、同世代に伝えたいと思った」という。

 ・・・根室保健所は「行政ではなく、若者たちがつくるイベントに育ってくれれば」と期待している。入場チケットは無料で、同保健所などで配布中。問い合わせは電話0153-23-5161へ。
             10月21日北海道新聞朝刊22面より


 「高校生の、高校生のための、高校生による」HIVコンサート!がんばれ、ネムロッ子。

 根室で塾を開設して1年くらいたった頃、時事英語授業でHIVを扱った。
理由は二つあった。高校生にHIV(エイズ)発症の機序や感染経路を生物学的にきちんと理解してもらおうと考えたからである。
 もうひとつの理由は、エイズに関する厚生省発表が嘘だらけであったからだ。真実を知らなければ、正しいリスク評価ができない。

 厚生省は1990年頃、感染者が年間100件以下と発表していたが、当時日本最大の検査センターでは毎日1~2件の陽性検体が出ていた。年間にすると500件近い数字である。スクリーニング検査をした後、ウェスタンブロット法で確認検査をしていたから、このデータは信頼がおける。
 当時ほかにもうひとつHIV検査を大量にしていた検査センターがある。これら二つの検査センターだけで年間700件前後の陽性が確認されていたはずだ。だが、この当時のHIV感染者数は厚生省発表データを見ると100人未満である。学術開発本部内でもおかしいデータだと話していた。厚生省はなぜ検査センターに問い合わせを行わないのだろうと。
 厚生省研究班は医者からの報告のみをカウントして、実際の患者数を低く公表していた。現在もそうしている。やり方を変えたら年度ごとのデータ比較ができなくなる。塩川委員会(当時)は意図的にそうしたのか、そうではなくたまたまそうだったのかは別にして、これら二つの検査センターの陽性確認数のおおよそ十分の一である。
 厚生省は検査センターの陽性検体確認数を集計し併記すべきだろう。そうすればHIV感染者の実数に近くなる。データがたぶん今でも残っているはずだ。基幹業務システムのバックアップ用のデータが保管してある。それを回せば80年代からのデータが復元できるかもしれない。

 感染者数を低く公表することで、先進国で日本のみがエイズ対策をあやまった。先進国でその後患者が激増したのは日本だけである。そういう意味でも、日本のエイズ患者激増は人災の面が強い。血友病患者がミドリ十字の輸入血液製剤からのエイズに感染したことも厚生省による人災である。医療をめぐる大きなトラブルは常に医療行政の頂点にある厚生省が強く関与してきた。どうしてこうなるのか原因を突き止めなければ、この国の医療行政はいつまでも国民に災害をもたらす疫病神であり続ける。
 日本とは違って欧米先進国は性教育を徹底しHIV感染者を減らした。先進国ではないが、売春婦にエイズが蔓延したタイでは政府が10代の少年少女に性教育を徹底し、シェルターを作ることでエイズ患者を劇的に減らしている。
 この記事によれば日本の医療制度のもとでは患者一人当たり医療費が5000~7000万円かかるという。2007年度からHIV感染者(医者から報告のあったもののみ集計)が1000人を超えた。実際には20倍くらいいるだろう。エイズ患者数は400人前後を推移している。発症すればほとんどが通院または入院治療を受けるだろうから、この数字は実数に近いと思われる。
 大胆に予想すると、年間10000~20000人くらいの新規HIV感染者が発生している可能性が高い。そして発症しエイズ患者になって治療を受ける患者が400人だから、毎年9600~19600人のキャリアーが増加し、HIVウィルスをばら撒いていることになる。生存期間が長くなっているのに比例してキャリアーが増えている計算になる。推定10万人を超えるキャリアーがいるものと考えた方がいい。こういう前提で考えるとHIV感染者は今後も激増してしまう。
 HIV感染者が万人単位で発症しエイズ患者となれば国全体の医療費にたいへんな負荷になる。HIVの問題は感染者防止対策が現在のままだと、近い将来医療費が増加し、国家財政の問題となるかもしれない。

 その後、発症を遅らせる薬剤が相次いで開発されたから、患者の生存期間も飛躍的に延びた。医療費もそれに比例して増えているのだろうと推察する。初期の頃は発症すると半年から2年で亡くなる人が多かった。薬で発症は抑えられるが治る病気ではない。罹ってしまったら一生その病気と付き合わなければならない。
 新薬の開発で生存期間が延びたことは患者にとっては喜ばしい。しかし、その一方で日本ではキャリアーが増加しているのも事実である。

 こうして性行動が旺盛な十代に感染機会は増えている。高校生はHIVについて、感染経路や予防、発症の機序などの生物学的な側面、治療の側面、経済的な側面などをきちんと理解しておく必要がある。そしてリスクを正しく評価しておくべきだろう。自分自身のためでもあると同時にパートナーのためでもある。
 生物担当の先生は生徒や保健所に任せっぱなしにしないで、どのような経路でHIVに感染し、ウィルスがどのようなメカニズムで免疫機構を破壊し、エイズ発症にいたるのかについて、その機序をていねいに生徒に説明してもらいたいと思う。病気に対する科学的理解を深めることは予防につながる。
 まずは「敵を知る」ことだ。敵とはエイズ・ウィルスと日本の医療行政組織(厚生労働省)のことをいう。

 中央官庁が悪いのであって、地元の保健所は私たちの味方だ。現にエイズ防止イベントを企画してくれた。高校生諸君に英語でもHIVを勉強してもらいたいので、わたしはその材料(冒頭の英文テキスト)を提供する。
 このブログの英文を印刷してもいいし、ニムオロ塾に取りに来てもいい。コピーを用意しておこう。
 内容にわからないところがあれば、塾生でない人は毎週土曜日4時から来るといい。塾長がボランティアで質問に答え解説しようと思う。ニムオロ塾に来ている友人に頼んで一緒に来てもいい。高校の英語の先生に質問してもいいだろう。英語の得意な人はこのテキストででエイズの勉強をしよう。嫌いな人はこのテキストで勉強して英語にチャレンジしてみよう。内容に興味がわけば英語の勉強は面白くなる。

 *HIV感染者及びエイズ患者報告数の推移
 
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2250.html

 *30日23時追記
 根室高校は新型インフルエンザのため11月1日まで一週間の学校閉鎖中。イベントに出演が決まっていた3年生のバンド2組は出演取り止めとなった。根室高校生もほとんどこないのではないだろうか。マスクをしてたくさんの生徒が参加することを望みたい。事実を知らないとリスク回避ができない。・・・それにしても、皆がマスクをしてエイズ予防キャンペーンビデオを観るのかな。不思議な光景だ。


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健康

新聞報道でこのサイトの存在を知りました。
「@からだ」といいます。

リニューアルをした様です。本格的な健康医療ポータルとなり家族の健康も支援してくれます。

痩せるための極意・・・・なるほど・・・
http: // atkarada.jp /metalyze /information_index

糖尿病を患っているのですが、自分の目で改めてその状況が把握できました。
http://atkarada.jp/information#11

お子様のインフルエンザなどの予防接種記録など・・・・
http: // atkarada.jp / vaccinate

レコーディングダイエット。可愛いですね。
http://atkarada.jp/diet/category_new

http://atkarada.jp/diabetic 糖尿病のインシュリン注射時に役立ちますね。

おくすりアラームなどの機能があり「薬の飲み忘れ」が生じないよう事前に服用時間を登録をしておくと、メールにてお知らせてくれます。HIVの方にも朗報です

一番良いのは、医師や薬剤師にジェネリックの交換を依頼してもらえる様なメール機能があります。
自分の体調管理もしてくれます。
http://atkarada.jp/medical_examination/free

これは非常に使えるサイトです。是非推薦させてください
by 健康 (2009-10-27 22:41) 

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