SSブログ

#228 子供仮装盆踊り大会(7月18日) July 18, 2008 [87.根室の話題]

      子供仮装盆踊り大会

 緑町で、恒例の子供仮装盆踊り大会があった。午前中まで雨模様だったが、午後からは霧雨でなんとか盆踊りができるような空に変わった。
 7時からはじまったので、踊りの輪の外周を一回りしてみると、ウサギの耳をつけたひときわ小さいちびっ子たちがピンクの衣装を着てめんこく踊っている。平安時代の衣装をつけた小学生の団体もいた。
 楕円形に広がった輪が道路の端で折り返す辺りでは、向かい合った踊り手たちがお互いに真ん中まで進んで元気よく掛け声を上げてはしゃぎまわっていた。もちろん踊りは乱れるが、ちびっ子らしい元気さがよく出ていた。輪の外側を歩きながら見ていると、親とおぼしき人たちが何人もビデオカメラで撮っていた。

 40年前に比べると半分以下に小さくなった盆踊りの輪だが、久々に根室にもこんなに人がいるのかと実感できるほどの見物客だった。普段の昼間は人が絶えたかのような通りだが、今日は踊り手と見物客で、数百人の人波である。8月9日、10日の金比羅山のお祭りの夜は、この通りが2000人を超える人波で埋め尽くされる。寒さも吹き飛ぶというものだ。力強い和太鼓の競演が今から楽しみだ。

 今日は浴衣を着ている人を見なかった。仕事の都合で10分間だけ見物客の間を縫って一回りしてみただけだったから、何人か浴衣姿がいたのかもしれない。
 午後9時20分には気温は11.9度だった。浴衣には寒すぎたかな?

 明日は千人踊り、いつか数えたときには660人だったが、四捨五入すれば千人である。立派なものだ。今年は50回目、動員をかけて昨年よりは参加者を増やし、千人を超える予定らしい。

 明後日の20日は花火大会である。この日だけはどういうわけか例年浴衣姿が多い。カップルで花火見物に行くと張り切っている中学生や、一緒に行く相手がいないとぼやく高校生など、ニムオロ塾は悲喜こもごも。
 さて、20日は日曜日だから、書斎の窓から夜空に上がる花火をみながら発売されたばかりの北の勝「祭り」で一杯やろうかな。呑めばすぐに酔いがまわってくる。好い休日になりそうだ。

  2,008年7月18日   ebisu-blog#228 
  総閲覧数: 21,721
/235 days (7月18日23時40分) 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0