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市立根室病院建て替え現地で(北海道新聞より) [29. 道東の地域医療を考える]

    市立病院
  「建て替え現地で」
   市政モニター会議で市長
【根室】市政のあり方をめぐり市民の意見を聞く本年土台1回目の「市政モニター会議」が10日、市役所で開かれた。長谷川俊輔市長は市立根室病院(有磯町)の建て替え場所について「現地での建設しか道はないのではないか」との考えを示した。
 町会、団体の推薦や公募のモニター11人と、長谷川市長のほか、市の部長職が出席した。。
 市長は従来の市立病院移転計画どおり、牧の内に199床の病院を建設する場合、常勤医師を現在より13人多い25人確保しなければならないとして、「移転改築は無理だというのが大勢」と説明。その上で「現状では15,6人の医師確保が目標で、病院も150床あれば十分。来年2月までに方法を決めたい」と述べた。・・・(仁科裕章)

《コメント》
  公認会計士長隆さん(67歳、元公立病院改革懇談会座長)による市立病院の経営再建をテーマにした公演が6日(月曜日)商工会館で開催された。「市保健医療対策協議会の開催で長谷川俊輔市長ら市幹部、市議ら約50人が耳を傾けた」という。

 長さんの具体的な提案を受けて病院問題は現実的な方向へと転換したようだ。あとは経営改善をやり、年額10億円の赤字を半分程度に減らせば、4年程度で病院建設費用が捻出できる。

 2004年10月に当時の企画振興部長と移転準備室長へ、ある276ベッドの療養型病床群の病院の病棟新築仕様書(施行は新日鐵)を当該病院理事の了解を得て送ってもらい渡したことがある。新築される病棟のベッド数は人口減を考えて、一般病棟100ベッド、療養病棟50ベッドが望ましいと話し、現地改築が経営上一番有利であるとの採算シミューレーション資料も渡した。根室から療養型病床がゼロになったいま、市立病院には老人用の療養型病棟が絶対に必要だ
 当時の病棟建築費用は坪単価65万円、建設費総額11億円だったが、市立根室病院は「道の基準」で坪単価130万円で見積もられていた。民間では半額で建設されていたのである。新聞記事によれば、経験豊富な長さんも100ベッドなら10億円ちょっとで建設できると言っている。
 紆余曲折はあったが、市長は150ベッドで考えたいと方針を変えた。いいことだ、素直に喜びたい。はやく病院が新築されることを望む。

 願わくば、釧路市と連携し、釧路に道東を管轄する医科大学誘致運動を起こしてもらいたいものだ。釧路も医師確保に苦労していることは根室と同じだから、支庁統合を飲む条件として、道知事にも支援要請してもらいたい。
 その道東医科大学病院の分院として市立根室病院を管理してもらえれば医師招聘の苦労から将来の根室市が解放される


*10月8日blog#343『道東医科大学新設と同付属根室病院構想』
  Click here   http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2008-10-08

 2008年10月15日 ebisu-blog#358
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