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4月1日 春なのに猛吹雪 [87.根室の話題]

  2,008年4月1日   ebisu-blog#153 
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 京都外語大のA君から昨夜、桜が満開だと電話があった。就職活動で飛び回っているらしい。東京からも櫻並木が満開になったと連絡があった。
 根室は昨夜来、吹雪いている。車庫前に80㎝ほど吹きだまった雪を小一時間かかってかいで、午前中に歯科の予約があったから行ってきた。ホワイトアウトの世界だ。走っている道路が良く見えない。いつも通る道だから見えなくてもなんとか走れる。信号も30mくらいまで近づかないと見えない。フォグランプをつけてないと危ない。
 歯科治療が済み、買い物をした戻ってみると、また50㎝ほどの吹き溜まりになっていた。正面から突っ込んで、もう一度道路へでてバックで入れようとしたら、雪に乗り上げてアウト。車の下の雪をどけるのに20分ほどかかる。昼がピークというが、一向に収まりそうもない。夜まで吹雪くのだろうか。
 四輪駆動でも雪に乗り上げるとだめなことがわかった。やってみないと分からない、アホウだ。生徒には見せられないシーンだ。
 雪掻き二回、風呂2回、いい汗かいたな~

 市立病院のほうはやはり常勤医11人体制でのスタートのようだ。赤字は医師一人当たり1.4億円、計5.6億円の予算外の赤字だ。道新が今日の朝刊で追跡取材している。市長はその場しのぎの発言が癖になってはいないだろうか。人間、信用が一番大切と思うのだが・・・
 ニムオロ塾では、正直であることが一時期は苦しいことがあっても、ゴールへの最短距離を歩くことになると教えている。きついときこそ自分が試されるとき、そんなときには逃げるな。普段は少々でたらめでも好いが、大事なところで逃げない人間になれ、そう言っている。刀折れ、矢が尽きたら、そのときはしばし休むしかない。それは逃げではない。戦士の休息だ。次なる戦いに備えるために撤退や休息が必要なときもある。
 町は小さくなっても、人材さえ育てられれば、その将来は明るい。お金でもない、北方領土でもない、根室に必要なのは将来を担うことのできる人材である。新聞記事は後でアップしておく。


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